王宮騎士庁に所属する女性騎士・ミレイユは、ある日自身が守護する聖女・ユリナと婚約者である騎士・リュースの浮気現場を目撃する。
事実の発覚を恐れたユリナからその場で腕の力を奪われ、突然剣も握れないほど非力な状態になってしまうミレイユ。さらに
口も封じようと魔手を伸ばすユリナに追い詰められるミレイユだったが、同僚のライバル騎士・アルベリクの機転で窮地から救われる。
「剣を持てない以上、騎士を辞めるしかない」と落ち込むミレイユに「俺が力を取り戻す訓練を手伝ってやる」と言い出すアルベリク。その提案をありがたく受け入れ過酷な訓練に取り組む決意をするミレイユだったが、冷たい印象しかなかったアルベリクから猫可愛がりで甘やかされ、さらにはいつの間にか外堀も埋められているようで…?
聖女の護衛を務める騎士ヒロイン×無愛想と思いきや甘やかし上手な騎士ヒーロー
=甘々リハビリ生活開始…!?
◆ R18シーンのあるお話はタイトルに「★」表記しています
◆ 最終盤までR18シーンはありません。あらかじめご了承ください。
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません。
◆ 不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:00:59
172804文字
会話率:48%
友人と訪れた花火大会で、誤って海に落ちた優人が目を覚ましたのは、見知らぬ異世界だった。そこで、わたしの子どもを産んでほしいと言われる優人。どうやら、第三親王ルイスの子どもを産めば、元の世界に帰してもらえそうではあるが……。
最終更新:2018-04-22 07:00:00
171375文字
会話率:44%
世那(せな)は舞と歌に特別なチカラをもっていて国々でも有名で、『魅惑の美姫』と呼ばれていた。そんな彼女には誰にもいえない秘密があった。
自分の前世が『姫女神』である、ということで―――――。
そんな彼女の前に、妖しい男たちが現れて。
※
この物語は、最初から最後まで主人公が溺愛・寵愛されるあまあまなお話にする予定です。シリアスシーンやバトルシーンもちょこちょこでるかも・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 12:00:00
207文字
会話率:0%