「私と寝ませんか、グラネイト少尉」
死を覚悟した戦場に赴く前夜、マドレーヌは自分の上官である、年若い少尉に性交を持ちかける。
「死を覚悟したら、その前に女を教えてやれ」と恩情をかけるように、上官に言い渡されていた任務であったからだ。年若
く、美形で童貞のアンドレアス・グラネイトとの激しい交情を終えた後、ベッドの上で彼はぽつりと呟いた。
「……明日、勝てる気がしてきた」
マドレーヌとのセックスで、特別な能力に目覚めた男は、瞬くうちに救国の英雄に変貌する。
「見たかあ、マドレーヌ。結婚じゃあ!」
戦に勝ったら、結婚しようなどと、一夜の交情に伴う単なる睦言だと思っていた。
「好きだ、愛している、結婚しよう」
と真剣に口にする彼に、今更、あれは任務の一環であったなどと言えなくなったマドレーヌは、終戦のどさくさに紛れて彼の前から逃げ出した。
その後、三年間もアンドレアスが自分を探し続けるなど、夢にも思わずに……。
4/15日間ランキング2位に入っていました。ブクマ、評価、いいね、感想、レビュー誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:25:09
118682文字
会話率:36%
「なに、今更。もう何回も俺に抱かれてるのに」
「今は俺と婚約してるんだから、そんな約束は無効でしょ」
幼い頃からクラウディア商会の長である父に連れられ大陸中の国を渡りあるくリーシャ。いつものように父の手伝いで訪れた大国ルビリアで、第一王子
であるダニスに突然結婚を申し込まれる。
幼い頃に交わしたという結婚の約束にも、互いの手元にあるはずの契約書にも覚えがないことを言い出せず、流されるまま暫く城に滞在することに。
王族との約束を一方的に破棄することもできず悩むリーシャだったが、ダニスのことを知るたびに少しずつ惹かれていく。
しかし同時に、「約束」について違和感を覚えることも増え、ある日ついに、「昔からずっと好きだった」というダニスの言葉が嘘だと気づいてしまい──…?
恋を知らない商人の娘が初恋を拗らせた執着王子に捕まるまでのお話。
※アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:07:10
100810文字
会話率:38%
時は幕末。斬り合いを何より愛する剣士・間宮幻乃は、ある夜、隻眼の藩主・三条直澄の人斬り現場を目撃してしまう。口封じに殺されたと思ったのに、目を覚ましてみれば、幻乃は直澄の屋敷に連れ帰られていた。昏睡している間に仕える主と居場所を失った幻乃は
、当てもないまま直澄のもとに身を寄せる。維新の動乱の中、斬り合いを愛する似たもの同士のふたりは、しだいに惹かれ合っていく。けれど、どうやらふたりの間には、過去からの因縁があるようで――?
【美貌の藩主×戦闘狂の侍】
・※つきは性描写を含みます。
・架空の日本風の国での幕末を舞台にしたお話です。
・他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:45:18
140701文字
会話率:47%
漆黒の高楼が立ち並ぶ花街には、早朝、ひとりの花売りが現れる。名前は玉葉(ぎょくよう)。美丈夫である彼に妓女たちは秋波を送るが、そのなかでひとりの男娼翡翠(ひすい)だけがつれない態度を取る。
花売りに扮した王様×国を滅ぼされた元王子。執着×矜
持。
実はお互いひとめ惚れの両片想い。婚約者と結婚間近だった王子を奪うために国に攻め入った王様。花売りの自分に靡けばなにも知らせず郊外の離宮に監禁予定だったが、王族にしか身を売らないと言われたので、真正面から身請けして後宮に入れることにした。
文章の雰囲気で世界観を楽しむためにむかし書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:06:10
2586文字
会話率:32%
消灯時間で孤児院が暗闇に包まれると、メルの元に秘密の部屋へ繋がる扉が現れる。
そこで出迎えるのは年若い貴族と従者と護衛。
性に興味津々のお年頃のお坊ちゃまたちは、「銀貨1枚で1回抜いてあげるよ」と言うメルに対価を支払いながら、夜ごとその体を
味わい、互いに甘美な世界へ堕ちていく。
「君は今夜、ここに泊まっていくんだ。泣きついても駄目だよ。一晩中……1日中かわいがってあげるから、覚悟してね」
3人の令息と1人の孤児の、誰にも秘密の夜遊びが、また今夜も始まろうとしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
89115文字
会話率:55%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反
対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。だってルルアにはもっとずっと大切な人がいる。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
だと思っていたのに、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性が?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました
アルファポリスにも同じ内容のものを「ご令息、ご令嬢各位、初恋殺しは慎重にどうぞ」と改題して掲載しています。
pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43856文字
会話率:40%
公爵令嬢アルビナはラティスラの第二王子ユリウスに長年思いを寄せていたが、彼は夜会で出会った違う令嬢と恋に落ち、婚約を結んでしまう。
嫉妬に狂ったアルビナは令嬢を告発し、ユリウスと半ば強引に結婚する。しかし当然ながら夫婦の生活が上手くいくこと
はなく、彼女は病により若くして命を落としたのだった。
そんな前世の記憶を持って生まれたのが、ハリーストの令嬢メイベル。彼女は前世での過ちを認め、奉仕活動に励む平穏な日々を送っていた。
ある日、メイベルは初めて参加した夜会で、隣国カルダニアの王太子エドヴァルドと出会う。しかし彼は、彼女が前世で最大の裏切りを犯した相手、ユリウスの異母兄弟であるイヴァンの生まれ変わりだったのである。
最初は仕返しを恐れていたものの、やがてメイベルは彼が今世で幸せになれるよう‘‘友人’’として動く決意をする。しかしエドヴァルドは、彼女を恋人のように甘やかしてきて……?
+R18シーンにはサブタイトルに♡が付きます。
+誤字脱字報告ありがとうございます。
+アルファポリスにも改題して掲載しております。掲載タイトル名「転生悪役令嬢、溺愛計画~今世では地味に生きていくつもりが、王太子の蜜愛から逃げられなくなりました~」。
+1/20日間連載中ランキング2位。
+3/3日間完結済みランキング7位ありがとうございます。
+2024/2/29、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:14:16
110183文字
会話率:48%
孤児であるダイナは小さい頃、酒場を営む夫婦に拾われた。
店を手伝うことを条件に衣食住を用意してもらってはいたが必要最低限だったため、非常に貧しい暮らしをしていた。
それでも、家すらない生活が如何に苦しいものであるか、路地裏に住んでいるホーム
レスたちを見れば一目瞭然であったため、不遇ながらもダイナは耐えていた。
だが、十八になってからある日のこと、到底許容できない事態が起こり、ダイナはとうとう酒場から逃げ出した。
食事はなく、眠ることもままならない生活が始まって三日目。サントノーレ国では大きな祭りが開かれた。なんでも、凱旋を祝っての祭りらしい。
ダイナはこのチャンスを逃すまいと覚悟を決めたが、ある男の介入によって全てが変わっていくのだった。
R18シーンには※が付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:00:00
156895文字
会話率:48%
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“
自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。
【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】
※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。
※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。
※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。
※本番行為まではありませんが、受けがモブに襲われる表現があります。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:28:56
218067文字
会話率:43%
子爵令嬢で文官のシンディ・ローウェルは学生時代から尊敬してやまない宰相で公爵のロイド・エイベルの部下になる。尊敬はいつの間にか恋心を芽生えさせたが、身分差があることも、ロイドには部下としてしか見られていないこともわかっていて、自分を律して生
きてきた。だから偶然ベッドをともにしてもちゃんとわきまえた身の振り方をしたというのに、ロイドはどうしてそんなにシンディにかまうのか。熱く見つめてくるのか。表情も感情も動かないことから氷の宰相と言われているロイドの意外な一面に翻弄されながら行なわれる恋の駆け引きのお話。※はR描写になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:52:20
205130文字
会話率:49%
カプレット家の末娘シーアは静かに涙を流していた。彼女が18歳になる日の夜に執り行われる予定だった「初夜の儀」に婚約者のロカルド・ミュンヘンが現れなかったからだ。
前兆はあった。ロカルドは友人である令嬢と最近何度も植物園で落ち合っていたらし
い。花を愛でるためと聞かされていたけれど、本当は彼は何を愛でていたのだろう?
「ロカルド様、お慕いしていました…今日までは」
大人しく地味な令嬢と蔑まれたシーアは復讐を決意する。
◆相変わらずのご都合主義設定
◆クズな婚約者に別れを告げたらその友人に溺愛される話
◆R15とR18は▼
◇アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
117006文字
会話率:55%
「リゼッタ、君のように僕を尊重することができない女性は婚約者として相応しくない。出て行ってくれ」
体調が優れなかった日の夜、ベッドを共にすることを断っただけ。ただそれだけの理由で婚約を破棄されたリゼッタは失意の中、10歳年上のシグノー王子
の元から追い出された。雨の降りしきる暗い道を抜けて自分の家へ戻るも、婚約破棄を知った義理の両親からは「恩知らず」と罵られる。
何処にも行き場のないリゼッタを受け入れてくれたのは、貴族が足繁く通うと噂の娼館だった。自分の身も心も無価値となった今、存在価値を求めてリゼッタは娼婦となって働く決意をする。しかし、そこで彼女についた太客はまさかの悪名高い隣国の王子でーーー
▼はR18
全78話で完結します。三章構成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:49:29
145915文字
会話率:54%
冷徹硬派美丈夫保護者(32)×無知健気色白美少年(17)
地底人のスイは、一度も空を見たことがない。
大昔、突然変異により現れた「新人種」によって絶滅寸前に追いやられて以降、スイの祖先「旧人種」は地の底で隠れるように生きてきた。
狭いなが
らも平穏だった地下の村は、しかしある日何者かに襲撃される。
スイはただ一人だけ命からがら村から脱出し、右も左も分からない初めての地上へと放り出された。
スイは旧人種という己の正体を隠し、新人種の蔓延る世界を生き延びなければならない。
そんな行き場のないスイを拾ったのは、国内最大の民間軍事組織で副団長を務める男、ロイドだった。
──旧人種には、新人種を狂わせる誰も知らない秘密が隠されていた。
*…性描写有
※1章は地底編
※ロイド(攻)は2章から本登場
カクヨムへ掲載を開始しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:23:05
652974文字
会話率:33%
十年前の聖夜に凍えながら「突撃!ヒロイン宅の晩ごはん!」してきた少年が、十年後に貴公子になってやってきて「出世祝いにあなたをください」と聖夜のプレゼント兼ディナーにされちゃうお人好し没落令嬢の話。
キーワードに苦手なものがある方は、ご
注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 23:45:41
18509文字
会話率:37%
愛を永遠にしようとした領主の息子と、その愛に寄りそうことを選んだ牧師の娘の暗黒七夕的な逢瀬の話。
本編完結済み。アルファポリス様にも投稿あり。
キーワードに苦手なものがあるかたは、ご注意ください。
最終更新:2020-06-01 20:25:44
10620文字
会話率:33%
変えられないゲームシナリオをまっとうして炎上する屋敷をながめていた悪役令嬢ちゃんが、金貨を投げつけて追いだしたはずの従僕に襲われる話。
ふんわり設定。本編完結済み。アルファポリス様にも投稿あり。
キーワードに苦手なものがある方は、ご
注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 22:19:54
21352文字
会話率:39%
学士、修士と学生時代に恋人だった二人が、魔力の有無や身分差により、その仲は引き裂かれる。四年後に再び会う機会があり、恋人に戻ったが……。
早い話が、ヤンデレ男が女の子の事を諦めきれずに、四年間なんやかんや裏で奔走してた話です。
最初はヒロ
イン視点で話が進み、ヒーロー視点へと変わります。
医師と研究員の話です。
魔力という概念があります。
※医学、病変・薬理等に対する用語や表現がありますが、実際の症例、効果など正確さを示すものではありません。当たり前ですが全てフィクションです。
※残酷な表現があります。
※爵位などがありますがやや近代的です。時代背景、職業、薬や学歴など実際にかかる年数等、丸無視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:41:57
80902文字
会話率:38%
ある日突然解雇を言い渡されたメイドのエイラは、銅貨一枚のみ渡され王城を追い出される。
かねてからメイド長から虐げられており王城を出れたことは喜ばしいものの、生きる希望を失うエイラ。
全てを諦めたその時、密かに想い慕う公爵さまに救われるが
――目覚めたら、なぜかベッドの上で拘束され囚われていて……。
「これから存分に私の愛を思い知って、勝手に死なないと誓ったら解放してあげる」
虐げられていたメイド×光属性のヤンデレ公爵の身分差執着愛のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:07:28
12471文字
会話率:36%
妹に騙され婚約者を奪われた姉が、他国の王子に出会って愛を育みながら虐げられた者へと復讐を果たす・・それはもはや、王道になりつつある"ざまぁ"展開のハッピーエンド。
「君との婚約は破棄する!」
ホール一帯に王子の声が轟
いた瞬間、オリヴィアは前世の記憶を取り戻した。
「私は真実の愛を知ってしまったんだ」
王子は朗らかな笑顔でそう告げると、婚約者の目の前で違う女性の手を取った。
それはよくみた物語の冒頭で、
王子の姿にオリヴィアは唖然と立ち尽くしていた。
ここから始まるのは逆転劇。
――しかし、
テンプレートのようなプロローグの中で、ひとつだけ歪なことがおこった。
それは転生した"オリヴィア"が、姉を陥れた"妹側(復讐される側)"であったこと・・
(※)第一章は「無理矢理」「強引」な表現が多めです。苦手な方は見ない方が良いかもです…。
(※)タイトルに「※」の印があるページを開く時は、背後にお気をつけ下さい。
【本作品に登場する全体キーワード(追記予定)】
王子、騎士、幼馴染、美少年、ショタ、身分差、主従関係
異世界、転生、魔法、創作西洋、創作世界、創作卑猥語、
一途、溺愛、執着、嫉妬、独占欲、ヤンデレ、強引、無理矢理、
処女、♡喘ぎ、媚薬、中出し、絶倫、近親相姦、直接的な卑猥単語/など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
44319文字
会話率:30%
【ブロマンスから始まる、異世界ファンタジーBL】
異世界転生してしまった訳アリの元暗殺者が、堅物皇子と出会い、溺愛されてしまうお話。
あらすじ
異世界に転移した元暗殺者である光太朗は、戦場で国の皇子リーリュイと出会う
二人は妙に馬が合
い、戦友と認め合うほどの仲になった
なんだかんだあって離れ離れになった後、再会したリーリュイが何だかおかしい
戦友の距離感って、どれくらい?こんなに近いのか?
そんなこんなで光太朗に執着する聖魔導士まで現れて、ますます事態はこじれていく
戦友の距離感が掴めないまま、二人は絆を深めていく
しかし光太朗には、二人の恋路を邪魔するほどの、隠された過去があった
『戦友の壁を打ち破る堅物皇子リーリュイ × 無自覚無鉄砲な光太朗』のじれじれな恋のお話
※ご注意
〇二人が恋に落ちるのはかなり先です。それまでは両片思いのようなじれじれが続きます。
〇ファンタジー色が強い作品です。
〇受けの光太朗は、強気です。やんちゃ(25歳→30歳)な強気。
〇性描写はちょっと先になります。
〇男性妊娠表現があります。苦手な方はご注意を
〇ハピエンです。
この作品はアルファポリスでも掲載中です
もうすぐ完結します(現在240話)
※ムーンへの転載は不定期です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 14:48:59
134054文字
会話率:42%
魔法生産複合体の下請け花屋で働くナギは、得意先の花弁魔法師から交際を迫られて困っていた。結婚を約束した相手がいるふりをすれば花弁魔法師も引き下がるのではないか。そう思ったナギは、幼馴染で高次元幾何魔法師のジェイルに指輪を作ってもらえないかと
頼むが…。
ファンタジー/魔法師×花屋/身分差/執着ヘタレ攻め/無自覚鈍感受け/両片想い/ハッピーエンド/他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 18:21:29
25626文字
会話率:44%
騎士になったコナーは今日、友人のノディを抱く。
可愛い薬師の友人を、ベッドで組み敷き、最奥まで暴くのだ。
でも、そのノディには大っぴらにできない秘密がある——。
【メインCP】
真面目だけど性癖が曲がってしまったS気質な執着攻め騎士(1
5~27歳)
×
実兄にえっちな悪戯を受けて育ったM気質の淫乱受け薬師(12~24歳)
【注意事項】
歪んだエロと、執着攻めと、ヤンデレ気味な受けが出てくる勢いだけのお話です。
クセ強め。ほぼエロ。
ヤってばっかいるし、攻めも受けも(内心では)ノリノリだし、色んな意味で痛々しいです。
実兄二人×受けの描写もありますので、固定カプ主義の方や、複数人プレイがNGという方はブラウザバック推奨。
【お話の構成】
・1話につき10,000字前後、全8話。
・全話エロいか痛いかなので、各タイトルにサーチ用マークはつけてません。
・下記検索ワードの確認を推奨します。地雷がある方はご注意ください。
・前半攻め視点(side Connor)、後半受け視点(side Noddy)です。攻め視点から順にお読みいただいたほうがお話がわかりやすいです。
【検索ワード】
SM(鞭/歯形/手錠/目隠し/玩具/放置)、薬、毒、傷、痣、言葉責め、射精管理、近親相姦、複数人/輪姦(和姦)、身分差(メインカプ)、歳の差(脇カプ)、先輩×後輩、兄×弟、見る人が見ればNTR、ややショタ(成長していきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:16:01
75402文字
会話率:28%
『魔王と巫女は「雄とメス」』の後書きとなっております。最初に本編をご覧ください。
最終更新:2023-09-30 17:30:11
6183文字
会話率:7%
突如現れた魔王によって主人公ルーシーの国は攻め落とされてしまう。
攻め落とされた各国は絶世の美姫たちを魔王の元へ送るが、その全てを魔王は拒絶する。
平民であったルーシーは、王国から送られる最後の『巫女』として魔王城へと向かうが、果たして
彼女の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 13:30:03
20874文字
会話率:41%