後天性獣耳美少女症候群。
獣耳と尻尾が生え、女体化してしまう病気。
それになってしまった高校生、綾城真は教師の加瀬に尻尾を触られ発情し、一線を越えてしまう。
その後、加瀬は動画を見て研究し、真が発情しない触り方をマスターしてしまう。
それか
ら、ただ、普通に尻尾を撫でるだけの関係になってしまうのだが――。
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の続編となります。※TS娘視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 11:54:43
4202文字
会話率:35%
上京して半年。大学生活にも慣れ、都会の暮らしにも少しずつ馴染んできた女子大生・由梨。
日々のストレスと、遠距離恋人との寂しさを癒してくれるのは、毎晩のバスタイムだった。
誰にも邪魔されない、裸の自分に戻れる場所。そう思っていた——あの夜まで
は。
湯船の中で感じた、脚を撫でるようなぬるりとした感触。
乳首を舐めるように揺れる水流。
そして、膣奥にまで侵入してくる、熱く粘つく“快楽”。
それはただのお湯ではなかった。
水は、彼女の性感を知り尽くし、無言のまま身体を調教していく——。
快楽に逆らえず、壊れていく理性。
そしてその姿を、偶然帰ってきた恋人が目撃してしまい……。
■ お風呂×快楽堕ち×寝取られ×中毒性の異常愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:01:33
1971文字
会話率:16%
冒険者パーティ『紅蓮の乙女』は、その名の通り、腕利きの美しい女性四人組で構成されていた。しかし、彼らと共に冒険に赴くもう一人の存在がいた。それが、この物語の主人公、ユウキだ。彼は戦闘能力に秀でているわけではなく、ひたすらパーティの荷物持ちと
して、そして雑用係として扱われる日々を送っていた。リリアを筆頭に、フローラ、セレスティーナ、イリスの四人からは、常に下に見られ、時に冷たい言葉を浴びせられることもあった。
そんなある日、彼らは未知なるダンジョンの攻略依頼を受ける。それは外見こそ普通のダンジョンに見えたものの、足を踏み入れた途端、パーティはこれまでの常識では考えられないような「トラップ」の洗礼を受けることになる。それは魔物でもなく、物理的な罠でもない、人間の根源的な欲望、すなわち性欲を刺激する、卑猥で淫靡なエロトラップだったのだ。
媚薬の効いた幻霧、肌を撫でる見えない手、秘められた欲望を映し出す鏡など、次々と現れる強力なエロトラップに、『紅蓮の乙女』のメンバーたちは徐々に理性を失っていく。普段は気高く、ユウキを寄せ付けない彼女たちの美しい顔は赤く染まり、息遣いは乱れ、秘めた本能が目覚め始める。
虐げられていたユウキは、この常軌を逸した状況の中、意外な形で自身の存在価値を見出すことになる。そして、理性のタガが外れかけた美女たちを前に、彼はこれまでの関係性からは想像もできない、大胆な行動を取ることになる。
果たしてユウキは、エロトラップが仕掛けられたダンジョンを攻略し、最深部に眠るという秘宝を手に入れることができるのか。そして、この淫靡な冒険の果てに、彼は長らく憧れていた『紅蓮の乙女』のメンバーたちを、その腕の中に収めることができるのだろうか。これは、一人の虐げられた荷物持ちが、欲望渦巻くダンジョンで「ラッキースケベ」を連発し、美女たちを自分のものにしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:00:00
48236文字
会話率:31%
密閉された満員車両。
勝ち気な女性・天海理沙は、十人の男たちに囲まれる異様な空間に閉じ込められる。
無言の圧力と這い寄る視線。
理沙は警戒を強めるが、逃げ場はなかった。
じわじわと距離を詰められ、衣服の上から愛撫される。
腰、太腿、背中
、首筋ーー。
肌を撫でる指先、粘る吐息。
快楽の侵食は静かに、しかし確実に彼女の身体を裏切らせていく。
誇りを胸に耐える理沙。
だが、身体は正直だった。
滲み出す蜜、硬く尖る乳首、震える膣。
ーーこれは、抗いきれぬ快楽の序章。
理沙の戦いは、密室の中で静かに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 01:23:03
7692文字
会話率:11%
遠未来、広大な宇宙船「アーク・ラムダ」内で人類が暮らす世界。船内は厳格な階級社会に支配され、上層部のエリートが下層民を冷たく見下ろしている。そんな下層区画で生まれ育った少女アヤは、煤と油にまみれた機械の間で純粋さを保ちながら生きていた。18
歳の彼女は、小さな手でネジを締め、灰色の瞳に素朴な光を宿す無垢な存在だった。だが、ある日、彼女の日常は突然終わりを迎える。上層部からの使者が現れ、アヤを冷たく呼び出す。「お前を上が呼んでいる」――その言葉と共に、彼女はエレベーターに押し込まれ、下層の闇から白く無機質な上層区画へと連れ去られる。
そこで待っていたのは、冷徹で計算高い将校ゼン。上層部のエリートである彼は、アヤを一瞥し、薄い笑みを浮かべる。「下層の仔羊か。汚らしいが、素材としては悪くない」と呟き、彼女を「ペット」として選ぶ。アヤの顎を掴み、唇を撫でるゼンの指に、彼女は恐怖と羞恥で震えるしかなかった。「お前は今日から私のものだ。洗って、磨いて、使えるものに仕立ててやる」――ゼンの言葉は、抗えない力を帯びていた。機械的な浴室で作業服を剥ぎ取られ、冷たい水に晒されるアヤ。煤が流れ落ち、彼女の小さな胸や硬く尖った乳首が露わになる中、ゼンの声がスピーカーから響く。「怯える必要はない。お前はこれから生まれ変わるのだから」。
純粋だったアヤの心は、ゼンの甘く冷たい支配に少しずつ絡め取られていく。彼女を待ち受けるのは、上層での過酷な「調教」と、ゼンの実験――下層民を「模範的な従属者」に仕立て上げる試みだ。一方、下層では、仲間だったリーダー、レイがアヤを救うべく動き始めていた。だが、アヤがゼンに染まりゆく姿を、彼はまだ知らない。この無機質な宇宙船の中で、アヤの純粋さはどのように変貌するのか?ゼンの冷酷な掌で踊る彼女の運命と、レイの必死の抵抗が交錯する先に何が待つのか――背徳と欲望に満ちた物語が、今、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
29145文字
会話率:20%
――「どうして、こんなにも触れてほしいって思ってしまうんだろう」
会社の頼れる北澤先輩と、突然の大雨に見舞われた帰り道。
辿り着いたのは、町外れの古びた小屋。
濡れた服、肌にまとわりつく湿気、息遣いすら近すぎる距離。
ずっと抑えてきた想
いが、雨音に溶けてこぼれ落ちた。
先輩の優しさは甘くて、だけどその分、苦しかった。
彼の過去、知らない時間、触れていた“誰か”の存在。
優しく撫でるその手も、低く囁くその声も――
私だけのものじゃないとわかっているのに。
嫉妬が煽る情熱は、欲望に火をつけ、
彼の腕の中で、何度も溶かされていく。
触れるたびに溺れていく、
身体と心が、雨に濡れて交わる、ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:00:00
6396文字
会話率:25%
藍沢遥は目が覚めると知らない場所にいた。
パニックになりながら学校帰りに男に拉致されたことを思い出す。
男はなぜ遥を拉致したのか。
『どうしても君を手に入れたかったんだ』
そう言いながら、男は遥の頬を撫でる。
『僕のためにもっと可愛くな
ってほしいんだ』
男は笑顔で遥の首を掴む。
『可愛そうなのって、最高に可愛いよね』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:36:48
3874文字
会話率:16%
『アムネシア症候群』
医者はそう、聞きなれぬ言葉を紡いだ。
人々の間ではそう呼ばれているらしい。
彼を救うには脳の手術が必要だ、と。しかし、代わりに今までの全ての記憶が失われる可能性がある、と。
初めての恋人に喜んでいた朝陽橙花
は、その相手、望月聖也の病の発覚に戦慄する。
手術を受け、記憶を失うのを選ぶのか。手術を拒み、記憶と共に生きるのか。
二つに一つな選択肢。
当の本人は、いつも通りただボーッとした顔で僕の背中を撫でるのだった。
──ずっとずっと、後悔している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:48:49
69943文字
会話率:32%
お見合い相手とのデート中に妖精が現れて不思議な空間に囚われる。そこはラブホテルに似た異空間。全裸の女性がフリップボードを読む。「ここは……どれだけ過ごしても現実では1秒のラブホテルです。理性は眠り、痛みは快感に変わります。大好きなレオン君と
ロストバージン、レオン君の赤ちゃんを産む、って、私が『死ぬまでにしたいこと100』も書かれてる!?」フリップボードを背中に隠した。「裸のレオン君が私の目の前に……夢。そう、これは夢」その後、お互いの初めてを交換する。膣内射精した瞬間、現実世界に戻される。平然と食事するお見合い相手は、その腹部を愛おしそうに撫でる。※これは世話好きな妖精が恋を応援するラブストーリーである。だがしかし、人間の恋愛感情を知らない妖精は『恋=生殖行為』だと認識している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:07:21
22487文字
会話率:47%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
な
らば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
国立公園内の自然保護活動するレンジャーの先輩と新人の後輩。
人族の先輩は猫科獣人の後輩を何かと褒めては撫でます。
優しい先輩が大好きな後輩は喜んで撫でられています。
ちょっとした勘違いから先輩は撫でることをやめてしまって…
先輩20半ば、
平均より背は高い、髪瞳ダークブラウン
後輩20、猫科獣人、厚めのふかふか三角耳、太く長いしっぽ、中身は可愛いはず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 05:53:23
4217文字
会話率:37%
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続い
ている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 12:20:26
22904文字
会話率:49%
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続い
ている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
だとすれば、やはり動物園か、それに類する場所だろうか。
耳を澄ますと鳥の声が聞こえ……。
聞き慣れたスズメやヒヨドリ或いはオナガなどではないことはわかるが、それだけだ。
鳥種に詳しくないから仕方がない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-13 08:07:38
22904文字
会話率:49%
魔術の扱いは、女に例えられる。
それは詩と呼ぶにはあまりに幼稚で、芸術と呼ぶには猥雑で――。
って俺の魔導書だけ、全部ウサギに関することで書かれている!
ウサギの耳の温度? 頬を撫でるときの力加減? そんなの知るか!
男には男でも構わな
いと言われ、女の子には女と間違われたまま慕われる、ちょっと残念な美少年が、ウサギと共に一人前の魔導士を目指す話です。CPは固定です。
★挿絵は登場人物紹介のページのみ。★
◇秋の美少年BL祭り参加しました。(2020年)
※ちなみにこの世界では成人年齢は14歳です。
*なろうに最初の数話掲載してましたが引っ越してきました。なろう版は検索除外になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:17:53
332121文字
会話率:48%
「うおっ!眩し!」
そう言われて実家から追い出された少年は、行く当てもなく、さ迷っていた
狂暴な野犬やえっちな女悪魔に襲われて、ボロボロになりながらたどり着いたのは、寂れた教会
森の中にポツンと立っていたその中では、一人のシスターが静か
に暮らしていた
「・・・勃起すると全身が発光する特異体質?」
ボロボロの少年の様子に、何事かと心配した彼女が問いただすと、少年は顔を赤くして、僅かに発光しながら答えた
「成る程、淫魔にかけられた呪いですか」
「それはお困りでしょう、私に何とか出来ないか試して見ましょう」
そう言ってシスターは少年を、祭壇の上に乗せて寝かせた
「緊張しないでくださいね?」
そう言ってシスターが上から覗きこんだ
シスターの胸は修道服の下から主張する程の豊満さで、少年はさらに発光
「あ、あら?どうしました?光が強くなりましたよ?」
シスターは困惑した、少年が発光したと言うことはつまり
「あの、勃起してしまったのですか?」
そう訪ねられ、少年は更に発光
その光に、シスターは目を細める
「うう、眩しい・・・あの、何とかして、その、おちんちんを沈めることは出来ませんか
「そう言われても・・・」
少年は困惑の声を上げる
整理現象を自らの意思でコントロールすることはとても困難なことであった
むしろ、股間を落ちつけようとすればするほど、彼の股間は暴れだしそうになる
パンパンに、ズボンを突き破らんばかりの勢いで少年は自分の竿が猛っている事を恥じた
・・・その竿の先端を、シスターの手のひらが優しく撫でる
「!?」
ビクン、少年が身もだえした
「あ、す、すみません・・・こうすれば、リラックスして少しは股間が落ち着くかなと・・・」
「や、やめて下さい・・・そんな事されちゃったら、僕・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:12:14
2772文字
会話率:49%
うわっ……。
一瞬声がでてしまいそうになるのを必死でこらえる。
チェイス室長の柔らかな魔力は、今日も無遠慮に俺の肌の表面を撫でるように動き回っていた。
チェイス室長は若くして王宮魔術室の最高位に位置する稀代の魔術師だ。人好きのする優し気
な風貌と穏やかな印象に違わず、単なる魔道具士の俺にもいつだって優しく接してくれる。
なのに、俺はこのところそのチェイス室長の魔力セクハラに、毎回苦しめられていた。
俺は魔力は体で感じるタイプだ。
目があんまりきかない代わりに、魔力に関しての触覚だけはべらぼうに高い。
さすがに耐えきれなくなってチェイス室長についに物申してみたら、なんとヤツは自覚がなかったようで……。
※毎回1000文字程度の不定期更新です。
※ミジェの弟;魔法剣士のセレスが主人公の、『鉄壁ツンデレ魔術師は、おねだりに弱い』のシリーズ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 21:51:58
49327文字
会話率:39%
騎士団の物品管理課に勤務するシスルは、元婚約者のリンデンに再会する。
まだ学生だったリンデンに見惚れて縁談を押し付けてしまった事は、シスルにとっての黒歴史。
二度と会うことはないと思っていたのに。
リンデンは可愛くあざとくシスルを追い詰めて
いく。
可愛いものが大好きな女子と策略家の年下騎士との少し変態ちっくな恋愛物語です。
物品管理課シリーズです。
マロニエ&ムスカリ、レオニー&カミーユも登場します。
※8話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 19:00:00
24419文字
会話率:39%
「ボクはハルを守りたいよ。いつか来る別れの後も」
そう言って眠る彼女の背を撫でる少年は、優しさが人を傷つける事を知らなかった。
現代日本から神様が創った獣の、最後の一匹に生まれ変わったハルと神木の子、モリト。
滅ぼされようとする世界の中で、
二人は様々な人と思いに翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 19:02:48
498289文字
会話率:50%
ぺちゃぺちゃと隠微な音で目が覚めた。
あれは私がまだ子供だったころ、エルフの森の御神木の前での出来事だった。
誇り高きエルフの女王である姉は裸に剥かれて、地面にひれ伏してその男の足を舐めていた。
まるで下品な獣ののようだった。
男
が時折、姉の耳を撫でるとびくんと姉の躰がはねる。
あまりにもしつこく撫でられたあとは、打ち上げられた魚のようにびちびちといつまでもその透けるように白い肌が波打ち続ける。
あの誰よりも鋭く月に伸びていた姉の耳。
姉は勇者と呼ばれる男に躰を売っていたのだ。
そのおかげで私たちのエルフの里は無事だった。
私はそんな姉を軽蔑していた。
どうして、私たちのような誇り高い種族があんな男にこびをうらなければいけないのだろうか。
そして今日、姉が死んでエルフの森は燃えた。
今度は私があの勇者の奴隷になる番だ。
※カクヨムでR15バージョンを先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:21:48
4591文字
会話率:7%
「ご飯できたわよ。起きなさい」やわらかな声が耳を撫でる。ママ。ママ。僕のママ。沢山甘えて、沢山わがままを言ったら、自分を好きになれるかな?
最終更新:2020-08-08 15:24:44
5829文字
会話率:74%
都心部在住コンサルタント×田舎の時計修理技能士のゆったりラブストーリー。
手のひらに性感帯を持つ櫻井晴紀は撫でることが大好き。
ある日、たまたま立ち寄った田舎の時計店に居た菊池秋斗を撫でたい衝動にかられ葛藤する。
でも相手は同性だし、仲良さ
気な男の気配も……。ヘタレな櫻井、がんばります!(★はエロ描写を含みますのでご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 21:21:42
83503文字
会話率:49%