【表紙絵P71に追加しました】魔女が迫害を受ける王国で生まれた、魔女メルセデス。正体を隠して城で下働きをしていた彼女は、やむをえず王太子の身代わりで戦場へ出て魔力を使って戦ったが、王都陥落時に敵国の将軍、帝国の悪魔と呼ばれるシヒスムンドにそ
れを見破られる。将軍は帝国が国を落とす度、戦利品として女を一人、後宮の愛妾にと連れ帰っていた。将軍に脅され、メルセデスは処刑を免れる代わりに後宮へ入ることを選択する。メルセデスは魔力を封じる手枷をはめられ、前代未聞の手枷の愛妾が生まれた。後宮で起きる事件をきっかけに、二人はお互いの孤独を理解して惹かれあうが、後宮の掟で姦通は双方死罪で……。●誤解からの嫌われ、ヒーローからの殺意、和解、体だけの関係、最終的に溺愛になります。後宮ですがヒーロー以外との関係やNTR要素はありません。R18はタイトルに*。他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:02:04
260652文字
会話率:39%
幼いころから憧れていた王太子ジョルジュに嫁いだエレノアは幸せな花嫁になったはずだった。しかし嫁いでから一か月後、義父である王から夫は子供を作ることが出来ない体であることを明かされる。
「エレノアには悪いが、私とオズワルド(義弟)、どちらかの
子を孕み、ジョルジュの子として育ててもらうことになる」
愛する夫以外の子を産まなければならないエレノアは、好色な義父、自分に懸想する義弟、王の隠し子など何人もの男達に代わる代わる抱かれ、気が狂いそうになりながらその精をその胎に受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 07:08:40
112526文字
会話率:45%
とある国で冷酷と噂される王太子の公妾として、城の裏の小さな建物に閉じ込められた侯爵令嬢。
そんな二人の思いを描いていく物語。
※半分は体の関係が主ですが、その中で話が進みます。
※直接的な描写が多いので苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2022-01-26 20:21:04
61570文字
会話率:42%
戦時の生まれで孤児となり、共に生活しながら育ったジウとアドルフォは六年前に軍人となった。
その体躯や能力を活かして順調に出世を続けるが、その分私生活はうまくいっていない。
そんなある日元敵国マァムレトの美貌の王太子が来訪。かかる追っ手
との戦争にまで発展し、王太子の警護についたジウは思いの外親しみやすいアズィール殿下とその年若い護衛ユーニスと共に窮地を乗り越え、国と軍だけでは無くアドルフォとの関係も変わっていく。
更にはジウに女神の祝福が宿っていると判明するが……
祝福とはなんなのか? わからなくても騒ぎの結果六年間も動かなかった関係が深まり幸せいっぱいのジウとは反対に、長年の独占欲と嫉妬心を拗らせたらしきアドルフォの様子がおかしくて……
隙だらけな気もする。隙を見せないよう努力しているということで。
基本両思いでそれほど辛いことは起きないですが、すれ違いは起きます。
少し不思議、くらいのほんのりファンタジー。
ラブまでが遠いかと思いきやすんなり初えっちまでこぎつけました。脱童貞おめでとう。
2023.4.16 題名を「幼馴染が完璧すぎて甘やかす隙がない!」から「祝福はすでにある 〜隙を見せない幼なじみとの関係の変え方〜」へと変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 10:06:33
227853文字
会話率:37%
第二王子として産まれたフィンは、成人を迎えると王太子である兄の影武者になる運命だった。唯一の愛しい恋人とも別れを告げて、国王となった兄の影武者を続けること数年。兄の代わりに王妃の閨の相手をするため国王の私室へ向かうと、そこには兄に弄ばれるか
つての恋人の姿があった。ゲス国王×ペット×不憫王弟。シリアスっぽいけど8割スケベ。※自サイトに掲載しているものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 22:00:00
12985文字
会話率:38%
貴族(α)を頂点とする階級社会で、王太子ロランは十六にしてΩと判明し、王位継承権を失う。そんな彼の前に美貌の医師、ミゲルが現れる。
耽美にして野心的。つかみどころのないミゲルだが、まるでロランを愛しているような言動でロランを戸惑わせる
。
彼に特別な治療を施してもらう間だけは、ロランはなんとか発情を抑えることができた。
そんなある日、男色家であるグゼッラ王から結婚を申し込まれ――
王妃となったロラン、医師伯爵ミゲル、グゼッラ王のどろどろ愛憎劇。
アルファポリスに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:00:00
54926文字
会話率:35%
エティールは王太子から婚約破棄を言い渡される。
それから、の話。
最終更新:2021-11-22 15:59:35
10578文字
会話率:23%
熱砂の国「エリモス」の王族として生まれたセラスは、南方の大国イロアス国の王太子ワンシアと親交を深めながら王宮から離れて成長していた。しかしある日を境に運命は変わり、国政や周囲の大人達に翻弄されながら王位への選択を迫られる。
・王太子×王
子。10歳差。
・世界観イメージは古代中華風×古代ギリシャ風
※=性描写 、挿入は15歳から。
・男性妊娠を示唆する内容が含まれます。
・少しだけショタ受け要素あります。受けは最終的に160センチ→180センチに成長予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 21:40:20
387910文字
会話率:48%
北の大国の王太子エミールに嫁いだ、南の端にある小さな国の第三王女ソフィア。
しかし、結婚式にエミールは現れなかった。夫不在の奇妙な結婚式を挙げ、そのまま月日だけが過ぎていく。
ソフィアはエミールが『呪いの王子』と呼ばれ、湖畔の城に住ん
でいると突きとめた。護衛と侍女を伴い城に向かったソフィアは、そこで信じられない光景を目の当たりにする。
──異臭の漂う廃墟と化した城の一室に、エミールは十年以上軟禁されていたのだ。
「呪いなど信じません」
世話する者もなく、ただ生かされていただけの美しい呪われた王太子エミールと、呪いを解くため奮闘するソフィアの、婚姻からはじまる恋物語。
◆本文1ページ目表紙イラストあり。
◆呪いの王子様企画参加作品。
◆アルファポリス、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 23:47:20
30226文字
会話率:53%
お願い、忘れて!大好きだったけれど、もう貴方のそばには居られないの。どうしてまた再会してしまったの?
異国から嫁いでくる、王太子妃殿下のお話相手になることになった訳アリ令嬢アリシア。
王太子宮で再会したのは騎士となった幼馴染で、過去に
一方的に婚約解消をしてきた元婚約者のブラッドだった。
おまけに嫁いできた王太子妃も訳アリで....。
一部とてもダークです。性暴力表現入りますので、受け付けない方はお控えください。
アルファポリス 、エブリスタにも掲載しています。
完成作品のため、116話(およそ4ヶ月弱)で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 22:00:00
172037文字
会話率:33%
王族に生まれながらも疎まれてきたリュファ。忘れていたある約束が12年の時を経て果たされる。嫌われ→愛されです。全10話。
両性具有のお話です、差別表現があります。幸薄展開が続きます、苦手な方はご注意ください。
自サイト「AB」(現在閉鎖)に
て掲載していた小説(2013年)です。
※無断転載禁止。 ムーンのみの投稿、他サイトでは一切投稿しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 23:00:00
40015文字
会話率:42%
王太子殿下の婚約者であるサリディアルは、義弟を中心に周囲から疎まれ、身の置き場が無くなっていた。
シリアス→チートでざまぁ→ラブラブ の三段仕様となっております。
*設定はゆるいです。不自然感満載かもですが目をつぶっていただけると助かりま
す。
*前半少々虐待表現があります。許せない方はバックしてください。
*中盤少々ショ〇表現があります。(主ではありません)許せない方はバックしてください。
*後半少々エロ有ですが読者様の想像力任せの仕様です。誠に申し訳なく…
*とはいえもちろんハッピーエンドなのでご安心を♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:19:31
12339文字
会話率:18%
王立学院の卒業記念パーティーで、公爵令嬢であるジェセニアは、婚約者である王太子エリクから突如婚約破棄を告げられた。
ジェセニアは理由を尋ねるが、エリクから「人として欠陥があるお前は王妃に相応しくない」と言われてしまい、国境の最前線に追放
されてしまった──。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:18:06
52721文字
会話率:31%
「この詐欺師っ!!」
「私は君を逃したくないだけだよ。私と結婚しよう? どうか私の妃になって」
ヒロインをどうにか囲い込んで愛でたい王子様と逃げ切りたいリアリストヒロインがいちゃらぶしながら両想いになるまでのあれこれ。と、両想いになってか
らのあれこれ。
※途中まで全年齢で投稿していたものを加筆修正してお引越ししたものなので、糖度上がるまで少し長いです。
9/23で第一章完結とさせていただきました。
書き溜められたらまた再開いたしますー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 08:00:00
511403文字
会話率:25%
人間の小国アンマーセルと妖精たちが住むヴァンヘリオ。二つの国は互いに認め合い、蜜月の関係にあった。
妖精の姫・アレグリアはいつもアンマーセルの第二王子・エルテと喧嘩ばかり。彼の兄である王太子ソルタオに恋をしていることを秘めつつ、姉である妖精
王フィロンと共に四人で穏やかな毎日を過ごしていたのだが、とある夜にエルテに無理やり抱かれてしまい……。
(毎日夜21時更新・R18シーンには※マーク)
(アルファポリスでも連載)
(五万文字程度の中編です) 2021/08/19完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 21:12:08
55138文字
会話率:57%
前世の影響で男としての自覚が強かった公爵令嬢アスタは母方の親類であり優しかった隣国の王太子ベルナルドと結婚し、王太子妃になるが一男一女に恵まれてがベルナルドが馬車の事故で他界し葬儀が終わりすぐ娘と国に返され、故郷の国に10年振りに戻り実家で
過ごしていたがー
TS転生した未亡人となったアスタは、二度目の恋が出来るようになるまでの話
アルファポリスに投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 10:59:04
723文字
会話率:53%
継母に虐げられ、異母妹と差別されて育ったアニエスは、家族と離れ、修道女となる道を選んだ。しかし、運命のいたずらから、隣国の由緒ある大領の継承者となってしまう。折しも、異母妹ロクサーヌは王太子妃候補となり、ある老貴族がロクサーヌを王太子妃に推
す代償として、アニエスとの結婚を要求した。望まない還俗を強いられ、修道院から連れ戻されたアニエスは、そのまま老貴族の後妻になるはずが――。なぜか王太子に純潔を散らされたアニエスは、王宮に渦巻く政争に巻き込まれていく。*短編「純潔の白薔薇は煉獄の庭に手折られる」 https://novel18.syosetu.com/n0590gy/のヒロイン視点です。*アルファポリスにも掲載しています。*ヒーロー×ヒロイン以外との行為シーン、若い女性が老人に凌辱されるシーンなど、誰得なシーンがありますが、最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 22:00:00
164119文字
会話率:49%
継母に虐待され、修道女を志したアニエス。妹のロクサーヌが王太子妃に内定した結果、突然、政略結婚のために還俗させられる。しかし、連れ込まれた先は王宮で、なぜか王太子に強姦される。全く事情が飲み込めないうちに純潔を奪われる美少女と、初恋に執着し
て暴走する男の、「え、結局、いつもと同じ話じゃね?」的なやつ。
*世界観は適当です。
*別タイトル案「婚約しちゃったけどもう遅い! 今から初恋の彼女(*婚約者の姉)を強姦します!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 12:00:00
18578文字
会話率:36%
王太子殿下の召使いとして働くエレーナはある日、王太子付き近衛騎士として異動してきた絶世の美青年・リディオルと出会う。
美しい外見とは裏腹に騎士とは思えない素行の悪さに驚くも、どこか放っておけないリディオルに徐々に惹かれていく。
しかし彼には
「虫の居所が悪くなると憂さ晴らしのために誰彼構わず女を抱く」という悪癖があり、偶然知ってしまったエレーナは本当かどうかリディオルに確かめると「そうだけど」と肯定した彼にその場で犯される。
素行も悪い上に女癖も悪いリディオルにはもう関わらない方がいい。そうわかっているのに、夜になると自分の脚は勝手に彼の元へ歩き出してしまい……。
「毎晩飽きもしねぇでよく来るな。そんなに俺に犯されてぇの?」
この世で最も美しいと謳われる騎士と、そんな騎士に毎夜犯されながらも健気に尽くす少女の物語。(激しい性描写がある話には✽マークが付いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:31:00
43265文字
会話率:43%
リベガルテ王国国王の隠し子として生まれ落ちた少女エレーナ。王家の醜聞を隠すために本来なら赤子の時に始末されるはずだったが、異母兄にあたる王太子殿下の情けによって「成人の日を迎えたら処刑する」という条件の元、人里離れた監獄塔に幽閉されて生かさ
れる。
そして遂に成人となる16歳の誕生日が1ヶ月後に迫り処刑のため王都へ移送される事になるが、直前に一人の謎の青年に攫われてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:43:09
6737文字
会話率:34%
私は幼馴染みの王太子殿下のことが嫌いだった。優しく微笑むところが、優しく頭を撫でてくるところが、優しく名前を呼んでくるところが、捻くれ者の私には眩しすぎてとにかく嫌いだった。
だから彼が「死んだ」と聞かされた時、本当は彼のことが好きだったん
だと気がついた私は、きっと世界で一番愚かだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:56:39
5613文字
会話率:26%
「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」
「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなに蜜をしたたらせて……」
家族の仇、殺したいほど互いを憎み合う(ということになっている)ふたり。
そんなふたりが運命の番として夫婦になり、子作
りのため幾度も身体を重ねるはめになってしまい……
――憎いと思えば思うほどに、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは心か、身体か。
アデリナ・ミュラー(20)
かつては【帝国の真珠】とうたわれ、王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。
カイ・オーギュスト(20)
アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、帝国士官学校に通う将来有望な軍人。怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。
☆初めてのムーンライト作品です。R18ではありますが、こちらを読み慣れている方からしたらぬるめの表現かもしれません。ストーリー重視です。
☆ツン成分強めのツンデレヒーローのつもりで書き始めたのですが、結構序盤から甘めになってしまいました。
☆アルファポリスさんにも掲載します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:11:20
71257文字
会話率:47%
明るく屈託のない少し風変わりな性格の天才魔法科学者で魔法化学大国の第一王女リリー=オークランドはこの世界で6人しかいないギフィテッドチルドレン。過去に行方不明になり、その間の記憶がない。その記憶を微かに思い出して三日月の晩にはいつも涙する。
親友兼悪友ルイーサの誘いで悪戯心で西の大国スペンサー王国のサロンにオークランドの貴族令嬢の伯爵令嬢ロージー=セシルとして潜り込んで、何故か懐かしさを感じたルークという少年とお酒のせいで一晩を共にしてしまう。彼はリリーが記憶喪失の時に恋人だった西の大国スペンサー王国の王太子だった。彼に連れ去られて、溺愛されるが記憶のないリリーは彼に惹かれながらも不安で仕方がない。一途な金髪碧眼の王子様に明るく屈託のない勝気な王女様が最後には絆されて溺愛されるお話(お話少し変更しました7/14)R18は☆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:13:02
14793文字
会話率:32%