公爵令嬢の一人娘、クルエル・メルディシアは婚約者から婚約破棄される。婚約者のヴィクトール・エルンストが、クルエルの禁書庫の存在を知ったから。クルエルの前世は腐女子で、現世では異端審問モノのBL小説を元囚人のセラフィム・ド・カリエラに書かせて
いたのだ!どうなるクルエル!
☆作者プロフィール☆
著者 月歌
著書
BL小説『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』(アンダルシュノベルズ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 01:18:22
4589文字
会話率:63%
主人公は、教会からの依頼で魔女の疑いがある女達を異端審問官が居る修道院まで護送する任務に就いた。彼は他の2人の男と共に、3人の魔女を連れて旅を始める。旅の道中、巨大な黒い狼が人間を殺戮している現場に出遭うが狼はすぐに姿を消す。その後、馬車の
中で彼女達は魔女を演じて捕らえられたと言うのだ。主人公は彼女達に違和感を覚えていく。そして、2日目の満月の夜に事件は起こる。
そして、事件の後、主人公と3人の女は修道院に向かう。そこで魔女裁判が始まり修道院に惨劇が起こる。
惨劇の後、主人公達はランシーヌが魔女として目覚めた時の声『他の魔女を打ち倒し最後の魔女となれ!』を目的にして他の魔女と配下との熾烈を極める戦いの旅に出るのである。
【この作品はアルファポリス、ノベルデイズ、ノベルピアにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:27:15
293116文字
会話率:45%
山奥の一軒家に師匠と一緒に住み、町の皆から「魔法使いのタマゴ君」などと呼ばれ可愛がられていた15歳のルカは、師匠が不在の日に、恐ろしい異端審問官に捕まってしまいました。果たしてルカの運命は・・・
少年が異端審問にかけられて拷問され続けるお
話ですので、苦手な方はご注意ください。最後の最後はハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:40:01
10978文字
会話率:45%
見習い神官のエミルは、神官養成学校の退魔訓練の際に、神官を堕落させることで恐れられている上級悪魔、「夢の悪魔」に遭遇してしまいました。
果たしてエミルは、堕落せず、夢の悪魔の淫らな責めに打ち勝つことが出来るのでしょうか。
見習い神官の少
年が、意地悪な同級生に射精させられそうになったり、燕尾服の少年姿の悪魔にひたすら快楽拷問されたりするお話ですので、苦手な方はご注意ください。最後の最後はハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 13:10:33
15118文字
会話率:42%
異端審問や魔女裁判がある世界。アデルは火刑に処された魔女の子だ。類なき美貌に目をつけられ、変態エロジジイ司祭に引き取られて夜な夜な性的奉仕を強いられていた。「そうだ、どうせエッチな奉仕をさせられるなら、王子様にしよう」思い立ったアデルは、領
主として新たに着任した第二王子ラグネルに、「僕を囲いませんか」と提案する。ちょっぴり脳みそが残念な美少年が悲壮感なく王子様に囲われながら、襲い掛かる異端審問を跳ねのけていくお話。8話以降毎日18時更新。全21話完結予定。えっちな回には「♡」をつけています。
攻)ラグネル:帝国の第二王子にしてアデルの暮らす地域の領主。秘められた魔力を持つ文武両道の王子。アデル以外には鬼対応。
受)アデル:魔女の子供で自分も魔法が使える。絶世の美少年だが若干脳みそが残念。恋愛という概念を知らない。得意な魔法は「服が透けて見える魔法」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
63841文字
会話率:38%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%
魔性の者たちを迫害し、強大な権力を保持する聖教会が世を牛耳る世界。十年間その異端審問官により、総本山の地下深くにある牢獄に繋がれていた異端者を、突然引き取りたいと申し出てきた学者と名乗る白き青年、タナシス。彼は異端者を助け、ゼノという名前
を与える。タナシスの目的「アンデットに人と等しく死を与える研究」に、ゼノが必要なのだという。魔性の者、マゴスと呼ばれる存在ながら、学者という肩書きで人間と関わる彼を疑わしい謎多き人物としながらも、ゼノは彼が誘うイーリアス・マギア・ギュムナシオンへと召喚される。そこはマゴス達の住まう学園のある幻想郷――或いは箱庭。主要二組の学生たちと交流を経て、ゼノはタナシスに深い想いを寄せていく。
※主役CPであるゼノとタナシスはリバ有りです。その他の二組ストラティス×クヴァ、カローン×タキはリバ無しです。
※R18シーン有りにはタイトルに※がついています。その他気になる部分は前書きに記載するようにしています。(注意喚起等至らない点が有るとは思いますが、どうぞご了承ください。)
※mixiで連載、完結後にpixivに全話掲載済みです。(下記リンクはpixivです)
https://www.pixiv.net/novel/series/796670
※こちら(ムーンライトノベルズ)での掲載は改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:06:24
455890文字
会話率:45%
皆様の応援のおかげで【短編版】がコミカライズの運びとなりました。
2023年6月24日発売 一迅社ゼロサム「無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる~捨てられた先でなぜか溺愛されています~アンソロジーコミック第2巻」に収録されます。
2023/6
/24 記念に【前日譚】「薔薇と氷と蟲王」を投稿。
メディウス・ロクス帝国にて、竜の聖女に選ばれていた純潔の修道女・ロサ。
ロサの幼馴染であり皇太子である、金髪碧眼の美青年グラシエス。
グラシエスへの想いを押し殺したまま、竜の聖女になるはずだった彼女だったが、後輩のパエオニアに不義密通を働いたと嘘の報告をされてしまう。
異端審問の場に現れたグラシエスから身体を開かれ、純潔を散らされてしまい、聖女の資格を失ったロサ――。
彼女はグラシエスの真意が分からず、二人はすれ違ってしまい――?
義務に縛られて生きてきた修道女ロサが、皇太子グラシエスの正妃になるまでのシンデレラストーリー。
「ひと目に晒され、汚れてしまった私でも、貴方は愛してくださいますか――?」
※本編2023/6/12・13で完結。
※時々後日談を投稿中。後日談最新話12月中に予定。
※初期と最新話でだいぶ文章が変わっています。
※R18には※、第3話からになります。
※視姦?裁判にて、衆人環視の中でのR18シーンがあります。
※エロに特化(前作よりもストーリー多め)。前作は色んなパターンのR18、本作は徐々に手順を踏んでいく話。
※6/7投稿短編の連載版。裁判前後の話、二人がちゃんと両想いになるまでの話の追加(そんなにすれ違っていなかった)、後日談まで書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:23:09
44817文字
会話率:35%
人の姿になれる地の精霊の加護を持つ兎・ラグラスは、ある日仲間を庇って罠にかかり殺されそうになったところを異端審問官のイエルに助けられる。
人の姿になってその礼をしに行った事をきっかけに、2人は少しづつ仲を深めていくが……
異邦人の異端審問
官×精霊の加護持ち兎
サブローさま主催の短編集「SALAD BOWL」に寄稿したお話にその後を加えたものです。
・ハッピーエンド
・獣人ではなく変化するうさぎです。
・痛い&流血描写があります。
・Rは「その後の1羽とひとり」にあります。
・人外ですが、致す時は人型です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 06:28:36
17246文字
会話率:0%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
ハイファンタジーの作成のための習作みたいなものです。
中世の職業にかかる小話を投稿します。
政治・聖職
王・皇帝について←(王を終わりました)
領主
使者
紋章官
貴婦人
メイド
司教・司祭
修道士
エクソシスト
異端審問官
手工業
・職人
粉挽き人
パン職人
鍛冶屋
仕立て屋
建築家
芸術家
料理人
時計職人
商業・サービス業
商人
金貸し
宿屋
居酒屋
占星術師
旅芸人
生産・軍事
農民
川漁師
鉱夫
騎士
聖騎士
傭兵
海賊
その他の職業
魔女
娼婦
詩人
大学教授
大学生
乞食
刑吏
皮剥ぎ
賭博師
錬金術師
船乗り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:42:04
2516文字
会話率:17%
バルバラは悪食である。どれ程のものかというと、幼少期に好奇心が抑えきれず、先祖が封印したドラゴンのファフニールを胃に収めたぐらいである。
昔はドラゴン殺しの英雄。その祖先は今や落ちぶれた男爵。そんな家の末娘であるバルバラには親友がいた。騎士
団の同期で、同じオメガだった男。彼は英雄と称えられ、王子の番だとして結婚したのが数年前。そして疑惑の目を向けられるなか、死んだのが一年前。
王子が発狂し、国の将来を危ぶんだ宮廷魔術師達にバルバラは呼ばれた。
「殿下の番が異世界にもう1人、いるらしい――」
かくしてバルバラは、異世界にいる番と王子を引き合わせることに成功したが、異世界にいた男は親友そっくりで??
魔女狩り、異端審問官、錬金術が勃興する世界で、死んだはずの親友を探す魔女の物語。
※こちらはBL「婚活してたら俺の魂の番だっていう男が異世界からやってきたんだが」に登場するキャラ視点を切り離したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:33:40
50721文字
会話率:56%
清藤慎吾(きよふじしんご)、β男性、28歳、独身。メーカーの営業職六年目の傍ら、休日は初心者向けの弓道教室でコーチをしている。交際経験なくアラサーを迎え、周囲が結婚や婚約を決める中、婚活しようと一念発起するが、ある時異世界から、魂の番だとい
う煌びやかなα男が社員寮のクローゼットから現れる。自分のバース性への疑問をよそに、清藤が連れられた異世界は魔法と錬金術が存在する世界だった。
そこで番を亡くした王子、恋人を奪われた騎士、同僚が参戦して……伝説の武器を巡り、魔女、錬金術師、異端審問官、教皇庁と国々の思惑が絡み合う異世界で、果たして清藤の婚活は上手くいくのか?!※50話過ぎた辺りから、人間関係がドロドロしてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 06:00:00
748762文字
会話率:57%
スラムの少女ユリアは聖女メイリアに見いだされ、聖女になる。それから聖女としての務めを全うしていたが突然、体調不良を訴えながも癒やしを求める信者達に施しを与えながら過ごしていた。
しかし、日に日にお腹が大きくなっていき……教会の司祭達か
ら妊娠を疑われるようになった。
身分の卑しいユリアの聖女就任を快く思わない筆頭司祭グレンとその実妹ニーナはユリアの不義密通を疑い、妊娠を理由に聖女の地位剥奪と教会からの追放を宣告する。
身重のまま、教会を追放されたユリアはかつて助けた黒騎士と渾名される傭兵リチャードの助けを得て、無事に赤子を出産、その赤子は次々とユリア達の周りに奇跡を起こしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 06:30:12
69581文字
会話率:61%
大司教府により死刑宣告を受ける二十人の異端の魔女。それぞれが禁忌に触れ、邪悪な研究を繰り返していると教会の人々は言う。彼女たち二十人の魔女の末路はいかに。
それぞれの短編で魔女が色々なエロい目に遭います。基本異種姦や触手凌辱、レイプなんかを
書くことになると思います。ガールズラブ要素の前には☆をつけます。
R18初投稿なのでお手柔らかにお願いします。
感想やアドバイスも逐一受け付けております、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:00:00
8260文字
会話率:27%
運営の理不尽判定で消えたので再投稿。
テンプレ通りの異世界で( https://ncode.syosetu.com/n1415fd/)の続編。前作を読まなくても、大丈夫かもしれません。
あらすじ:無理無事(むりなこと)が目が覚めると、そ
こは異世界――ではなく、医療ソフト用の電子世界であった。
どういったいきさつで電子世界にダイヴしたのか記憶がない、名探偵兼死神である彼に、異世界からの異端審問官・アスタロトが接触を図り、現実世界は地球の嬰児なる侵略者の影響を受けていると述べられる。
冒涜的な星辰、主は来ませり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 22:10:00
253302文字
会話率:37%
その日、東京都は立川市に一人の聖女が降り立った。
彼女の名前はジャンヌ・ダルク--『オルレアンの乙女』と呼ばれ、十五世紀のフランスとイングランドとの百年戦争で活躍した女傑である。しかし異端審問にかけられ、火刑で若くしてその生涯を閉じた。
そ
んな彼女は死後五百年ほど後にやっと聖人の列に加わることとなる。
そして名誉が回復された今、彼女の望むことはただ一つ--
それはいい男を捕まえること!!
ジャンヌはとあるショタ少年に一目惚れし、その身体を押し倒すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 05:04:55
4086文字
会話率:39%
中世の街に住む幼く貧しいリュカは、金持ちの息子・ジェラルを凍った川から助けたことで彼の豪勢な家に招かれ仲良くなる。
だが数年後、魔女と疑われ捕らえられたリュカは、異端審問所でジェラルと再会する。修道士を目指していたジェラルは、リュカを拷問す
る審問官になっていた━━。
こちらで連載した後、改稿し合同誌に収録しました。
※合意でない性描写があります。
※自サイト「ここにいるから。」ほか、「エブリスタ」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 22:10:20
62305文字
会話率:45%
RPG風、宿屋の娘と異端審問官の夜のお話。宿屋へやってきた異端審問官に、宿屋の娘が誤解をされていただかれる。
最終更新:2018-07-05 19:20:39
9272文字
会話率:34%
英雄として名高い兄を亡くしたばかりの審問騎士・イオニアスは、故国が新たに併合した異教徒の村への赴任を命じられた。異教徒は皆、野蛮で攻撃的――そう教えられていたイオだったが、いざ目の当たりにした村の人々は従順で善良な者たちばかり。穏やかな日々
の中、イオは村の職工・ナナヤクと心を通わせるようになる。しかし、その影で騎士団の内部ではある陰謀が…。聖騎士受け。ライトな拷問&モブとのがっつりエロ描写有り(ただし和姦です)。他、近親相姦を匂わす描写があります。ハッピーエンド。3/4(日)のJ-Garden44にて製本版「正義はだれも愛さない」に収録予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 00:25:44
49645文字
会話率:48%
時は十七世紀。この頃の欧州各地では、激しい魔女狩りの嵐が吹き荒れていた。悪魔と契約を交わし、不思議な呪術で農作物を枯らしたり、家畜や人を殺したり、病気にしたり。そんな魔女達を『異端者』として裁く異端審問官達が欧州各地に派遣され、街中で人知
れず鋭く目を光らせている。
ある日、スコットランドの小さな村・ダブリスで親子が捕まり、母親は処刑されるが子どもは男に助け出されて逃げ出した。
それから少年は男と共にオスマン帝国の首都・コンスタンティノープルへと向かい、彼らと危険な欧州を渡り歩き、罪なき人々の罪を代わりに背負い、各地の異端審問官達と捕まるか逃げ切るかのスリル満載の逃亡劇を繰り広げる!
七つの大罪の悪魔の化身である彼らは、やがて自らがこの世に生を受けた意味を探し求め、苦悩するようになる。
神とは、魔女とは、悪魔とは何か。その問いの答えを見つけようと動く、人間臭い悪魔達の物語。
全ての悪事は、神の為に。
拷問シーンは、始めはなるべく刺激を少なくしようと思います。ですが、徐々にエグくなっていきます。半分史実を含んでおりますので、実際に魔女裁判の過程で行われた拷問や使われた道具なども登場します。血や拷問が苦手な方・十八歳以下の方などは即座にUターン願います。また、物語中盤辺りから主要キャラ達が一気に人間臭くなりますが、ご了承下さいませ。この作品は、ミッドナイトノベルズ様の方にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 12:35:46
47911文字
会話率:42%
それは、魔女狩りも廃れ、陰惨な空気がやっと取り払われようとしていた時代のこと。グリュンベルクの領主司教は、私邸の一室で魔女の疑いをかけられた女への異端審問の行方を見守っていた。若き神父がが魔女へ淫靡な拷問を始め、魔女は身の上話として、五百
年近く前の民話を語り始めた。その登場人物の一人こそ、自分であると。
イバラノヲリ番外編で、茨の檻の主の過去のお話になります。本編とは、繋がっているようで繋がっていません。
味付けに史実を元にして書いた部分もありますが、中世風のダークファンタジーということにしておいてください。あくまでフィクションだということをご了承いただいた上でお進みいただくようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 00:00:00
24346文字
会話率:37%