現代アメリカの某大都市に暮らす、名門吸血鬼一族の一員で美少年と名高いソノラ。ヴァンピールの異母弟と、可愛い(マッチョ)ペットの人狼と共に投資と怠惰に耽っていた彼の元へ、ある日幼馴染のマリアンヌが押しかけて来る。サイコな性格の彼女が連れてきた
美しい男パナシェは、なんと大司祭候補に選ばれるような清い心の神父。しかもマリアンヌは彼を自らの眷属にすると言い張り、実際に吸血鬼へ変えてしまう──
手記形式で進む、一人の聖職者が美しい吸血鬼に堕落するまでの物語。
登場人物が性別問わず男とも女とも誰にでも欲情します。あとメインのカップルは女上位、フェムドム(身体、精神含め女×男)です。また少なめではありますが、予告なく性描写、近親相姦(精神的に)、流血、暴力、人体破壊描写、触手、これらを組み合わせたものが登場します。地雷が一切ない方向けです。読んだ後に不快感を覚えられても一切責任を負いませんので、自己責任での閲覧をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 19:00:00
147464文字
会話率:49%
◇あらすじ◇
ザウシュビーク王国の王族に仕えるエアルは、天翼の民(フリューゲル)のたった一人の生き残りである。数百年にわたり教育係として飛行訓練や魔法を王族の子どもたちに教えてきたエアルには、もう一つの仕事があった。それは十八歳になる王子に
夜の手ほどき――つまりセックスのやり方を教えるというもの。
生意気がゆえに、ずっと子ども扱いしていたローシュ王子が十八歳を迎えた夜。エアルはローシュと手ほどきという名のセックスをする。自分の居場所を確保するために与えられた仕事を淡々こなしてきたエアルだったが、ローシュとの行為の中に今までに感じたことのない快感を覚える。その後ローシュの気持ちが自分に向いていることを知るが、ローシュの想いに応えられないとエアルが断ったことで、二人の間には距離ができる。
それから二年後、成年王族となったローシュに改めてプロポーズされるエアルだったが――。
※受けが攻め以外のキャラクターと性的な行為をする描写がございます。苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
◇投稿時間◇
8月中旬より不定期連載
◇作者より◇
久しぶりの連載作品になります。よければ気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:00:00
113010文字
会話率:33%
田舎の領地で暮らす子爵令嬢ユフィールには、十八歳の頃からアレクという歳下の婚約者がいた。七年前に一度顔を合わせたきりのアレクとは、手紙のやりとりしかしたことがない。そんな彼から、騎士学校を卒業し成人を祝う祝賀会が催されるから参加してほしいと
の招待を受け、王都へとやってきたユフィール。そしてふらりと立ち寄った本屋で偶然手にした恋愛小説を見て、溢れるように自分の前世を思い出した。
高校教師を夢見た自分、恋愛小説が心の拠り所だった日々。その中で出会った、あの背の高いいつも笑顔の彼……。それ以来、毎晩のように夢で見る彼の姿に次第に惹かれ始めるユフィール。前世の彼に会えるわけがないとわかっていても、その思いは強くなっていく。
こんな気持を抱えてアレクと婚約を続けてもいいのか悩むユフィール。それでなくとも、自分はアレクよりも七つも歳上なのだから。
そんなユフィールを、アレクは深い愛情で包み込む。
「なぜ僕があなたを逃さないのか、知りたくないですか?」
歳上の自分に引け目を感じ自信のないヒロインと、やっと手に入れたヒロインを絶対に逃さない歳下執着ヒーローの、転生やり直し恋愛物語。
途中シリアス展開ですが、もちろんハッピーエンドです。
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:56:45
122541文字
会話率:46%
公爵家で下働きをする孤児院出身のイラ。ある日、初めて会う公爵家当主アレクセイに、知らない名前を呼ばれ抱き締められる。見た目も瞳の色すら全くの別人だというのに、イラを婚約者ユスティーナだと疑わないアレクセイ。自分の専従侍女としてそばに置き、必
ず思い出させると強気な発言をするアレクセイにイラは翻弄される日々を送る。そうして過ごすうちに、イラは次第に不思議な夢をみるようになる―――。
消えた婚約者を探し続ける孤高の公爵アレクセイと、置かれた状況に戸惑いそれでも強く立ち向かうイラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
131625文字
会話率:50%
《STORY》
「愛しい人と一緒にいたい。たったそれだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだ。」
アムヤ国を牛耳るファサン家が粛清された。その舞台裏で翻弄されるいくつもの切ない恋心。誰かのした決断に翻弄され、自らもまた岐路に立たされ
る。その絡み合う運命の別れ道で、それぞれが出す決断とは──。
書堂の学生ハルトは幼馴染ユノとの恋をゆっくりと進めていた。そんな中起きたファサン粛清とユノの別人格の出現。すべての元凶と宿リ木の謎が明かされたとき、紡がれる結末とは。
《主な登場人物》
【ハルト・ジニ】
高官の父を持つ書堂の学生。幼馴染のユノに惹かれ執着するようになる。行動原理はユノで、ユノだけを求め溺愛する。(父サイカ、母ソア)
【ユノ・トラス】
ハルトの幼馴染。父は王の側近護衛官(警護府)。「宿リ木」に立ち入ったことで別人格が出現してしまう。(父オウラ、母ハナ、義母セラン)
【スリエ・ファサン】
書堂の学生。同じ書堂のティルとは恋仲。父は最高位の高官であったが粛清され、スリエも父に連座し処罰された(父ヘノ)
【ティル・イノー】
スリエの恋人。父はファサン粛清の主導者。処罰されたスリエを忘れられず、今でもスリエを求めている(父クド)
【サク王】
アムヤ国の王。前王ヒュンの孫。六歳で即位し、ヘノの摂政を受ける。
【シウ・ファサン】
スリエの祖父
【カイ・ヘノン】
アムヤ国でも指折りに入る大商家の息子
《CAUTION!》
※本作は粛清並びにその他の場面において、死に関する表現を扱っています。また、身分制度および性的な表現も扱っていますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:10:00
104544文字
会話率:33%
高宮桜は華やかで社交的な双子の姉、椿ばかり可愛がる家庭で育つ。家族への情は一切ないが、両親の関心を一心に集めている癖に勉強が出来る桜を疎む椿によって根も葉もない噂を流され、軽い女だと信じた男に言い寄られる日々を送っている。当の桜はしつこい椿
を面倒に感じつつも、実害がないからと放置していた。
ある日サークルの部室に向かうと先輩且つ椿が言い寄っている相手、黛聡介と2人きりに。容姿端麗ながら女嫌いと噂される彼は色目を使わない女子には優しい。顔を合わせれば話す程度の間柄の黛と2人きりになるのは初めて。そんな黛は突然桜にキスをしてきて…。
無自覚に愛に飢えている女子大生×むっつり一途な美形の先輩
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 22:14:34
123564文字
会話率:53%
春の朝、雑踏の中に見かけた横顔は、高校の同級生に見えた。
あの頃好きだった、でも手の届かなかった彼女に、今なら手が届くのだろうか…?
片想いを拗らせた彼と、失恋を拗らせた彼女の話。
R 18は本編は各章最後の方で、番外編・後日談はランダム
であったりなかったり。
本編は、「残像を捕まえる」「春は来るから」で完結しました。
後日談・番外編として、その後の日々や昔の話などを更新しています。
関連作品:西山くん主人公の「宝物を手に入れる」完結済み
関連作品:王道系オフィスラブ「輪郭に手をのばす」完結済み
※エブリスタにも転載します。更新はムーンライトノベルズの方が先になりますが、他愛無いような小話をエブリスタのスター特典としてあります。ご興味があれば是非(同じペンネームです!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 13:02:23
542307文字
会話率:43%
貧しい村から王都にある魔法学校に入り寮生活を始めた平民出身の魔法使いであるユノは生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュ
トレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 23:34:15
278729文字
会話率:35%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:00:00
461630文字
会話率:25%
「いつか、林檎の花を」の番外編をまとめました。
本編では性描写を入れる予定はないのですが、番外編では書いていきます。
いや、本当は書きたいのですけど、本編にそれをいれると軸足がぶれてしまうので、苦渋の策であります。
Twitterなどで
公開した短編などもぼちぼちと公開してまいります。
※エブリスタにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 16:00:00
28847文字
会話率:23%
王子として生まれたのに祝福されないフィル。ずっと病弱な双子の姉の身代わりとして育った。しかし姉が元気になるや否や城を追い出される。追い出された上に殺されようとした所を男に助けられる。男はフィルを気に入ったらしく妻にすると言い出し…。
異
世界ものですが転生や転移ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 23:15:00
410239文字
会話率:55%
記憶を無くした少年と、少年を助けた小説家の男。穏やかに暮らしていた二人だったが…。
最終更新:2020-07-13 22:00:00
41928文字
会話率:41%
愛することは罪。
もう二度と誰も愛さない。
心を捨てた王と、夜だけ身代わりの妻となった王女。
この愛の行く手に待ち受けるのは、今生の別れなのか、それとも……。
全11話でさっくり読める王道の西洋ヒストリカル・ショート小説です。
★エピソードを盛り込んで長編にすることもできますので、
書籍化打診、お待ちしています♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:00:00
12787文字
会話率:36%
闇の一族といわれる公爵家令嬢のリゼルは、漆黒の髪、翡翠色の瞳を持つ美しい令嬢。漆黒の宝石と謳われている。光の神の末裔といわれるエルミナール帝国の光の皇子カイルから求婚されるが、ある日、リゼルは人身売買組織に攫われてしまい、リゼルを助けるため
にカイル皇子は、隣国の王女とやむなく結婚する事になってしまって…。
隣国の陰謀に翻弄され、リゼルとカイルは別れを余儀なくされ、なかなか結ばれることのできない、甘く切ない恋の物語。じれじれです。※プロローグからR18描写あります。
★<初恋編>は完結しました。
★番外編「カイルとリゼルの姫初め♡」公開中。
★番外編〜あの夜を忘れない〜ランスロット&フィオナのスピンオフを公開中。
★アルファポリス様にも掲載しています。
誤字・脱字等、お読みづらい部分があるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:27:26
370418文字
会話率:28%
人間嫌いの神様に、ある日「女」という貢物がされました。※傲慢で不遜で鈍感でデリカシーも皆無で感情も知らない俺様の神様が無自覚に貢物を愛して束縛独占嫉妬をするお話です※無自覚に尻に敷かれますし無自覚に溺愛です※
最終更新:2024-10-05 22:34:25
46533文字
会話率:38%
【完結しました!】
――魔女と呼ばれる女がいる。
魔女は性行為によって人の命を奪う、淫靡な化け物だ。
魔女は人里離れた崖下で、八年前、まだ彼女が人間だった頃の思い人の死体を発見した。
魔女は冷たくなった男の身体にゆっくりと舌を這わせる。
※ラストは純愛ハッピーエンドです!
!注意!
・性癖特化した作品ではありませんが、死姦に近い描写があります。
・前編は流血表現ありです。中編からでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:40:00
16685文字
会話率:22%
【改稿版】
神楽紅玉は17歳の高校2年生。由緒ある神楽家の一人娘のお嬢様。
名門・鳳条家の御曹司、次男・桃里は訳あって家を離れていたが、毎年年末になると神楽家を訪れ、紅玉と心を通い合わせていた。
その年の元旦、紅玉は桃里から婚約を申し込まれ
る。彼が神楽家の婿養子になると言う。政略結婚のための婚約だが紅玉と桃里は互いに惹かれ合っていた。
2人には遥か古代からのめぐり合いの秘密があった。
桃里が見た不思議な夢「ゆめがたり」、紅玉の不思議な能力。
紅玉のため夢と神話の謎を探る桃里。鍵を握るのは神楽神社……⁉
現代と不思議な世界が絡み合う和風恋愛ファンタジー。
<ご注意点>
・R18シーンはサブタイトルに※※マークを2つ表記してあります。
・そこまででなくても描写により※印を付けていることがあります。
・この物語はフィクションです。作中に登場する団体、企業、学校(オンライン授業など)、医療、体質、神社、歴史、伝説、資料、人物などはすべて架空のものであり、現実とは一切関係がありません。
・ふわっとした設定の現代ファンタジーとしてお読み下さい。
・【旧版】が存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:25:20
85603文字
会話率:21%
妖精郷グラナートゥムに住む、ユニコーンのセフィロト・ブルーベルは、十年前に魔物のスタンピード事件によって、最愛の恋人ザインを失った。
現在は、昔からの友人であり熊の獣人であるオリバーと恋仲となり、共に暮らしている。
紆余曲折ありつつも、オリ
バーと結婚することになるセフィロトだが――そんな折、十年の時を経て、ザインが生前の姿のまま、セフィロトの元へと帰って来て――?
※エロあり、18禁です
※人外男の娘受(成人済みのユニコーン)
※三角関係です(年下熊獣人&竜の血を引く半人×男の娘ユニコーン)
※あらすじの通りちょっとだけ導入がドロっとしてますが、ハッピーエンド+基本は溺愛です
※グロや痛い、辛い系の話ではありません
受け:セフィロト(美人なユニコーン。明るい性格)
攻め1:オリバー(熊の獣人。精霊女王の近衛騎士。現在のセフィロトの恋人で、セフィロトを溺愛している。寡黙で度量の深い男)
攻め2:ザイン(十年前のスタンピードで死んだはずの、セフィロトの元恋人。長くセフィロトを隣で支えていた。竜の血を引く屈強な男)
★キャラクターイタスト:ユタリ様
★表紙&ロゴデザイン:てんぱる様
★15万字程
※初回以外、20時~21時ごろに更新
※アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:31:22
59869文字
会話率:31%
長く魔物と人間が争っていた時代が終わり、現在は魔物を追い出した人間たちが大地を治めている、とある世界。多大な犠牲を払って魔物に勝利することは出来たが、その結果多くの自然が失われてしまった。しかも、魔物が居なくなっても人間同士の争いは終わらず
、度重なる争いから、現在では一部の特別階級を除くたくさんの人々が貧困に喘いでいる。とある小さな貧しい集落の長と、その息子ヴァンは、集落の女子供のために恩恵を受けるべく自らのすべてを差し出していたが、ヴァンは今の現状にうんざりしていた。すべてを捨てて逃げるか、それが叶わらないなら死んでも良い。そう自暴自棄にすらなっていたヴァンだが、ある日一匹の魔物に出会い――。
※1.人外アンソロジーに掲載していた作品を加筆修正しています。話の大筋やエンディングは変わっていません。一人称です。
※2.受が望まぬ性行為を強制されていた過去がありますが、実際の性描写は攻めだけですので、モブレはありません。(ビッチ受ではありません)
※3.攻受以外は中々糞な感じがしますが、攻は百パーセント溺愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:09:22
26531文字
会話率:29%
✳︎簡単あらすじ✳︎
関東最大の暴力団本家代表の養子✖️その二次団体東京黒川組会長の二女✖️かつて東京の街の一角で名を馳せた一匹狼の半グレ
三つ巴の狂気的で不器用な不純にして純粋なラブストーリー
✳︎あらすじ✳︎
「……俺を許さなくていい
。だが、愛しているフリくらいはしていろ」
黒川蝶子には、幼馴染であり許嫁でもある志摩龍弥がいる。彼は、その美貌と卓越した才能で関東最大の暴力団「沢海會」の若頭補佐にまで上り詰めた。しかし、その裏の顔は病的なサディストだった。蝶子のクラスメイト、山口透馬を奴隷として支配し、執拗なまでに日夜その嗜虐心を満たしている。
だが、暴力的とも言える陵辱と屈辱が繰り返す絶望の中でも人知れず蝶子を想い続ける透馬。その強さと優しさに、蝶子は次第に惹かれていく。
「オレは黒川のことを愛してる。誰よりも大事に思ってる――」
「それには私、答えられない……」
「違う。……黒川が幸せなら、それでいいんだ」
透馬と蝶子が出会った時、龍弥との関係が次第に壊れ始めていく。
狂愛と執着、暴力的な愛と献身的な恋。
そんな中、沢海會を揺るがす大きな暗雲が立ち込めていた。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※予告なく残酷表現入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:51:47
290700文字
会話率:40%
※一行あらすじ※
イケメンが酷い目に遭いながら、一途に幼馴染の初恋相手を守り、想うお話。
※あらすじ(ヒロイン目線)※
父親をとっかえひっかえする母の下で育てられた友梨。そんな彼女に幼いころから甲斐甲斐しく世話を焼いていたのは幼馴染の修
一だった。修一は、男も女も誰もが羨む端正な顔立ちに、すらりとした高身長は鋼のように逞しくしなやかで、その手足ですら艶めかしい、十全十美な男だった。すれ違う人々は男も女も子供でさえ彼をもう一目見ようと振り返った。そんな彼は友梨の恋人だった。
友梨は自分の母親とラブホテルに入る彼氏――幼馴染の修一の証拠写真を見てしまう。一度は彼の言い分を信じた。しかし、二度目はない。親友との濡場に居合わせた彼女は弁明をする彼に脇目も振らず切り捨ててしまった。
幼馴染とも初恋は終わり、友梨は荒れた家庭から旅立ち、妹と共に社会人生活を謳歌していた。
そんなとき、五年の月日を経て修一と再会する。好青年で美青年だった彼はどこか闇を感じるものの当時と同じ姿をしていた。かつてはなかった官能さも兼ね備えていながら――。
「ずっと友梨ちゃんを探してた」
そう言って現れた彼と、友梨はただ会って数分話す程度の関係が続いていたある日。あの日からずっと、修一は友梨のために体を売っていたことを知る。
彼の飼い主は、六本木と西麻布の夜を支配するスカウト会社NEMESISのトップ、石垣ミドリである。関東最大の広域指定暴力団沢見會を後ろ盾につけるNEMESISから、友梨は修一を助け出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:35:34
119559文字
会話率:40%
「どう?」
晴れ着姿ではしゃぐお前を見て、俺は選択を間違わなかったのだと安堵した。
「馬子にもなんとやらだな」
「もう!!」
「冗談冗談。良いオンナになったな」
もうすぐでこのクソッタレな家を出られるな。あともう少し、頑張れよ。
雪景色
に消える紫煙を見つめながら、俺はターコイズブルーのジュエリーケースを握りしめた。
「蛍原くんに、一番に見てもらいたかった」
そう言ったお前の去る背を見つめながら、寒空に願った。
――幸せになれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:17:32
4526文字
会話率:43%
エルシリアはコルティス侯爵家の一人娘として、なに不自由なく暮らしていたのだが、ある日突然多額の借金により家が没落し、父が投獄されてしまった。
父はそのまま獄死し、借金返済のために家財もなにもかも売り払い、それでも残った借金を返すために娼館に
売られそうになっていたところを、見知らぬ紳士に助けられた。
「あなたには、これからセレスティナと名乗ってもらう」
「セレスティナ? それは、私の母の名ですが」
「そうだ。あなたは、母君によく似ている」
パブロという名の紳士に連れて行かれたのは、事故による怪我のために爵位を譲って隠居した前ガステルム伯爵、マヌエル・ガステルムが住む小さな屋敷だった。
エルシリアはセレスティナとして、穏やかに暮らすようになったのだが、マヌエルとの結婚を承諾したことにより、その生活は大きく変化することになった。
※なとみさん主催の「NTR企画2024夏」の参加作品です。
ある程度書き溜めてありますので、ストックがある限り毎日20時に更新します。
ストックが切れたら不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
74203文字
会話率:22%
僕ら、ジャック海賊団の船長・ジャック船長。
ジャックという名は、船長の本当の名前じゃない。
船長の本当の名前は僕は知らない。
海の覇者となった船長には、帰る場所があるらしい。
名誉より、自分の命よりも大事なものがそこにはあるんだそうだーー
ー。
海賊になった元騎士団長息子×元王子
プロローグストーリーです。
本編はそのうちに。
この話は主に
モブ×元王子の無理矢理話になります。R18
※こちらのお話は、残酷描写&無理矢理要素が強くなっております。
本命以外の絡みあり。
本編はハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:07:58
41509文字
会話率:14%
記憶を思い出し、大隊長の元から去る決意をした藍。
レキを救うため、贖罪のため、一人で旅に出る。
しかし魔力が安定せず、魔力切れを何度も起こし倒れてしまう。
その度に現れるのは大隊長達で……。
前作よりエロゲス胸糞展開多めです。
無理矢理、
複数プレイ、凌辱表現等あります。苦手な方ご注意。
挿入シーンには※印をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:00:00
275058文字
会話率:44%
難語・漢字を多用した純文学ですので、ライトノベル読者には向きません。本当に興味のある方だけお読みください
最終更新:2024-09-16 01:10:00
106071文字
会話率:38%
【期間限定公開のため、ブックマークは外してください】
空手家(ヘテロ・天然・実直温厚攻め)
×
書道家(ゲイ・ツンデレ・狡猾誘い受け)
「おまえ、阿豆那比之罪って知ってるか」
「聞いたことないけど。古典っぽいな」
「日本書紀だよ」
「どう
いう意味」
16歳で出会ったふたりの、60年以上におよぶ情愛と盲目と葛藤の日々。
基本シリアス、稀にほのぼの。濡れ場や隠語の古めかしさは仕様です。
激痛と激甘の振り幅大きめですが、最終的には【着衣状態で普通の会話してるのに、全裸で営んでるふうにしか見えない】レベルにまで、ふたりにエロスを染み込ませたい。
話の並びが年齢順でないのには意味があります。前半で散りばめた事柄が読み進めていくうちに回収されていき、最終話の仕掛けに繋がります。時系列にそって読んでも問題ない作りですが、投稿順に追ってくださったほうが、より深く内容を味わえます。
アルファポリスとpixivに外部URLを設置していますが
本文掲載および連載はムーンライトノベルズ限定です。
★★注意とお願い★★
1部分が長いです。漢字・ルビ多用のため、気軽に読めるスマホ向けではありません。スマホ用に改善するつもりもありません。
やむなく【ボーイズラブ】というキーワードを使ってますが、BLとして読まれることは作者の本意ではありません。巷でいうBL(ライトノベル調の文体・BLはファンタジーだという世界観)をお望みの方には面白くない内容かと。BL界で当たり前に行われてることが、ほとんどNG扱いになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 01:00:00
223857文字
会話率:43%
私の旦那様は小柄で太っちょで丸顔。
周りからはいろいろ言われるけど愛している。
そんな時、馬車に乗っていて事故にあった。
そこから周りの様子がおかしくなって……。
(※作者注 この作品の前日談と後日談があります)
(作品名「変わらぬ愛を捧げ
ます」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:03:41
16620文字
会話率:37%