人魚姫モチーフのBLです。 人間を研究の対象にしている男性型人魚トニアランと、沈没した船から助けられたエドワード。奇遇にも双方が皇子で、すぐ恋に落ちるが――
最終更新:2023-08-21 19:27:08
98651文字
会話率:55%
大陸一大きな帝国の王宮で男遊びをしようとするも、うっかり皇子に手を出してしまった魔女が、皇子と添い遂げるまでの話。
◆主人公が皇子に絆されるまでの三話、皇子の話、二百数十年後の話、後日談、エピローグの全七話です。
最終更新:2023-08-14 20:00:00
29740文字
会話率:37%
旧皇朝の重臣の娘明玉は、新旧皇朝(東西)融和のため、皇子白水の妃選定に加わり言い放った。
「どうかわたくしに、どなたかよい殿方をご紹介くださいまし」と。
初めは塩対応な白水だったが、交流していくにつれ、明玉を見る目が変わっていく。そんな白水
に気づくこともなく婚活をしている(つもりの)明玉と、それに危惧を抱く他の候補者たち。
やがて明玉への悪意は激しくなりーー。
「わたくし、殿下のお好みではなかったでしょうに」
「好みなど、知るか」
結ばれるはずもない二人は、やがて国の危機に立ち向かうことになる。
途中からずんどこシリアスになり、最終的に中華ファンタジー風ロミジュリになりますが、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 20:00:00
133080文字
会話率:51%
侯爵令嬢クリスティーネは子供の頃から原因不明の発熱発作に悩まされており、不定期に起こるそれのせいで外出もままならずあらゆることを諦めていた。ところが隣国のオルタシア帝国との同盟締結を期に、妹の身代わりに第一皇子であるヘンドリックと婚約する羽
目になる。ただしヘンドリックは人嫌いで偏屈、辺境の城に籠りきりで既に廃太子までされたのだという。クリスティーネが送り込まれたのは、なにもない土地ミゼン。ヘンドリックはそこでなにかの仕事に就いて忙しくしているようだった。陰キャ眼鏡男子な魔術師と美しい令嬢の政略結婚から始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:16:59
173316文字
会話率:38%
前世で弟が妹を殺した事実を思い出した、第一皇女。原因は自分だった。今世ではそんなことにならないようにと、考え抜いた結果、自分の嫁ぎ先に弟を連れて行くことにした。私を異常に愛している弟を上回る強い男を見つけ出した。
最終更新:2023-07-10 01:00:00
3883文字
会話率:14%
【書籍化されます】
詳細は本文の7月2日の後記(+書籍化のお知らせ)をご覧ください!
妖精の血を引く美貌の皇子アーネストは、血の繋がらぬ皇后や異母兄姉たちの害意を避けてド田舎の領地に引きこもり、領民たちと仲良く平和に暮らしていた。だが祖国
エルバータは戦に突入、獣人の国ダイガに敗れた。
停戦の交渉役としてダイガに赴いたアーネストは、虎の獣人である双子の王子と出会う。
エルバータ皇族を憎む彼らとの交渉の末、召し使いとして仕えることになったアーネスト。多額の賠償金を背負わされるも、「お金稼ぐぞ!」と本人は前向き。
やる気はあるが病弱で箱入りで、何をやっても周囲をハラハラさせるポンコツ召し使いっぷりを発揮しながら、イケメンだが傍若無人な双子の獣人王子たちを振り回す日々が始まる。
「とんでもねーな、こいつ!」(双子王子の苦情)
※タグをご確認の上、苦手そうと思われた方はご遠慮ください。
※R18シーンに予告は入りません。
※戦に関してリアルを求める方には不向きです。何でもありのBL童話としてご納得いただける方向け。
※誤字報告本当に助かります。ありがとうございます!
※アルファポリスさんに先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:04:48
654408文字
会話率:39%
私はアルン。
皇宮メイドであり、高級メイド。
貴族の夜枷相手をするメイド。
だけど、皇帝よりの密偵をこなす仕事もする。
さあて、今回も、ヤリまくって、楽しく仕事を片付けますか♪
最終更新:2023-07-09 10:49:43
2098文字
会話率:18%
現在執筆中の為割愛させて頂きます。
自己満不定期連載です。♡表現は基本使いません。
キーワード:
最終更新:2023-07-08 21:31:20
19799文字
会話率:51%
「お前は役立たずのグズだから皇子に捨てられたのよ。セレスティア」
五歳で帝国の第六皇子に嫁入りし、十二歳で離縁された伯爵令嬢のセレスティアは、出戻った実家で継母と義理の妹に虐げられながら、十年もの間、使用人のように扱われて生きてきた。
毎日の心の慰めは、昔から屋敷に勤めていた使用人と、屋根裏部屋に遊びにくる小鳥たちだけ。
そんなセレスティアのもとに、ある日お城の舞踏会の招待状が届く。
「セレス。お前を迎えに来た。またともに帝国で暮らそう」
招待状の主はかつての夫、アルフレッド。
十二歳のセレスティアを「邪魔になった」と言って離縁した男。帝国の第六皇子に過ぎなかった彼は、なんと次の皇帝になるという。
(迎えに来たなんて、冗談じゃないわ!)
セレスは元夫の手を振り払い屋敷に戻るが、元夫は諦めてくれなくて――。
不遇の伯爵令嬢は成り上がり皇太子に溺愛される。
(※途中いろいろありますが、最終的にすべて丸くおさまるハッピーエンドです。安心してどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:00:00
151691文字
会話率:36%
主人公の輝は幼馴染で親友の蓮と共にある日突然異世界に召喚される。周りを取り囲む怪しい魔術師たちは言った。「美しい容姿に青色の瞳、貴方こそがこの国の神子である。」
そう言われて持て囃されたのは蓮だけだった。
この大陸では瞳の色で魔力の多さが分
かり、輝は他に類を見ない紫の瞳をもち、凡庸な見てくれだった。故に魔術師たちは輝のことを不気味がり蓮のおまけとして、空気のように扱っていた。蓮以外から淘汰された輝は、しかしある日突然敵国の皇子に見初められる。
侵略を好む帝国のヤンデレ皇子と溺愛幼馴染が流され主人公を奪い合うファンタジーBL。
このお話はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:02:39
26327文字
会話率:30%
「この結婚は、どうせ形式的なものだ。恋愛はお互い自由にってことにしようぜ花嫁殿」
「なるほど、それは好都合だ。ところで、花嫁はそちらでは?」
ライオン族が治める西の大国「リーオ帝国」。第六皇子のディランは、類まれなる容姿と強さを誇る優秀な
雄で、大の雌好き。
しかし結婚式当日、伴侶になるのが雄だと知る。
結婚相手は、虎族が治める東の大国「倭虎大王国」の第三王子、影千代。
雄である上に自分よりも逞しく雄々しい影千代の、感情の読めない微笑みがディランはどうしても気に入らない。
初夜を二人きりで過ごす気のないディランは、悪戯心半分本気半分で娼婦を四人呼んだ自室に影千代も呼んてしまい......!?
国のためだけの冷え切った結婚をしたディランと影千代。
そんな二人が、文化の差でぶつかったり、命を助け合ったりしながら寄り添って行く物語。
※性描写がある場合は副題の横に※があります。
※戦闘描写、流血表現あり。
※受けも攻めも雌と関係を持っている設定です。直接的な雌との性描写はありません。
pixiv掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:00:00
58384文字
会話率:31%
若き皇帝レイヴィスは、国中の貴族令嬢から結婚を迫られる日々を送っていた。そんな状況にレイヴィスはうんざりしていた。生涯の伴侶にするならば、自分と対等に渡り合うことができ、民のことを考えられる聡明な女がいいと思っていたからだ。
あるとき隠居生
活をしていた父が謎の発熱で倒れる。程なくして同じ症状で、宮廷内で倒れるものが続出する。宮廷の治癒魔法が全く効かない状況の中で、どんな病も癒すことのできる絶世の美姫の噂を聞く。聞けば、その美姫はどんな美丈夫や富豪に求婚されても絶対に応じない難攻不落の美姫と呼ばれていた。レイヴィスは内心、そんな噂を本気にしている宮廷内のものたちを見て、嘲笑にも似た笑いを浮かべていた。美姫だの、美丈夫だの、富豪だの…所詮は民たちの間での噂。噂とはいつも、人伝に流れていく間に大幅に脚色される。どうせ、自分がいつも見ているような宮廷にいる着飾った女たちと、少し裕福な男たちとの間の話だろう。ところが、そんな考えは大きく変わる。レイヴィスは、癒しの女神とも言われるセレティアを見た瞬間、恋に落ちてしまう。これは、難攻不落の美姫と言われるセレティアを皇帝レイヴィスが妻に娶るまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:30:07
17149文字
会話率:51%
これはとある令嬢の学園でのお話。
最終更新:2023-05-16 14:34:30
4731文字
会話率:23%
小さい頃に、森の奥の屋敷に閉じ込められていた男の子、ロード。アルティリアは寂しそうな彼を誘ってたくさん遊んだが、ある日屋敷を抜け出していることがバレて領地に帰ることとなり、それっきり、離ればなれになってしまう。
そして月日が過ぎて、宮廷魔
導師になったアルティリアの前に現れたのは、大きくなったロードだった!再会を喜ぶ二人だったが、何故かロードの様子がおかしい。彼はアルティリアを見て、"私の伴侶だ"とのたまって!?いや、伴侶って何の話!?
戸惑うアルティリアに、ロードはさらに爆弾を落とす。自分は、この国の第二皇子だと____。
知らないうちに皇子様を攻略してた男の子が、最終的に幸せになるまでのお話。
*が語尾につく話はR-15~R-18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 20:49:23
90669文字
会話率:40%
獣人の国、光陰相国の人見知り皇子の玄冥は、大嫌いな春祭りに小さな小鳥と出会った。
2人が出会うのは祭りが開催される3日だけ。
そっと触れあい、歌い、舞い、語らいあい
舞い散る花びらに隠れ、寄り添い眠り
2人は幼い子供のような交流が繰り返
す。
愛しい小鳥が成人を迎え、夫を得るのだと知ったその時まで……玄冥は、愚かにも小鳥が自分の物だと信じていたのだった。
アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:24:40
15866文字
会話率:34%
2021/12/29 タイトル変更『前:夫に利用される日々は終わりにします』
命を助けてもらう事と引き換えに、皇家に嫁ぐ事を約束されたラシーヌ公爵令嬢ラケシスは、10歳を迎えた年に5歳年上の第五皇子サリオンに嫁いだ。
愛されていると疑う
事無く8年が過ぎた頃、夫の本心を知ることとなったが、ラケシスから離縁を申し出る事が出来ないのが現実。 悩むラケシスを横目に、サリオンは愛妾を向かえる準備をしていた。
「ダグラス兄様、助けて、助けて助けて助けて」
兄妹のように育った幼馴染であり、命の恩人である第四皇子にラケシスは助けを求めれば、ようやく愛しい子が自分の手の中に戻ってくるのだと、ダグラスは動き出す。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:02:21
92012文字
会話率:43%
過保護過ぎる兄のせいで、社交界デビューどころか友達もいないアイシャ。
侯爵家で茶会を開くからと、別荘地への避難を命じられた先で出会った狼君と友達になり、浮かれたアイシャは過剰なスキンシップを繰り返す。
アルファポリスでも投稿しています
最終更新:2021-12-16 20:59:49
18213文字
会話率:48%
光には二人の幼馴染みがいた、彼ら三人はこの4月から同じ高校に通うはずだったが。
最終更新:2023-05-03 22:42:31
200文字
会話率:60%
「大陸一の大国、エルアニスの王城の奥、後宮に住まう秘匿の姫を攫ってこい」――無謀すぎる命令に従い、土砂降りの中、一人の姫を攫って逃亡したアユナヤ人のリュエ。旅を続けるうち、互いの秘密が明らかになっていき、やがて惹かれあうようになった二人だっ
たが――。
世間慣れしたお人好しチンピラ風×世間知らず天然皇子のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:58:26
606671文字
会話率:49%
シュトラハス魔導帝国。それは1000年前に異世界から墜ちてきた少年より抽出した超常の力「チート」を駆使し、世界征服を成し遂げた軍事大国である。転移技術と召喚技術によって理論上無限のリソースを得た帝国はしかし、皇帝が病で倒れたことをきっかけに
内部分裂の危機に瀕することとなった。だが美しき皇子、皇女たちが焦燥と野心を胸に暗闘を繰り広げる中、皇位継承順位第13位の「白豚皇子」ゴーマ・バルシェム・ゼノ・シュトラハスは後継者争いそっちのけで自身の変態性欲を満たすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 22:37:07
116000文字
会話率:73%
悪役令嬢は詰んでしまった。
強気なはずの令嬢、皇子に捕獲されるの巻。
最終更新:2023-04-03 10:56:36
4086文字
会話率:25%
◆亡国の皇子×ほわほわ神仙のおねショタブロマンス◆
◇◆中華仙侠風ファンタジー◆◇
優秀すぎる弟を持った故にうだつの上がらない神仙、静墨(ジンムォ)は
弟と恋人の情事に鉢合わせたことをきっかけに、仙峰を抜け出して旅に出る。
旅先で出会った
二人の少年の少年、
李唯(リーウェイ)と劉樂(リウルー)は何やらワケありのようで――。
メインの二人以外にも
兄を性的な目で見るブラコン弟、前師を忘れられない不憫わんこ、
ヤンデレ皇帝、一途なつんでれ幼馴染などいろいろ出てきます。
※暴力、残酷表現注意※
◆毎日七時に投稿します!◆
前作「白門録」と同じ世界線ですが、単体でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
363258文字
会話率:34%