これは、どこか遠い世界の、小さな国のおとぎ話。
かつて、黒の魔王の脅威に晒されていたセルシアン王国は、苦しむ無辜の民を救うべく天界より降臨した美しき女神リリスティアと、その御使いに選ばれた女騎士アルフリーデの活躍によって滅亡の危機から免れ
た。
その戦いから数百年、王国には女神と御使いの意思と力を受け継いだ少女達が生まれ始める。
金銀の瞳を持つ、気高く美しい少女達はセルシアン王国を守護する騎士となり、人々は彼女達のことをいつしか女神の娘と呼びはじめた。
女神の娘だけで構成される白翼騎士団の一員セシリーはとある日、騎士団長に呼び出され、セルシアンの王女グロリア直属の部隊に配属されることを伝えられる。
新米騎士であるセシリーは身に余る栄誉に、とまどいながらもその命令を受諾した。
だが、グロリア王女当人が語る、直属部隊が作られた目的。
それは性奴隷として、王女に奉仕することであった。
最初は拒絶し、嫌悪感を覚えていたセシリーだったが、いつしか与えられる快楽に耐えきれず、身も心も堕ちていってしまう。
こうしてセシリーの、そして女神の娘達による美しくも淫らな日々が始まる──
なんかいろいろと設定らしきものをつらつら書いてますが、全部Hシーンに至るまでのフレーバーテキストに過ぎませんので読み飛ばしていただいて構いません。
週1回程度のペースで投稿を目指します。
できる限りHなシーンを捻じ込んでいきたいと思います。
感想、ブックマークなどいただけると励みになります。
AIイラスト始めました。こちらも雰囲気程度のイメージです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:30:31
420873文字
会話率:35%
長年の敵対国に輿入れしたセヴィッツ国の王女、リミュア。
政略結婚したのは輝く銀髪に月のような金色の瞳を持つ渋くてかっこいい国王マディウスだが、どう見ても頭に猫耳が生えていた。
三角の耳はとてもかわいらしかった。嫌なことがあるときはへにょ
りと後ろ向きになり、嬉しいときはピクッと相手に向いている。
(獣人って絶滅したんじゃなかった?というか、おとぎ話だと思ってた)
侍女や専属騎士に聞いてみても、やはり猫耳に気づいていない。肖像画にも描かれていない。誰にも見えないものが、リュミアにだけ見えていた。
頭がおかしいと思われないよう口をつぐむリュミアだが、触れば確かめられるのではと初夜を楽しみにしてしまう。
無事に婚儀を済ませたあとは、ついに二人っきりの夜が訪れて……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 13:33:25
122003文字
会話率:46%
父神と娘が天上のレストランをオープン。一風変わった料理が出てきます。
独特のお味で、お口に合いますでしょうか。
ロマンチックで、エロチック、ミステリアスで、ホラーな、おとぎ話。
最終更新:2024-10-17 23:46:05
2428910文字
会話率:34%
~ゾンビに襲われない特性もなく、噛まれても感染してしまう主人公が力技で自分の安息を求める物語です。またお供の女の子にエッチな教育も施していきます~※ストーリー重視、エロ回それなり。人称は一人称に近い三人称です※
――これは現代にまで語り継
がれるおとぎ話の続き。愛と勇気と憎悪の物語――
瞬く間に死に覆い尽くされた世界。日常は汚され、歩く死体『リビングデッド』が溢れる街中。人々はなんとか命をつなぎつつも早十五日が過ぎようとしていた……。
そんな中あるマンションの一室で心に傷を負った男《屍》と家族を失った少女《ホーリィ》が出会い、互いに手を重ねて生きていく。
越えていく日々。痛みと苦しみを飲み干して、生き抜いていく二人。やがてそれは多くの人の人生を巻き込んでいく中で屍は大切なものを見つけ出す。それを自らの手に掴んだ時、本当に大切なものを知る。
けれど力ない彼はただ傷つけられて、世界の現実を知って悲しみに暮れて。それでも何度でも立ち上がり、その心は強く勇ましくなっていく。
やがて彼は真実への扉を開け、自身に課せられた運命を理解し幸福のために真実に立ち向うその日、人類種全てを滅ぼす天敵と成る。大好きな人達のために。もう会えない人たちのために彼は突き進み、一切合切を殺し尽くす。
――これはおとぎ話の続き。現代にまで少女たちが語り継いできた愛と勇気と憎悪の物語――
※タイトル横の(ホ)や(モブ)等の言葉がある回は対象のキャラのエッチシーンが入っております。またこちらの作品は《The Brave Heart Rising :N1130ER》のノクターン版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 00:44:41
1528719文字
会話率:43%
『知らない大人には、付いて行ってはいけません。』
そんな意味が含まれた、大人のおとぎ話
人の精気を喰らう魔女ラクシャシと、
村に住む少年ムトゥのお話
最終更新:2024-08-31 19:30:00
14991文字
会話率:32%
ようこそ、おいでくださいました。この本を開いたということは、普通のハッピーエンドと異なる物語をお求めでしょう。
コチラは今より【バッドエンド・テールズ】、とある誰かがよく知るおとぎ話を、大きく歪めたようですよ。
「長靴を履いた猫」
「オ
オカミ少年」
「ピーターパン」
「ジャックと豆の木」
あなたに、極上のバッドエンドを・・・。
+++++++++++++++++++++++++++++
この作品には以下の要素が含まれます。
・【ダーク】な雰囲気
・【ヒーロー(※少年)】への【強姦】描写
・【バッドエンド】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:01:35
18939文字
会話率:28%
呪われた王家に生まれた第三王子と、魔法使い狩りから生き延びた唯一の魔法使い(中年美おじ)のおはなし。おとぎ話風に書けたらと思っています。
最終更新:2024-07-12 04:37:17
1328文字
会話率:57%
亡国で唯一生き残った少年は、老爺に拾われ、生きる術を学び、やがて小さく頼りない老爺の背中を愛おしく思い、老爺に恋をする。誰も知らぬ魔法使いだけの国の、"真実の愛が証明された時"にだけ鳴る鐘を、ふたりの愛が鳴らすおはなし。
おとぎ話のような雰囲気のBLを書きたくて、連載始めました。
*男性妊娠要素は本編が完結した後の番外編(妊娠出産編)で出てくる予定です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 11:05:36
8409文字
会話率:54%
人間との恋に憧れる人魚姫レニ。ある日、波間に漂う人間の男を助けてみたら、彼は情熱的な様子でレニに触れ、しかし挿入する股がないことに気づくや否や去っていってしまった。ヒレさえなければ念願の恋ができる!そう考えたレニは、友人である魔法使いマリウ
スに人間の足をくれと頼むが……。
*倫理観がふわっとしたおとぎ話エロコメディ(風)。人魚と王子の恋愛ものではないです。エロはうっすいしヒロインの頭はすっからかんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 05:45:53
11543文字
会話率:55%
人間が住むガリア帝国と、リザードマンの王国ムティスとは、長い間争いが続いている。
国境線でもある大河のまんなかにある中洲に存在する町アステムト・ムタへ左遷された帝国軍人ヴァン・グリムは、誠実なリザードマン軍人ロロケルと出会い、町を発展させる
ため二人で密約を交わす。
二人の秘密の友情が深まっていったある日。町は洪水に巻き込まれ、川に飲み込まれたヴァンは水底で人ならざる者に『淫紋』を授けられてしまう。
それは世界の常識を覆し、歴史を動かす呪われた力だった。
淫紋の呪いで淫らに苦しむヴァン。そして、その力を欲しヴァンを狙うものたち。
ロロケルは大事な友人の痴態に翻弄されつつ、ヴァンを守るために奔走していく。
フィジカル最強巨漢でも気弱紳士リザードマン×昼行燈系中年軍人の、ちょっとエッチな大人のおとぎ話。
※本作品には
流血戦闘シーン、異種姦、淫紋、男性妊娠、産卵、ヘミペニス、おっさんの闇深メンヘラ描写、ごりごりマッチョリザードマンのもだもだ描写、微量のNTR風味などが含まれます。
お楽しみください。
※過激な性描写を含むため、露骨な性描写がある話はタイトル横に★マークを付けております。背後注意でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
190417文字
会話率:39%
「人間の血や、獣の臓物を食べる化け物を好きになる無垢で愚かな女の子が居るのは、おとぎ話の中だけなんだよ、世間知らずのお嬢さん」
村に居場所がなくなったため、決死の覚悟で『人食い城』と呼ばれる古城まで出かけた村娘ニア。血を飲ませてあげる代
わりにここで寝泊まりさせてくれと娘は吸血鬼に頼んだ。断られるかと思ったが、美しい男の姿をした吸血鬼はニアを泊めることにする。
しかし、血を啜る者と寝床を求める者の関係はある日突然、急変し……。
初めてを吸血鬼とした娘が、二度目のセックスを吸血鬼の男性とするだけの掌編小説。pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 04:16:51
4598文字
会話率:60%
宵闇のなか
男の孤独に、巫女の「まじない」がかけられる――
時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。
春の夜の無聊にいかがでしょう。残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。
ちょっと色っぽい夜伽話
それほど長いお話ではありません
それほどえぐみは無いです
どうぞ寄っていらして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:15
6287文字
会話率:13%
伯爵家の次女、ルルーナ・ラルフローレン16歳。
幼い頃から、おとぎ話のような素敵な恋に憧れていた。
素敵な殿方と運命の出会い、そして幸せな結婚。
しかし、ルルーナの思い描く素敵な恋は、突然届いた王家からの婚姻を求める手紙によって崩れる。
断ることの出来ない、政略的な婚姻―――。
そう思っていたのに、フェルミオン国・第一王子アルバルク・デイヴィスには想像もつかない程に溺愛されていて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:54:05
750文字
会話率:42%
大昔、天地をひっくり返すほどの力を持った妖がいた。
その妖は"天狐”と呼ばれ九つの尾を持った化け狐だった。美しい容姿をしたその天狐に人々は恐怖し、また同時にあまりにも浮き世へ離れしたその容姿に恍惚とする者までいた。しかし力は膨大か
つ凶暴の為、世は大きく乱れるが陰陽師たちの決死の戦いによって"蠱惑石”に変えられ封印された。
その後、現代20✗✗年まで天狐は復活することはなく世は平穏。知るものすら数少なく今ではおとぎ話としても語られることは滅多とない。
──蠱惑石が割れるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:00:47
1012文字
会話率:8%
魔女の呪いで眠りに落ちたオーロラ姫は100年後に目覚める。
だがそこに、都合よく優しく愛してくれる王子様は本当にいるのだろうか?
『ですが王様。 目覚めた時にお姫様のそばに居るのがならず者だったら、取り付くしまがありませんわ』
先見性のあ
る、かつ現実的な通りがかりの魔女は、オーロラにもう一つの魔法を上書きした。
オーロラ姫が目覚めた、その後のお話。
中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:46:34
37604文字
会話率:28%
とあるちいさな町で起こった一家殺人事件。被疑者はその家の息子・少年A。調査の結果浮き彫りになったのは、少年Aが虐待を受けていたのではないかという事実だった。少年Aはおとぎ話をたいそう好んでいたという。誰も自分を愛することのない現実世界から逃
げるように、おとぎ話に夢を見るのだった。「僕もおとぎ話のヒロインになれたなら、愛されるのだろう」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:15:45
296203文字
会話率:61%
海の妖精である人魚と、国を滅ぼす子と予言を受けた王子のお話。
Rはありません。
雰囲気でお読みください。
最終更新:2024-01-28 20:43:23
6858文字
会話率:0%
王子に見初められ、城に召し上げられることが決まっていたシンデレラが消えた。
残された母と姉は慌てふためく。私はハプニングを逆手に取った提案をし、準備を二人に託して単独でシンデレラを探しに向かう。
なぜシンデレラは逃げたのか。
シンデレラを
取り巻く人々の心の闇と秘密とは。
二番目の姉の視点で描く、大人のおとぎ話です。
※以前アルファポリスさんで投稿した作品です。
※登場人物はすべて病んでいます。
※ラブコメではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:37:51
11482文字
会話率:37%
魔法学園に通うアリスはおとぎ話のような存在である食べた者を不幸にする"禁断の果実"を食べてしまい女になる呪いにかかってしまう。食べてしまえば最後呪いを解く方法が見つかったとされていない現状の中、学園で親友や友人、はたまた出会う人出会う人にえ
っちなことをされてしまう。
アリスに降り掛かる不幸はこれだけじゃなかった。
普通の学園生活のはずがなんでこんなえっちな目に遭わないといけないんだ!?
※女体化したアリスがえっちに溺愛される話となります。
※タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 01:45:46
52750文字
会話率:46%
時は春、とある国の王女グレーテがひとり散策のために森に入ると、見慣れぬ家があった。彼女にとって勝手知ったる森の中、そんな家があったことに驚いたと同時に、そこには老婆が鍋を前にして佇んでいて、そして、鍋からは美味しそうな香りが漂ってくる。色ん
なものや人に興味津々のグレーテは、香りに引き寄せられるまま老婆に近づいていく。それが、老婆の罠とも知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 14:45:05
9226文字
会話率:17%
某国には、それはそれはお美しいお姫さまがおりました。グレーテというその姫さま、17歳になる直前の春のある日、森を歩いていると見たことがない家を見つけました。入り口では老婆が鍋で何かを煮ておりました。鍋からは美味しそうな香りが漂い、ついふらふ
らと家に近づいてしまったグレーテ。そんな彼女に老婆は、他の用事を思い出したからこの鍋を見ていて欲しいと頼みました。「この鍋のものに口をつけてはいけない」と言いつけて。
しかし、甘く美味しそうな香りの誘惑には逆らえず、ついグレーテは……。
おとなのためのエロティック童話という感じのお話です。
この作品は、アルファポリスと尾崎の個人サイト《 Eros, Philosophy, Aesthetic & Love (https://www.factoryofumiworks.net/)》にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 13:58:55
7858文字
会話率:18%
主人公ネルは、とある妖しい男に揺り起こされ、見知らぬ不思議な世界で目覚めた。見慣れぬ恰好、場所、何が何だか全く分からない彼女は、ひどく動揺した上、その見知らぬ男に連れ去られてしまう。彼女の仲間らしき人物たちや、勇者と呼ばれていた人間が、恐怖
と困惑に苛まれる彼女を必死に追うも、ものの見事に誘拐されてしまう。 気絶した彼女が次に目を覚ました時、おとぎ話に出てくるような、古めかしい地下牢に囚われている事実を知ったネルは、見たことも聞いたこともない怪物を目の当たりにし、恐怖に打ち震える。一方、ネルを攫った男アッシュは、ある目的のために、彼女を強奪してきたのだが、彼は魔物に怯え泣き、取り乱す彼女を見たとたん、どうやら偽者を攫ってきたのではないかという不安に駆られる。したがって心配になった彼は、従者に真偽を確かめる方法を尋ねる。すると召使のゴブリンは、ネルの仲間たちに対する苛立ちと、憎しみを露わにしつつも、『聖女の加護』という、本当の聖女だけが持つ、ある特別能力にまつわる噂を教える。よって目的のため、本当の聖女が必要だったアッシュは、偽者らしいネルと一夜を共にするのだった・・・。
この作品は「魔法のiらんど」、「アルファポリス」、「ベリーズカフェ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 14:42:17
10737文字
会話率:40%