小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 07:06:25
290887文字
会話率:36%
両親を亡くし、後見人によって搾取されひどい扱いを受けていたイライザ。
その危機を救ったのは、第二王子のアレクシス。
やがて王宮に引き取られたイライザには「王妹」の身分が与えられ、二人は血の繋がらない叔母と甥となる。
出会いから十
年。
行儀よくその関係に甘んじていた二人であるが、イライザに縁談が舞い込んだことから、自分の恋心をおさえられなくなったアレクシスはイライザに愛の告白をする。
※「小説家になろう」で公開中の短編「今日から私は、あなたの」で書けなかった恋愛表現を加味した短編です。単独の読み物として構成していますが、関連作品をお読み頂くと補完される部分があります。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 18:00:00
12194文字
会話率:29%
幼い頃、天使のように美しい少年アモルと出会い、将来を誓いあった貧乏伯爵令嬢のアリシア。しかしその少年はある日突然姿を消し、その後、数々の不幸が彼女の家を襲った。
それでも強く美しく成長したアリシアだったが、兄夫婦がお金のために彼女に勝手な縁
談を取り付けてしまう。
そんな結婚は受け入れられないとなんとか逃げ出そうとしたところに、思わぬ人物から救いの手が差し伸べられる。その人物こそ、その醜悪な容姿ゆえに「怪物陛下」と呼ばれるこの国の王、テオドール・アマデウスだった。
彼のお妃様になれば、全てが解決できる。亡き両親が懸命に守ってきた大切な伯爵領も兄夫婦から取り戻せる。アリシアはかつてアモルと交わした約束を破って、怪物陛下のお妃様になることを決意するが……(全14万字程度を予定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 21:00:00
140441文字
会話率:45%
薬学博士になりたい薬学科の学生で伯爵令嬢のリジーことエリザベス・シュートに、超イケメンと噂の公爵令息から縁談が来たせいで女子に嫉妬されて媚薬を盛られた。なんとか危険を回避して寮まで逃げ帰り、助けを求めたのは実験パートナーで相棒のレイナルド。
ただ部屋に匿ってもらうつもりだったのに──「熱を逃さなきゃならないんだろ?だったら、俺が協力する」……!?ちょ、ちょっと待て!いったいどこを触ってるんだ、レイっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
24294文字
会話率:65%
田舎貴族の伯爵令嬢であるアリーチェに、ある日結婚の話が舞い込んだ。相手は隣の国である人狼の国の公爵様。伯爵家よりもはるかに身分高い家との縁談に、両親も使用人達も大喜び。しかし、当事者であるアリーチェだけはその結婚を喜べないでいた。なぜなら彼
女はー。
気弱な伯爵令嬢と美麗な人狼公爵の恋愛物語。
人狼シリーズ(3番目)《シリーズと記載していますが、他を読んでなくても単独で読めるようになっています》
完結しました。ありがとうございます!
◎→女視点(アリーチェ)
○→男視点(イラリオーン)
・R18に※つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 06:00:00
349895文字
会話率:23%
名だたる騎士を輩出してきた侯爵家からの縁談を「ほほう、さてはこの鋼の身体が目当てですね!お目が高い!」と気前よく受けいれた鬼つよ姫騎士。
そんな彼女に嫉妬と憧れを抱きつつ、心も身体も手に入れてやろうと画策しようとしたけれど、根が生真面目
すぎて屑になりきれなかった拗らせ純情侯爵様の話。
ふんわり設定。短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 21:50:22
16375文字
会話率:31%
【平安時代オメガバース】
――あそこの家の吽陰(Ω)は男で、しかも醜いらしい。
そんな噂を立てられて縁談が絶望的になった俺は、ある日ひょんなことから宿世(運命の番)に出会った。御簾越しに顔を合わせた瞬間に求めあって番になったものの、どうやら
相手は番ったことを後悔しているようで……。
帝の覚えめでたい大納言の長子(α)×嫁き遅れ待ったなし傍流貴族の息子(Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 08:00:00
9189文字
会話率:41%
ナユ国のアタはオメガの皇子だが、婚活が嫌で仕方ない。今までロクなアルファに会って来なかったからだ。そんなアタにまた縁談が来た。西方の国シャクのアルファ王子がオメガを探しているというのだ。アタは考えた。キズモノになれば自分を欲しがる者はいなく
なるに違いない……さっさと経験してしまおう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 18:07:47
21508文字
会話率:37%
貧しい御家人の娘津由子の元に伯母から縁談が持ち込まれた。
相手は兄の友人の左京。津由子にとっては初恋の人だった。
これは「小説家になろう」に掲載した「今週の切腹」と同じ世界観(明治維新が起きず、21世紀まで幕府が続いている世界)のお話。
な
おアルファポリスに増補改訂版「初恋はいつ実る?」を掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 23:03:09
35073文字
会話率:40%
ソラティア・アスクルは婚礼期を逃した二十四歳の騎士団長付きの秘書官である。優秀でクールな『氷の女王』と呼ばれ、仕事の出来る女だと噂されるが、その実態は家事能力ゼロで、家では何もしない干物女であった。結婚願望なし。一生仕事に生きるはずが、何故
か王太子の勧めで騎士団長と婚約することになってしまい!?「ベックス団長。とくと見てください。これが私の真実です!」干物っぷりを見てもらい縁談を断ってもらおうとするが…何故か団長は熱い視線で見つめてきて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:52:39
5095文字
会話率:51%
両親亡き後、若くして領主を務めるヴィルヘルムは、男色家であるため縁談を断り続け、暇を見ては色街で火遊びを楽しんでいた。家の断絶を覚悟していたヴィルヘルムだったが、ある日、不思議な男が屋敷を訪ねて来る。男が「あなたの子です」と告げて連れて来
たのは、ヴィルヘルムと瓜二つの子どもだった。しかも男は「この子を産んだのは僕です」と言い出してーーーーー
男色家の領主×子持ち平凡。設定は西洋風なだけでゆるゆるです。気になる方はご注意を。本編全9話。エロは後日談以降で追加します。
※男性妊娠表現があります※
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:31:05
136104文字
会話率:33%
当作品は下記短編小説の長編版リメイクになります。
【https://novel18.syosetu.com/n6743gk/】
短編版と登場人物や設定に差異がある点がございます、ご了承ください。
【あらすじ】
男であり女の特徴を揃える、い
わゆるふたなりの身体をもつルシルは両親に自分には男としての能力はないが、女としてなら問題ないことを知らされる。そして両親が自分たちの都合で縁談を進めていることも知ってしまう。今まで男として厳しく育てられたルシルはいまさら女になれという親に激しく困惑し、その脳裏に一瞬、敬愛する上司、ティファニーがよぎった──
【ティファニー・ディアマンド】
ルシルの上司、優秀美揃っていて部下からの人望が厚い。コーヒーが大好きでよくみんなに振る舞っている。なにかとルシルの世話を焼いてくれる。
【ルシル・オルター】
ティファニーの部下、社会人2年目。ふたなりだが自認は男。いつもマスクをしていてあまり喋らない。ティファニーに憧れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 09:03:56
112908文字
会話率:59%
男であり女の特徴を揃える、いわゆるふたなりの身体をもつルシルは両親に病院へ連行され、そこで検査を受けさせられる。そして自分には男としての能力はないが、女としてなら問題ないことを知らされる。そして両親が自分たちの都合で縁談を進めていることも知
ってしまう。今まで男として厳しく育てられたルシルはいまさら女になれという親に激しく困惑し、絶望する。その脳裏に一瞬、敬愛する上司ティファニーがよぎった────
【ティファニー・ディアマンド=シュタディナイト】
ルシルの上司、優秀美揃っていて部下からの人望が厚い。社内でファンクラブができるほど。コーヒーが大好きでよくみんなに振る舞っている。なにかとルシルの世話を焼いてくれる。
【ルシル・オルター】
ティファニーの部下、社会人2年目。ふたなりだが自認は男。親との仲は最悪。いつもマスクをしていてあまり喋らないが優しい性格。ティファニーに憧れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 08:23:13
13634文字
会話率:58%
◆可愛がっている後輩騎士にスケベなイタズラをしていたらがっつり仕返しされた話(アルファポリス様にも掲載しています)
◆アラスジ:女騎士イメリは護国の勇士である。だが王国に平和が訪れてからは退屈な書類業務に追われ、更にはさっさと彼女が引退する
ように周囲から縁談を勧められまくる、そんな散々な日々を送っていた。そんな彼女の癒しは、真面目で堅物な後輩騎士クラクスにえっちなイタズラをすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:49:12
14490文字
会話率:60%
姫と護衛の青年は幼馴染みであった。
小さい頃に出会い、青年は姫のことを少なからず想っていたのだがーー
彼は17になる年に政治的駆け引きにより、剣術を学びに隣国へ向かうことになる。
「………帰ってきて」
「え?」
「私のもとにかならず帰って
きて」
と姫が泣きそうになりながら青年にお願いをする。
彼は姫の願い通りに六年経って戻ってくることになるのだがーー
その直後、姫様は隣国の王様(元・第三王子)と婚姻を結ぶことになり!?
姫様が大事な彼だけれど、彼女の気持ちを無視して隣国の縁談を破談にすることにためらいがあり(自分の思惑もいろいろあったりするのだが)、せめて輿入れのさいは自分がお供をすると願い出るのだが……?
※ 青年の姫様への愛情は少し歪んでいたりします。お読みになる方はご注意ください。
※ 更新多めで頑張りたいのですが…作者の創作意欲が変動するため更新は不定期になるかもです。
『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:00:00
49721文字
会話率:40%
昔々、あるところに与吉という男がいた。先祖代々受け継いだ田畑を耕さず、連日のように城下町に出ては遊び惚けてばかり。だらしない男ではあったが、整った顔つきということもあって金品を貢ぐ女性が複数いた。
与吉には太郎という幼馴染がいたが、真面目さ
だけが取り柄の太郎のことを幼少期から見下していた。
しかし、そんな太郎の縁談が決まり、城下町で呉服屋を営んでいるお嬢様の鶴子の結婚することになった。
見下していた幼馴染が上玉と結婚したことが気に入らなかった与吉は鶴子のことを考えるようになる。そんな時、罠にかかった一羽の鶴を見つけた。
普段は動物など助けない与吉だが、鶴子のことを考えていたこともあり、同じ「鶴」という漢字が使われたその鳥を気分で助けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:52:37
11329文字
会話率:26%
オメガのネーヴェは父に言われた縁談でアルファのアルクトスと出会う。
年の差があり単なる政略結婚と思っていたネーヴェだったが、アルクトスに愛しい番と囁かれ惜しみない愛情を注がれ、徐々に気持ちに変化が。
だかそんな日々に暗い影が忍び寄ろうとして
いた。
※大国の皇弟(α)× 小国の公子(Ω)
※オメガバースの世界観に独自の設定入れて書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 19:00:00
217779文字
会話率:46%
ある日、父から持ちかけられた政略結婚の相手は、学生時代からずっと好きだった初恋の人だった。
でも、彼は来る縁談の全てを断っているので、まずは彼の会社で働き、既成事実を作ることになった私は、とても嬉しくてウキウキと副社長である彼の秘書として
働くようになったけど、何の進展もない日々が過ぎていく。だけど、ある日会社に忘れ物をして、それを取りに会社に戻った事から私たちの関係は急速に変わっていく。
彼を知れば知るほどに、彼が私への恋心を拗らせているのを知って戸惑う反面嬉しさもあり、私への執着を隠さない彼のペースに翻弄されていく……。
◆2021.10.27 日間連載中14位/アルファポリスHOTランキング37位
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:55:21
87674文字
会話率:40%
レティシアは王家の主催する狩猟大会にて騎士団の取り逃した魔獣によって足を負傷してしまう。傷と、足の動きの鈍さが残ったレティシアは傷物令嬢とされ社交界からは遠のき、良い縁談にも巡り会えなかった。
そんなレティシアに第二騎士団に所属する侯爵家の
次男エリアスとの縁談が王家勅命で持ち上がった。
レティシアはたわわな胸、華奢な腰つきの魅惑的な令嬢だが、見た目とは違い異性との関わりが皆無な純情乙女。しかし、その見た目から社交界ではあられもない噂を立てられてしまい、婚約者となったエリアスもその噂を信じていて・・・。
色々あった末、ヒロインの見た目とのギャップにやられ、溺愛してしまうヒーローのお話です。
■設定はふんわりしております。
■R18表現が含まれる場合、サブタイトルに※がつきます。
■2021.9.10本編完結いたしました。
■2021.11.6番外編 侯爵家の影と伯爵家の侍女 完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 14:30:12
107485文字
会話率:43%
子爵令嬢のディアーヌは、辺境伯家に臣籍降下した王子のジュリアンに見初められ、異例のスピード婚をした。
美貌、地位、能力と三拍子揃い、かつては社交界でも名うての女誑しとして浮名を流していた男性からの突然の求婚。
立場的にディアーヌには断
ることのできない結婚だったが、ジュリアンにとっても、ほとんど利益のない縁談で、それでも王家のゴリ圧し同然での成就だったから、彼個人の希望で間違いないはずなのに、恋されている、愛されているという実感がディアーヌには湧かずにいた。
ディアーヌの実家もそれなりに裕福で、彼女自身の容貌も、ジュリアンにとってそれなりに気に入る程度ではあったようだが、絶世の美女というほどではなく。
それでもそれなりに大切にされ、将来的にはともかく、新婚の間は、これまでの女性関係を清算して女遊びを控えてくれるらしい夫に絆され、いずれは愛することもできるだろうと思っていた。
しかし、ジュリアンとディアーヌとの結婚には、彼女の従兄弟であるオーベリュヌ伯爵家の跡取りユリウスとジュリアンの因縁が関わっていることが!?
挫折を知らなかったヒーローが唯一挫折を味合わせた因縁のライバルに、斜め上の方向で勝とうとして、ライバルが好きな女の子を横取りしたあげく、素直になれずに思春期の男の子みたいに意地を張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:40:05
139193文字
会話率:27%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐこと
に。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
美醜逆転の世界に転生した主人公。貴族令嬢に転生したけど、前世のままの顔だった!
だけどこれが異世界では美少女?!
父親から縁談を勧められたけど、不細工の人と結婚するなんて嫌。しかも本妻ではなくて側妃になるなんて無理。こうなったら、見た目が凄
くタイプだった騎士に猛アタックしてやる!
側妃になるのが嫌で一目ぼれ相手にヤンデレ化する主人公と、迫られる騎士の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:36:42
3544文字
会話率:17%
婚約者とは名ばかりの人質として、魔族の国へ送られた王子ルネ。待ち構えていたのは、冷酷非道の魔王――。
*************
とある小国の王子ルネに、敵の同盟国から脅迫じみた縁談が舞い込んだ。
ルネは父である国王に命じられ、婚約者の魔王
が住む、魔族の国へと向かう。
実は、ルネはある密命を与えられていた。
しおらしい態度で魔王の側に侍りつつ、機会をうかがうルネ。しかし、いつしか魔王に心を惹かれてゆく。
自らの想いと、果たさねばならない密命との狭間で葛藤するルネだが――。
*fujossy転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 05:00:00
93481文字
会話率:46%