基本、ただただ主人公を快楽漬けにするだけのお話です。甘々から溺愛経由、ドロドロ行き。終盤ちょっと激しくやってますが、痛いの酷いのアブノーマルはありません。
「ずっとこうしたかった」
「こんなの初めてね」
「もっとダメにしてあげる」
「なん
でもするからもう許して」
売れっ子官能小説家・蝶子と、高級ハプニングバーの美形ソムリエD。
騙し騙され、抜きつ挿されつ、二人の禁じられた遊びが向かう快楽の果てに待つものは──。
「ダメになってください。こんな夜くらい」
ここは満月の夜にだけオープンする会員制シークレットサロン Ilinx(イリンクス)。
大人のエロス渦巻く禁断の社交場に、今夜もエクスタシーの火が灯る。
※「眩惑の蝶と花──また墓穴を掘りました?!」のスピンオフ読み切り。単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:54:24
13491文字
会話率:42%
とある高級ハプニングバーに通う売れっ子官能小説家・蝶子は、自分では女王様気質だと思っているが実はバリバリの無自覚天然M。強気な発言をしては、全部お見通しのプレジャーソムリエ(プレイアテンダント)Dにいいように転がされ、気づけば墓穴を掘ってい
る?!
ここは満月の夜にだけオープンする会員制シークレットサロン Ilinx(イリンクス)。大人のエロス渦巻く禁断の社交場に、今夜も欲情の火が灯る。
【第一話 花の陥落】完結
新作のネタ探しに遊びにきた百戦錬磨の女王、蝶子。なじみのトップソムリエDにすすめられた今日の設定は「色気修行のために初めて連れてこられた新人小説家、花(処女)」?! ノーブラニットでオープンラウンジに連れ出された蝶子は、衆人環視の中、Dの超絶技巧でなすすべもなく喘がされ……。どこまでがプレイなのか? 蝶子初めての“なりきり処女プレイ”。
【第二話 繭の戯れ】本編&余話─extra─完結
道具嫌いの蝶子が、ふとした気まぐれで玩具プレイをリクエスト。トップソムリエのDは器具と指で蝶子を煽りに煽った末、新人作家・花(処女)に強制変換してしまう。快感限界を超えた身体に容赦なくふるわれるDの激甘溺愛超絶技巧。うぶな“花”は耐えきることができるのか? そして、花の中の蝶子は──? 蝶子の“なりきり処女プレイ”第二弾。後日談おまけ小話つき。
【第三話 禁忌〜蝶子の不覚】完結
今日のシチュエーションはオフィスラブ──という設定でプレイをはじめた蝶子とD。しかし「ごっこ」のつもりが、それではおさまらなくなり…?!(今回は花ちゃんは出てきません。)
【第四話 月蝕〜マスカレード・ナイト】完結
「花を懲らしめて」
蝶子のそのひと言がすべての始まりだった。Dに渡された一枚の黒いカードの秘密とは──。
「あんまり濡れてないね。かわいそうに、さすがに怖かった?」
「いや……。お願い、許して……」
「カーニバルはこれからだよ」
「今日はマスカレード・ナイト。“生贄の日”だから」
新月の夜、禁断の裏サロン「eclipse(エクリプス)」の扉が開く。
(ちょっとハードです。ご注意ください。)
※ R18エロメインです。
※ アルファポリス様にも掲載しています。
※ 「結局、蝶子は喘がされる」改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 22:00:00
60931文字
会話率:41%