小国の姫であるエレナは、人質としてレンドグレース王国で暮らしていた。
幼く、体も小さいエレナは王子たちに虐げられるが、誰も助けてはくれない。だがそんな中、末王子のカインだけはエレナを助け、「君を守る」と言ってくれた。
時は経ち、母国に戻り王
女として暮らすエレナの元には、二つの縁談が届く。
一つは老獪な大公との政略結婚。そしてもう一つは、国王として即位したカインとの結婚だった。
過去のトラウマや、大きな重責に苛まれるカインを支えようとするエレナ。
だが、「カインが息子を殺したようなものだ」という、前王妃サディアナが現れ――。
シリアス寄りですが、溺愛ものです。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 22:46:18
109005文字
会話率:46%
貴族同士の政略結婚とはいえたった半年の16才で未亡人となったアーデルハイドは、後宮女官を経て貴族の令嬢が社交界デビューするに相応しい教養やマナーを身に付けているかを審査する『令嬢監査官』の職に付く。
自身がかつて10才とゆう史上最年少の
幼さで令嬢監査を突破した期待の新人は担当1人目から公爵令嬢を監査する大役を任されるのだが…とんでもない問題児である。
この世界に産まれるより更に前『俺と仕事のどっちが大事なんだ』と破局し続けた仕事人間のアーデルハイドにかかれば中途半端に社交界デビューなんかさせません。
ましてやこの世界をゲームだと信じて疑わないご令嬢の根性など叩き潰してご覧にいれましょう。
誤字脱字は見つけ次第直します。
R18は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 00:00:00
10134文字
会話率:10%
色気より食い気!な二十六歳の水野星蘭(みずの・せいら)。実家が経営する「なんでも食堂」が危機的状態に陥り、幼馴染のイケメンCEOの光流(ひかる)と政略結婚をすることに!?
甘々な感じのお話、になる予定です。
※更新はめちゃくちゃ遅いと思いま
す。気長におつきあいくださるとうれしいです。
※予告なしに18禁要素のあるシーンに入ることがあります。ご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 05:16:41
19870文字
会話率:28%
デルモンテ家の黒真珠。デルモンテ家の掌中の珠。クローディアは2歳の時前世の記憶を思い出した。溺愛してくる両親、兄姉達。このままではテンプレ悪役令嬢になってしまう!努力し、淑女の鏡となったクローディアは今度は愛する人がいるという王子と政略結婚
の危機に?普通の人と結婚し平凡ながらも幸せな結婚生活を送れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 00:32:45
4814文字
会話率:14%
☆活動報告のほうに時々、小ネタや裏話を載せようかと思っております。
よろしければお立ち寄り下さい。
——もし、もう一度やり直すことができたとしてもやっぱり私は同じ選択をするでしょう。
それが、他から見ればどんなに愚かで、どんなに間違った
選択だとしてもやっぱり私はこれしか選べない。
小国の姫であるアリシアと大国サージアス帝国の皇太子ライルとの恋物語。2人の運命が廻り始めたのは女神の瞳と同じ青い石が見つかったことからだった。
そして、彼との淫らな遊戯が始まったー。
彼女は何を選択し、何を願ったのか。
幸せの形は人それぞれ。ひとつじゃない。
*前半は甘々を目指しますが中盤〜後半にかけてはかなり辛い展開です。
ヒロイン以外・ヒーロー以外との性描写がありますのでご注意下さい。
*R18は予告なく
*なぜかギャグになっていく⋯あれーーー⁉︎
ギャグタグを増やそうか否か⋯ イヤ違う!
これはシリアスなはず⋯多分⋯
*アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 21:38:43
83174文字
会話率:35%
主人公の菖蒲香澄(あやめかすみ)が10年間思い続けていた、同じ病院で働いていた同僚の浅葱翔(あさぎかける)と一年半ぶりに再会する。
そうしてお互いにやっと思いを告げ結ばれてたのだが…浅葱翔が政略結婚をさせられそうになり、2人は離ればなれにな
ってしまった。
そんな2人が再び運命の糸をたぐりよせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 18:32:19
17608文字
会話率:27%
魔王とエルフ女王との政略結婚による十年前の異種族戦争の終結の結果、人型種族(魔族、エルフ族、人間族、ドワーフ族、等)による統一がなされた世界。
エリートオーク魔導師だった『ムラマサ』は失業し、今はしがないフリーター稼業。
だが、彼は魔術映
写器による映画の世界で、ポルノ男優としても働き、そこそこに人気がある。
そんな彼がふと助けた少女とのお話。
とりあえず、エロは少な目ですし、見切り発車もいいところなので、長い目で見てもらえれば。
更新は、不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:49:54
4870文字
会話率:21%
下位種族のガルガは、上位種族のハイノーン族の王家に政略結婚で婿入りする。相手は上位種族で、かつ王族。婿養子のガルガには、その習慣に口出しをする権利はない。
結婚した相手は、10歳の金髪幼女と黒髪幼女の双子。ガルガは初潮前の妊娠練習として
、毎日2人のハーレム奉仕を受けることとなった。エロ奉仕が常識であるロリ姉妹たちは、普通の愛情表現としてチンポをしゃぶり、アナルを舐めて、当たり前のようにモーニングフェラチオをしてくる。それが常識だから。
ロリ妻たちの母である女王もまだ22歳で、姫たちを体外受精して出産した為に処女のまま。そんな処女女王もガルガを息子として受け入れようと、赤ちゃんプレイを熱心に行う。それが常識だから。
下位種族の入婿であるガルガには、それらを拒否する権利がない。
これは絶対的なハーレムの中心で全員に甘々ラブラブ愛されながら、その非常識なエロ奉仕に一切口を挟めない婿養子ガルガの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 23:44:18
53279文字
会話率:35%
コートリアと呼ばれるスラム街で暮らしていたリーゼロッテはある日突然、自分を探していたという青年に保護された。
告げられた事実を受け入れられたのは、それから十年後。
実際に自分がその立場に立った時だ。自分は女王になり、自分を迎えに来た青年は
国の宰相になっていた。
国を背負うことになった孤児は、全て彼の掌の上で踊る駒だと、そう自覚していた。
※【リーゼロッテは不毛な恋に口を噤む】の連載版です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 22:07:34
82084文字
会話率:44%
アストリア王国の隣の国・レアイスリー国の貴族、イーハンズ侯爵令嬢としての肩書きを持つリリアは、アストリアの貴族・フレアス・グレッグマン伯爵と結婚することになった。
三ヶ月後の結婚式までは彼の屋敷で暮らし、生活になれるという名目の元、移り住み
、今までとは違う生活に戸惑うことばかり。
待遇もまるで変わった環境に慣れることに必死で、周りを見る余裕はなかった。
だが、リリアはフレアスの想いを知っている。この生活に幸せはないと思いつつも、そこから逃げることはできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 00:43:32
134176文字
会話率:57%
小国の王女、リリアは同盟の人質として敵国の王子ロイと政略結婚することが決まった。しかし所詮は国家の計略に染め上げられた仮初の関係。
最初はお互いに距離感がつかめないままギクシャクした関係ではあったものの、なんだかんだ言いながら徐々に打ち解け
ていく二人。ところがある日、リリアは夫の信じられない性癖を知ってしまう。
隠れSな王子に、あんなことやこんなことをされるお話。
※エロ多めです。(官能表現のある話には(☆)を付けています)
※基本的に各章完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 00:00:00
55040文字
会話率:41%
狂王の異名を持つウェンデル王国の第一王子、アレン・ウェンデルの元へ嫁いだ隣国の姫君リラ・ハイネスは、結婚してまるひと月、会話らしい会話もなく放置されていた。しかし、いくら政略結婚とはいえ夫婦である以上、せめて普通の会話だけでもしたいと思い
立ったリラは、ある日アレンの寝室へ赴くが――。これはセックス以外、女との接し方を知らない不器用な狂王と、どんどんえっちな開発をされてイっちゃうリラの官能的な愛の物語。
※♥付きは挿入シーンのある話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 00:12:15
6767文字
会話率:50%
神々に愛された王子アルトナル。彼からの求婚には秘密の条件が。
その試練はあまりにも重く、隠されていた真実は、あまりも残酷過ぎた
わたしは、幼い頃から眩しく憧れ続けていた人のもとに嫁ぐ
この国の王となることが決まっているひと。
聡明で凛々し
く、思いやりに溢れて誠実な御方。
「誠実」? いいえ。
「誠実」などではない。彼は大嘘つきだ。
この上なく不実で、そしてこの上なく誠実な、わたしの愛しいひと。
わたしは、彼を愛さずにはいられない――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:00:00
42981文字
会話率:15%
両性具有で国では「狭間の人」として崇められるジャンルカは大国の王子オットーに興味本位で呼び出され、粗暴な王子に苦手意識を抱く。怯えるジャンルカをオットーは気に入り毎年収穫祭に呼ばれるようになってしまう。
どうしてもオットーを受け入れられ
ないジャンルカはついに外交を弟に任せて神殿に入ることを決意するが、オットーから婚姻を申し込まれてしまう。
自サイト「Vamos Querida」にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 23:09:52
10802文字
会話率:0%
兎族の姫であるメルリは、政略結婚にて大国を統べる狼族の王の元に嫁ぐことになった。
しかし、大事な食事会で発情期に陥り、失礼を承知で逃げ出した先で王弟殿下に見つかってしまう。どうもメルリを歓迎している様子ではない彼に助けを求めるが、思わぬ誤解
を与えてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 07:00:00
125126文字
会話率:19%
白雪朱音は政略結婚を強いられて過ごしてきた。愛や恋を知らないまま過ぎしていた中、グリム学園に新任教師が入ってきた。白雪は王子と結婚できるのか?それとも先生との一生を選ぶのか。愛され白雪のエッチな学園性活。
最終更新:2018-01-06 20:02:08
7325文字
会話率:31%
とある小国にいる1人の女騎士
皇女でもある彼女は非常に男勝りで物量で劣る自国を大陸最強の隣国からの進行を阻み続け、彼女が率いる女性騎士ばかりの部隊は英雄扱いされてきた。
7割以上を海に囲まれ、友好国等存在しないその国では政略結婚など意味がな
く、大国の皇帝が代わったここ3年間、常に大国からの侵略の危機に晒されて来たのを阻み続けてきた最強の女騎士。
彼女のカリスマ性が糧となり、勝利を引き寄せているのは間違いなかった。
しかしとある事がきっかけで彼女の人生は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 17:30:00
1939文字
会話率:6%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いた
アメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐこと
に。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
公爵令嬢ミレイユはルテティア王国の王太子フィデールの婚約者だった。ところが身体の弱かったフィデールは 結婚前に亡くなってしまう。 葬儀で悲しみに暮れるミレイユの前に、真紅の髪と瞳の青年が突然現れ傲慢にこう言い渡した。
「その辛気くさい喪服
をすぐに脱いでもらおう。お前はこれから俺の妻となるからだ」
それは身分の低い側室の生んだ第二王子グレンだった。ミレイユはかつてグレンと幼なじみの初恋同士だったのだが、ミレイユは打ち明けられない理由から、一方的にグレンに別れを告げていた。
嫉妬と溺愛、嘘と誤解が交錯する王×公爵令嬢のすれ違いラブストーリー。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 16:46:12
81145文字
会話率:40%
妖怪の血が流れる人間_______“妖人”。
妖人で集落を作り、妖一族で森の奥に住んでいる。だが、彼らは繁殖力が低く、時代とともに妖人の数が減っていることを危惧していた。そこで、妖人の分家同士で子を作る《子孫繁栄計画》を立てる。
そこで決ま
ったのは、分家第二位の“天狗”の血を引く天野宮家長男の天野宮 慈と、分家第三位“雪女”の血を引く雪乃家次男の雪乃 睡だった。妖人には、性別の他にもう1つ、“女妖”と“男妖”の2つの種類がある。それによって、男同士で子を作ることも可能になる。そして何より、男の妖人同士の子は、より妖血を濃く引くのだ。
2人は婚約者となり、離れで生活することに。しかし、今さっき会った男と子どもを作るなんてできるはずもなく…。幼い頃から無口で、人と接することが苦手な睡は、急な話に混乱を隠せない。そんな睡に、慈は距離を縮めようと、優しく話しかけ続ける。
優しい慈に警戒心を抱く睡だが…。
スパダリ年上イケメン×コミュ障クーデレ美少年
「あなたとの、子どもなんて…いらない」
「いいよ。俺は睡の心が決まるまで、ずっと待ってるから」
政略結婚から2人の愛は深まるのか_______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 08:57:57
2006文字
会話率:42%