孤児だった少年は、亡くなった姫の影武者として育てられ、気の触れた王妃の人形として生きてきた。だがある日、自分を見染めた大国の王子の元へと輿入れする事になり、正体が知られてしまった場合の恐怖とと大国への航路に海賊が出ると兄王子に脅された不安
のまま、大国へと出航する。そして、少年自身を変える海賊と出会うのであった。《男前海賊に不憫系美少年が甘やかされつつ、じれじれすれ違いながら、最終的に両想いになる話です》[性描写は控えめ][※カクヨムにて完結させたものを転載しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 00:00:00
140555文字
会話率:45%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラを嫌う相手がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。顔を合わせただけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる。
近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。180センチ以上の身長に鍛え抜かれた身体。黒髪に切れ長のサファイアの瞳には意思の強さがあり、スッと整った鼻筋に魅力的な赤い唇。社交界の娘の間では誰がアランを射止められるか争奪戦が繰り広げられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
52502文字
会話率:35%
絶対に側妃になりたくない高学歴モテない侯爵令嬢アンジェリカと、彼女を絶対に側妃にしたい隣国第四王女を婚約者に持つ王太子ロイ。ふたりは幼馴染。幼少期にロイがプロポーズをするも、アンジェリカが泣いて逃げ出した過去がある。互いにトラウマになった出
来事だけど、成人後いよいよ王女の登場を期に再び関係が動き出す。
大学を卒業したアンジェリカが国の事業に携わる事になると、公爵様から言い寄られたり、城にお泊りすることになったり、酔っぱらったり…ロイがあの手この手で側妃を拒むアンジェリカの心を手に入れようと足掻くけれど、面倒臭がりの恋愛処女はなかなか王太子にはなびかない。
だけど、アンジェリカも王女の出現で心が揺れ動いていく。
側妃にはなりたくないけど…
拗らせ執着王太子と勉強オタク令嬢が素直になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 10:00:00
120634文字
会話率:53%
新年二日目の夜は姫初めである。
いつの頃からか、この国では国王と王妃の姫初めの結果が国の盛衰と深く結びついていると言われるようになった。
姫初めで国王と王妃が深く結びつき互いに歓びを感じれば、五穀豊穣が約束され国は繁栄する。逆に国王と王妃の
一方が不満を覚えれば、人々は飢え国は衰えると。
だが、今の王と妃の姫初めは結婚以来うまくいかず、凶作が続いていた。
不満を持った人々が城の前に押し掛ける事態となり、王は今度うまくいかねば妃に離縁すると言う。
そして迎えた姫初めの日、大事件が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 17:17:48
18568文字
会話率:45%
※1/8後日談Rオリヴィエside投稿。
※2023/12/4完結。
幼馴染で婚約者同士だった伯爵令嬢リリアンと護衛騎士オリヴィエ。
だがリリアンは、伝承の竜の番たる聖女に酷似しているという理由で、エスト・グランテ国王ジョワユースの正
妃に選ばれてしまい、愛するオリヴィエとは引き裂かれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
滅びに向う国の運命に巻き込まれた1人の女性の行く末、彼女を愛した2人の男の末路とは――?
※R18には※、第4話以降。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:32:31
205678文字
会話率:34%
竜の血を継ぐ王家が率いるエスト・グランテ王国。国王の姪・ジルコニアは、従兄弟であり王太子である婚約者ゲイボルグに仄かな恋心を抱きつづ、次期王太子妃として幸せな少女時代を送っていたのだが……
後に王太后となり悪政を敷いて民達を疲弊させた悪
女の悲しき過去。
※個人的にはヒーロー枠は叔父上でもゲイボルグでもなく近衛騎士団長+元護衛騎士ベイリン。ベイリンとのRはありません。
※「傾国の王妃は~」に掲載していた「王太后過去――狂気への軌跡」になります。あちらを削除し、こちらに転載。
※全3話+ベイリンの独白を加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:53:49
11883文字
会話率:28%
皆様の応援のおかげで【短編版】がコミカライズの運びとなりました。
2023年6月24日発売 一迅社ゼロサム「無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる~捨てられた先でなぜか溺愛されています~アンソロジーコミック第2巻」に収録されます。
2023/6
/24 記念に【前日譚】「薔薇と氷と蟲王」を投稿。
メディウス・ロクス帝国にて、竜の聖女に選ばれていた純潔の修道女・ロサ。
ロサの幼馴染であり皇太子である、金髪碧眼の美青年グラシエス。
グラシエスへの想いを押し殺したまま、竜の聖女になるはずだった彼女だったが、後輩のパエオニアに不義密通を働いたと嘘の報告をされてしまう。
異端審問の場に現れたグラシエスから身体を開かれ、純潔を散らされてしまい、聖女の資格を失ったロサ――。
彼女はグラシエスの真意が分からず、二人はすれ違ってしまい――?
義務に縛られて生きてきた修道女ロサが、皇太子グラシエスの正妃になるまでのシンデレラストーリー。
「ひと目に晒され、汚れてしまった私でも、貴方は愛してくださいますか――?」
※本編2023/6/12・13で完結。
※時々後日談を投稿中。後日談最新話12月中に予定。
※初期と最新話でだいぶ文章が変わっています。
※R18には※、第3話からになります。
※視姦?裁判にて、衆人環視の中でのR18シーンがあります。
※エロに特化(前作よりもストーリー多め)。前作は色んなパターンのR18、本作は徐々に手順を踏んでいく話。
※6/7投稿短編の連載版。裁判前後の話、二人がちゃんと両想いになるまでの話の追加(そんなにすれ違っていなかった)、後日談まで書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:23:09
44817文字
会話率:35%
弟がやらかして、激怒した兄ちゃんが弟をけちょんけちょんにする話
最終更新:2024-01-08 02:54:26
5338文字
会話率:45%
スタルブの王太子であるハロルドは、これまで完璧にその務めを果たしてきた。勉学に励み、剣の腕を磨き、社交で貴族たちの信頼を得て、友好の証として隣国の姫であるフィオナと結婚した。結婚して二年になるフィオナは王太子妃として申し分ない人物であり、ハ
ロルドは自分たちは誰よりも完璧な夫婦であり、彼女とであれば自国を問題なく治めていけると思っていた。けれどハロルドが隣国との諍いを治めて遠征から帰還した日の夜、完璧な妻であるはずのフィオナは、彼に向かって「国に帰りたい」と告げたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:00:00
26497文字
会話率:51%
はい、信頼チートでエローライフを!の外伝となります。未来絵巻の一つですね。
さらに今回は2023/12/24に行ったクリスマスリクエスト企画の作品でもあります。
リクエスト者:天野刹那氏
キーワード:王侯貴族
内容:城中の女性を好き放題抱
いていく。王妃からの命令という体のため、女性は全員受け入れている和姦形式。
一部話の流れで強姦も紛れていますが、都合上で仕方なくなのでユルシテ_(:3」∠)_
できる限りの全力は尽くした、納得できなかったらスマヌッ( ;∀;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 04:22:56
11207文字
会話率:43%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
イヴェリアは重度のブラコン令嬢である。兄のヘルゼンに溺愛されている婚約者のコニスを憎く思い虐め倒すが、逆に兄の逆鱗に触れてしまい!?「全部…全部あの女の所為だわっ!!!絶対に…このままお兄様を渡さないんだから…!!!!」怒りに震えるイヴェリ
アを後ろから抱きしめるのはイヴェリアの婚約者である王太子のラフィスタで…「君はいい子だ、大丈夫。僕に身を任せて」兄以上に激甘な王太子の愛にイヴェリアは…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 15:00:54
47107文字
会話率:52%
レイ王国には『妖精姫』と呼ばれる美しい王女がいる。病弱なため表舞台には出てくることは無く、この世の者とは思えぬ美しさを持った王女の姿絵だけが出回っていた。「ああああ……っ!!!!最早これは姿絵詐欺よ!!!!何故見る度に私が豪華になっているの
!!!」実のところチェルシーは金色に見えなくも無い明るい茶色の髪に緋色の瞳の地味顔であり、地味顔を疎んだ側妃である母と国王に隔離されながら密かに生活していたのだ。そんなチェルシーも年頃となり……、ついにフォレスタ王国の第二王子であるユージアスとの婚約が決まってしまい、花嫁修業のためフォレスタ王国へと移り住む予定となるが、姿絵詐欺で国際問題になるのを恐れたレイ国側に道中暗殺されそうになり──!?地味顔王女が逃走したり、娼館で下働きしたり王子に捕まりそうになるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:11:55
195744文字
会話率:50%
悪役令嬢のおにいさまと付き合います。
こちらのシリーズの婚約編になります。
最終更新:2024-01-02 18:32:23
13558文字
会話率:37%
【 本編完結済 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓
に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
147174文字
会話率:47%
【 本編50話・毎日更新 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード
国王を主賓に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。
★このお話はカクヨム、小説家になろうにものせています。
☆毎日三話(6時・12時・18時)更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:00:00
147198文字
会話率:47%
瑛蓮(インリェン)は皇族の皇子だったが父親の反逆罪で地位を奪われた。香種(オメガ)男子と見当をつけた親戚に引き取られ、喬国後宮序列最下位の后妃となる。後宮ではひたすら目立たないように過ごしていたが、ある日、公主の地位を与えられ、西域の異民族
ウェイワル族の王に降嫁することに。
広大な草原を西へ向かう旅に出て、出会ったのは貴種(アルファ)の王子トゥンジャイ。ウェイワル族の王宮は予想外に豊かな交易都市で、文化習慣の違いに驚くことばかり。
そこで瑛蓮を待ち受ける運命の相手とはーー?
アルファを貴種、オメガを香種、発情期を発香期、フェロモンを香気など、中華風に表記します。
エブリスタ、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 23:00:00
268368文字
会話率:38%
新月の夜に瑠璃帝の後宮に入ったのは、平凡すぎるのが逆に特徴的な、平凡妃だった。
異能といえるのか微妙な技を使って、陰謀うずまく後宮を悠々と渡り歩く平凡妃。
彼女は自分の後宮生活を「期限付き」と話し、どうしてか皇帝にだけは異能を使わない。
瑠
璃帝は次第に平凡妃に惹かれていくのだが、期限はやがてやって来て……。
ヘンテコ異能を使いこなす平凡妃と大真面目な瑠璃帝の、ちょっと不思議なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:00:54
23156文字
会話率:39%
容妃は十五のときに皇帝に見染められて後宮入りした。 怒りと哀しみと共に時は過ぎ、やがて床につく。 皇帝は容妃の病を治すため、ある果実を求めるが……。
最終更新:2021-11-23 17:31:47
1526文字
会話率:12%
姫騎士フェリシアは、捕虜と引き換えに隣国に連れ去られた。そこで彼女を待っていた立場は妃でも側室でもなく、「小鳥」。寵姫となった彼女が幸せだったかは、わからない。
最終更新:2021-08-01 15:42:13
2261文字
会話率:30%
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
アルファポリスに掲載していた作品です。
最終更新:2023-12-28 19:00:00
35779文字
会話率:47%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしていた
ら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン皇太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……てそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちゃんのその後のお話です。長くなりそうなので分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
45678文字
会話率:62%
惚れ薬を持たされて、故国のために皇帝の後宮に嫁いだ。後宮で皇帝ではない人に、初めての恋をしてしまった。初恋を諦めるために惚れ薬を飲んだら、きちんと皇帝を愛することができた。心からの愛を捧げたら皇帝にも愛されて、僕は寵妃になった。それだけの幸
せなお話。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:40:36
4737文字
会話率:39%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
【BL】護衛騎士×元王子もどきの平民
妾妃の連れ子として王家に迎え入れられたけど、成人したら平民として暮らしていくはずだった。というのに、成人後もなぜかかつての護衛騎士が過保護に接してくるんだけど!?
……期待させないでほしい。そっちには
、俺と同じ気持ちなんてないくせに。
※性描写有りR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:00
24141文字
会話率:24%
オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。
その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。
王家からの
勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。
不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。
顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。
そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。
愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。
R-18シーンには*がつきます。
*追記
本編完結済み(2022/9/13)
番外編の投稿を始めました。今後不定期に書くことがあります。(2022/9/18)
アルファポリスさまにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
367001文字
会話率:32%
好奇心旺盛な王太子妃リーゼと、妻に振り回されっぱなしの王太子ヴィクトル
そんな王太子夫妻が住まう王城の隣に、ある日突然『ラブホテル』がやってきた!?
見知らぬ建物の中を偵察することになった二人の、ぜんぜん壮大じゃない冒険物語
◆ 残
念王太子夫妻のあほえろ短編です
◆ 異世界に転移する人や建物が存在しますが、主人公の二人は現地人です
◆ 作家仲間さまとのSNS上の雑談を元にした設定です
◆ エブリスタ・アルファポリスにも掲載しています
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・組織には一切関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 10:00:00
25454文字
会話率:53%
「瑞季、お前……朱皇帝の皇妃となるべく嫁いでくれ」
父上からの言葉に愕然としたのは、私が発情しないオメガだから。
愛されもせずただ皇妃として存在していればいいだけなんて……そんなのはイヤだ。
でも、無情にも輿入れの日は近づいてきて……。
中華風か和風のオメガバースを読んでみたい!
そんなリクエストをいただいて試しに書いてみましたが、オメガバース初心者なのでこれくらいが限界です(汗)
かなり短いお話ですが、希望があれば続きは書くかもです。
ハッピーエンド小説ですので、楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:10:11
29234文字
会話率:35%
こちらは連載作『最強の異能を持つラスボス系鬼畜英雄、世界を支配するために高貴な美少女どもを孕ませてオナホ奴隷にし、世界最大最高のハーレムを築きます。』の第七話『妃としての格』となります。
これを読んでエッチだった、ストーリーが気になったとい
う方は読んでいただければ幸いです。
下記に登場人物をまとめます。
レイド:主人公。生まれながらの支配者。アラヤという能力の中でも最強の力を有する。性欲が絶大。その気になれば永遠にセックスができる。
セラ:レイドの『指輪の女』と呼ばれるオナホ妻の一人。女神の力があると言われている。金髪ショートヘア。目はくりくりして顔つきも童顔。そのくせ、体が豊かな起伏に富んでいる。いわゆるボンキュッボン。
アストラエア:レイドの『指輪の女』と呼ばれるオナホ妻の一人。なぜかメイドであることにこだわる。銀髪ショートヘア。ロリ体型。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:40:05
10950文字
会話率:34%
自分の容姿に絶対の自信を持つ、しかし面倒なことから逃げる癖のある怠惰な少女アリア。
彼女はある日、神様のメイドとして働くこと決まる。
神様は性欲の塊のような人で、タイプの人だった。
彼女は高額の給料がもらえる上級妃になるため、なんとか気に入
られようと決意する。
少し生々しい描写があります。脱膣やスカ描写(本物は出ません)など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 22:46:06
10425文字
会話率:32%