目覚めた異世界で、私の護衛騎士になっていたのは——義兄でした。
異世界に転移した18歳の藤宮里菜は、半年前にこの地へ喚ばれた“巫女”として眠り続けていた。
目が覚めて護衛として現れたのは、義兄であり、生真面目な幼馴染みの雨崎海生だった
見知らぬ地で二人は「リィナ」と「カイゼル」と言う名と世界を救うという役割を与えられる。
互いに隠していた想いが揺らぎ、
すれ違い、二人の距離が変わっていく。
そして、「巫女の儀式」は、心と体の深い結びつきなしには成し得ないもので——
世界を救う鍵は、ふたりの魔素の交換。
けれどその愛の奥には、誰にも見せられない執着と、切なる願いが潜んでいた。
心の襞を追い、互いの誤解が解け合う深い愛の物語。
ゆっくりと自分に課していた禁忌を解放していく。
異世界を救うのは、“ただひとりを想い続けた愛”だった。
二人の心の動きを追って話はかなりゆっくり進みます。
全60話完結済みです。6月中に全話投稿予定です。
1日2回、日によっては3回投稿。
※エロはだいぶ後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:10:00
51470文字
会話率:26%
かつて帝国最強の軍団を率いた若き英雄、アルフレッド・リオンハルト侯爵。
しかし、皇帝の失策によりアルフレッドとは無関係のところで国は破れ彼は領地を没収される。
称号だけが残った“土地なし侯爵”と呼ばれることになる。
だが、彼にはまだ――帝国
最強の実力と、彼に愛と忠誠を誓う四人女たちがいた。
◆
政略結婚で得た【正妻】クラリスは賢くしたたかな男爵令嬢。
忠義を尽くす【メイド】リュドミラは奉仕の喜びに目覚めた肉体を持つ。
かつての好敵手【女騎士】ヒルデガルドは、誇りと欲情を同時に抱き。
そして――再会を夢見て待ち続けた【元婚約者】ルクレツィアは、誰よりも深い愛で彼を迎える。
奪われた地位、名誉、領地――
愛する妻たちのために、彼はすべてを取り戻すべく戦い続ける。
戦場では魔剣を振るい、敵を切り裂く。
寝室では妻たちに欲望をぶつけ、妻たちも彼に欲望をぶつける。
いつしか彼は、衰退していく帝国を支える”皇帝の剣”と呼ばれるようになる。
――これは、四人の妻と共に生きる愛と欲望の侯爵の物語。
1章は金髪の貴族令嬢とのすれ違いと、そこからの恋。エロ多め
2章はバトルとラブラブH
サブタイトルに♡があるものはエッチシーンです。主人公×ヒロインのみにする予定(一部はヒロイン×ヒロイン)で、敵からの陵辱や恋のライバルとのエッチシーンはありません。
※1章は【AM7:00/PM8:00】の1日2話更新
※2章は【PM8:00】更新
※ランダムなタイミングで、突発的な【Hシーンのみ】のエピソードを投稿予定です
5/31 前日譚となるプロローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
107334文字
会話率:34%
切尾佑介は、スーツアクターとして特撮の世界で生きてきた。
顔を出すことのない戦いの中で、誰よりも誠実に、正確に、己の技を磨き続けてきた。
そして――初めて挑んだ顔出しのドラマ。
その現場で彼は、主演俳優・大河成也と出逢う。
完璧
で隙のない存在。画面の中で圧倒的な輝きを放つ大河は、切尾にとって雲の上の人だった。
だが、撮影の合間に見せた何気ない表情。
天然で、少し抜けていて、けれど優しさをにじませる人間らしさ――
そのギャップに、切尾は少しずつ惹かれていく。
だが同時に、知ってしまう。
大河が、自分の周囲に誰にも踏み込ませない“静かな壁”を築いていること。
誰にも見せない孤独。誰にも語らない過去。
そして、そこに横たわる深い傷。
触れてはいけないとわかっていても、触れずにはいられなかった。
それが、切尾にとって恋だと気づいたときには、もう戻れなかった。
じれったく、スローペースな秘密の役者同士の恋を描いています。
※本作は、二人の関係が深まるにつれ、どちらが“リードする側”になるかが自然と変化していく描写があります。いわゆる“リバ”(攻・受が固定されない)要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。
ただし、どの場面でも、二人の間には深い愛情と信頼が前提として描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
101117文字
会話率:33%
舞台は昭和初期、日本統治下の台湾。
山岳地帯に暮らす「レンカイ族」は、独自の文化と誇りを守り続けてきた架空の部族です。
文明と伝統、征服と抵抗が交錯する時代――
少女と青年が出逢い、恋に落ちる。
それは、ただの恋ではなかった。
過去に傷
を抱えた青年が仕組んだように出会った少女。二人が恋をし、徐々に心を通わせていき、人間として再生していく過程を描いていきます。
誰かの胸に明かりを灯せるような、そんなあたたかい物語になるように。
本作は、台湾原住民の文化や歴史に関心を持ち、映画『セデック・バレ』から着想を得て構想されたフィクションです。村名なども全て架空です。
一部に史実を取り入れておりますが、創作としてお楽しみいただければ幸いです。
※本作には、性的描写、戦闘・暴力的描写、「首狩り」など文化的背景に基づく表現が含まれます。精神的に負担を感じやすい方はご注意ください。
特定の文化・個人・団体を誹謗・中傷する意図は一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 03:12:25
38918文字
会話率:24%
ノワルヴァル伯爵家のアンジェルは、修道院から派遣された若き家庭教師エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は神に仕える聖職者。触れてはならぬはずの彼との授業は、やがて、甘く危うい恋へと変わっていく――
だが、それはすべてを狂わせる始ま
りだった。
独占欲に満ちた兄伯爵の執着。義姉の奸計。身分の違い、宗教の戒律、そして女としての「役目」。
禁忌を知った兄によって、アンジェルは塔に幽閉される。
それでも、エティエンヌは夜ごと忍び寄り、罪深い愛を貫こうとする。
やがて訪れる断罪の裁き、還俗、再会。そして最後の夜。
「あなたが赦されないというのなら、あたしごと罰してください」
誰にも祝福されぬ恋の果て、ふたりが選ぶのは、愛と魂で結ばれる救済の道──
背徳と純愛が絡み合う、耽美で過激な中世ラブロマンス。
R18該当箇所には、タイトルに(R)の表記があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:57:45
166853文字
会話率:31%
平凡な暮らしをしているOL青葉 鈴は、ある日アパートの片隅に密かに立つ小さな祠で、瀕死の状態の白蛇を助けた。手当をした翌日、助けた白蛇が突然人に化け、自分は神だと告げられる。
「祀られなければ神は消えてしまう……」と強引に迫られ、毎日祈りを
捧げる代わりに世話をすると迫られてしまい不思議な共同生活が始まる。
やがて、蛇神の琥珀から醸し出される不思議な香りに囚われはじめ、身も心も彼の深い愛に溺れていき―?
二人の恋の末路は成就か悲恋か―
人外(神)×人間の異種間物語。
心に過去の傷を抱えるおじ蛇神と、控えめ穏やかOLの季節巡る和風ファンタジー。
※※※※※※※※
年齢制限あるものはタイトル前に※がついております。
アルファポリスでも同作品を掲載中。
*後日譚はこちらのサイトのみに不定期掲載します。
*加筆修正をしました。(壱幕陀話迄済)
25/5/21 短編 「藤棚の下での誓い」更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 22:16:01
187331文字
会話率:50%
世間知らずの白髪の少女、あやのは、かつて創造した幻想都市で、信じていた人々に裏切られ、想像を絶する暴行と屈辱を味わう。絶望の淵で世界を改変し、人々の魂を人形に閉じ込める。
現代の日本で、白髪と赤い瞳を持つ高校生・ゆうとして生まれ変わったあ
やのは、奇妙な夢とデジャヴュに苦しみながらも、妹との穏やかな日常を送っていた。しかし、ある日、過去の白髪の少女としての記憶が鮮烈に蘇り、自身が犯した過ちと、過去の温かい記憶に触れ、忘れかけていた愛情を思い出す。
人形の呪いを解き放ち、再び白髪の少女、あやのとして生きることを選んだ彼女は、新しい王国で、過去の傷と向き合いながら、自分を救ってくれた温かい眼差しの夫、ユウと共に生きていく。過去のトラウマに苦しみ、自身の体を汚れていると感じるあやのを、ユウは深い愛情で包み込む。二人は、互いの温もりを求め合い、過去の痛みを分かち合いながら、かけがえのない絆を育んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 10:24:57
4761文字
会話率:32%
深い夜の帳が降りると、古びた洋館の一室は、まるで時を忘れたかのように静寂に包まれていた。月明かりが窓辺を銀色に染め、そこにはひとりの女性、蒼井瑠美が佇んでいた。彼女の瞳は、何かを求めるかのように虚空を見つめ、心の奥に秘めた情熱をそっと燈して
いた。
その夜、館に足を踏み入れたのは、長い年月を経ても色あせぬ魅力を放つ青年、藤原蓮斗だった。彼の歩みは静かでありながら、確固たる情熱に満ち、まるで運命に導かれるかのように、瑠美のもとへと近づいていく。廊下の奥で二人の視線が交錯すると、互いの内に秘めた欲望が、一瞬にして静かな炎となって燃え上がった。
蓮斗の瞳は、瑠美の繊細な表情を捉え、柔らかくも確固たる温もりを伝えるように微笑んだ。その笑みには、これまでの孤独や切なさが溶け、官能的な期待と興奮が滲んでいた。瑠美は胸の鼓動が速まり、まるで長い間待ち望んだ愛の訪れを感じるかのように、そっと蓮斗の手に触れた。
二人は、静かに灯りが揺れる応接間へと進む。アンティークなソファに腰掛けると、ふとした瞬間、時の流れが一瞬止まったかのような錯覚に包まれる。互いの存在を肌で感じながら、言葉少なに交わされる視線と言葉のかすかな吐息は、確かな約束のように響いた。蓮斗は瑠美の頬に、そっと指先を這わせ、その柔らかい肌を愛撫する。指先が通るたびに、瑠美の全身に官能的な震えが走り、秘めた想いが形を変えて溢れ出す。
そして、二人は互いの世界に深く溶け込み、熱い吐息とともに身を委ねた。やわらかな布団の上で、まるで音もなく流れる時間の中で、官能と情熱が一つとなり、深い愛情と欲望の交響曲を奏でる。蓮斗の唇が瑠美の首筋をなぞり、甘いささやきが夜の静寂を切り裂いた。瑠美はその瞬間、今まで感じたことのないほどの幸福と恍惚に身を震わせ、すべてを忘れるほどに没頭していった。
やがて、静かな夜の中に、二人の心がひとつに溶け合い、官能的な世界が現実と幻想の境界を曖昧にしていく。彼らの情熱は、ただ一度限りの出会いではなく、永遠に続く物語の始まりを告げるかのように、静かに、しかし確かに輝いていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-04 13:12:20
1029文字
会話率:0%
アーレア王国の一人娘であるアウローラ姫。年は十七歳。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となっていた。戸惑いながらも自身を慰める。彼女は十歳上の騎士で守役のグラディウスに、身分違いの恋をしていた。いつか彼と結ばれるのが夢だったのに、こんな体
になってしまった……。当代最高の騎士であるグラディウスは、姫の想いを受け止め、深い愛情と執着で大人の世界へと導いていく。アウローラは立派な女王へと成長し、アーレア王国はその後、代々一人だけ現れるふたなり娘に王位を継がせ、末永く繁栄する。溺愛、女性向け官能小説、ハッピーエンド。長期連載。
アウローラとグラディウスの行為には、指示・命令系のSM描写、女攻め、他の男女を交えての行為あり。アウローラが受け入れるのはグラディウスのみ。
第2章以降は子供世代の物語。親子、兄弟ほか近親者同士の行為多数。BL、GL、衆人環視もあり。
全50話前後を予定。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:10:00
38041文字
会話率:55%
田舎の領地で暮らす子爵令嬢ユフィールには、十八歳の頃からアレクという歳下の婚約者がいた。七年前に一度顔を合わせたきりのアレクとは、手紙のやりとりしかしたことがない。そんな彼から、騎士学校を卒業し成人を祝う祝賀会が催されるから参加してほしいと
の招待を受け、王都へとやってきたユフィール。そしてふらりと立ち寄った本屋で偶然手にした恋愛小説を見て、溢れるように自分の前世を思い出した。
高校教師を夢見た自分、恋愛小説が心の拠り所だった日々。その中で出会った、あの背の高いいつも笑顔の彼……。それ以来、毎晩のように夢で見る彼の姿に次第に惹かれ始めるユフィール。前世の彼に会えるわけがないとわかっていても、その思いは強くなっていく。
こんな気持を抱えてアレクと婚約を続けてもいいのか悩むユフィール。それでなくとも、自分はアレクよりも七つも歳上なのだから。
そんなユフィールを、アレクは深い愛情で包み込む。
「なぜ僕があなたを逃さないのか、知りたくないですか?」
歳上の自分に引け目を感じ自信のないヒロインと、やっと手に入れたヒロインを絶対に逃さない歳下執着ヒーローの、転生やり直し恋愛物語。
途中シリアス展開ですが、もちろんハッピーエンドです。
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:56:45
122541文字
会話率:46%
サラは29歳で死んで、獣人だらけの異世界に人族として転生した。赤ん坊のまま誘拐されて売り飛ばされそうになっているところを辺境伯に助けられ、街の薬師の弟子として引き取られる。8歳になったある日、薬草を取りにいったサラを見かけた、辺境伯の次男
ロルフは、沢で休憩している姿を見て「あんなに美しくていい匂いがするのは、きっと水の妖精だからだ」と思い込み、サラを探し回る。後日、辺境伯の屋敷を訪れたサラに、ロルフは突進して怪我を負わせてしまい、サラが人間で、自分の番であることを知る。サラに対して並々ならぬ執着を見せるロルフに、サラも次第に絆されて…。「そばにいられないなら俺を殺して」「俺のものになって」身動きできないほど深い愛情に優しく閉じ込められる……
※獣人だらけの異世界に転生した、ちょっぴり意地っ張りで頑張り屋な女の子が、狼獣人に執着されてとにかく愛されまくるお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:37:52
68259文字
会話率:26%
弟は私のことが好きだったらしい。
家族としてではなくひとりの女の子として。
それはいけないことだと弟も私もわかっている。
でも私は弟の深い愛情に溺れていくことになる。
完結してからの投稿です
オチが思いつきませんでした
シリアスも貫けま
せんでした
えっちいのはおまけ程度です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:00:00
22061文字
会話率:25%
【あらすじ】優男風執着イケメン美形攻め×ダメダメ淫魔受け
もう独り立ちしないといけない頃合いなのに、先輩なしじゃ一人で搾精もできない、催淫魔法も下手くそ、淫魔としてダメダメなアンウィルは、先輩に「一人で頑張って来い」と人間の夢の世界に放り出
され、精気を摂取できずに餓死寸前だった。しかし、ある日ダメもとで一人の人間のもとにたどり着く。その人間は名前を湊 巻網(ミナト マカミ)と言い、絶倫すぎて彼女に振られまくりの不幸な人間だった。やけくそになったアンウィルは催淫魔法も使わず、巻網に対し、精気を分けてくれと土下座で頼みこんだ。「えっちなことが人助けになるなんてラッキー!」とウキウキな巻網はキスどころか射精で精気を分け与えてしまう。その時偶然にも魔法が発動し、なんと巻網とアンウィルの相性の良さが判明!こうして、食料補給のつもりで始めたのに、なぜか特定の相手ができたアンウィルは巻網と濃厚な精気補給セックスに明け暮れることになる。一人の人間に入れ込んじゃダメなのに…とアンウィルは悩むが…。
【登場人物】
アンウィル(Anwil):受け
物語の主人公であり、淫魔として魔界で生まれた存在。人間界に送り出され、催淫魔法の未熟さや人間界での生活に戸惑いながらも、巻網との出会いをきっかけに成長していく。彼の心の内には深い葛藤と探求心があり、人間界での経験を通じて自己を見つめ直していく。
湊巻網(ミナト マカミ):攻め
アンウィルが人間界で出会った不幸な人間。絶倫のせいでした失恋の経験からくる傷を抱え、人間関係に悩む一方で、アンウィルに対して深い愛情を抱く。物語を通じて自らの過去と向き合い、アンウィルとともに成長していく。優しさと強さを併せ持ち、アンウィルとの関係を大切にしている。
先輩淫魔:
アンウィルの先輩であり、彼が未熟であることから、彼を成長させるために叱咤激励して人間界に送り出した。彼の指導がアンウィルの成長に影響を与える。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:25:54
38778文字
会話率:48%
ある王国の第二王女は、美しい両親や兄弟姉妹とは異なる顔付きや髪色を持って生まれた。
家族には自分たちと違うと蔑まれ、使用人からは避けられ、国民からは忘れられ、北の塔に秘匿され孤立して育った彼女はいつしか表情を失った。
一方、第二王女と少年
時代から交流を持ち、成人後は彼女の専属護衛騎士として静かに守護して来た男。
男は幼い頃から彼女の孤独に寄り添い、彼女に深い愛と忠誠を誓って来た。
やがて劣情を抱くようになるも、身分差から諦め、ひたすら傅き主人の幸せだけを願っていた。
ある日、王女が予想外のことを言い出すまでは──
2023/06/20 日間ランキング(連載中)で222位→38位
2023/06/25 〃で68位
2023/07/02 〃で81位
2023/07/12 〃で35位
2023/07/13 〃で15位
2023/07/22 〃で42位
2023/08/09 〃で33位
2023/08/11 〃で36位
2023/08/12 〃で44位
2023/09/24 〃で272位
2023/09/24 〃(完結済)で224位→126位→69位
2023/09/25 〃で54位→40位
2023/09/26 〃で35位
2023/09/30 〃で57位→37位、週間ランキングで60位
頂きました!ありがとうございます!
2023/09/24 無事完結しました。
ありがとうございました!
また、完結後もいいね、ブクマ登録、評価、感想、誤字脱字報告等頂きまして、ありがとうございます!感謝感謝です。
【注意】
※西洋中世風世界観+ファンタジーで、ご都合設定です。
※残酷なシーンがあるかも知れません。
※R18シーンは予告なく入りますが、恐らく後半になりそうです。
※各自、タグでご自衛下さいませ。
※なるべく気を付けていますが、誤字脱字等がありましたら、お手数ですがご報告頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
378548文字
会話率:43%
目が覚めたら記憶を失っていた。 どうやら自分はヤクザの若頭の妻でしかも妊娠しているらしい。 千遥(ちはる)は混乱する。 将来有望な弟のためにも、離婚することを考える。 けれど見知らぬ夫はとても優しく、一途に愛してくれる。 「きみを愛して
る。なによりも大切に思っているよ」 千遥は彼から離れようとしているのに、彼はとても優しく、甘くて深い愛情を注いでくれる。 そんな彼に、千遥は少しずつ惹かれていく。 けれど、彼が裏でしていたことが明るみに出て、千遥はひどく動揺し――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:00:00
139726文字
会話率:24%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:22:17
24949文字
会話率:50%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 06:28:48
2833文字
会話率:46%
小国マーリンベルク国の第三王女メルディーナは、幼い頃病に倒れ、その美しい顔を失ってしまった。化け物のような姿となってしまったことにより王宮から追放され、一人静かに森で暮らすことを強いられる。そこへやってきたのは紅蓮の髪の騎士レオンバルトだっ
た。醜く変貌してしまった顔をベールで頑なに隠すメルディーナだったが、レオンバルトの深い愛に触れることによって少しずつ心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 13:32:10
66086文字
会話率:59%
自衛隊のパパから厳しい訓練を受けていた長門は死んで転生した世界でもパパから厳しい訓練を受けていた。
転生した先は暗殺が横行する不安定な世界、そこで転生したライラの家業は陰で皇族の命を守る事。
偶然助けた少年は皇子だった。6年後偶然再会したア
レクセイ皇子殿下はライラを心から信頼して深い愛情を寄せる。
学園ではアレクセイ皇子殿下の妃の座を狙ってくる令嬢たちに暴力と嫌がらせで返すライラの筈が、アレクセイ皇子殿下を健気に守る最愛の女性になっていた。乙女ゲーム中ではハーレム学園となる筈が、ライラに愛情を注ぐアレクセイ皇子殿下を奪うためにライラが様々な策略と嫌がらせに遭う日々。
果たしてライラは無事生き残りアレクセイ皇子殿下と幸せな結婚を迎える事ができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:00:00
197688文字
会話率:43%
一ノ瀬家のお嬢様・妃花が初経を迎えた15歳のある日、幼馴染兼使用人家族の日々喜と景都に与えられたミッション。
「鉄壁のディフェンスでヒメの処女を25歳まで守り抜け」
日々喜と景都は助け合いながら、惹かれ合いながら妃花の処女を守るため奮闘する
。
妃花を守りながらも、初恋同士の景都と日々喜。
深い愛で妃花を守り、日々喜を受け入れる景都と
犯罪すれすれで景都を監視しながら妃花の純潔を守るヤンデレ日々喜。
妃花の純潔を守らなければいけない理由とは?
現人神である眠り獅子・壇が日本の安寧にため19年間祈りの眠りを捧げる間、
婚約者の妃花は待ち巫女姫として壇を待ち続ける。
しかしある日魅力的な少年奏多と妃花は出会ってしまう。
奏多は妃花を見守り、孤高の現代アーティストとして花開く。
美しく強い壇は神々の怒りを鎮め、眠り獅子として己を捧げる。
壇が目覚めたとき、妃花は―――
個性豊かな仲間と愛と友情と成長の現代ファンタジー(?)
5話くらいまでちょっと読みにくいです。ごめんなさい!!!
加筆修正に入ります。
ちょこちょこ視点がかわるので読みにくいのかも…ごめんなさい~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:00:00
137102文字
会話率:29%