かつて神と呼ばれた獣たちが害獣として駆除されその数を減らしていく中、主人公の村でも殿様が変わったことをきっかけに狼狩りが行われた。
その狼狩りの最中狼に育てられた少年が発見される。
その犬のような子供を面白がった殿様は主人公に「この子供を人
間に戻して見せよ」と命じる。
殿様の道楽から始まった奇妙な関係と、徐々に芽生える家族や友人へのそれとは違う愛情。
2人は果たして家族になれるのだろうか。
カップリングは少年×男です。☆が濡場。
完結、手直し加筆済み。
評価、いいね、ブックマーク等嬉しいです。ありがとうございます!
番外編は時折増えます。リクエストもお待ちしてます。
⚠時代は江戸ぐらいのイメージですが、ぼんやり昔の日本と思っていただければと思います。神様とか伝承、男性妊娠などちょびっとファンタジーも息づく程度にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 05:52:39
109672文字
会話率:22%
時は江戸享保年間。八代将軍の時代。
大名家の三男坊で部屋住みの源三郎に突然訪れた婿養子話。
楽しい江戸暮らしを満喫していた源三郎は抵抗するもあえなく陥落。
長い旅の果て、たどりついた山奥でうら若き妻壱子(いちこ)と祝言を挙げる。
ハッピーエ
ンドかと思いきや、妻は極度の○○○コンで。
おまけに口うるさい年下の舅や噂話大好きな周囲の人々に翻弄される。
果たして年の差夫婦は幸せになれるのか。
「わたくしたちのお殿様」のスピンオフですが、読まなくてもノープロブレムです。
むしろ、読まないほうがいいかもしれません。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:00:00
555458文字
会話率:45%
「香田角の人々」本編の主人公達の周辺にいる人達のエピソード集です。
第一章「異世界から来た妹」は土井垣亘・あゆみ兄妹の物語(キーワードは年の差・異能・異世界から来ました)
第二章「ゆるフンの男」は守倉さやかのオーケストラ仲間の話(キーワード
は相撲・褌・バレンタインデー)
第三章「ナイトは譲れない」は竹城父子の話(近親相姦に非ず・キーワードは便秘・CM・サッカー・肉食)
第四章「俺が俺であるために(小学生編)」は帯刀少年の物語(キーワードは少年時代・喧嘩・避妊具・初めてのキス)
第五章「ご近所スキャンダル」は沢井菜苗の話(キーワードはR18・最低男・酒頼み・非処女の貞操・無理矢理)
第六章「香田角町立香田角中学校二年二組の事件簿」は香田角藩家臣の子孫の方々の話(キーワードは学校・町おこし・殿様・温泉・三角関係・精神的BL・宇宙)
第七章「照と二人の夫」は小田切照の話(キーワードは江戸・ケチ夫・離縁・夜這い)・アルファポリスに増補改訂版を公開。
第八章 「死神若殿の正室【姫初め2018】」は山置隆邦と妻田鶴姫の話(キーワードは夫婦・処女・姫初め・桜餅・象)・アルファポリスに再構成したものを公開。
第九章「帯刀次郎右衛門能之の一番長い日」は帯刀の結納の話(キーワードは故郷・婚約・婿養子・幼馴染)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 22:55:50
298503文字
会話率:34%
「わたくしたちのお殿様」を連載しながら綴った活動報告に書ききれなかったことを加えて覚え書きとしたものです。連載終了後の現在は歴史や時代物について思うことをあれこれ書いてます。
更新は不定期です。
最終更新:2019-02-22 06:00:00
153475文字
会話率:2%
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてきた。
双葉女権帝国学園の設
立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
今春、凛とマーガレットが双葉女権帝国学園中学校に入学した。
担任のエリカは表向きは女子校ながら実態は男子を入学させて、女子の上に立つ事も女子に歯向かう事も許されていない女子のペットとして育成している本校の矛盾に悩んでいた。エリカ教師は凛の幼いながら優れた才能を見抜き、凛を女子として教育するという前代未聞の双葉学園への反逆を企てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 20:17:45
70905文字
会話率:3%
双葉女権帝国学園の背景:
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてき
た。
双葉女権帝国学園の設立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
女子の入学も母・祖母が本校出身者に限られており、華族出身の縁故者のみの中高一貫校だ。完全全寮制で校舎も寮も同じ敷地にあるため自宅から通学する生徒はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 10:08:50
2913文字
会話率:30%
[完結] アフターストーリーを始めました。
この国では魔法の素養を持つのは『華族』という偉い身分の人達だけだった。
でも、なぜか僕は5歳のとき、魔法を使えるようになった。
本当なら『華族』のお家に召し抱えられるところだったけど、とある田舎
の村に引き取られることになる。
そこは、過去には多くの魔術師を銘家に輩出してきた隠れ村。
だけど、今はもう一人も魔法を使える人はいない。
優れた魔術師の血統を取り戻すために、僕は『お役目』に励むことになった。
そのお役目は、たっくさんのお姉さん達のお腹に、僕と同じ魔法の素養を持つ赤ちゃんを孕ませること。
美人なお姉さんにも、無口な狩人のお姉さんにも、旦那さんが村を出て行ったきりの人妻さんにも、四代前がお殿様にお仕えしていたっていう名門の高飛車な女の子にも、がんばってみんなにお役目します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 15:40:09
251782文字
会話率:48%
財政難に喘ぐ大藩は、三歳の姫に十二歳の婿養子を迎えた。以来十五年、十八歳となった正室・寧姫は江戸の上屋敷で寂しく過ごす、完全にお飾りの妻であった。江戸時代の架空の藩の、苦労人の殿様と幼な妻の年の差の恋の行方。
*藩名など、全て架空のもので、
実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
*番外編殿様視点にはヒロイン以外との性描写があります。【本編完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 15:00:00
136038文字
会話率:49%
江戸から遠くはなれた城下町の年明けは、若殿様をしたがえた大名行列でふだんよりも華やかな往来となった。
次代の城主となるべき若殿である淡胡(たんご)は五年前に出会った国文学者の澪里(みおり)と再会するためだけに、今回父とともにはるばる遠国の地
を踏んだのだった。
早速自分のもとへ澪里(みおり)を呼び寄せた淡胡(たんご)は再会を喜び合うが、五年前の面影を残しながらどこか様子のおかしい澪里(みおり)の姿を不審に思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 16:36:55
105766文字
会話率:57%
異世界にTS転生した元魔王軍の「私」は、異世界転移した戦国大名3代目の「お殿様」に命を救われて、サキュバス忍者としてお仕えすることになった。人×魔族、忠義×愛、戦国×異世界。身体を使い、魔術を使い、戦火舞い散るこの地にて、少しでもそのご恩に
報いるために。
-ですので、私の身体は汚れていて触れるものを傷つける毒のたぐい、お殿様、何卒そのようなものとしてお捨て置き……、その、……あの、だから、こういった"お戯れ"は程々……、え? 寵愛? ……うう、あのうっ、だからっ、こういった"ご寵愛"は……その、ほどほど、にぃっ、んっ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 23:59:14
14226文字
会話率:36%
前作、強豪剣術大会の続き
左衛門がお殿様を江戸から京都へ連れていく話です
道中、妖怪などに犯されながら旅を進めていきます。
左衛門・・主人公 変化の神通力
柊(ひいらぎ)・・女剣士 171cm Eカップ 剛力の神通力
美優(みゆ)・・
巫女 155cm Gカップ 妖術・浄化の神通力
豪気(ごうき)・・ガタイのいい男 208cm
梅麻呂(うめまろ)・・殿様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:54:46
43218文字
会話率:53%
江戸時代に行けるテーマパークで
本格的時代劇の役者さんと同じ扮装が出来る!
憧れの舞妓さんに変身する
憧れの舞妓さんの扮装をする
その工程を順に追って行きますので、
そういうテーマパークに行く予定のある方々の
お役に立てると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 00:00:00
9723文字
会話率:19%
田舎の村に住むムサシは用事で江戸の城下町に行く。そこで殿様の悪評を聞きそのまま城内に乗り込み捕縛される。しかし一旦女房のために帰宅したいと懇願し、代わりに人質となった盟友コジロウ。三日目までに戻らなければ友は恐ろしい処刑方で殺されてしまう。
果たしてムサシは再び江戸の城下町へ戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 09:46:14
6149文字
会話率:32%
時は戦国、とある地方、とある国の小さな谷間の小領主の「妻」が活躍していく物語。パラレルワールド系和風ファンタジー。主人公ほか登場人物の一部に異世界転生者、異世界転移者あり。(元世界の記憶はありなし、断片的など様々です。)
最終更新:2020-11-07 12:18:05
6914文字
会話率:24%
能登のお殿様前田又左衛門利家と、織田信長直属の部下であった女の子の愛ある日常。愛しかない。
最終更新:2019-11-14 13:41:47
14106文字
会話率:46%
昔むかし、とあるお城にエロ殿様と愉快な家臣達がスケベで楽しい毎日を過ごしてたそうだ。
※某国民的番組を元にしたギャグ短編です、もしあの番組がR18だったらと言う妄想を書いてみました。
追伸、元ネタの志村けんさんにご冥福お祈りします。
最終更新:2019-04-11 20:03:52
8154文字
会話率:68%
「自分は自分の真心に従っただけだ」
そう言って、「殿様」になる事を拒否した男、宮野春は国を出て、女になって帰ってきた。信じられる物は己が「真心」のみ。銃を片手に、渡ってみせるさ辛い渡世。
最終更新:2018-10-15 20:50:57
30972文字
会話率:55%
時は江戸、黒船来航まであと数年。佳穂(かほ)は望月藩月野家上屋敷で奥方様に仕えていた。幼い頃の出来事がきっかけで清らかな身体のままでの一生奉公を望んでいた佳穂だったが、若殿様の急死で養子となった慶温(よしはる)こと又四郎にその望みを砕かれる
。
初めて閨に侍った夜、「そなたにはずっと前にも会ったことがある」と言われるものの、佳穂にはまったく心当たりがない。その上、危険な発言までも。果たして又四郎は何者なのか。佳穂の幸せはどこにあるのか。
R18は終盤近くになってから。最終話は十二月十三日午後五時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 17:00:00
186129文字
会話率:45%
田井周由と伊佐木佐代里は幼い頃からの許婚の仲。しかし、日が迫るつれ、周由の言動に落ち着きがなくなり……。てないつもな話
最終更新:2017-06-17 12:40:47
13916文字
会話率:40%
時は江戸、庄屋を営む阿木の家に、殿様が雨宿りにやってきた。
※寝取られ注意
最終更新:2013-10-24 17:00:00
8084文字
会話率:47%
超がつくほどの金持ちである俺はある考えが浮かんだ。
それは自分のための大奥をつくろうというものだった。
…学園型のハーレムの生活
最終更新:2017-05-04 19:57:17
3537文字
会話率:18%
和菓子屋『漉(ろく)』のもらわれ子である勢野朔(せやさく)は十五にして養い親である祖父を亡くし、斎場の隅で途方に暮れていた。行くあてのない朔の前に現れたのは闊達な雰囲気ながらも気品ある精悍な面立ちの少年――奉膳広樹(ぶんぜひろき)だった。彼
は『奉膳の若様』と呼ばれ、茶の湯の文化が残る山瀬市が六万石の小藩だった頃、殿様としてこの地を治めた家の直系の末裔だ。「じいちゃんになにかあって、困るようなことがあったなら、『奉膳様』を頼りなさい」。祖父にそう言い含められていた朔は、広樹に救いを求めるが――
※にはR18描写が入ります。
十七話までは他サイトにて掲載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 13:34:08
79335文字
会話率:40%
江戸時代中期のある小藩の藩主高坂吉實は悩んでいた。6才年上の正室依子との関係が上手くいっていないからだ。もともとは兄の正室だった彼女とは結ばれる運命ではなかったのだが、兄の急死により状況が一変した。初恋の相手でもある兄嫁(現在は妻)に愛され
たいと願い、奮闘するお殿様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 00:00:00
34941文字
会話率:69%
藤也には、決して暴かれてはならない秘密がある。
しかし、その事を彼自身知らない。
過去に起きた悲しい事件。
それを引き金に、恐ろしい存在が彼に取り付いていた。
【登場人物】
藤也・・・武家の次男。美しい容姿を持つ、心優しい少年。
美羽・
・・天涯孤独な幼女。藤也に拾われる。
政司・・・お目付け役。藤也を守ると心に誓っている。
藤野・・・藤也の乳母。故人。
殿様・・・藤也の父。有力な武家大名。
刀夜・・・人を破壊する事に生き甲斐を感じる……
※※※※※※※※
「人斬りの夜」シリーズ作品の、始まりの物語になります。
今後、本編と共に関連作品を書いていくつもりです。
舞台は江戸ですが、登場人物・場所・生活、全て架空の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 02:00:00
38077文字
会話率:23%