美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面
白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:39:07
196460文字
会話率:50%
王と四獣が隠した天女への恋慕「帝都遊郭カタルシス」は、遊郭を舞台とした逆ハーレム×花魁ファンタジー。左手首に封花印を刻まれてから二十年。高級遊郭「黄宝館」の最上階で孤独な時間を過ごしていたのに、一体どうしてこんな事態に……統王の寵姫として四
獣と交わる。甘くて激しい日々が始まる。
※昨今の流行タイトル風にいうなら「二十年間見向きもされなかったのに、突然愛されても困ります~形だけの花魁のはずが皇帝陛下と四獣から溺愛されていました~」となります。
》》公式サイトはこちら
https://fancyfield.net/opus/catharsis/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:30:00
248309文字
会話率:45%
【本作は完結いたしました。本当にありがとうございました!】
【あらすじ】
―――時は慶長、天下分け目の大決戦からしばらく。
東北の一地方、名島領城川の地にて|下剋上《げこくじょう》が成されようとしていた。
男装の麗人、そして名島が長
子、志乃は志郎という名で我が国の亡国となる運命を覆すべく決戦に挑む。
だが彼女の前に立ちふさがる運命とはまさに過酷の二文字であった。
望まぬ相手との性交を強いられ遊女へと身をやつすことによって目覚める、彼女の奥深くに封印されていた『女』。
更には遊女とのふれあいや激しい調教、肉体改造により志乃は『女』としての自分を急速に目覚めさせ、やがて彼女は大輪の『女』を絢爛と花開かせていくこととなる。
後に謎の多い『藤堂家四百年の歴史』の礎となる志乃姫。
正史となる歴史は彼女のことを『花魁姫』と記す。
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拙作を楽しみにしている皆様、いつもありがとうございます。
今回は時代劇です。あと、珍しく主人公が若いです(苦笑
今作は性には全く縁のなかった男装の麗人がやむを得ず遊女に身を落とし、性の悦びを得て性に溺れていく過程を描いた作品となります。
一種のTSじみた(勿論生えてきたりはしませんが)作品ではありますが、無垢なる女性が絢爛に開花していく様をお楽しみください。
本作は私のノクターン7作目になります。
非常に間が空いたにもかかわらず、旧作までを見捨てなかった皆様にはこの場を借りて感謝御礼申し上げます。
※ご注意
・本作は女性への人権意識が低い時代を取り扱ってはおりますが、人権をないがしろにすることを推奨するものではありません。ですが人権意識が高尚な方はブラウザバックを。
・刺青や薬物の使用がわずかに一部あります。
・軽度ですがスカトロがあります。
・孕ませがあります。
・寝取られはありませんがBSSぽいのはあります。
・時代考証などは勘弁してください、モデルとした時代はありますが私は詳しくありませんので。
・廓言葉に関してはご指摘を受け付けています。喜んでご意見を頂戴し反映致します。
【本作はノベルピア様での連載を検討しております】
【最後に】
本作は、TwitterID(@densinosyokusyu)様の#喘ぎ声生成器を一部使用させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:31:56
183217文字
会話率:38%
転生した平凡ぽい主人公と恵まれない生まれの花魁の、一応恋愛話。
性嫌悪気味を除けば大概の事には動じない主人公とプライドの高い高級花魁が少しづつ惹かれあっていく話です。
両者、性格が捻じ曲がってます。
二人が人生を色鮮やかに生き抜こうとするハ
ートフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 22:38:44
29008文字
会話率:35%
神だった存在が邪神として蘇り、自分に逆らう勇者達や魔王達を性奴隷として愛でていても……
代わり映えのしない退屈な毎日に嫌気が差していた。
偶然、異世界から転生召喚術に気付いた邪神はお気に入りの性奴隷達を連れて転生する。
これは、妖怪や
幽霊らと共存する武士の時代が令和まで続いた現代で、邪神が自分好みの世界を作る物語である。
この世界では、人間為らざる邪鬼狩り同心が悪鬼に成り果てた邪鬼と命懸けで戦って居た。
だが、邪鬼狩り同心も半邪鬼で精力を毎日貰わなければ、邪鬼になってしまうため、普段は人々や他の妖怪に蔑まれ虐げられながらも男楼の中で陰間花魁をしていた。
だが、命懸けで戦っても報われず、絶望した邪鬼狩り同心の楼主が邪道に墜ちてしまう。
邪鬼狩り同心の上層部も、気に入った同心を手元に置いて快楽を貪る毎日。
上層部には道具や玩具と呼ばれ、肉便器になる毎日にも嫌気が差す。
全ての絶望の中で呼んだのは異世界の邪神だった。
『足掻け、喚け。不要な人間や妖怪共は間引き、我は美しき者ばかりを愛でる』
邪神は腐り果てた邪気狩り同心の上層部も容赦なく蹂躙する。
「歯向かう虫けらに人権なんか必要無い。必要なのは教育と調教だ」
優雅に足を組み、邪神は今日も赤ちゃんの姿から一時的に邪神へと戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
7096文字
会話率:29%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。
その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、菊野(天野信)は
、女子禁制のハイクラブ・白銀楼(はくぎんろう) に在籍する絶世の美男子。一度はまったら抜けられなくなるという「底なし沼」の異名を取り、どんな男も虜にする名太夫だった。
そんな菊野のもとに、ある日明るく快活な少年、アンダーソン秋二がやってくる。自分の意見を言うことを恐れぬそのオリーブ色の目の少年は、やがて菊野を虜にしてゆく。
それは、恋売ることを生業としてきた菊野の、本当の恋の始まりだった。
(初稿2017.9 章数変更2019.8 大幅改稿2020.10 1部の全体改稿2022.1 脱稿2023.5 本編完結済。現在改稿作業中)
【CP】
サディストのヤクザ(客)→美形売れっ子(傾城) ✖︎ クォーターの年下ワンコ(傾城)【リバ】
寡黙男前(傾城) ✖︎ 小動物系御曹司(客)
など。
※天野信を主人公とする白銀楼シリーズで、アンダーソン秋二と結ばれる世界線のお話です。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:44:50
238927文字
会話率:35%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
『太陽の子』のスピンオフ。
本編完結済。スピンオフと派生ルートを連載中です。
スピンオフは基本時系列です。(年表参照)
最終更新:2023-02-15 18:32:54
366523文字
会話率:43%
夏の京都で、私と典子は愛を育みあう
キーワード:
最終更新:2023-11-26 23:20:35
4169文字
会話率:11%
タイトル通り、「◯◯やねえ…♡」や「んふふ…♡どないしたん…?」などの口調の花魁風妖魔に少年退魔師がふにゃふにゃに蕩けさせられるお話です。
最終更新:2023-08-21 19:34:36
6040文字
会話率:53%
時は大正、九條家の一人娘である九条綾子(くじょう あやこ)は父親の仏壇の前で手を合わせていた。
母は小さい頃に亡くなり、父の死により財閥は解体、
自分はこれからどうなるのだろうか……。
そんな不安にかられる彼女のもとに現れた一人の女衒。
その口から聞かされたのは信じられない一言だった。
「お前は借金の方に売られたんだよ」
吉原に売られた綾子は、そこで一人の花魁と出会った。
自分とは違い、吉原で強く活きるその姿に、綾子は次第に惹かれていくが……。
これは、吉原に売られた令嬢"九條綾子"と
花魁"お彼岸"がおりなす悲恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:29
5347文字
会話率:28%
いつもと変わらない日常に飽き飽きしていた俺、早乙女颯。
幼馴染の橘雪斗と登校中に交通事故に巻き込まれる。
目を覚ますとそこは知らない世界、花の街「吉原」だった。
身体は女でもおじさんに抱かれるなんてのは絶対無理!
伝説の花魁になるために
奮闘していく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 22:53:17
3770文字
会話率:37%
ごく普通の大学生、春海が目を覚ますと、和服の男性の組み敷かれていた。
「ーーお前が初めてをもらってほしいって言ったんだろ?」
訳もわからず初めてを失った春海は、事故に遭い、江戸時代の遊郭にタイムスリップしてしまったと気づく。
初めてをもらっ
てくれた幼なじみ和助にほのかな恋心を抱きながらも、春海は「ハル」として、花魁を目指して客引きを始めることとなる。
処女だった春海が、ハルとして艶やかに、切なく江戸時代の遊郭を生き抜く恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:06:54
72439文字
会話率:55%
朝日楼と呼ばれる男郎屋。
親に売られた少年達に許された生活範囲は、二階建ての屋敷だけだった。
最終更新:2021-11-02 16:28:35
16488文字
会話率:45%
「逃げてもいいよ」「捕まえてあげようか」の番外編集となっております。本編である「逃げてもいいよ」をご覧頂いてからのほうがいいかもしれません。
色々な作品を詰め込んでいこうと思っております。リクエスト頂けたものもこちらに書いていく予定なので、
完結マークは当分つかないです。
エブリで同時更新、ピクシブで転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 10:00:00
153312文字
会話率:55%
「アンタは生きてるつもりでも活きちゃあいない」
華やかな遊郭を舞台に繰り広げられるBL時代劇短編作品。
世間を騒がす美しき義賊「紅天神」と貧乏旗本の三男坊源之助。
重なる筈のない二つの魂がたった一夜だけ重なった。そのたった一夜が全てを変え
た物語。
最初はえ?!コレBL??と思うかもしれませんが、ちゃんとBLになって行きます❣️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:43:38
12810文字
会話率:32%
大正時代。Ω性で生まれ出でたら最期、死しかないのか?
時代物のΩバース物語になります。
死など表現があるので苦手な方はご遠慮下さい。
異なるラストを考えています。
最終更新:2021-05-12 03:21:01
31173文字
会話率:12%
幕末、兄弟を守る為に自らを花町に売った宗一郎は決して床を共にしない唯一男花魁と生きていたが...
遊郭、男花魁の物語になります。
死や病等の表現が含まれますので苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-12 02:58:36
21141文字
会話率:34%
人知れず浮かぶ「夢島」という地がある。
そこには無数の遊郭が存在し、訪れる女達に惜しげもなく愛を売る男花魁たちがいる。
夢島・北街の4大妓楼と名高い遊郭「華霞」。そこへ、一人の少女が訪れる。客としてではなく、使用人として。
華霞の楼
主の姪に当たる彼女の名は、「ホタル」。家族を亡くし、身寄りをなくし、現れた彼女の顔には、感情が消えていたーー。
様々な闇を抱える男花魁たちと、彼らに溺愛される孤独な少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 02:52:04
31116文字
会話率:47%
江戸時代に行けるテーマパークで
本格的時代劇の役者さんと同じ扮装が出来る!
憧れの舞妓さんに変身する
憧れの舞妓さんの扮装をする
その工程を順に追って行きますので、
そういうテーマパークに行く予定のある方々の
お役に立てると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
9723文字
会話率:19%
時代物。
元小藩の剣術指南役の内山は、娘に人買いに売られてしまった。
売られ先は影原という陰間が住まう遊郭の、一風変わった店、人呼んで影原のお化け影間の「下手物屋」だった。
おっさん受、おじいちゃん陰間、人買いの兄貴受、男を抱く専門でのし
上がった陰間花魁、猫目を持った美少年、親子を無理矢理、番にさせるなど、いろいろでてきますが、基本的にガタイ受、おっさん受は変わりません。性描写重視ではないですが、ときたま出てきます。残酷、情念、策略いろいろです。ちなみ影原という街はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 15:54:17
146015文字
会話率:41%
世は幕末。攘夷運動に揺れるさなか、藩士、市田久一(いちだひさいち)藩主の護衛役として共に訪れた江戸で、かつて謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)に生き写しの陰間、蜜羽(みつは)に出会う。
呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の
陰間、蜜羽と、忘れられない想い人、葵と同じ顔を持つ蜜羽に複雑な思いを抱く久一。倒錯の中、久一の中で鎮まりつつあった過去が再び揺り起こされる。
※pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:00:00
40050文字
会話率:33%
世は幕末。攘夷過激派の活動が活発化し世の中がにわかに騒がしくなった頃、市田久一(いちだひさいち)は、藩主の護衛役として共に訪れた江戸の陰間茶屋で、かつて、謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)生き写しの蜜羽(みつは)と出会う。
蜜羽は、呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間であった。
葵と同じ顔の蜜羽に複雑な感情を抱く久一。倒錯の中で収まりつつあった過去が再びぶりかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:22:52
7322文字
会話率:27%
現代の遊郭でも、それはそれは美人な花魁がいるようで、
最終更新:2019-05-13 22:27:52
2398文字
会話率:29%
現代の遊郭でも、それはそれは美人な花魁がいるようで、
最終更新:2019-05-13 22:24:01
2398文字
会話率:29%