離婚して住み込みで家政婦の仕事を始めた吉野咲花(よしのえみか)は、調香師の如月と同居することになるが、如月は目が見えない視覚障害者だった。常に穏やかな雰囲気を纏う如月に次第に惹かれていく咲花だが、二人の間には色々な壁があった…。
※ハッ
ピーエンドです!!
※視覚障害のお話ですが、表現などで不快感を抱かれる方がいらっしゃったら申し訳ありません(-""-;)
※後日談・回想を投稿させていただきました(*^-^*)
※「Le Lien」にて晃希さんの黒い部分などを、ご覧いただけると思います。ご興味ありましたら、覗いてみてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 13:11:00
35005文字
会話率:49%
アレクシアは、セシル王太子を守るために長い髪を切り、男装して騎士となった。
現在はセシルの妹であるルクレツィア王女に仕え、貴婦人に仕える訓練を積み、ゆくゆくは未来の王太子妃に仕える予定だ。
しかし、ある日、セシルが惚れ薬をかけられたという知
らせが届く。
セシルがアレクシアの名を呼び続けていると聞かされ、動揺しながらも王太子のもとへ急ぐが、そこで待っていたのは想像を超えた展開だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 21:39:25
9382文字
会話率:34%
快楽に弱い魔族の主人公(女)がいろんな種族とえっちして気持ちよくなる話。
※主人公の性別が変わったりもします
※BL、GLもあります
最終更新:2024-10-14 20:59:47
676638文字
会話率:53%
【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲
斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼイ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 18:53:24
463776文字
会話率:59%
いつものように店を閉めた後。
祖父からの思いがけない言葉に戸惑うアルノシト。
自分だけではない。ルートヴィヒの人生も左右する事柄に二人が出した答えは──
最終更新:2024-10-11 20:00:00
10698文字
会話率:37%
予定よりも早く戻ったルートヴィヒは、アルノシトの家に訪れる。が「休業」の札が下げられた閉められた店に出迎えられた。
具合でも悪いのかと心配して、教えてもらった裏口から家に向かうのだが──
最終更新:2023-07-23 20:22:04
7453文字
会話率:34%
久し振りのデートの約束に浮かれたアルノシトだったが、約束の時間を過ぎてもルートヴィヒは来ない。
多忙な彼のことだから、もしかしたら今日は逢えないのかも知れない。
仕方ないと思いつつ、やりきれない気持ちでソファで待っている間、ついうとうととし
てしまい──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:50:59
8503文字
会話率:30%
「こんな、こんな、いかがわしいこと……。精霊様が見たら、きっとお怒りになります……!」
「馬鹿だなぁ。精霊様だって見たいに決まってんだろ」
────王都郊外のしがない農村で暮らす少年リュリュは、その地に根付く精霊信仰の敬虔な信徒であり、そ
して天涯孤独の身であった。身内を亡くした侘しさを紛らわさんと王都まで出稼ぎに行き、忙しくも充実した日々を送るリュリュは、常連客である眉目麗しい騎士オリヴェルに対して密かな思いを寄せる。しかしオリヴェルは特定の恋人を作らない生来の遊び人だとの噂が……。そんな身分違いの恋に振り回される中、リュリュには何やら特別な力があることが分かり、事態は思わぬ方向へと進展していく。
◇◇
※男性妊娠を可能とする描写があります。
※「お前」呼びしちゃう攻めです。
※タイトル回収後もしばらく話が続く予定です。
※R-18描写が入る回には米印(※)を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:11:31
56635文字
会話率:43%
異世界に転移してしまった朝比奈未朱は、バルトロメイという熊獣人の冒険者に拾われる。
この世界では、異種間では子ができにくい。
それもあって二人は冒険の相方兼、気ままなセフレとして過ごしていた。
しかしある日。バルトロメイの弟だという人物が現
れ、彼が王族であることを未朱告げる。そして、政略結婚の邪魔である未朱を殺そうとするのだった。
命からがら逃げた未朱はバルトロメイの前から消えようとする。しかし、バルトロメイが追いかけてきて──。
その執着を体で知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 08:00:00
14922文字
会話率:40%
美しいものが大好きな獣人の国ライラックの第一王女ミレイユ・フェリクスは、ある日『運命の番』に出会った。
――だけど、番の顔は、彼女の好みではなかったのです。
白柴犬獣人の面食い王女様と、凶悪顔のろくでなしな人間の庭師(貴族嫌い)。
彼ら
が出会って、体からはじめられなくて、泣き落としたり絆されたりで両想いになるまでのお話。
※拙作『黒猫王子はぽっちゃり令嬢を追い回す』のミーニャ王子のお姉さんのお話です。こちらの作品のみでも独立してお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 08:02:56
41669文字
会話率:41%
貧しい村から王都にある魔法学校に入り寮生活を始めた平民出身の魔法使いであるユノは生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュ
トレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 23:34:15
278729文字
会話率:35%
貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノ。
成績だけは優秀であったので生徒会に入ることになったが、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであ
るキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
アルファポリスで先行公開しているものの再録になります。先が気になった方は行ってみてください。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/275884340
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:31
59359文字
会話率:34%
この地に千年に一度の厄災が訪れる時、聖なる乙女は大魔女として目を覚ます――。
ビン底眼鏡で三つ編み少女のドロシーは、地位もお金もないただの町娘だけれど、魔法の才だけには恵まれて、特待生で王立学校に通っている。将来の夢は立派な魔女になること
。魔女は純潔を失うと魔力が消えてしまう為、とても貴重な存在だ。
だが、魔法騎士のエリアスは、そんなドロシーを毎日毎日口説いてくる。見目麗しい彼はいつも女性に囲まれていて、女に困ったことはない。大変な遊び人である彼につけられたあだ名は「魔女殺し」。魔女見習いの少女たちから魔力を奪っているというのに、周りからお咎めは一切なし。なぜなら彼は王家の血を引いているから。
彼がドロシーを口説いてくる理由はわかっている。出会ったその日にドロシーだけが彼に見向きもしなかったのが、彼のプライドを傷つけたからに違いない。おかげで彼に恋する少女たちからは総スカンの毎日だ。
魔女を目指すドロシーに恋愛は御法度!魔女になりたいからと彼を拒み続けるドロシーに、エリアスは甘く囁いてくる。
「それって、純潔さえ奪わなければ、他はなにしてもいいってこと……?」
※「第6回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」にて竹書房賞受賞。2024/10/10書籍発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:47:36
194843文字
会話率:42%
両親の不仲を見続けてきた男嫌いのヒロインが、スパダリと出逢い、絶対に恋をして堪るかと抗う恋物語。二人の恋の進展を阻むものは、ライバルでも身分差でもなく、ヒロインの周りで繰り広げられる「結婚なんてするものじゃない」と思わせる残念夫エピソードの
数々。自分はそんな思いをしたくないと一人で生きることを硬く決意しているヒロインの心を、スーパーダーリンは溶かすことができるのか――!?という攻防戦。
こちらに出てくる残念夫エピソードはほぼ実話で構成されています。
旦那様大好き(はぁと)な奥様にはあまり読むことをお勧め致しませんが、世の中にはこんな残念夫が溢れているのかと、自分の幸せを噛み締めるためには良い機会になるかもしれません。「世の中にはこんな旦那様がいるらしいわよ。貴方は違ってよかったわ(はぁと)」と、旦那様との愛を深めるスパイスにでもして頂ければと思います。
また、残念夫を持つ奥様方には、残念夫実話エピソードを募集中です。これを機会に是非鬱憤を晴らしてくださいませ!
ノリとしてはギャグを目指しておりますので、申し訳ありませんが、作中のエピソードに対するヒロインの思考回路につきまして、誹謗中傷はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 22:03:04
40553文字
会話率:33%
ーーーーーーーー
公爵令嬢として生きていた主人公だったが、父と弟が不慮の事故にて亡くなったことをきっかけに、「女なんかに従えるか」と反乱を起こされて領地を追いやられる。
騙された主人公は娼婦となり、そして王族に見初められ、王位継承者
のみに身体を売る『公娼』となることになった。
男尊女卑の当たり前な世界では、娼婦なんて最底辺な職業で、女であることが罪のような、ひどい扱いも受けるけれど。
だけど私は忘れない。
家族を殺された怨みも、私が味わった屈辱も。
私は決めた。
私の家族を殺した奴らを絶対に許さない。
その為にはまず自由にならなければならず、娼婦として稼いだ金が必要だった。
そして客として私を呼ぶ男達から情報を得ることも。
家の没落のきっかけを作った男達と関係を結びながら生きる。
名前も身分も矜持も無くなった『私』の下らない復讐の軌跡。
ーーーーーーーーー
※リリスとしての仕事→R18描写のある話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:00:00
281914文字
会話率:28%
ある日、弱小子爵の三男で騎士団付きの文官で冴えない小男であるレービット・パルカルは、公爵家嫡男で宮廷騎士団の騎士団長であるハワード・マイルズに告白され、付き合うことにした。
身分違いの恋人たちの仲をさこうとするものが来るたびに、人間関係の
めんどくささを嫌うレービットはハワードと別れようとするが。
10章を加筆修正しました。差し替えずに、10-1、10-2、10-3として投稿しました。
分かりにくくてすみません。
10-1の冒頭が10章と同じです。10-3の最後が10章の終わりと同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 13:22:47
43734文字
会話率:31%
私、パトリシア・モルドは侯爵家の長女だったため、アルバート・リタリア公爵令息と婚約をしていた。家の力でアルバート様と婚約できた私だが、私よりも美しくて社交的で気立ての良い妹のマリアンヌに婚約者を取られて、婚約破棄をされてしまった。
失意の
私は修道院で静かに過ごそうと思っていたけれども、そこでとても素敵な騎士のリアン様に出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:40:39
58545文字
会話率:26%
明日、アリナが率いる部隊は戦場で全滅する。
その敗戦前夜。部隊長のアリナは3ヶ月前に告白を断ったナジェルと一夜限りの恋人になり、最期の夜を過ごそうとする。
最終更新:2024-09-08 18:14:57
6945文字
会話率:26%
王宮の侍女として働くシェリーには、とある悩みがあった。それは、幼馴染の第三王子、フレデリクの閨の手ほどきをしなくてはならないことだった。
ハジメテ同士の初めての夜は、フレデリクの暴走に振り回されっぱなし。シェリーは大事な任務をやり遂げること
ができるのかーーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 23:28:45
9088文字
会話率:58%
「悪役令息をレイプする『醜悪デブキモハゲオヤジ』になれなかった俺の、なんとかレイプしたい奮闘記」のウィル様視点の話です。
IQ2くらいのエロ小説なので前作を読まずとも読めますが、前作を読んでからだとより分かりやすく読み進められます。
最終更新:2024-10-07 02:00:43
9280文字
会話率:64%
とある世界の辺境伯家に産まれた俺は、ボーディビルダーだった前世を思い出せないながらも、前世の性格を引き継いだまま筋トレや訓練、勉学に励み、領民に好かれる立派な領主として、辺境伯の爵位を継いでいた。
しかしある時、前世を思い出した俺は絶望した
。
「これじゃあウィル様が悪役令息になれない!!」
前世を思い出した俺は、この世界が前世で娘のプレイしていたゲームの世界だと気付くが、時既に遅し、ゲームの悪役令息であるウィル様を幼少期にレイプし、立派な悪役令息にして学園に送り出す『醜悪デブキモハゲオヤジ』のモブキャラの予定だった俺は、この通り精悍で凛々しく、領民に好かれる逞しい辺境伯爵になってしまったのだ。
今更頑張ったところで筋肉は衰えない。しかしレイプをしなければウィル様は悪役令息になれない。俺は悩みに悩んだ末、見た目は諦めて、ウィル様をレイプする事に決めたのだが…
…レイプってどうやってするんだ???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:31:02
11759文字
会話率:62%
秋、アスパルディ王国侯爵家子息セリオ・クレリックは、長年仕えていた使用人ルシュアンを想っていた。幼い頃から共に居る彼に、成長と共に恋心を抱く様になったが、世間の目と身分の差から内に秘めたまま社交界デビューの日を迎える。一方ルシュアンもセリオ
に対し、悩み続ける事となる。
セリオ(子息)×ルシュアン(使用人) 年下×年上です。
※→R行為です
※行為にイラマや首絞めが含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 17:29:06
18573文字
会話率:30%
スタンフォーレ伯爵家のミレーニア(19歳)は、突如として〝美麗として24歳まで別の世界で生きていた〟ことを思い出す。今世も男性恐怖症のせいで生活に支障をきたしていた。
「ミレーニア! 結婚する気がないなら何処かのお屋敷で侍女にでもなりなさい
!」
姉のコーデリアの結婚に伴い、奉公先のメイドになることでスタンフォーレ家を追い出されると、ブロムナージュ公爵家の深窓の麗人であるケイティ様のメイドとして雇われることになる。穏やかに過ごしたかったミレーニアの思惑とは裏腹に、ケイティの弟のローナンから夜更けになると共寝を強要され、ミレーニアは奥までトロトロに溶きほぐされる。
《備考》3話目以降はほぼ性的表現が入っています。当て馬からもヤラれてしまいます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
107969文字
会話率:45%
幼い頃、皇族と知らずにカイルに出会い、友となったヘレン。
カイルが皇太子と知ったヘレンは、騎士としてカイルを守ることを心に決める。
カイルは皇太子として、ヘレンは騎士として成長する中で、ヘレンはやがて剣技では右に出る者がいないほどの実力者に
なった。
あるとき、ヘレンは長く続く戦争を終わらせるため、自ら望み帝都から遠く離れた前線の町に向かうことに。
すると、カイルの様子がおかしくなって……。
※のページには、R18の表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:04:39
123965文字
会話率:36%
「今日も私が、世界で一番可愛い」
王国内でも指折りの公爵家の娘として生まれてきたランカ・シーナベルは、自他共に認める完璧美少女だ。
白く透き通った肌、長いまつ毛に縁取られた黄金の瞳、薄桃色に染められた唇、どれをとっても完璧だ。腰まで伸ば
されたブロンズの髪なんて、絹を纏っているかのようにキラキラと輝いている。
地位や名誉だけでなく、傾国レベルの美貌まで持っていたランカは、王太子妃候補の一人だった。
候補が何人いようとも、世界一可愛い私が王太子妃になるに決まっている。
そう信じて疑わなかったランカだが、ある日一人の男と出会ってしまう。下級貴族で地位も低く、おまけに女慣れしてそうな紳士とはかけ離れた態度。どう考えてもランカとは釣り合わない。離れなければ、突き放さなければ、そうは分かっていても、体が動かない。
理由は簡単だ。何も持っていない、ルークと名乗ったその男の顔が、どうしうもなくランカの好みのど真ん中を突いてきたからだ。
これは、誰もが羨む美貌を持って生まれたランカが、王太子妃と言う権力を手に入れるか、恋に身を委ねてしまうか葛藤する、プリンセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 04:00:00
72478文字
会話率:50%
あきらは中学生に通うごく普通の男子だった。ちょっとした失敗が取り返しのつかない事態に陥る。
最終更新:2024-10-03 23:07:38
45207文字
会話率:50%
カヨは15歳にして小6としての生活が始まったばかりでしたが、この度…
最終更新:2024-07-25 12:10:00
84290文字
会話率:58%
住み込みメイドとなったユイは、お嬢様ユリアの世話係となり、生計を立てる。
最終更新:2024-05-04 21:44:16
2551文字
会話率:65%
十七歳のオーリは、"大樹の呪い”で二十五年間眠り続けた。
その間に見た夢は、日本で花屋を営む穏やかで平凡な毎日。
だけどある日突然夢から目覚め、再びオーリとしての人生を生きることになる。
当時は孤児院で暮らす幼い子供たちの世話をし
ていたオーリだが、二十五年の歳月を経た今、自分だけが十七歳の体のまま取り残されてしまっている。
「かつての子供たち」はとっくに大人で、それなりの地位もあり、幼いころに自分を大切にしてくれたオーリに尋常ならざる執着を見せるようになっていた。
月日は人を成長させるが、幼い日の恋心を歪ませる。
壊れてしまったかつての子供たちは、もう、誰も子供ではいてくれない。
ようは寝てる間にショタがおじさんになっててしかも全員重度のヤンデレ化してしまった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 05:37:05
627391文字
会話率:46%
ゴシックファッション好きが高じて、歴史と服飾に詳しくなった、もはや少女とは名乗れなくなった二十八歳・姫乃絵里。
勢い余ってドイツに旅立ち、おひとり様参加したゴシックフェスティバルの最中に、異世界に迷い込んでしまう。
そこでであった筋骨隆々の
墓守を参加者と勘違いして無警戒について行ってしまうのだが、連れてこられた場所は不気味な墓地で――。
一方墓守トーデンは、突如目の前に現れたドレス姿の婦人をどこかの令嬢か姫君と勘違いし、無条件の服従と奉仕を心に誓っているのだが、エリの方はそれに全く気づいていないのだった。
言葉がまったく通じない二人は困り果て、あらゆる言語を操れるという高等司書官スキュートに助けを求めるが、そこでエリは「ここは異世界で、お前はトーデンの奴隷になった」と伝えられる。
エリに絶対服従の姿勢を崩さない墓守と、なにくれとなく世話を焼いてくれる司書官に助けられ、イージーモードなのかハードモードなのかよくわからない異世界生活が始まる。
2020年5月28日完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:11:33
307439文字
会話率:31%
通り魔に襲われた日から、シェーラには顔に大きな傷がある。
唯一の家族である母も殺されて、それを哀れんだ乳兄弟の騎士・シフから「結婚しよう」とプロポーズされるも、シフの「哀れな女が好き」という好みを知っているシェーラは嫌悪感から屋敷を逃げ出し
、今は場末酒場の看板娘。
そこで出会った痩せオオカミのザンフィと恋仲になったシェーラだが、シフはそれを許しはしない。
金も力もない獣人と少女の恋人たちが、金も力も名誉も容姿もある男に蹂躙される物語。
血と絶望と憎悪と邪悪がある。
救いだけがここにない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:02:35
39011文字
会話率:45%
嫁に来いと上司(皇帝)に言われたが、俺は男に抱かれるんなざ御免被る。けど立場上いかない訳にいかない。そこに側使えの男が言う。なら結婚してたって事でどうですか?何気なく言った。なら、お前が嫁になれ。から始まる。魔力量が多すぎて孤独な高峰と同じ
く魔力量が多くて側仕えとして仕える健吾の結婚話。
嘘と本気と冗談と、真実が2割ほどの男とくそ真面目な努力家。
鈍感(細マッチョ)×鈍感(熊マッチョ)
2024/10/04追加・ハッピーエンド・束縛系(物理的)攻め・主従関係折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:50:39
128884文字
会話率:25%