魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるセラフィは成人となり、いよいよ社交界デビューを迎えることに。
舞踏会とは名ばかりで、実際は石持ち貴族が魔力交換の相手探しをする場だ。魔力交換とは──石持ち貴族と体液を交じり合
わせることで、魔力を高めること。セラフィは初めての魔力交換相手を慎重に見定めていた。
すると上級位の石を有するルキヤに声を掛けられる。
「大切なのは額の石なんかじゃない。身体だよ」
身体目当てと言うなら、私も石目当てであなたを利用します!
しかしセラフィの思惑通りにはいかなくて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:00:00
11686文字
会話率:51%
イリト王国二強の1人、南エリアの騎士団長25歳。180センチとまぁ背は高く、それを感じさせないスマートで気品に溢れる公爵家の次男であったが、騎士団長の功績を認められて男爵貴族であった。金色の髪とブルーの瞳は美しい。顔立ちも美しく独身で婚約者
もいないため、誰が彼の目に留まるのか、また彼に恋する女性貴族達の注目の的だった。
そんなユーグが恋をしたのが、本好きであまり社交界へ出ない、アレット・ニコレット・ロマーヌ・レヴィ侯爵令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 10:00:00
21561文字
会話率:40%
ルナルス公爵家の長女として生まれたマーガレットは、社交界デビューの時に挨拶した国王陛下の後ろにいた、三大公爵のひとつ、ルーギス公爵家次期当主のイルゼに一目惚れをしてしまう。
しかしマーガレットには公爵家のルールを背負わなければいけなくて…
不定期となります。
R18は少し先です。
こちらの作品は、「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 20:00:00
84175文字
会話率:45%
アーカルド王国のユリング公爵家の長女エステル18歳は、幼い頃からアレクサンドル第一王子25歳の婚約者候補として過ごすように言われていた。
社交界デビューも終わり、いざ婚約者として婚約式を行うと当日に王子の護衛、マルに一目惚れしてしまい…?
こちらの作品は、「アルファポリス」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 10:00:00
14798文字
会話率:42%
高級貴族の娘、アメリアの許嫁を略奪したという根も葉もない噂によって社交界を追放されてしまったリーシア。
辺境の地へ追放されたリーシアはアメリアへの復習を胸に、一人黙々とアメリアの暗殺計画を練る。
そんな時、辺境の地へ遠征に来ていたアメリ
アの想い人の騎士、アーナルドに出会う。
長期の遠征の間に関係を結んだ二人だったがアメリアへの暗殺計画がアーナルドにバレてしまって...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:00:00
3141文字
会話率:53%
【婚約を破棄されたはずなのに、元婚約者の態度がおかしいのはなぜですか?】
伯爵令嬢リーシアは、幼なじみの婚約者から突然婚約破棄を突きつけられる。
ひどく傷つき、悲しみながらも、懸命に前を向こうとするリーシア。
やがて新たな結婚相手を見つけ
ようと社交に勤しむようになるが、元婚約者のアベルが不可解な行動を取るようになり……⁉︎
竜や魔術が登場するファンタジー。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
★マークのつくようなR-18表現は、作品の後半になります。
※2023年6月13日 完結いたしました! ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:00:00
188366文字
会話率:24%
子爵家の跡取り娘フェデリカは結婚間近だった。相手は伯爵家出身の騎士アシュガイル。母親同士が仲が良く、二人は赤ん坊の頃からの付き合いだった。フェデリカはずっとアシュガイルの妻になるものだと思い、なんの心配もすることもなく生きてきたが、ある日そ
の当たり前だった幸せが崩れ去る。アシュガイルに突如高位貴族家からの結婚話が舞い込んだのだ。アシュガイルはその結婚話を受け入れ、結婚式まであと三ヶ月のところで二人は婚約破棄。フェデリカは失意に沈むが、跡取り娘である彼女は誰かと結婚しなければならない。フェデリカは両親の勧めで、もう一人の幼なじみの騎士、オサスナと結婚することに。オサスナは社交界で浮き名を流している男だった。◆タグと感想欄にネタバレあり。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 22:00:00
23228文字
会話率:55%
令嬢マガリーは社交界で『魔性・性悪』と呼ばれる有名な悪女だった。寝取った男は数知れず、最近も愛妻家だと言われていた男と寝たと噂されていた──が、当の本人は魔性どころか恋のひとつもしたことが無かった。本当は奥手なのに妖艶な外見のせいで、行く先
々で声を掛けられまくるマガリーは男に口説かれる事にうんざりしていた。そんなマガリーの元に一つの縁談が舞い込む。相手はどんな女から言い寄られても首をぜったいに縦に振らないという女嫌いで有名な侯爵アノックからだった。マガリーは思った。女嫌いのアノックの元ならば、私はもう男から迫られない、と。
◆アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:00:00
24099文字
会話率:34%
没落寸前の伯爵家を守るためにお金持ちをたぶらかすことを決意した伯爵令嬢のイングリット。知識も経験もない彼女に「俺が教えてあげますよ」と、夜な夜なイングリットを仕込む執事のベン。その甲斐あって、イングリットは社交界で輝夜姫と呼ばれるほどの評判
をとり、3人の大物貴族達から求婚されたが、さらにもう1人の求婚者が現れて…。
幼馴染のお嬢様と執事の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 23:44:04
17192文字
会話率:41%
敵国から嫁いだ王女ディアナは四面楚歌。だけど、完全な政略結婚だったのに夫との身体の相性がとんでもなく良かった!!夫である王太子との肉欲に溺れ、政務も社交もそっちのけで快楽を貪った結果、ディアナは「傾国の悪女」と呼ばれ、愛しい夫は「暗愚」と評
されるまでに。
「どうせ体だけの関係だし、彼は私を愛してないし」と、夫のためにディアナは離縁を決意して城を飛びだして…、あれ?飛び出したはずなのに、夫が追いかけてきてなんか怖い。というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:00:00
45794文字
会話率:32%
二卵性双子の凛と蓮。
社交的で要領の良い弟・蓮(れん)。
コミュ障な兄の僕・凛(りん)。
母さんから大切にされるのは蓮だけ。父さんは無関心。蓮からは、邪魔者扱いされて──
人間不信を拗ねられて、祖母に引き取られ研究室で作ったのはAIヒューマ
ノイド・僕専用のボディーガード兼家政夫ロボットのはずだった。
自分が作った人型と微妙に違う。行動も知識もズレている。
それでも、AIだから成長途中の誤差だと信じて疑わない凛。
魔法師狩りから逃げて転移陣に入った所を攻撃され異世界に飛ばされた魔法師がAIヒューマノイドのふりをしながら一目惚れした凛を溺愛して守り抜く。
最強AI彼氏(魔法師)×コミュ障大学生
☆☆☆
Rは※をつけます。
現代より科学が発展した近未来の設定です。ロボットなど詳しくないので、なんちゃっての世界です。細かい所はスルーしていただけると助かります。
アルファポリス完結(現在非公開)
ムーン用に部分修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:53:27
31805文字
会話率:28%
男やもめの犯罪コンサルタント×犯罪計画のために育てられた美貌の青年。
「セックスを征する者は犯罪を征する」
ルシファス・ダネイは、ユーモラスでウィットに富んだ王都ロレーヌの紳士──その正体は裏社会に完全犯罪を売りつける犯罪コンサルタントで
ある。
兄弟分であり犯罪組織の首魁リジナルド・モロウの依頼で社交界のスキャンダルを意のままにするほどの美貌の紳士を用立てることになったルシファス卿は、アスター・クインという少年を手ずから紳士として教育することになる。
時を経て老若男女をほしいままにする美貌の青年に成長したアスターは、今度はその手管でルシファス卿を落としにかかろうとするが……。
男色とスキャンダルが大敵とされる社交界を舞台にした、年の差BL。
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・暴力表現あり
・同軸リバあり。
・CP以外の絡みあり。
・シリアス多め・流血表現あり
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※当作品は戦争・差別・自傷行為・犯罪行為・性暴力を推奨するものではありません。
※この作品はフィクションであり、いかなる団体・個人とも関連はございません。
※この作品はエブリスタ、Pixiv、fujossyでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 00:00:00
112606文字
会話率:53%
19世紀はじめ、アキレイオンは王政打倒を実現し、共和制国家として新たに船出した。そんな新しい国を大統領として率いることになったハンス・ド・ヘルツォーギンは、即位した日の夜、秘かに手記をしたためていた。
それは、過去に起こしたある事件について
の回顧録だった。
叶うことはないと知りつつ恋い焦がれた相手のもう一つの顔を知った時、ハンスの思いは思わぬ方向へと暴走していき事件を起こす。
やがて社交界を揺るがす大スキャンダルへと発展し、民衆の王政への疑念を生み出したこの事件の深層を、若き頃恋した女性の日記とともに当時を振り返りながら、自らの罪を告白していく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 17:54:35
6256文字
会話率:10%
侯爵家の令嬢マリアンヌは、花も恥じらう乙女17歳。春になり、社交界に踏み出して大人の階段を上ります。可憐で愛らしい美貌は男子のハートを片っ端から撃ち抜いて、マリアンヌのロマンスは順調に花開く……。
かと思ったら大間違い!
夢はでっかく学者か
騎手というマリアンヌにとって、ロマンスなんて人生の墓場一丁目でしかありません。
それでも言い寄る男どもの恋の囁き、誘惑をかいくぐり、なんとか社交期を耐え忍ぶ日々も終わりが見えてきて、ようやくこの苦行から解放される! と油断したのが悪かった。
とある伯爵家の舞踏会で起きた事件がきっかけで、マリアンヌの人生は思いがけない方向に向かっていく……。
マリアンヌの明日はどっちだ?
アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:59:18
25137文字
会話率:27%
公爵家の令嬢マリアンヌは花も恥じらう17歳の乙女、当然夢見るのはロマンスと結婚……なんて冗談じゃない!
世界に憧れ、遺跡発掘が夢であるマリアンヌにとって、社交界デビューは人生の墓場。
結婚なんてまっぴらごめん! わたしは自由に生きていく!
そんな決意も虚しく、社交界にデビューしたマリアンヌだったけど、思いがけない運命の出会いと王国を揺るがす大事件が降りかかり、彼女の人生は二転三転していくのだけど……。
マリアンヌの明日はどっちだ?
ハッピーでワクワクするエロティックなラブストーリー(になるはず)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 09:19:59
21826文字
会話率:29%
【2023年4月28日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルピーチより上下巻同時発売】
アマーリエ・ローゼンハイムは公爵家の一人娘。
社交界デビューを目前に控え、若き貴婦人としての道をまっすぐに歩んでいた──はずだった!
でも彼女はあ
る夜に思い出してしまったのだ、自分が前世ではこの国の著名な魔法学者ナターリエ・プリングスハイムであったということ、
そして自分を慕っているまだ幼い王太子殿下の前で、無惨にも毒殺されてしまったことを──。
ナターリエの死によって止まってしまった王太子殿下の時間は、アマーリエとの予期せぬ再会によって今再び動き始める!
その全ての鍵となるのは──稀代の天才である魔法騎士団長様との恋!?
※書籍版はR18部分が全カットとなり、その分の大幅な加筆修正を行なっています。ストーリーの大筋は同じですが、書籍版とWeb版で一部設定が大きく異なります。その点、ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
273503文字
会話率:40%
リーリアは伯爵令嬢だが、家には歴史と借金しかなかった。そして父親は大の社交界嫌いのため、引きこもり令嬢となってしまう。けれど儚げな美しさから「幻の美姫」として噂されていた。そんな彼女は何とかして「幸せの妖精」に会い、病気がちな弟の病を癒し
て家の借金を無くしたい。
ある日、妖精に会うために王立公園の大木に登っていたリーリアは、護衛騎士のティードに木から降りるところを見られてしまう。ティードは清楚に見えて実はお転婆なリーリアに惹かれ、彼女は妖精の話を聞いてくれるティードに惹かれてしまう。
秘密を持つ護衛騎士 × 清楚なようでお転婆な伯爵令嬢
二人の恋の行方を握るのは実は……???
*2023年3月加筆修正しました。ヒロインの名前をリノリラ⇒リーリアに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 13:26:14
100421文字
会話率:55%
政治家の令嬢イリーナは社交界の《白薔薇》と称される程の美貌を持ち、不自由無く華やかな生活を送っていた。
彼女は王立陸軍大尉ディートハルトに一目惚れするものの、国内で政治家と軍人は長年対立していた。加えて軍人は質実剛健を良しとしており、彼女の
趣味嗜好とはまるで正反対であった。
そのためイリーナは華やかな生活を手放すことを決め、ディートハルトと無事に夫婦として結ばれる。
幸せな結婚生活を謳歌していたものの、ある日彼女は兄と弟から夜会に参加して欲しいと頼まれる。
そして夜会終了後、ディートハルトに華美な装いをしているところを見られてしまって……?
+3/9 タイトルを「コワモテ軍人様は彼女にゾッコンなのです~若奥様は結婚早々ピンチです~」から改題しました。
+3/10 後書きにて凄く長めの小話を追加しました(約6400字)。
+他サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 23:07:47
12644文字
会話率:51%
※書籍2巻が09月01日発売!※
※コミックス第1巻が9月28日発売!※
「何する気ですか!?」
「何もしない」
「何もしないんですか!?」
「何もしないわ! てか何考えてるッ!」
白魔導士セシル・ローズウッドは王城で行われた第二次魔獣討
伐慰労パーティで、容姿端麗、第一聖騎士隊隊長、更には公爵というハイスペックゆえに社交界の貴婦人令嬢が群がるオズワルド・クリーヴァにあろうことか「解毒薬」をぶっかけてしまう。
(だって信じられないくらいの邪気が彼から放たれたんだから仕方ないじゃないっ)
だがその解毒薬をぶっかけた公爵が何故かセシルを捕まえて屋敷へと連行して……?
魔獣から呪いを受けた公爵オズワルドとその呪いの解呪を頼んだ落ちこぼれ白魔導士セシル。
振り回したり振り回されたり、対象外のはずなのに、喧々諤々言い合っていくうちにいつの間にか惹かれ合って恋に堕ちて行くコメディーです(*'ω'*)
※14万字で完成済み・毎日投稿していきます※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 00:00:00
285103文字
会話率:43%
シャダーリン王国の王太子コンラッドは、国内の貴族子女に麻薬をばら蒔き社交界を混乱に陥れたアネスティラ・マクレーガン伯爵令嬢とその母ダリアを捕縛することを目指して奔走してきた。
二年前、アストラス神聖国への国外逃亡を許してしまったこの二人の身
柄を拘束し貴族裁判にかけること…
それだけが初恋の人、イーリス・マクレーガンを護る術だと信じていた。
そんな中…
シャダーリン王国北部に君臨しているロマ帝国からコンラッド宛に一通の求婚書が届いたことで事態は予期せぬ方向へと大きく進んでいく…
※残酷描写があります。
※キーワードをご確認ください。
※本編を知らない方でも楽しんでいただけるよう書いたつもりですが、本編の性質上分かりづらい部分もあると思いますがご容赦ください。
*現在掲載中の《奈落に咲いた花》のFirst endの終盤八話をコンラッド視点で書いたifストーリーとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:00:00
11752文字
会話率:36%
ウエストンウッド公爵家嫡男、セディルは頭脳明晰な上に眉目秀麗だと社交界では有名だった。
だが、ある日を境に社交界の中で、セディルの名前は聞かなくなった。
色々な噂が飛び交ったが、公爵家は何も言わなかった。
公爵家から消えたセディルは、
領都の片隅で暮らしていた。
最愛の妻と共に。
※謎解き話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 14:23:49
11698文字
会話率:43%
基本、ただただ主人公を快楽漬けにするだけのお話です。甘々から溺愛経由、ドロドロ行き。終盤ちょっと激しくやってますが、痛いの酷いのアブノーマルはありません。
「ずっとこうしたかった」
「こんなの初めてね」
「もっとダメにしてあげる」
「なん
でもするからもう許して」
売れっ子官能小説家・蝶子と、高級ハプニングバーの美形ソムリエD。
騙し騙され、抜きつ挿されつ、二人の禁じられた遊びが向かう快楽の果てに待つものは──。
「ダメになってください。こんな夜くらい」
ここは満月の夜にだけオープンする会員制シークレットサロン Ilinx(イリンクス)。
大人のエロス渦巻く禁断の社交場に、今夜もエクスタシーの火が灯る。
※「眩惑の蝶と花──また墓穴を掘りました?!」のスピンオフ読み切り。単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:54:24
13491文字
会話率:42%
とある高級ハプニングバーに通う売れっ子官能小説家・蝶子は、自分では女王様気質だと思っているが実はバリバリの無自覚天然M。強気な発言をしては、全部お見通しのプレジャーソムリエ(プレイアテンダント)Dにいいように転がされ、気づけば墓穴を掘ってい
る?!
ここは満月の夜にだけオープンする会員制シークレットサロン Ilinx(イリンクス)。大人のエロス渦巻く禁断の社交場に、今夜も欲情の火が灯る。
【第一話 花の陥落】完結
新作のネタ探しに遊びにきた百戦錬磨の女王、蝶子。なじみのトップソムリエDにすすめられた今日の設定は「色気修行のために初めて連れてこられた新人小説家、花(処女)」?! ノーブラニットでオープンラウンジに連れ出された蝶子は、衆人環視の中、Dの超絶技巧でなすすべもなく喘がされ……。どこまでがプレイなのか? 蝶子初めての“なりきり処女プレイ”。
【第二話 繭の戯れ】本編&余話─extra─完結
道具嫌いの蝶子が、ふとした気まぐれで玩具プレイをリクエスト。トップソムリエのDは器具と指で蝶子を煽りに煽った末、新人作家・花(処女)に強制変換してしまう。快感限界を超えた身体に容赦なくふるわれるDの激甘溺愛超絶技巧。うぶな“花”は耐えきることができるのか? そして、花の中の蝶子は──? 蝶子の“なりきり処女プレイ”第二弾。後日談おまけ小話つき。
【第三話 禁忌〜蝶子の不覚】完結
今日のシチュエーションはオフィスラブ──という設定でプレイをはじめた蝶子とD。しかし「ごっこ」のつもりが、それではおさまらなくなり…?!(今回は花ちゃんは出てきません。)
【第四話 月蝕〜マスカレード・ナイト】完結
「花を懲らしめて」
蝶子のそのひと言がすべての始まりだった。Dに渡された一枚の黒いカードの秘密とは──。
「あんまり濡れてないね。かわいそうに、さすがに怖かった?」
「いや……。お願い、許して……」
「カーニバルはこれからだよ」
「今日はマスカレード・ナイト。“生贄の日”だから」
新月の夜、禁断の裏サロン「eclipse(エクリプス)」の扉が開く。
(ちょっとハードです。ご注意ください。)
※ R18エロメインです。
※ アルファポリス様にも掲載しています。
※ 「結局、蝶子は喘がされる」改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 22:00:00
60931文字
会話率:41%
顔良し、身分良し、仕事良しの社交界で一番のモテ男、ブリックシュトルデ公爵令息スティーヴンに契約結婚を申し込まれた伯爵令嬢のエレナ。
田舎育ちのエレナの耳にまで届くほどの人からなぜ?
しかも、水害に悩む伯爵領の支援、契約期間は1年、望めば離縁
後の就職斡旋や縁組も支援する?
条件が良すぎる契約内容に家族たちは絶対にウラがあるからやめておけ!とエレナを止めるが……
無自覚な両片思いの二人が周りをヤキモキさせながら正式な夫婦になるまでの話です。
※なろうの方にR18部分を抜いたものを別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:44:00
21745文字
会話率:42%
侯爵家の令嬢であるソフィアは稀代の美貌をもつ、王国一の秀才令嬢と評判。
しかしその実態は、社交嫌いで卑屈な人見知り。好きなことは、ひたすら読書。おまけに猫背。端的に言って『残念な美女』だ。
そんな彼女がタイトルのとおり、因縁のある魔法使い
に目を付けられておかしな身体にされてしまい、てんやわんやするお話です。
主人公:ソフィア・ハートフォード(20歳)
侯爵家の令嬢。
一度読んだ書物の内容は記憶から消えない秀才。
王城で翻訳のお仕事をしている。
知的好奇心が高じて、18歳の時に魔法使いの心臓を狙い、呪われた。
その時に兄のオリバー・ハートフォードと身体が入れ替わり、男女逆転の生活を余儀なくされた経験がある。アーノルドとはその時の同僚。
賢いチキン野郎。
常に傷付くことを恐れて逃げることばかり考えている。
恋愛経験皆無。耳年増。
相手役:アーノルド・ルーズベルト(23歳)
男爵家の一人息子。
父親はうだつが上がらないが本人は優秀。
野心強め。
ソフィアの兄であるオリバーとは、剣術修行をしていた子ども時代からの友人。
ソフィアが呪われていた時は、いろいろサポートしていた。そして今回も…。
女タラシ歴ありで経験豊富。
いつも穏やかで余裕ぶっていたが、本気になればなるほどヤンデレかつクズメンである本性が浮上してしまって取り返しがつかない。
*****
えろ多めのコメディで計画中。
じれじれの末の甘きゅんが好物なので自分もそんなお話を書けるよう目指してます。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けていきます。
週に一回くらいの投稿ペースの予定です。
*****
前回書いた
「とりかえばやのかやのそと〜婚約者兄妹に溺愛されてますが百合も三角関係もお断りです〜」
の主人公たちの妹のその後を描いたスピンオフ作品となっています。
このお話だけで単独でも楽しめる作品を目指しておりますが
もしご興味が湧きましたら前作もご賞味ください╰(*´︶`*)╯
https://novel18.syosetu.com/n9415hm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:04:40
127515文字
会話率:33%
伯爵家の令嬢エステル・ローズベリーは、とある理由で弱冠19歳にして社交界から離脱して早隠居を目指す平和な日常を送っていた。
そこへ突然の婚約話。
相手は10年前から音信不通となっていた、幼馴染の侯爵子息のオリバー。
10年ぶりに再会するも人
格変わり過ぎだし塩対応だし、おまけに妹がべったりで全然フィアンセとの時間は持てないまま…この先の結婚生活に希望がもてません。
と思いきや夜中に押しかけてくるし、もう、訳わかんない!
こじらせた初恋と、すれ違いのお話し。
じれじれの末の甘きゅんを目指して始めましたが、結果どえろい拗らせモンスターが出来上がりました。
タイトルの通り、百合展開も三つ巴も起きない、至ってノーマル?なヒロインとパートナーの恋愛話です。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けています。
8月25日に本編完結。
時々、不定期に番外として逸話集を追加したり本編を再編集したりしていく予定です。
*****
8/27 逸話集「もう一粒の行方」完結編をアップしました。
9/1 逸話集「ソフィアとアーノルド」をアップしました。
10/14〜11/1 逸話集「ソフィアとアーノルド②〜④」をアップしました。
*****
妹のソフィアが個人的に可愛くなってきちゃったのでスピンオフ作品つくりました。
宜しければそちらもご賞味ください(o^^o)
「絶倫兄貴と性欲をとりかえられた不憫系弱虫令嬢の災難について」
https://novel18.syosetu.com/n4593hv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:48:46
398426文字
会話率:30%
好色爺に嫁がされるか、娼館に貴族の生娘として売られるか……! 崖っぷちな人生の二択を目の前に、アメリアが助けを求めたのは――『社交界一の漁色家』と名高き美青年、ヘンリックだった。
「そんな訳で、私の処女をこれでもか! と食い散らかしてから捨
てて頂きたいのです!」
「……うーーん。どこから突っ込むべきだろうか」
◆◇◆◇◆◇
これは、どうせ売られるならせめて憧れの人にヤり捨てられてからにする!と明後日の方向へ突っ走るアメリアと、そんな彼女に巻き込まれたヘンリック青年のヤり捨てされないラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 16:18:07
10305文字
会話率:39%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%