12歳の少年・ノエルは、まるで身に覚えのない罪で捕らえられた。
しかしそれは、ある目的のための偽装――護送車から身柄を移された馬車の中。そこで待ち構えていた初老の男が、一枚の肖像画を差し出しながら、ノエルを連れてきた真相・目的を告げた。
――王女の影武者になって欲しい
肖像画には自国の王女が描かれていて、何とノエルと瓜二つだったのである。
王女の政略結婚。それを阻もうとする背信者を欺くため、ノエルは影武者に選ばれたと明かす。
これを拒否する権利は与えられなかった。
〈メス化訓練〉と称した教育指導は、女の身なり・仕草をするだけに留まらず。ペニスに貞操帯をはめた、勃起抑制――ノエルを去勢し、“女”に変えたのである。
影武者としての任を終えても、ノエルは男として生きられない。
だが、そこで出会った女騎士が、少年に女(メス)として生きる決心をさせるのだった。
※こちらは既に投稿していた短編
【メスにされたボクは、女騎士さんのチンポ穴従者に】の連載版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 00:10:18
128782文字
会話率:40%
無実の罪で捕らえられた12歳の少年・ノエルは、護送車の中で王女と顔がそっくりだと知らされる。
王女は近く政略結婚する。それを阻まんとする者たちを欺くべく、ノエルは影武者に選ばれたと言う。
しかし……そのためには、ノエルは“女”にならねばな
らない。
女性化訓練と称したそれは、女の身なり・仕草をするだけに留まらず。
何とペニスに貞操帯をはめ、勃起抑制によって“男”を完全に奪い去ったのである。
影武者としての任を終えても、男として生きられなくなったノエル。
だが、そこで出会った女騎士との出会いが、女として生きる道を決定づけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 21:39:27
15636文字
会話率:36%
自然が美しいのが唯一の取り柄という辺境の地を治めているリベーテ子爵家の次男アレスはある日、湖畔の別荘で妖精に出会い、心を奪われてしまう。
それから5年ーー親の決めた政略結婚を渋々了承したアレスの元に嫁いで来たグラ公爵家のディーネは、かつ
て心奪われた妖精にそっくりで……?
キラキラなタイトルに反して内容はわりとダークで湖って言うか沼ですけれども。
※ぴろさんより扉絵頂きました!
※☆マークはラブシーンにご注意を。あと、中盤は不快なシーンがちらほら散見されますが、展開の都合上ご容赦ください。
※なろう及びアルファポリスにて重複投稿。
※2019年6月より一部加筆を行っております、ブックマークがずれた方などは誠に申し訳ありませんがより良い作品になるよう努力しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 15:25:59
176004文字
会話率:33%
皇帝である兄を殺したのは婚約者ーーーー。
帝位簒奪のため兄を殺され、妹と生き別れとなった皇女オーレリアは、帝国北部の領主である騎士クロル・シュナイダーと結婚させられる。
北部の融和政策の一環としての政略結婚だったが、その結婚がオーレリアの運
命を大きく変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 20:40:57
2616文字
会話率:26%
ザミラ帝国皇女・ユリヤは、属国の大公・フランツに降嫁する。
政略結婚や両国のしがらみに苦しめられながらも、無気力だった薄幸の姫君は、夫を愛し、幸せになろうともがき始める。
最終更新:2017-12-30 18:00:00
2248文字
会話率:40%
グラン帝国皇妃・オーレリアは、皇帝アヴィンが他国の王女と戦争回避のために政略結婚し皇后に迎えることを知り、後宮を辞し、里下がりしたいと願うもアヴィンに拒否される。
独占欲の強いアヴィンの溺愛、皇后と妃達の嫉妬と魔の手、そして自身の皇帝への思
慕に翻弄される美貌の皇妃のお話です。
ヒーローとヒロイン以外の女性の絡みを示唆する描写、またはヒロインにヒーロー以外の男性が言い寄りヒロインが心を揺らす描写も今後出す予定です。
苦手な方はご注意ください。
R-18シーンを含む話は、前書きで注意喚起をいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 19:01:02
10038文字
会話率:42%
OLだった女性が死後転生して、政略結婚や、それぞれの問題に対処していくお話です。
最終更新:2019-06-02 07:36:04
1101文字
会話率:26%
私は王として、国の頂点に立つ存在である。夫は軍部の人間で、私が決して好きになってはいけない人。自分の気持ちを必死に隠しているレイチェルは、今、ひたすらタイムリミットを待ち続けていた。
「どうかこの気持ちが溢れてしまう前に。」
政略で結ばれた
女王と副将軍の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 03:06:58
91665文字
会話率:24%
フランク王国第3王女ベルと、タリス王国のウィルバード王の政略結婚。
フランク王国には4人の王女が存在する。この王女たちは異母姉妹であり、互いに全く似ていない。唯一の共通点はエメラルド色の瞳と心の奥に秘めた強い意志だった。
最終更新:2019-05-29 22:49:43
2215文字
会話率:47%
若くして広大なボルチアス大陸を統一したグラギリオの皇帝アエトスは、隣国の「神秘の国」と呼ばれるファトゥーラの巫女姫との政略結婚によってその地位を盤石なものにしようとしていた。だがその巫女姫アイカは少年兵を駆け落ちし、二か月後に見つかった――
腹に彼の子を宿して。彼女の不始末を詫びるべく、母である巫女王から命じられアイカの兄・サリオン王子が使者となってグラギリオに向かうことになった。そこで彼は同性婚なるものがあると知り、皇帝に嫁ぐことになる。
過去に閉鎖した18禁BLサイト「開(はだ)ける」で発表していた未完作品です。同シリーズ「将軍の恋」から3年後の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:00:00
13859文字
会話率:42%
2人の婚約はしのぶが生まれたときから決まっていた。
婚約者である翔真は出会った時からしのぶを嫌っていて、大人のいない場所では無視し続けている。そして大学生になったしのぶの前で美しい同級生と常に寄り添う翔真。
仄かな恋心を抱いていたしのぶが
、翔真を捨て、自分の道を歩き始めるお話。
●アマゾナイトノベルズ様より題名を『婚約解消した御曹司になぜか溺愛されています』に改めまして、電子書籍化していただきました。発売日は2020年10月23日(金)です。内容はほぼ同じですがその後のお話を追加しています。表紙イラストは海環様で、とっても素敵で毎日のようにうっとり眺めています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 20:00:00
47790文字
会話率:44%
年上の夫と死別して異国より出戻ってきたイザベラは、黒い蝶のように男性たちの中を渡り歩き心を惑わせる噂の未亡人。そんな美貌の悪女とカイルの結婚話が王命で?
1話完結。
『将軍家の婿取り』『王国の金庫番の嫁取り』に出てきたソーリス公爵家次男 魔
法研究家のカイルの結婚話。単体でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 14:14:28
13095文字
会話率:20%
王国の将軍職を預かるソーリス公爵家の長男、エドガーのお話です。
婚約者は、将軍家対抗勢力の 宰相家 長女オクタヴィア。彼女は昔から幼馴染の王子に思いを寄せていて・・・?
赤毛4兄妹シリーズ、影の薄かった長男が主役。
『将軍家の婿取り』、『騎
士の嫁取り』、『王国の金庫番の嫁取り』関連作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 13:26:02
2798文字
会話率:10%
将軍職を預かるソーリス公爵家の跡取り娘の縁談が決まった。相手の騎士は日本の異世界転生者。やや女性に偏見あり。常識人。ほわっとした感じでかる~く読んでください。
続編『騎士の嫁取り』もよろしかったらどうぞ。『王国の金庫番の嫁取り』も続編になり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 18:17:52
10723文字
会話率:16%
フレイザー侯爵家の跡取り娘・レイラは割り切った性格で、貴族の結婚は血統の保持と財産の維持のためだとのモットーがあった。そこで、国王陛下に適当に相手を選んでもらい、その相手と大して悩むこともなく結婚することになる。
ところが、婿となったヒュー
は何を勘違いしたのか初夜の床で、「どうして俺を選んでくれたのか。自分を好きだったからなのか」と聞いてきた。正直に「いや、好きもクソもないよ。普通に政略結婚だし」と答えたレイラだったが、ヒューがそれを聞いて態度を変え……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:02:36
11118文字
会話率:45%
婚約者であり初恋の相手でもあるエムリスとの結婚後の初夜、クルー侯爵家令嬢・ユージェニーは夫からこう宣言された。
「私は君を永遠に愛することはない。両親がクルー家に恩があるから、仕方がなく結婚しただけだ」
その後のユージェニーの紆余曲折。
*「小説家になろう」に全年齢版も掲載しています。ストーリーは変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 20:05:53
8929文字
会話率:32%
イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン。そんな、顔面凶器の凶眼男が結婚することとなった。
お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。なんと彼女は幾多の恋人達の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前に追い込む稀代の悪女であった。勝手に
決められた縁談にヴァンは怒り心頭。
けれど、いざ花嫁を迎えてみると、彼女の様子が噂と違い……。
顔の怖い(でも微妙に情けない)おっさん軍人と、姉の身代わりで嫁いだ可憐な少女のすれ違い恋物語。
◆2017/1/30 本編完結済み。後日談などをまったり更新中。
◆2015/5/02 一迅社メリッサ様より書籍化いたしました。全四巻発売中
※表紙ページにて素敵な頂き物バナーとイラストを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:54:25
816270文字
会話率:31%
辺境伯の次女として生まれたフィアは5歳の時に引きさ合わされた王弟の息子ゲイルに恋をしていた、ゲイルの婚約者候補の中で一番可能性が低いとされていると早々に気付いても。
ゲイルが国王になると決まり、彼に政略結婚を頼まれたフィアは結婚の条件を願
った。
「ゲイル様、私はゲイル様の為に全力を尽くします。ですから、その宿願が果たされたその時。褒美に離婚して下さい」
本命限定で不器用な絆され国王✖️一途な天然王妃折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 22:01:21
2862文字
会話率:36%
サーバ公爵家の令嬢ルミリア・フェイ・サーバは前世に異世界で生きた記憶がある
クズな生き方で死んだので一応は反省して、穏やかに生きようとしてるのに王命で婚約からの婚約破棄からの政略結婚……これは自業自得?
サブタイトルにx表記が有るのがセ
ックス表現のページです
サブタイトルに☆表現が有るのは旦那様の視点ページです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 22:41:31
31724文字
会話率:42%
小国タルブの国の姫ララは侍女のアンナと二人、政略結婚先の大国ヴィエールへお忍びでやってきていた。ララはヴィエールで憧れの焼菓子を買おうとするが、それを買い占めようとする青年に突然キスをされてしまう。無垢なララはヴィエールの双子の王子――陽月
の王子に翻弄されながら、本当に皆が幸せになれる方法を探し始めるが……? のんびり更新になります。R15以上の表現がある場合は章タイトルに※がついておりますので、ご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:23:53
3555文字
会話率:47%
12世紀半ばのフランス。イル・ドゥ・フランス近郊の僅かな直轄王領に頼るカペー家に、偉大なる【覇王-CONQUERANT-】が降誕した。
されど、それは【サリカ法典】にて忌避された【女帝】の践祚を意味した。
愛と憎しみの狭間で苦悩した末に、尊
厳王フィリップ2世として名を残した【女帝】と、彼女が魂の如く愛し抜いた【二人の騎士】との戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 23:49:10
32760文字
会話率:41%
政略結婚の相手は番でした。心より先に身体と本能で結ばれた二人の結末は?
ケモノと呼ばれる獣人のソラハ。父のケモノ嫌いの影響で幽閉同然の生活を強いられているが本人はそれを不幸とは思っていなかった。彼に逢うまでは。
【注意事項】
※※喘ぎ声に♡
があります※※
政略結婚で出会った二人のいちゃらぶすれ違いなじれじれ話です。
※fujossyの●獣人×オメガバース短編小説コンテスト●応募作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 16:19:33
28378文字
会話率:43%
政略結婚×契約結婚は幸せになれますか?
両親のすすめで見合いをすることになった亜紀。政略結婚を前提とした見合いの席で、相手の男からある取引を持ち掛けられる。政略結婚×契約結婚、愛などないと思っていたはずなのに。すれ違いながらも求めあう二人
の行き着く先は…。
・他投稿サイトにて同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 17:16:08
265696文字
会話率:40%
アンテ王国の王太子スヴェンは、親友の妹と婚約することになった。しかしスヴェン自身は国から強制された政略結婚におおいに不満だった。
*年齢制限シーンは第二章からです。各話の性描写の有無やその内容等について、前書きや注意書きは特にしませんので
ご注意下さい。
*スヴェンとイヴェットのお話を物語上の時間軸の順番で並べますと、
本編 第一章
↓
『きっと一生縁がないもの』 第二章 恋人たちの10月 (小説家になろうのほうで公開・完結済)
↓
番外編 スヴェン 覚悟の謝罪旅
↓
本編 第二章
となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 21:00:00
607032文字
会話率:25%
西方の小さな国の王女として生まれたユーリシエルは、その容貌と出自のために、王宮では忘れられた存在だった。色んな国の物語を読むのが好きで、いつか異国を訪れてみたいと夢みていたが、ある日父から政略結婚を命ぜられる。自分を蔑む相手を受け入れられず
、ずっと憧れていた国へ嫁ぐ姉の侍女として紛れ込むことに。辿り着いた異国の地で巡り会ったのは、王子の側近であるリーゼンラール。年上で、優しいリーゼンラールに惹かれるが、とても叶うはずがない恋だとわかっていた。口が達者で行動力抜群の元籠の鳥である王女様が、憧れを現実にするために奮闘するお話。【※アルファポリス様にも掲載(若干内容が異なります)以前、なろうに投稿していたものの改稿版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 14:11:10
203447文字
会話率:40%
ミアは、突然、父から婚約が決まったと聞かされ驚く。結婚など一生することはないと、騎士として生きていくのだと思っていたのに。しかも相手は、ミアの弟子だったリカルドだという。互いに信頼し合う良き友人ではあるが、自分を女としては愛していないリカ
ルドと、上手くやっていけるはずもない。しかし、国王の命令でもあるこの婚約を断ることは無理だった。
リカルドには、他に愛する人がいると知っていたミアは、自分に出来る最善の策を尽くし、リカルドの未来を守るために妻となることを決意する。
誰よりもその人の傍にいられる権利と引き換えに、淡い恋も、信頼も、友情も、すべてを失い、憎しみだけを受け止めることになったミア。それでも、自分には、強靭な心と身体が備わっているのだから、耐えて見せると思っていたミアだったが、リカルドの残酷な仕打ちは、ミアの心をあっけなく壊した。
自分が心に秘めていた想いが強い程、苦しみも大きくなるのだと知ったミア。もう一度やり直すには、何もかもが遅すぎるのだろうか……。【2018/6/30】一迅社メリッサ様より書籍化。【仔犬のウィリアム救出作戦発動中】想いが恋に変わるとき:http://ncode.syosetu.com/n7783ds/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 18:07:28
350852文字
会話率:33%
時は明治。子爵家の娘・響子と、大会社の御曹司・千紘は政略結婚で夫婦となった。結婚生活は清く潔白なものであったが、困難を乗り越えながらお互いに心を通わせてゆくうちに、ある変化が訪れる―――。
最終更新:2019-01-03 00:18:10
9629文字
会話率:44%
婚約者であるルパートとの挙式の話をするべく、両親とドゥヌカ城へと向かったリオノーラ。だが婚約者のルパートは亡くなったと聞かされ、更に彼の代わりに婚約者となったのは、リオノーラを幼い頃に苛めていた弟のアラステアだった。
突然のことに動揺するリ
オノーラへと、アラステアははっきりと告げる。
『恋人へ囁くような甘い言葉は吐かないし、愛を語ることもない』と。
だがリオノーラはアラステアの優しさに徐々に心惹かれていく。
※本編は完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:00:00
167254文字
会話率:53%