〈第一部完結しました!〉
三年前に突如エインディア王国の都に現れた聖女は偽物だった。彼女は民衆を偽った罪で裁かれ、また都には平穏が戻ったー…。
服役の後、釈放された偽聖女は娼館で働いていたが、客に暴行を受け、ある事件のため調査に訪れた騎
士団に保護される。
その事件を調査する王宮付き文官のリカルドと偽聖女・ユナとの出会いが二人の運命を変えていく―…。
女嫌いヒーロー×訳アリヒロインのじれじれラブストーリーです。
始めの方ヒーローとヒロインがバチバチにやりあってます。くっつくまで時間を要しますが気長にお付き合いください。(ケンカップル以上の罵り合いカップルです)
※ヒーロー以外との絡みがありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 12:34:05
240746文字
会話率:49%
クレアは腕に大きな傷痕を持つ、不吉と噂される子爵令嬢だ。ある日夜会で出会った伯爵令息のエリオットに突然結婚を申し込まれる。初夜で前世の記憶を持つと言い出したエリオットに、「愛する人の生まれ変わり」だと言われるが、そんな心当たりはない。
そん
な中、初めて王宮に足を踏み入れたクレアは、前世の記憶らしきものを思い出すが、彼女の前世は、夫が愛したと言っていた人物とは明らかに違っていて……。
前世からの因縁に振り回される二人が真実に辿り着き、迷いつつも幸せになるお話。
※R18回には★をつけます。えっちは薄め少なめ(当社比)です。
※全21話、毎日更新予定です。
※全年齢で『キズあり令嬢の結婚 〜旦那様は前世で私を殺したそうです〜』というタイトルで公開している作品の改稿、R18版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:30:00
29098文字
会話率:26%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:34:33
45261文字
会話率:30%
「ヨータ、お前はもうこの国には必要なくなった。さあ、私の前からさっさと消え失せろっ!」
とあるブラック企業で社畜としての日々を送っていた日之出陽太(ひので・ようた)は、29歳の誕生日を一ヶ月前に控えた1年前のある日「国を救う神子」と
して異世界に召喚されてしまった。
自分が神子であるという自覚が全くないまま、言われるがままに神子としての日々を送っていた陽太だったが、新しい神子「ロロ」の出現により、あっさり用済みとなった陽太は、第一王子ナセルにより国から追放されてしまう。
途方に暮れる陽太だったが、その目の前に現れたのは、王宮で陽太の護衛騎士として仕えていたセファー・クライツァだった。
陽太を安全な場所に送り届けるのが「自分の使命」だというセファーと共に、陽太は砂漠の果てにあるという、セファーの故郷を目指す……。
完璧美形の護衛騎士×平凡日本人神子
※追放ざまぁの王道ラブストーリー!(のつもり)、そして安定のテンプレ展開!(たぶん)、もちろんハッピーエンド!(しかない)
主人公は神子のお仕事の一環でお勤めセッ・・(相手は王子のみ)があったりしたので、貞操観念がちょっとおかしくなってしまった経緯あり。
攻めはとにかくツンデレ!!とにかくツンデレ!!(大事なことなので2回言いました)
いつものごとく、総受け・総愛されです!他攻めとのきわどい展開もきっとある!
タグを確認して地雷回避お願いします!
※この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 18:26:11
134385文字
会話率:38%
ーー僕がオメガでなかったら、きっと未来は違ったものになっていただろう。
公爵家の双子、アムルとアミードは王太子のマーリクと幼馴染。
アムルとアミードは、王になったマーリクを支える騎士になると互いに将来を誓いあっていた。
だが、16歳
になったアムルがオメガであることがわかり、アムルがマーリクの側室として内定してから、3人の関係は崩壊していく。
マーリクは、アムルをいないものとして扱いはじめ、その代わりにアミードと親密すぎる関係を築いていた。
3人が18歳になり、アムルが王宮に入ることが間近になった春の日、アムルは突然マーリクとの婚約を破棄すると一方的に宣言する。
だが、そのことからアミードの恐ろしい計画が明るみになり、アミードは国外追放の処分となってしまう。
――そして、7年後。
王となったマーリク、その側室となったアムルの前に、再びアミードがその姿をあらわす……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※王太子(のちの王)に捕らわれた双子兄を双子弟が取り返す話。
※オメガバースです。(独自設定あり)
※ガチ兄弟(双子)BLです!
【閲覧前のご注意】
インモラルな関係・溺愛・狂愛・執着・ドロドロ……ですが、最後はハッピーエンド!……のつもりです。
でも、無理矢理表現、近親相姦、妊娠等、いろいろありなのでご注意を!
R18シーンに予告はありません。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:51:34
55935文字
会話率:42%
一文でわかるあらすじ:
兄を亡くした主人公が、その死の真相を探るため、婚約して婚約者を囮にしようとするが、いつのまにか本当に婚約者を愛してしまう話
もう少し長いあらすじ:
兄を亡くして家の当主を継ぐことになった主人公のルネは、兄の死に、神
殿が関与しているのではないかと疑っていた。兄を死に追いやった者を見つけるべく、ルネは、囮にするのに都合のいい男として、神殿と対立しているアカデミアの研究者、オーギュストに目をつける。ルネはオーギュストと婚約して神殿の出方を探っていたが、ひょんなことからオーギュストと身体を重ねるようになってしまう。当初の思惑を置き去りにして、二人の仲は深まっていくが・・・・・・
「*」つきのエピソードにはR18シーンがあります。
すでに完結まで執筆済み(全15話)。毎日20時30分に更新します。
以下、読まなくてもいい設定集
主人公:
ルネ・ド・ビュフォン
兄エミールを亡くして名門貴族ビュフォン家を継ぐことになった
大抵のことはそつなくこなせるし、権力を使うことにも慣れている
成人して数年後ぐらい
オーギュスト・ド・ジョクール
田舎貴族の次男坊
アカデミアで旧文明の術式を研究している
研究対象に目がない典型的な研究者タイプ
ルネより何歳か年上
ジャン=ジャック・マブリ:
アカデミアのトップ
一見したところただの好々爺だが、研究に加え政治力にも優れた人物であるということが知る人には知られている
ニコラ・ド・ビュフォン:
ルネの兄エミールの息子。王太子の末息子の側近として王宮に暮らしている
エマニュエル・ド・コンディヤック:
筆頭大神官
アカデミアによる術式研究に批判的
ブレーズ・ド・エルヴェシウス:
王太子派の次席大神官
筆頭大神官の地位を狙っている
神殿:
庶民から貴族まですべての者が信仰する神を祀っている
旧文明の遺産である術式技術を受け継ぎ、神官のみが使用できる神術として独占している
アカデミア:
かつては神殿の保護下にあったが、現在は術式の研究を巡って神殿と対立している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:30:00
6394文字
会話率:46%
王宮の魔法薬・魔道具課に勤めるソフィアは、ある日廊下の曲がり角で騎士マクシスにぶつかり、キスをしてしまう。
「キスは神聖な誓いです。年頃の男女がキスをすると、赤ちゃんができるのです。ですから、責任をとります。結婚しましょう」
いや、ここは異
世界ですけど、そんな設定はないと思います。
純粋すぎる騎士マクシスは、責任をとる必要はないと断っても聞く耳を持たない。
キスをするとコウノトリがやってきてお腹に宿ると諭され、ついにソフィアはキレた。
18禁同人誌を買い漁っていた前世オタクの知識を活かし――
「赤ちゃんの作り方、私が教えてさしあげます」
ピュア騎士様とのモダモダです。ネタの特性上、下ネタ多め。
本番エロは本編が終わったら書けるようになるので少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:20:00
20902文字
会話率:28%
ある朝アデリーは、自分がゲームの中に転生しており、攻略対象を誘惑しまくるお色気悪役令嬢であることを知る。
追放を回避するため、アデリーは地味な姿に身をやつし、正体を隠して王宮で働きながらゲームの進行を見届けることにした。
上司となったの
は唯一アデリーの誘惑に屈しない攻略対象ダニエル。
お色気の効かないダニエルのそばで働いていれば、悪役令嬢になることもない。
そう安心していたアデリーだが、ゲームがエンディングを迎え、王宮を離れることを告げると、ダニエルが豹変して…?
2025/5/10
短編で年間1位になっておりました…!たくさんお読みいただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:50:57
18191文字
会話率:26%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:20:00
22240文字
会話率:58%
かつて王女だった16歳の少女は、騎士に叶わぬ恋をした。
そんな中、大国の好色な王の側妃にと請われた少女は、国を背負う立場でありながら『愛する騎士とずっと一緒に居たい。』と願ってしまった。
その代償として振り子時計にされてしまった彼女
は人々の記憶から消える。騎士が息を引き取るまで人間には戻れない。
忘れられた王女は25年間、騎士の家で時を刻み続ける。
ある日、騎士の死で再び人間となった少女は騎士の息子である19歳の宮廷魔導士の青年と出会う。早くに母を亡くし、父も失った彼は、孤独の中で少女に救われる。
⭐︎は微エロ、⭐︎⭐︎はエロシーンです。
15話前後になる予定です。
全年齢版をなろうにも『ブー横丁』名義で掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 18:20:00
32229文字
会話率:29%
俺の名前は紅野明斗(くれの あきと)。クソ親父のやらかしでイジメられる毎日を送る高校生だ。
そんな俺の境遇は、トコロ変わっても大して変わらないらしい。
自習時間に突然、俺達のクラスは異世界へと召喚された。それぞれが優れた職能――【ジョブ】
――の力を授かる中、俺だけはどういうわけか、ジョブなしの無職で。
ここでも仲間外れになった俺は、その日のうちにさっそく王宮から追い出される羽目に。
――それどころか、勝手な理由で命の危険まで身に及ぶ始末。
あ~、もう知らん。
こんなバカげた国も社会も世界も同級生も、みんな面白オカシクめちゃくちゃにしてやる。
儀式で力を授からなかった俺は、「代わりに」禁忌の力に手を染めることに。
そして、虐げられてきた奴隷も少数民族も、偉そうな聖職者も、聖女も「魔王」も淫魔も同級生も、みんなみんな俺のオンナにしていく――
あるいは、みんなで共有のオトコ、なのかもしれないけど。
※エロ要素「も」ある、戦記風異世界攻略シミュレーションみたいなノリの作品です。
その点、あしからずご了承ください。
☆:前戯・ご奉仕等のソフトな行為メインの回
★:挿入アリの本番含む、ハードな行為メインの回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:33:36
256210文字
会話率:28%
ノア・アートは普通にある貧乏貴族の次男として
産まれた。
身体が弱く良く寝込んでいた為、何も知らされて
いなかった。
姉のアイリーンは恋多き女性で、一目惚れする事
が多かった。
公爵家の嫁げば贅沢出来るとオルレンシア家との
婚約が決ま
った次の日、なんと王宮のパーティー
でオスカー・フォン・トールセンに一目惚れして
即、婚約を交わしてしまう。
結婚を前提に援助金をもらっていた手前、オルレ
ンシア家を蔑ろにできず、なぜか次男のノアが、
嫁ぐ事になってしまった。
ノアはアート家の経理を一手に担っており、少な
からず事業も手がけていた。
そんなノアが3年間という期間だけオルレンシア
家に嫁ぐ事になってしまったのだ。
契約結婚は3年、その後は別れて自由にしていい
という好条件。
その裏にあるものは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 06:00:00
9554文字
会話率:25%
王宮騎士庁に所属する女性騎士・ミレイユは、ある日自身が守護する聖女・ユリナと婚約者である騎士・リュースの浮気現場を目撃する。
事実の発覚を恐れたユリナからその場で腕の力を奪われ、突然剣も握れないほど非力な状態になってしまうミレイユ。さらに
口も封じようと魔手を伸ばすユリナに追い詰められるミレイユだったが、同僚のライバル騎士・アルベリクの機転で窮地から救われる。
「剣を持てない以上、騎士を辞めるしかない」と落ち込むミレイユに「俺が力を取り戻す訓練を手伝ってやる」と言い出すアルベリク。その提案をありがたく受け入れ過酷な訓練に取り組む決意をするミレイユだったが、冷たい印象しかなかったアルベリクから猫可愛がりで甘やかされ、さらにはいつの間にか外堀も埋められているようで…?
聖女の護衛を務める騎士ヒロイン×無愛想と思いきや甘やかし上手な騎士ヒーロー
=甘々リハビリ生活開始…!?
◆ R18シーンのあるお話はタイトルに「★」表記しています
◆ 最終盤までR18シーンはありません。あらかじめご了承ください。
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません。
◆ 不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:00:00
103830文字
会話率:47%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したヒロイン・レナは、最推しキャラである王太子クラウドとのハッピーエンドを目指して日々奮闘中。しかしイベントの場となる舞踏会へ赴くと、そこで待っていたのは悪役王女ナディアからの激しい叱責だった。
このまま王宮
への出入りを禁じられることを覚悟したレナ。その窮地を助けてくれたのは、ゲームの中では一度も見たことがない、悪役王女ナディアと同じゆるふわピンクの髪を持つ青年で……!?
*2022/10/22 宙出版・シェリーLoveノベルズ『推しに夢中な転生ヒロインですが、見知らぬ桃色ゆるふわ王子に溺愛攻略されています』と改題して電子書籍化されました
*2022/12/22~ 宙出版・恋愛白書パステルにてコミカライズ連載中です
*R18シーンがあるお話はタイトルに「◆」表記あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 19:00:00
148954文字
会話率:42%
田舎の伯爵令嬢リリアは、友人であるカティエを魔女から庇ったことで呪いを受け、夜の間だけ幼女の姿に変わる身体となってしまう。
『呪われた身体で王宮に嫁ぐことはできない』とすでに決まっていた第二王子エドアルドとの婚約を辞退するが、のちに新し
い花嫁にカティエが選ばれたと知らされる。
複雑な気持ちで祝福するリリアに「1人で王宮に行くのは心細いから、一緒に来て欲しい」と懇願するカティエ。大切な友人のため、リリアも名前と身分を隠して王宮へ赴くが…
◆ 後半にざまぁ展開あり
◆ R-18話はタイトルに「R」がつきます
◆ アルファポリス・エブリスタにも投稿しています
◆ 本作には未成年に対する不適切な性的行為を助長する意図はございません。またそういった表現・描写もありません。ファンタジー作品・設定としてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:00:00
204541文字
会話率:42%
戦乱の世、国のために他国へと何度も差し出された「正宋」の長姫、水春。初めの夫とは八歳にて離縁、次の夫となるはずだった婚約者とは十六歳にして婚約破棄という憂き目にあい、現在、「清迦」にて人質という立場である。そんな国の道具として盥回しにされ生
きてきた彼女に手を差し伸べたのはこの大陸随一の強国「清迦」に於いて権力を持たない王子、憂仙だった。憂仙とともに国を回り、様々な出来事を経験した水春、しかし清迦王宮に戻った際、儀式を急襲され、反帝国軍に連れ去られてしまう。そんな水春の前に現れたのは死んだはずの夫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:10:00
308633文字
会話率:38%
不器用に誇りを抱いて生きる彫金師・レティシア。
ある日、王宮への贈り物が納品直前にすり替えられるという事件が発生する。
身に覚えのない罪に巻き込まれる中、レティの前に現れたのは、素性を伏せた男《ロー》。
職人としての矜持と技術、そして彼女
の小さなこだわりを見抜いた彼は、静かに手を差し伸べてくる。
だが彼の正体は、王家の第二王子・ローランだった。
「君の作ったものに、心を打たれた」
「君を守らせてほしい」
誤解と陰謀の中で揺れ動く心。
冷たい鉄を打つ手の奥に宿る、誰にも見せたことのない熱。
これは、孤独に生きてきた女職人と、やさしさをまとった王子が少しずつ惹かれ合う、静かで熱い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
17401文字
会話率:38%
保護です!保護!
学校で授業中、異世界転移に巻き込まれた俺、安間 楽男。そこで得た職業はまさかの「エロマッサージ師」だった。あやうく隔離されるところだったが、王女様に「ただのマッサージ師ということにして、王宮に残られませんか?」と提案さ
れ、保護される。ここから始まる男たちに内緒のエッチなマッサージの日々。増えるマッサージ中毒の女たち。
バレるわけにはいかない女体いじりの毎日が、今始まる。
※残酷な描写は保険です。たぶんありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:10:00
204264文字
会話率:61%
王宮で兵士として務めるアランは第二王子テオドールの男癖に辟易としていた。アランの見張りの番には必ずと言っていいほど華奢な男を部屋に連れ込んでおり、甲高い喘ぎ声が聞こえるのだ。ある日、アランはテオドールの部屋に呼び出される。背丈も肩幅も筋肉も
デカい自分が何故呼び出されたのか困惑しながらも、王族の呼び出しに逆らえるはずはなく……。
最初から最後までエロしかありません。
受けのガタイがいいです。
攻めが身分にものをいわせて好き勝手やってます。
冒頭で攻めが別の受けを抱いて、それが前戯的な意味合いを持ちます。
pixiv投稿済作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
9895文字
会話率:69%
王宮に使える魔導師レインは、とある噂話に頭を悩ませていた。騎士団に所属する幼馴染のアルベールが自分のことを好きだという噂だ。実は子供の頃に彼からプロポーズを受けたことがあるレインは、嘘のつけないアルベールがその噂を否定出来ずにいるのだろうと
考える。
「それなら、あのプロポーズに関する記憶を消してしまえばいいのでは!?」
思いついた名案(?)にレインはアルベールの元へと走り出す!!
無骨で真面目な美形騎士×変人の天才魔術師
両片思いもののハッピーエンドです!
受けの自己肯定感と行動力が高いです。あと少しひねくれてて先天的にえらそうで押しが強い。本編はエロなし、おまけがエロという感じです。R18のお話のタイトルには※をつけますね。
全部書き終えているので毎朝更新する予定です。
おまけエロにて受けが攻めの乳首にちょっかいをかけるシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 06:30:00
15896文字
会話率:61%
癒やしの力をその血に宿す『命織りの一族』に生まれながら、その力を隠し、街外れの薬草店で静かに暮らしていたセラ・ミレリス。
平穏な日々を望む彼女のもとに、ある日〈黒衣の騎士〉として名高い寡黙な男・カイエル・ヴェルグランが訪れる。
表向きは『不
眠を癒すハーブ』を求めるだけの客だったが、彼の鋭いまなざしは、セラが隠している本当の力に気づいているようだった。
● セラ・ミレリス(23)
栗色のふわふわの髪、紫の瞳。
一人称 わたし
王都の外れで小さな魔法薬店を営んでいる。
癒やしの血をもつ命織りの一族だが、自らの力を隠し、静かに暮らしている。
● カイエル・ヴェルグラン(27)
灰色の髪 琥珀の瞳。
一人称 俺
王国最強の黒衣の騎士。
その正体は、古の「獣人」の末裔。
満月の夜は特に理性が失われてしまう。
人前では寡黙で忠誠心に厚いが、セラにだけ異常な執着を見せる。
王宮直属の蒼鷹隊 隊長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 14:29:21
54872文字
会話率:38%
【ライオンの獣人の王子】×【兎の獣人の娼婦】のシンデレラストーリー。
♡喘ぎ多数。性描写があるところは✴︎マークあります。
兎の獣人のエレーナは、ルナリス王国の秘密の娼館月兎楼《げっとろう》で働く娼婦。ある夜、王宮からの謎の客に指名され
、目隠しをしながら熱い夜を過ごす。エレーナはその客に気に入られ、専属娼婦として王宮で暮らすこととなるのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:18:21
22313文字
会話率:57%
<オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。
王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕
たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、シルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり……気がついた時には、弟ではなくなぜか僕が王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」
周囲の騒めきと弟の絶叫……その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:52:37
235136文字
会話率:24%
王宮内で1番人気騎士、王太子付き近衛騎士のエドワード。彼は、どんな美女が告白しようとも、絶対に落ちることのない「難攻不落の騎士」としても有名だった。様々な女性が、彼に告白するも、彼の返事はいつも同じ。
「申し訳ない、将来を誓った者が既にいる
ので」
気難しいと有名な王太子にも信頼され、頭脳明晰、容姿端麗、誰とは明かされていないが愛する女性はただ一人。今や城内において、彼の人気は止まるところを知らない。そんなある日、彼について衝撃的なウワサが城内を駆け巡る。
「あのエドワード様が純潔を奪われて、傷心しているらしい」
「しかも、相手は逃げて分からない」
「誰よ!相手は!見つけてボコボコにしてやる」
日々ヒートアップするエドワードファンに怯えながら、心当たりがあるマーガレットの臆病心からのジタバタ逃亡記とハンターエドワードの甘やかな捕獲話です
追いかけるイケメン年下近衛騎士(エドワード:23)×逃げる主人公(王宮務め刺繍担当 マーガレット:25)
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしで入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しております
#当作品に出てきますパロってる全てのオリジナルのものは、当然大好きですし、リスペクトしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 22:27:59
98602文字
会話率:20%
29歳、オタク女子と勝手に周りが思う高村香純。人生終わったら、異世界? 読み楽しんだクロス・ストーリー・ノベルの世界に迷い込んだのは、何と邪魔者扱いされる令嬢スミカ!
伯爵家の次期党首とはいえ、周りは頭首の座を狙う叔母一派。
洗礼の儀で「闇
属性」と認定されれば、叔母の目論見通り、おまけの『邪魔者認定』!?贈り物は、王都追放!!
追放先で待っていたのは…忘れ去られた湖畔の別荘。けれど、そこが静かで最高の癒やし空間だった。
「このままひっそりスローライフを満喫したい…!」
…そう願うスミカの前に現れたのは、王位継承を狙う青年リオス・セリオン。彼を助ければ国が救われるかもしれない。でも、関わればまた面倒ごとに…!?
王妃か、庶民か――
運命に抗いながら、スミカが最後に選ぶのは、“恋”か“自由”か。“王宮”か“湖畔”か。
背徳と覚悟が交差する異世界ラブロマンス。
夢見るオタク系女子の、ちょっぴり勘違いから始まる異世界ライフ。
王妃か、庶民か――
恋か、自由か。
夢見るオタク女子が勘違いから始める、脱線系スローライフ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:40:00
37751文字
会話率:21%
月の国のお姫様の昔話が語り継がれる西洋の国・ティアルナ王国。
彗星のごとく現れた完璧な美人侍女・ステラ。
とある目的で王宮に潜入した彼女は美青年王太子・リヒトとイケメン公爵令息・シュテルンに出会う。
ステラは、秋の新月の夜までにとある目的を
果たさなければならなかった。
そして、彼女は強硬手段に出る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
15577文字
会話率:33%
治癒魔法士のミアと騎士のスチュアートは夫婦である。二人は王宮で働いており、貴族の親族を持つが貴族位は持たない平民だ。
彼らの出会いは学生時代で、しかし当時はそういう仲ではなかった。ただ、ミアはスチュアートに淡い憧れを抱いていたけれど。そんな
二人が同窓会で再開し、親族からの催促が面倒だからと結婚をした。
問題がありそうな結婚であったが、意外にもスチュアートは所謂結婚に向いている人だったようでミアは日々快適に夫婦生活を楽しんでいた。けれどスチュアートは子どもが欲しいらしい。ミアもそれに賛同していたが、三年間月に一度の行為ではできなかった。
ミアは子どもができないことに申し訳なさを感じ、離婚を意識するようになるがそんな中、スチュアートが毒を浴びたようで……?
両片思い、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:46:15
14485文字
会話率:62%
騎士の国と呼ばれる魔法士不遇の国で諸事情により騎士見習いを辞めた伯爵令嬢のロージーは、魔法士として王宮に仕えていた。仕事自体は大変だが、まあやりがいがあると言えばある。それでも魔法士というだけで面倒事を押しつけられたり、騎士たちに偉そうにも
のを言われたりする日々に少し鬱々していたある日、ロージーは昔の友人に貰った性感マッサージ店の紹介状を思い出して……。
しかしそこで、現れたセラピストは面識のある王国騎士第十部隊長のガイアだった。ガイアはロージーが騎士見習いの時に何度か教えを請うたことのある人で、当時の憧れの人でもあった。あまりの衝撃にいろいろとどうでもよくなったロージーはそのまま健全なマッサージだけをしてもらって帰ろうとする。しかししつこくセールスされ、通ううちに性感マッサージも受けるようになり……。
自分はしっかりしていると思い込んでる本当は甘えん坊女子と、そういう子をでろでろに甘やかしたいちょっと変態な男の話だったりするかもしれません。
以前に書いた「魔法士不遇の国で王宮付きのストレスフル魔法士をしているので~」の世界線になりますが、単体で読めるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:28:59
62171文字
会話率:72%
【電子書籍化決定】お仕事シーンやグウェイン視点を加筆したものをロイヤルキス様より電子書籍化いたします。ピッコマ様で25/1/3先行配信、25/1/31より各電子サービス配信となります。よろしくお願いいたします!
騎士の国と呼ばれる魔法士不
遇の国で総魔法士長補佐として王宮に仕える田舎出身の平民エスタは、理不尽で多すぎる仕事や使えない部下の尻拭いに忙殺されてストレスフルな毎日を送っていた。そんな中、優秀な部下兼友人から性感マッサージ店を教えてもらい行ってみることに……。
しかしそこで、現れたセラピストは有名な王国騎士第三部隊長のグウェインだった。その店では王国騎士のように身元のはっきりとした性欲が多い男がスタッフをする為、料金が良心的なのだという。スタッフは暗示魔法をかけられており、客が嫌がることはできない。客は幻覚魔法が付与された布製の仮面をつけているので、誰かは分からないようになってはいるのだそうだ。なんとも怪しすぎるマッサージ店だがサービスは一級品で……。
仕事に疲れた中間管理職系女子がハイスぺ男子に落とされる話です。
誤字報告、評価、ブックマーク、感想ありがとうございます。いつも本当に助かっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 23:35:09
96362文字
会話率:72%