五歳の時、僕と妹は父の兄である叔父に助けられた。
僕達の両親がニ歳の時、事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められたんだ。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、残された唯一の者が僕達を庇ってくれていたんだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、僕と妹、そして唯一庇ってくれていた侍女のみとなり、死の危険性があると心配してくれていた。そんなある日、叔父が屋敷に来てくれたんだ。そして助けを求めてくれた。
無事に保護された僕達は、叔父が全力で守るからとそこから連れ出してもらい、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、僕は思い出したんだ。前世でこの世界をゲームや小説などで楽しんでいた事を…
僕のこの世界での立ち位置はモブで悪役令息だった。それを回避するために、妹共に頑張ろうと思ったんだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:52:33
849389文字
会話率:19%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:20:00
12015文字
会話率:57%
その知識と行動力で夢を叶えよ
近代社会の世界から、中世ヨーロッパより前の時代。板ガラスも存在しない異世界へ、誘われた者達がその世界の住人である独裁者、大金持ち、悪党などに就いてその者達の夢を叶える。
魔物、魔獣、龍などが存在し、人族、
妖精族、エルフ、ドワーフ、精霊族、獣人族が住んでいる。
魔法が存在し剣術、武術の行使も一般に行われている。近代社会から連れてこられた異世界人はどの様に生きていけばいいのか?生き抜けば良いのか?誰に着けば正解なのか?
魔法や剣術・体術は正しく使用いただくため、効能・効果や用法・用量、使用上の注意をよくお読みになり理解した上でご利用ください。
そうこれは近代社会で流行っているゲーム世界。しかし、転移したものは注意書きを無視すれば必ず死ぬ。生き抜く知識と、社会構造、恋愛経験などの経験を必要とする二十歳以上限定販売。
そこへ飛ばされたこのゲームを知らない小学生。星森空。
協力者を得てどこまで生き残れるのか?誰に就くのか。何が出来るのか。
(注意事項:この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません)
(他のサイトで重複掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:25:03
5630374文字
会話率:65%
うっかり異世界転移してしまった平安時代に生きる陰陽師・咲夜。
森で出会ったイザークという騎士団長をしているらしい獣人に拾われ、居候として知らない世界で暮らし始める。
陰陽術を駆使して瘴気を浄化したり魔獣を退治したり、半泣きになりながらもイザ
ークと共に頑張って生きる話。
ツンデレホワイトタイガー獣人の騎士団長✕怖がりなポンコツ陰陽師
陰陽師のあれやこれやは雰囲気です。雰囲気で読んでください。
西洋っぽいファンタジーな世界観。
R18な内容には※がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:30:24
16674文字
会話率:40%
誰もが羨む将来の騎士団長候補であるルーヴェルは、怪物を倒したところ、呪われてしまい世にも恐ろしい魔獣へと姿を変えられてしまった。
これまで彼に尊敬の目を向けてきたというのに、人々は恐れ、恋人も家族も彼を遠ざける中、彼に片思いをしていたエル
ンは言ってしまった。
「僕が彼を預かります!」
僕だけは、彼の味方でいるんだ。その決意とともに告げた言葉がきっかけで、彼らは思いがけず戸籍上の夫婦となり、郊外の寂れた家で新婚生活を始めることになってしまった。
五年後、ルーヴェルは元の姿に戻り、再び多くの人が彼の周りに集まるようになっていた。
もとに戻ったのだから、いつまでも自分が隣にいてはいけない。
この気持ちはきっと彼の幸せを邪魔してしまう。
そう考えたエルンは離婚届を置いて、そっと彼の元から去ったのだったが……。
呪いのせいで魔獣になり、周囲の人々に見捨てられてしまった騎士団長候補✕少し変わり者だけど一途な植物学者
ハッピーエンド保証・しばらくは毎日更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:10:00
170360文字
会話率:38%
※作者は『溜めて、溜めて、解放\( 'ω')/』属性です。
10話くらいまでエロ描写ありません。あっても寸止め。寸止めに次ぐ寸止め……解放!でも、その方がエロくない?って方ともに行きましょう……
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とう
まく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、15年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。
ねちっこい言葉責めと、寸止め寸止め寸止め……からの爆発的両片想いが好きな同志いませんか。
#ねち愛(※支配欲と執着が甘さに昇華する異世界ラブ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 06:00:21
76591文字
会話率:26%
俺は異世界に突然召喚され、同じく別な世界から召喚された女性たちと一緒に魔王討伐することになった。パーティーメンバーは、勇者、賢者、聖騎士、聖女、魔獣使い、そして俺、サラリーマンだ。俺だけ職業おかしくないか?俺はパパ活や風俗が好きなアラフォ
ーサラリーマンですよ?まさかこの歳になってから異世界召喚されるとは....。
単なるおじさんであった俺は、召喚時に付与されたスキル「ラブ&ピース」により、別世界から召喚された女性とエッチすることで、その女性の能力を向上させることができる。俺はそのスキルを使って女性陣を強化しつつ、数々の女性から得た体力&技術を持って早く魔王を倒せるように奮闘した。
♡はエッチありの話で、( )はエッチするキャラです
この作品は「AIのべりすと」(https://ai-novel.com/)の支援をうけて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:10:00
1020561文字
会話率:60%
キリルは赤い森にほど近い、封印の祠の麓の村に住んでいる。
魔力は少ないが駆け出しの治療師として、治療師のデルのもとで学ぶ、真面目で特に特徴のない青年だ。
あるとき魔獣がやってきて、村は壊滅状態に陥り、そして聖女と旅する聖騎士が村を救いに現れ
た。
聖騎士のイリヤはキリルを「器」だと言い、魔力切れで動けないキリルをベッドに押し倒す。
―――――
強引な聖騎士 × 見習い治療師で「器」の平凡な青年
※無理やりな表現、残酷な描写があります。
※百合要素があります。
人の住む世界は赤い森、さらに黒い森に囲まれていて、世界を囲むように封印の祠が点在している。
黒い森にはおびただしい魔獣が生息しているが、赤の森には封印の祠にある封魔の石が紡ぐ大結界があり、それより先にはたち入れない。
封魔の石は何百年が経つと魔力を消費し弱っていく。そんな弱った封魔の石を交換するため聖女様と聖騎士が旅をしている、そんな世界の話。
▫キリル
治療師見習いの平凡な青年。焦げ茶の髪に深い木の葉色の瞳。イリヤや聖女と並ぶと小柄に見えるが、中肉中背の普通の男。
魔力が少ないことを気にしている。
▫イリヤ
聖騎士。聖女とともに点在する封魔の石を交換して回っている。銀髪に紫の切れ長の目。大剣に魔力を込めてなんでも切り裂く。背が高い。
▫エレーナ
聖女様。波打つ金髪に碧眼、背が高い。最高位の聖魔術が使える賢者。封魔の石に魔力を込めている聖人のうちの1人。封魔の石の交換がおこなえる。
アリサと婚約している。
▫アリサ
高位の聖魔術、探知が使える。小柄で可愛い雰囲気だが、エレーナより年長。金髪碧眼で髪型はショートカット。
エレーナと婚約している。
▫レフ
槍使い。赤毛で日に焼けた肌、ひょろりと背の高い男。封魔の石の交換メンバーに国の推薦で加わることになった。苦労人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:38:23
18405文字
会話率:31%
その日、世界から正義が崩壊し、地球は悪の組織や怪人たちのはびこる悪徳の世界に変わってしまった。
これはそんな絶望的な世界でも屈さずに立ち上がる正義のヒロインたちが、世界を掌握した悪の猛威に敗北して雌奴隷としてエッチな目に遭い続ける群像劇。
悪徳の毒牙にかかったヒロインたちは、絶望の淫辱地獄に叩き落され続ける中で、正義は掴めるのだろうか。
その先の未来にあるものは、正義か悪か。
※この作品には基本的にハッピーエンドはありません! 基本的にバッドエンドで終わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:10:00
44519文字
会話率:45%
生まれ育った村を魔獣に襲われたった一人生き残ったルディ。Aランク冒険者のノアに助けられ、一人で生きて行くため自らも冒険者になる事を志す。過保護なノアやギルドの仲間と一緒に冒険者として成長していく中、ルディの家系の謎やノアの生い立ちが徐々に明
らかとなり…というちょっと長いお話。■過保護がすぎる腕利き剣士ノア×飄々として見えて鈍感な魔法使いルディ※pixivでも順次公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:00:00
288523文字
会話率:40%
ここはとある異世界ファンタジー世界を舞台にした、バトルあり、ギャルゲー・乙女ゲー要素ありのRPG「最果てに咲くサフィニア」、通称『三さ』もしくは『サン=サーンス』と呼ばれる世界。
その世界に生を受けた辺境伯の嫡男ルーク・ファルシオンは転生
者ーーーではない。そう、ルークは攻略対象者でもなく、隠しキャラでもなく、モブですらなかった。
ゲームに登場しているのかすらもあやふやな存在のルークだが、なぜか生まれた時から四大精霊(火のサラマンダー、風のシルフ、水のウンディーネ、地のノーム)に懐かれており、精霊の力を借りて辺境領にある魔獣が棲む常闇の森で子供の頃から戦ってきたため、柔かな態度や丁寧な言葉遣い、母親似の美麗な相貌に似合わず、荒事にすぐ顔を突っ込むような脳筋に育っていた。
十五歳になり、王都にある王立ルサルカ魔法学園に入るため、ゲームの攻略対象者である侍従(記憶なし)とともに出向いたルークは、なぜか行く先々で無自覚に登場人物たちに執着され、その結果、本来攻略対象者が行うはずのもろもろの事件に巻き込まれ、ゲームのシナリオを崩壊させていく。
ーーそしてこの話はシナリオを崩壊させるルークを覗き見て楽しむ大精霊サマ(前世の記憶あり)の目線でおおくりします。
大精霊×ルーク(お相手が変わる時もあります)
アルファポリスさんでも公開しています。
※18禁、残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:35:39
49029文字
会話率:40%
森の国フォーレトニアは性欲の魔獣ミューザと契約した奸臣フリジニオに乗っ取られてしまった。
投獄された王子フィリオはミューザに毎夜性的な調教を受け続けたことによって『性獣』と化したが幼馴染みの騎士ブラウドとその妹セリアによって救われ脱出に成功
する。
追っ手から逃れるため危険な北の秘境に入ったフィリオだったが運良く森人族のレイシスと出会い救われる。
放浪の末、人狼族のグルルとウムム、敵であった女騎士ライザを仲間に加えたフィリオは国を取り戻すため軍勢を結成し反撃を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:32:56
1206951文字
会話率:26%
花の魔女ーーそれは巨大すぎる魔力を持った災厄の魔女。
ソフィアは幼い時、自身に引き寄せられた魔獣に殺されかけたところを、王弟で天才魔導士のウィリアムに命を救われた。
それからずっと結界の張られた王城でウィリアムと共に暮らしている。
成人の時
に花の儀という、処女を散らす儀をしなければならないが、ソフィアは迷いながらもずっと慕っていたウィリアムに花の儀の相手になって欲しいと望んでいた。
だがとある事件で、初めてできた騎士の友人であるダグラスの腕がソフィアのせいで失われてしまう。
騎士生命を絶たれ、絶望するダグラスにソフィアは何か償えることはないかと尋ねる。
ダグラスはその代償として、花の儀の相手に自分を指名するように言い、それを知ったウィリアムが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:12:29
147029文字
会話率:53%
魔術師団長・リュカは、王都でも名高い天才魔術師。
銀髪に青い瞳、端整な顔立ちと冷徹な知性を武器に、誰にも心を許さず、自らの能力とプライドだけで高みへと上り詰めてきた。煩わしい人間関係や感情を魔術で排し、快楽さえも理論と効率で処理してきた彼に
とって、騎士団長・ガイルは最も苦手なタイプだった。
粗野で口が悪く、腕力頼みの脳筋。
見た目は好みでも、中身は絶対に交わらない――そう思っていた。
だが、ある日。
魔獣討伐の任務で二人は小隊と逸れ、森の中で二晩の野営を共にすることになる。
そこでリュカは、魔力の過剰放出による副作用と、体の奥からせり上がる本能的な欲求に抗えず、ついにガイルを――誘ってしまう。
それは一夜限りの過ちのはずだった、だがその日を境にすべてが変わった。
第一章完結済み。第二章、番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:19:34
26895文字
会話率:20%
※なろうでアップロードしている作品のR-18版になります。
※全年齢版より少し遅れて公開していく予定です。
中級傭兵アクイラは、火属性の力を操る徒手空拳の戦士。その日、いつものように依頼をこなすため森を訪れた彼は、魔法使いの少女ルーナと
運命的な出会いを果たす。ルーナは謎多き過去を持ちながらも、目に見えない強い意志を秘めていた。
静けさを裂くように、森に突如として魔獣ウルシウスが現れる。アクイラは咄嗟にルーナを庇い、共に力を合わせて立ち向かう。命がけの戦いの中で芽生えたのは、護りたいというアクイラの想いと、共に進みたいというルーナの願いだった。二人はお互いを信頼し合い、運命を共有する仲間となる。
その後、二人は傭兵として様々な依頼を共に受けるようになり、地の聖女ベラトリックスと出会う。洞窟内で危機に陥った彼女を救い出すものの、街に戻った直後、聖女の失踪という新たな事件が彼らを待ち受けていた。
再び暗闇へと挑む二人。事件の鍵を握るゴブリンの巣に足を踏み入れた彼らは、壮絶な戦闘の末に隠された真実と向き合うことになる。果たしてアクイラとルーナは、過酷な運命の中で自分たちの信念を貫き通せるのか?
これは、灼熱の拳を振るう戦士と幻想の巫女が紡ぐ、冒険と絆の物語。
主人公プロフィール
アクイラ
年齢: 19歳
外見: 筋肉質な体格とショートヘアの黒髪、紫色の瞳を持つ無骨な青年。
能力: 火属性を纏った徒手空拳の達人。炎を操り、戦闘では拳や蹴りを駆使する。
背景: 厳しい環境で育ち、野外活動や応急処置が得意。師匠カイラから学んだ格闘技が武器。
性格: 仲間想いで正義感が強い一方、甘いものが苦手という意外な一面も。
ヒロインプロフィール
ルーナ
年齢: 16歳
外見: 長い銀髪と青い瞳を持つ華奢な少女。髪は美しいウェーブがかかり、歩くたびに銀色の光が揺れる。
能力: 水属性魔法を操り、攻撃から治癒まで多岐に渡る魔法スキルを持つ。
背景: 両親を殺した仇を追うため傭兵の道を選び、天体観測を趣味とする一面がある。
性格: 強い意志を持ちながらも優しさを忘れない。甘いものが好物で、特にフルーツタルトが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:00:00
415903文字
会話率:51%
人間の生気を喰らう怪物『魔獣』。そんな魔獣から人々を守るために戦う存在『魔法少女』。彼女たちは、時に責められ、時に苦しめられ、それでも邪悪なる存在に懸命に立ち向かう。
最終更新:2025-06-24 19:45:20
109162文字
会話率:28%
癒しと結界の力を持つ少年・セレスティアは、森の奥の小さな家で大好きな育ての祖父母と静かに暮らしていた。
ある日、傷ついた魔獣の子供を癒やし、魔力切れで倒れた彼を救ったのは、公爵令息のルウェインだった。
出会ったその日から始まる、独占と甘
やかしの日々。溺愛が標準装備のルウェインによる、過保護すぎるほどの愛情に包まれて、セレスティアは心も身体もゆっくりと愛されていく。
無垢で真っ直ぐな信頼を向ける少年と、誰よりも一途に愛し、守り抜く公爵令息。
ふたりが紡ぐ、甘くてあたたかい異世界溺愛物語。
たくさんの優しさに包まれながら、ゆっくりと成長していく少年の毎日を描いた、恋愛要素強めのやさしいファンタジーです。
癒されたい方、優しい世界が好きな方へ。
今日も甘く、溺愛されるセレスティアの日々をどうぞ。
…眠る前のひとときを、ふんわりとした気持ちで過ごせますように。
※一人称、三人称、時系列、視点、沢山変わります。
※R18描写は予告なく入ります。
(ショタ要素含みます。苦手な方はそっと閉じてくださいませ)
※登場人物のイメージは活動報告にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 19:05:16
230489文字
会話率:40%
シアリア魔導帝国で失敗に終わった聖女召喚。
王権をも揺るがすその過ちは、密かに隠蔽されていた。
けれど、実維はそこに居た。
森をさまよううち、魔獣に襲われかけた彼を救ったのは、漆黒の毛並みを持つ、大きな狼。
賢く、忠実に寄り添ってくれる
その姿は、かつての世界で慣れ親しんだ“犬”を思わせて、少しだけ心がほどけた。
離れる事なく一緒にいてくれる黒狼。
それが、黒狼族の獣人だったと知るのは…もう少し、後のこと。
『逃がす気なんて、初めからない。』
それは、運命の番だと隠されたままゆっくりと囲われていく、実維の日々。
優しく、甘くとろける、異世界溺愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:28:50
3621文字
会話率:17%
俺は榊 聖斗と申します。
高校2年生になったばかりですが、中学の時から剣道部で頑張っております。
最近は思春期に入ったのでしょうか女の子に興味を持ち始めてきましたが、どうも女の子は苦手で上手く会話も出来ない童貞君です。
クラスメイトには彼
女を作りCまでやったと自慢する奴もいます。
まぁ、それは好いとして今は部活の他に趣味として異世界物の冒険譚の小説にハマり憧れています。
そんな俺が部活帰りに可愛らしい白い子猫が自動車に轢かれそうになっていたのをとっさに飛び出し助けてところで気を失い、気が付いたら知らない森の中で倒れていました。
身形は変化は無いが訳が分からず、とにかく森の中に居ても仕方がないので街に出ようと森の中を歩き始めると行き成り魔獣?なのか見た事がないものに出くわしい襲われた。
戦う武器もないのにどうすればいいだと思い剣でも刀でも欲しいと思ったら白亜の聖刀が行き成り手元に顕現して服装も戦闘服みたいに変身し、その魔獣を斬り倒す事が出来た。
それから変身したまま森を歩いている女の子が二人いて魔獣に襲われて窮地になっている所に出くわして助けた。
それから俺は完全に違う世界に来たと自覚した。
俺は聖装騎士として助けた女の子が聖装騎士を目指す学生で、聖装強化すパートナーが見つからず、聖装装備の強化は無理でも戦闘技術のレベル上げて少しでもと日々努力していたところへ聖斗と出会い聖装強化のパートナーを得て、日々聖交という性行為をする事で聖装装備のレベルを上げていく事なる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 05:00:00
169112文字
会話率:38%
「帝国に二神あり」と謳われる、鬼神の如き騎士フェルナンド・オリバレスと、魔神の如き魔術師セシリオ・イエルロ。帝国は諸国に自らの国の優位を知らしめるために、二人を大量発生した魔獣の討伐に差し向けた。共闘をしたことはあるもののお互いをよく知らな
い二人が、それぞれを知った時に抱いた感情は――。視点は話ごと交互になります。Rシーンは後半に。
無断転載無断転記、設定やキャラクターの流用、改変、無許可の二次創作、AI学習への使用は禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:30:00
28136文字
会話率:43%
後世で勇者と呼ばれる男がいる。聖女たち旅の仲間とともに、勇敢に戦い魔獣の王を倒した。これは絵本では語られることもない、旅の仲間とそのあとのお話。
*何でも許せる人向け。喜んでください、何でもあります。
*読んでからの苦情は受けつけません。
そっ閉じして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 07:49:38
23796文字
会話率:49%