病弱で家族に疎まれ、母屋の一室に閉じ込められるように暮らす永太。ただ一人、自分を気にかけてくれるのは、七つ年上の義兄・聡一だけだった。剣術道場で鍛えた健康的な体と、時折見せる優しい眼差し。永太にとって、聡一は憧れであり、世界そのものだった。
歳を重ねていくたび──その距離が静かに、けれど確かに変わり始める。
――これが恋だったならば、僕の世界はなんて狂気に満ちているんだろう。
手ぬぐいに包まれた一つの形見。それは弟の胸に芽生えた、恋慕という名の執着。
義兄を慕う弟の視線が、熱を帯びてゆく時──世界が揺れ始める。
これは、二階の角部屋から始まる、共依存と許されざる恋の物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※この物語は、あくまで日本風の世界を舞台としています。
※主人公が幼少のため、物語前半にR18表現はほぼ出てきません。
※R18要素が入る話にはタイトルに「※」をつけています。
※この物語は「神様ガチャ」という企画から生まれました。
「テーマ・場所」「キャラクター」「ジャンル」「一言」という4つのお題をガチャのように引いて、出たもので作品を作るというものです。
テーマ・場所:ふんどし
キャラクター:年の離れた兄弟
ジャンル:BL
一言:一つ…借りが出来たな
短編として作成していたものですが、ひょんなことから続きを求められ、長編作品として投稿に至っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:01:15
32866文字
会話率:49%
「絶倫公爵に一晩中とろとろに愛されて」
──“身体の奥で繋がるたび”に、彼の呪いは癒されていく。
黒髪黒瞳の“忌み子”として誰にも必要とされなかった伯爵令嬢・セレナ。
そんな彼女に突然届いたのは、若き公爵・レオンからの求婚状。
呪いに蝕
まれた彼の身体を癒せるのは、“聖女”の力を持つセレナだけ。
けれどそれ以上に――彼は、セレナそのものに執着していた。
「君が欲しい。全部、俺のものにしたい」
淫らな囁き、深いキス、甘く焦らされる愛撫――
愛されて、求められて、何度も絶頂に導かれる夜。
“とろけるほど甘く、逃げられないほど深く。”
一晩中繰り返される“浄化”は、愛と快楽で満ちていく。
◇イチャ甘濃厚/執着系溺愛公爵×不憫ヒロイン/R18描写多め/鬱展開なし♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
157445文字
会話率:28%
この小説は、社会のあらゆる階層、年代、背景を持つ男性たちが、どのようにして性的な体験へと導かれるのかを赤裸々に探ります。
物語は、冒頭の主人公である唯斗のように、手の届かない存在への秘めたる欲望に囚われる青年から始まります。彼は、身近な女
性、しかし倫理的な壁に阻まれる対象への抑えがたい衝動を抱え、その欲望を内緒で満たす日々を送ります。
続く章では、以下のような男性たちが登場します。
若い大学生:異性との関係に不慣れで戸惑いながらも、好奇心と衝動に駆られて、初めての性的な経験へと足を踏み入れる。
中年期の男性:失われた若さへの郷愁や、マンネリ化した日常からの脱却を求め、予期せぬ場所で訪れる出会いに心を揺らす。
社会で成功したと思われている男性:外見からは満たされているように見えても、内面では埋められない孤独や虚無感を抱え、一時的な快楽に救いを求める。
既婚男性:家庭では満たされない欲求や、日々のストレスから逃れるために、許されない関係に溺れていく。
高齢の男性:老いという現実の中で、なおも残る生命力や情熱を感じ、最後の性的機会に人生の輝きを見出す。
それぞれの主人公は、自身の性的欲望に直面し、時にはその欲望が予期せぬ結果や葛藤を生み出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
43974文字
会話率:33%
「そうだ、温泉に行こう!」
唐突に拳を突き上げて宣言した母さんに、俺は無理やり従わされて、ごくごく近場の温泉に、なぜか一泊することになった。
俺は大学生でいい年なので、母親と二人で来ていることを他の客に知られたくなく、
「母さん、自分の
ことを『お母さん』って言って、俺に話しかけるのやめてくれよ」
と要求したところ、
「じゃあさ、名前で呼び合おうよ!」
と提案される。
夜、部屋で酒を酌み交わすうちに、俺たちの間にはそれまでにはなかった親密な空気が流れ始める。母さんは、酔いと旅行先の解放感が相まって、俺に対して、まさかの、「童貞なの?」という禁断の問いを投げかけ、それだけではなく、やがては俺を誘惑する。戸惑いながらも、俺は母さんの誘いに抗えず、一夜の関係を持ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:00:00
35958文字
会話率:45%
35歳の山口高志はある朝起きてみると、小学5年生に戻っていた。小さな体に大人の心を宿した彼は、見た目の愛くるしさと、成熟したテクニックで、周囲の女子・女性・熟女と次々に関係してしまう。果たして高志は元に戻れるのか、いや戻る気はないかも。
シリーズの第2巻です。第1巻は、amazonで発売しています。この第2巻は、期間限定で投稿します。twitterでも公開しています(kan_mayuzumi)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 03:00:00
22901文字
会話率:37%
引っ越し初日の午後、障子越しに訪ねてきたのは──
小柄でちょっと強引な、僕の大家さんだった。
「寂しくなったら……ね、こういうのも、アリでしょ?」
木造の六畳間、静かに鳴る床の音。
湿った髪の香りと、肌に滲む体温。
秋の光が滲む中、
僕
と彼女は、名前を交わす代わりに、音と触れ合いを重ねていく──
ゆっくりと、でも確かに。
主導権が交差する「その一瞬」を描いた、
五感密度型・反転えっち短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
11398文字
会話率:25%
「あれ……隣、うるさいな……」
残業を終えて深夜に帰宅した夫。疲れた体を引きずりながら玄関の鍵を開けようとしたその時、壁の向こうから聞こえてきたのは、聞き慣れない――そして、聞き覚えのある声だった。
笑い声。
低く響く吐息。
染み込むよ
うな水音。
これは……隣の家? それとも――?
最後に耳に入った、彼女の一言が、全てを崩壊させる。
■静かな夜、ただ一人、玄関先で崩れていく男の短編心理譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:18:18
2774文字
会話率:19%
kindleで完全版配信中
ノクターンは下書き版です。
「……彼氏がいるのに、どうして――」
恥じらいと快楽の境界で揺れる少女が、
禁じられた兄との関係に“無自覚”に堕ちていく――。
彼氏“そうた”の優しさに包まれていたはずのちーは、
ある日、義兄から「マッサージ」を提案される。
ほんの触れ合いのはずだった。
けれど、服の上からそっと撫でられるだけで、身体はなぜか火照っていく。
「こんな気持ちいいの……知らなかったのに……」
“してはいけない”という理性よりも、
“気持ちいい”という真実が、彼女を少しずつ壊していく。
そうたとの思い出を手放しながら、
快楽の中で“妹”は、兄に教え込まれていく。
奉仕の手の動かし方、舌の絡め方、喘ぎのリズム……
そのすべてが「愛されている」と錯覚させるように。
心を囁きで縛り、快楽で支配する。
これは――
“自分から堕ちていった女の子”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
2539文字
会話率:25%
『妻が堕ちた過去 ―過去の男に寝取られて―』
――人妻、寝取られ、快楽に堕ちる。
由香里は、ごく普通の人妻だった。
夫との関係に不満はない。
ただ、あの男に再会するまでは。
過去の恋。過去の快楽。
心では拒みながらも、身体は覚えていた
――
“感じたくなかったのに、感じてしまった。”
現在と過去が交錯する構成で描かれる、
寝取られ(NTR)×人妻×再会という倒錯的官能。
心と身体が壊れていく快感、
そして愛と罪が交わる、その瞬間まで。
寝取られ/人妻/再会/後悔/堕ちる――
すべてのキーワードが、あなたの心を震わせる。
処女作。kindleでも販売中。どこまで掲載するか、未定。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:00:00
12351文字
会話率:31%
中堅男性社員・斉藤と新人女性社員・吉田結衣は不思議な顔はめパネルによって相手の体に自身の顔が嵌め込まれた状態となってしまった。突如として若い女性の体と立場になってしまった斉藤は、戸惑いと葛藤の日々を送る。女性特有の日常や振る舞いに苦心しなが
らも、次第に体が記憶する動きに導かれ、自然と吉田結衣としての生活に馴染んでいく斉藤。しかし、その過程で自身のアイデンティティが揺らぎ始める。はたして二人は元に戻ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
1005文字
会話率:20%
何で俺が倉橋に?
突然オフィスのアイドル的存在「倉橋由佳」に変身してしまった「俺」が体験する不思議な物語
最終更新:2011-03-23 00:00:00
18101文字
会話率:66%
巨大仮想空間MMO RPG《イミータリア》。
プレイヤー達はアバターに憑依し、ダンジョン、モンスター討伐、領土戦争、ギルド抗争に明け暮れるが──この世界には裏設定が存在した。
──「プレイヤーの行為で、NPCが子を孕む」という禁忌の仕様。
ネトゲ廃人で社会不適合、ゲーム内での承認と性欲だけが生きる糧の俺は、このゲームの発売を心の支えにしていた。
発売初日、朝から長蛇の列に並び、ようやく手にした夢の入り口。
震える手でログインした俺に与えられた職業は、《侵入者》。
──「どんな場所にも侵入できる」だけの、最弱で無能と笑われるクソ職業。
この世界では、強者だけがNPCに愛され、強者であれば無理やりにでもその身体を抱ける。
弱い俺には、ただ見上げて指一本触れられない現実だけが用意されていた。
絶望のまま街をさまよっていた俺は、終盤でしか入れないはずの《女神の領域》への扉に辿り着く。
ダメ元で《侵入者》スキルを使うと──
扉は無音で俺を迎え入れた。
そこにいたのは、設定だけが作り込まれた女神NPC。
序盤で侵入されることなど想定外だったのだろう。能力もスキルも未実装で、ステータスはすべて“1”──無垢なまま晒された神の器だった。
俺は迷わず女神を無理やり犯した。
神聖なコードを孕ませ、快楽と支配で女神達を堕とす。
──これは、最弱の《侵入者》が女神を孕ませて、全世界を掌握する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
53648文字
会話率:20%
文学サークルの飲み会で酔い潰れた俺が目を覚ますと──そこは、“セックスしないと出られない”謎の密室だった。
相手は、ずっと憧れていた同じサークルの後輩、Kカップ爆乳美女・澪。
条件は簡単。
「キスから始まり、愛撫、フェラ、挿入、そして中
出し」──これをクリアしない限り、外には出られない。
けれど問題が一つだけあった。
俺は勃起できないインポだったのだ。
「なんで立たないの?」「どうしたらいいの?」
一週間の密室で、澪と俺は何度も身体を重ね、笑い、泣き、心の奥に隠した傷を触れていく。
これは、
性欲だけじゃない。
愛が性感に変わり、愛されることで“立つ”自分を取り戻す、
世界で一番優しい密室ラブストーリー。
部屋がなくても、もう君となら何度だって──。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-17 00:29:57
28616文字
会話率:26%
乱交サークル《エルゴ》の顔役であり、“ヤリマン女王”として男たちを股にかけてきた桐谷レナ。
経験もテクも絶対的自信を持っていた彼女の前に現れたのは――地味で無口な、童貞男子。
からかい半分で誘い、“教育”のつもりで跨ったその瞬間。
レナの
子宮は、知らなかった快感に貫かれ、身体ごと崩れていった。
恥辱と絶頂、何度も膣を突かれ、喉で吸わせられ、膣奥に熱い精液を注がれて──
気づけば、彼の子を望み、他の男では満たされない身体になっていた。
「お願い……孕ませて……♡ あたしの中に、もっと……♡♡♡」
――そしてその快感を見ていた他の女たちも、次々と膝を折り、
“おまんこ”を並べて中出しを懇願する。
サークルは、快楽の構造ごと逆転する。
女王だったレナが最初の“雌”となり、全員が彼の支配下へ。
これは、一人のヤリマンが**“男に堕ちる”ことで始まる、絶対服従の快楽支配物語**。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 02:00:00
7420文字
会話率:40%
不幸だらけの人生で命を落とした男は女神によって貞操逆転世界へと転生する。男女比1:200の歪な世界では人類存続のため男性が異常なほどに貴ばれる。新しい世界の常識に困惑しながらも彼は前世で掴めなかった幸せを掴むために日々を過ごす。彼はあまあま
でラブラブな日常の中で彼自身と彼の周りを幸せにするために少しづつ自信をつけながら前に進んでいく。エッチなシーンも書きますが、日常がメインだと思います。かなり物語の進行スピードは遅いのでご注意ください。※このお話はフィクションです。現実のいかなる人物・団体・思想とは関係がありません※初投稿作品です。拙い文章ですが暖かな目でご覧いただけると幸いです。更新も遅いです。試行錯誤しながら書いていますので途中で書き方が変わっている可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
482185文字
会話率:59%
翼ある一族、エル族と人間(ヒューマン)のハーフ、ヤツキ。
天空大陸で迫害されて育った彼は、差別から逃れ、自らの人生を切り開くべく、地上へと降りて、学院へと入学する。
学院の名前は、セントラル=サンドリア学院。
そこは、1000年前の遺跡を利
用して作られた学院だった。
時折学院内には、『アビス』という原因不明の亜空間が現れる。
入学式初日に、ヤツキは『アビス』に取り込まれてしまう。
そこで出会ったのは、1000年前の天地大戦で地上側の兵器として開発・運用され、その凄まじい能力で戦争を終らせたと言われているミルスペックホムンクルス、ミナキだった。
契約を求める未知のホムンクルス。
とりあえずアビスから出るためにも、ヤツキはびびりつつ契約する。
『俺は人間に使われる人間の形をしたホムンクルスという”道具”。ヤツキちゃんの望みなら、大体のことは叶えるよ。世界を征服したいとかはさすがに無理だけどね』
そういって、強大な力を持つ金色のホムンクルス、ミナキは微笑む。
道具と己を定義する彼は、ヤツキの全てを叶えるといいながら、ひとつの願いを差し出した。
『道具でもいいから、愛して』
ただ、その願いの形は、ひとのものとは違っていた。
『『道具』の俺を愛して。そしたら”正しい”使い方は自ずと出来るでしょ』
彼が求める『愛』の形と、『道具』としてミナキを割り切れず、ヤツキは惑う。
愛されたことのない片翼の天使と、愛を求めるホムンクルスの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:18:33
41392文字
会話率:37%
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹
かれあっていく。
彼らと酒場のマスターのレクゼル、ブラックスミスのスピカたちが織りなす群像劇。
その10年後の世界。
ある日、逸話級の魔物の『ウタゲノカミ』の討伐に出撃したジルとレン。
だが、その魔物が作り出した亜空間の中で、ジルは致命傷を負う。
が、レンが己の力を使い、ジルの傷を癒した。
が、今度は彼が肉体を維持できずに姿を消してしまう。
絶望したジルが、魔物の作り出した亜空間をさまよって辿り着いたのは5年後の世界のラグナロクシティだった。
そこでは『マギア』という魔力を用いた機構が発達していた。
それを利用してジルはレンを連れ戻そうとし―
冒険者ジルやレン、酒場のマスターレクゼルやブラックスミススピカが織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 04:20:28
758378文字
会話率:32%
「女の中を知らない僕と、中に出された女たち」は、童貞の僕が自分の体験を昇華する為に書き出した、全6章15年以上に渡る長い物語になります。
ひとつの章につき50エピソード前後になるかと思います。
「あの話」という表記が文中にありますが、元の
タイトルです。
抽象的に過ぎるので改題しましたが、体験(あの話)を昇華する為の物語である事は変わりませんので、ひとまずはそのままにしております。
各章にはそれぞれ主人公たちとは別にNTRされるメインヒロインがおります。
最も主人公が童貞ですので正確な意味でのNTRとは違うかもしれません。
初心者の為至らないところも多々あるかと思います。
ブックマークやコメント等とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
スピンオフ作品
童貞NTR外伝「復讐の白濁液 僕を馬鹿にした女子たちへ」
https://novel18.syosetu.com/n9337kp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
478778文字
会話率:24%
童貞NTR外伝「女の中を知らない僕と、中に出された女たち」のスピンオフになります。
童貞NTR外伝「女の中を知らない僕と、中に出された女たち」
https://novel18.syosetu.com/n5563kh/
こちらは蛭野大哉と
いう人物が主人公です。
本編とは別主人公ですが登場の人物や世界観は共有しています。
こちらはひとまずは不定期掲載になります。
本編を未読でも大丈夫なように、基本は単体で独立した話にする方向で考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:00:00
29906文字
会話率:23%
シグル・ヴィルシュレード。四大公爵家の一つであるヴィルシュレード公爵家の令息である。見た目が物語に出てくる三流モブ顔なのだが、家柄だけは良いので少し傲慢な性格をしている。その為、自分よりも顔がいいやつによく悪態をついているのだが、そんな彼
はある男に目をつけた。グラン・ドールド。見目がよく、さらには鍛えられた身体。シグルにはとある理由から婚約者がいなかった。そこで目をつけたのがグランだ。見目が良い彼と結婚したら、自分は周りから羨まれるだろうという理由だけで、彼に求婚したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
83094文字
会話率:54%
第二王子リオネル・ヴァーグ・エルトリシアは、王になれないスペア王族としての役割に倦んでいた。だがある日、失態を犯した少女メイドを折檻する中で、自らが女の涙と屈辱に激しい興奮を覚えるサディストであることに気づく。それ以降、リオネルは純潔を守ろ
うとする者、誇り高き者、反抗する者を標的とし、彼女たちの心と身体を徹底的に征服し、陵辱することに快楽を見出す。清き女たちを獲物とする彼の人生が、闘姫、聖女、未亡人たちとの出会いによって狂気と欲望に染まってゆく。 どっから読んでも大丈夫です。エロありには♡をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:58:30
157267文字
会話率:34%
「彼だけを想っていたのに――」
聖女に選ばれたその日から、村娘ユリィの運命は地獄に変わった。
男と交わるほど力を与える“聖女体質”。その祝福を名目に、彼女は次々と男たちに抱かれ、穢されていく。
拒絶すれば、“あの人”がどうなるかわからな
い――
そう脅され、涙を飲み、身体を差し出すしかなかった。
触れられるのも、見られるのも、全部が汚らわしい。それなのに、身体はいやらしく震え、濡れ、快楽に馴らされていく。
祈りは喘ぎに変わり、誇りは涙の奥に沈んでいく。
これは、愛する人を守るために堕ちていく聖女の、背徳と絶望の記録。 エロありには♡をつけています。どっから読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:40:00
166264文字
会話率:32%
タイトルのまま!!!!!!
最終更新:2025-01-11 22:15:46
16322文字
会話率:21%
魔法とダンジョンが存在する、とあるファンタジー世界の酒場兼連れ込み宿・星霜亭。年の初めに店主のマダムが急に旅に出ると言い出して、なぜか底辺冒険者の『俺』が住み込みで店を仕切ることに。慣れない宿屋経営に四苦八苦していたある日、マダムの部屋で見
つけた宿帳に『俺』は夢中になる。それは開くと書き手の感覚を疑似体験できるという魔法のノートで、なんとマダムの窃視趣味が綴られていたのだった。他人の情事を覗き見ることで学びを得た『俺』は自分でも気づかぬうちに男として、また冒険者としても急成長を遂げることになる。これはそんな『俺』の日記と宿帳の抜粋記録である。
※この作品はミッドナイトに掲載した『セックスしたことある奴しか入れないダンジョン』と同じ世界の約250年後を舞台としていますが、前作の情報は特に必要ありません。ただしダンジョンはセックスしてから入ります。宿帳回はタイトルでプレイ内容、前書きと本文はマダムの一人称視点、後書きは『俺』の一人称でお送りします。覗き可能な部屋にはトイレ付浴室があるため排泄行為や飲尿等の描写を伴う回があります。タイトルが日付の回は『俺』の日記のためエロくないこともあります。なお『俺』は人間ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:56:46
269268文字
会話率:59%
素朴な身体は、快楽を知り、淫らに咲いていく——。
滋賀・米原の田舎から、大阪へ。
通信高校に通うため、一人暮らしを始めたリエコ。
あか抜けない田舎の処女だった彼女は、バイト先で出会った年上の大学生・タカシに抱かれ、
女としての悦びを知っ
ていく。
小さな乳房、剛毛の茂った陰部。
触れられるたび、感じ方は変わっていき、快感に溺れていく身体——。
だが、ひとたびその扉を開いた少女を、都会は容赦なく呑み込んだ。
仲間内のパーティーでの陵辱。
その後、知らされた妊娠の事実。
その子の父親は誰なのか。
そしてリエコは、女としてどう生きていくのか。
田舎の処女が、大人の女へと変わっていく過程を生々しく描く成長と堕落の記録。
※本作はフィクションです。未成年飲酒喫煙・犯罪行為を助長するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:50:18
42149文字
会話率:20%
サキュバスのリン、彼女は人界に行き様々な体験をします彼女の未来は
学力が無いボクが、頭に思い浮かんだ物語を書いて見ました、どうかよろしくお願いいたします☺️
最終更新:2025-06-19 21:43:56
36675文字
会話率:30%
幼い頃に事故で両親を亡くした蓮沼響(はすぬまひびき)。愛する人を突然奪われた喪失感から、これまで誰とも深い関係性を築けずにいた。
大学入学直後、しつこいサークル勧誘に遭っていた響に、同じ薬学部の堂馬頼人(どうまらいと)が助け舟を出す。
二人
の距離は徐々に縮まり、響は頼人へ密かに想いを寄せるようになるのだった。
想いを伝えられぬまま三年になり、二人は秋から配属になる研究室の見学に行く。出迎えてくれたのはポストドクターの加賀見(かがみ)。親切で熱心な加賀見に誘われ、響は加賀見の一人暮らしのマンションに研究室の話を聞きに行った。出されたコーヒーを飲みながら加賀見の話を聞いているうちに、響は身体の異変を感じ始め……。
拙作『俺の名前を呼んで』の蓮と啓太も登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:30:00
29280文字
会話率:49%
看護学校三年生の幸太と雄也は恋愛感情を持たないながらも身体の関係があった。そんな二人は出先で心肺停止した男性の救護活動にあたることになる。AEDを探しに行く雄也、胸骨圧迫を続ける幸太。緊迫した状況下、医師の男性が現れ、救護活動に加わる。幸太
はその医師のことが忘れられなくなった。
たまたまその場に居合わせただけの医師と、幸太は看護師として入職した病院で再会を果たす。幸太は医師の榊遼真にどんどん惹かれていくのだった。遼真には人には言えない秘密があることも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:30:00
50512文字
会話率:54%
※リバ・TS・NTR・フリー・レズ・パン・アセクシャル・凌辱・レイプなど物語の展開に合わせて雑多に出てくるBLです。ご注意ください※
※長くなってしまったので好きな章の好きな話から読んでいただけたらと思います※
「新星ファンタジーコンテス
ト ハッピーエンドBL」佳作
【第四回fujossy小説大賞二次選考通過作品】
【Amazonkindle電子書籍販売中】
ネットの求人広告からバイトの面接に行った大学四年生の瀬田直桜は後悔した。これは怪異に関わる仕事だ。そういう類は避けて生きてきたのに。バディを捜しているという化野護にはその場で告白まがいのことを言われる始末。鬼の末裔のくせに邪魅に憑かれている化野が気になって、清祓だけならと引き受けるが、化野の上司の藤埜清人に押し切られ結局バディを組む羽目になる。直桜は体内に神を宿す惟神として三カ月だけ化野とバディを組んで怨霊の浄化の仕事をすることになった。化野の中にある魂魄が化野を苦しめている。それなのに化野自身は魂魄を離そうとしない。その現状に直桜は苛々を募らせる。自分でも驚くほど化野に惹かれてしまう。仕事の関係で同棲することになり、余計に距離が縮まる。そんな時、大学の同級生枉津楓にも動きがあり……。【カクヨムにRパートを飛ばした話を連載中 R削除改訂版をなろうにて掲載中 fujossy・アルファポリスにも掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:30:00
791086文字
会話率:39%
早漏なのがコンプレックスな小生意気なむっつりスケベな彼氏と、変態どエロな巨乳美人彼女の女攻めエロシリーズです。
各話のあらすじやプレイ内容は、それぞれ冒頭に記載してあります。
一貫して彼女×彼氏で、ひたすら彼氏が攻められまくって辱められ
て喘ぎまくります(ふたりはラブラブだし、ちゃんと愛はあります)
***
理沙(りさ)
163cm。黒髪セミロングの巨乳美少女。優真よりひとつ年上。清楚な見た目とは裏腹にドエロでドS。父親(出張でほぼ不在)と大きな一軒家に住んでいる。
優真(ゆうま)
175cm。茶髪ピアスの派手目なツンデレイケメンDK。遊んでいる風だがシャイで奥手。むっつりスケベで性欲強いがかなりの敏感体質で、特にちんぽが激弱(それがコンプレックス)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:30:00
28390文字
会話率:71%
【全6話】
攻めの部屋でまったりしてたら唐突に好きですと告白され、そういう意味ではないだろうと勘違いした激ニブな受けが「俺もだよ」と返事してしまう。
当然両思いだと思った攻めが感激のあまり濃厚ディープキスをかまし、とろんとろんになってしま
った受けをそのまま美味しく頂いてしまう話です。
【含まれるもの】
攻めフェラ、チン嗅ぎ、ごっくん、アナル舐め、アナル舌挿れ、セルフ顔射、手マン、寸止め、前立腺責め、連続絶頂、結腸責め、外出し顔射etc
【攻め】
賢太(けんた)
受けの後輩で部活のエース。人懐っこく溌剌とした性格で、顔もスタイルも抜群に良い。受けのことが大好きで、ずっと激重片思いをしている。
【受け】
友希(ともき)
しっかり者で面倒見のいい先輩。それなりにモテるが真面目故に恋愛経験がなく、そういったことにも疎くて鈍い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:00:00
15287文字
会話率:65%
【全9話】
『背の高い子は精通が遅い傾向にある』という一説を目にし、「!!!!」となって書きました……が、いかんせん専門知識のない素人が書いたので、身体の仕組みなど間違ってる点があるかもしれません。
ハチャメチャフィクションということで
よろしくお願いします。
【含まれるもの】
見せ槍、手コキ、抜きあい、顔射、ドライオーガズム、(攻めと受け両方の)フェラ、手マン、電気あんま、前立腺責め、連続絶頂、中出しetc
【攻め】
瑚哲(こてつ)
受けと同じ高校の同級生。攻めより身長が低いが身体は成熟しきってる。男気もエロいことに関心もありまくるムッツリ。
【受け】
夏芽(なつめ)
高身長で頭脳明晰な大人びた美人(だが未精通)ちんぽこそ未熟だがエロの才能はありまくるムッツリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:00:00
20611文字
会話率:70%
「…気が狂いそうだ」
これは純愛か、それともーー狂愛か。
色気より食い気の牡牛座・月野紬は
女と寝て仕事を取ると噂のある男ーー
蠍座の御影零司に出会う。
仮面の奥に狂気を隠した彼との関係は、
次第に常識と理性を溶かしていく…
一途な
愛に、狂っていく
心と身体が壊れていく
これは愛しすぎた2人の執着と救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:20:33
26132文字
会話率:34%
単位欲しさに差し出した身体。
卒業までの約束だった。
卒業により解放され、
最初の夏が訪れた。
「夏」
「続・夏」
に続くお話しですが、
このお話を単独でお読みいただいても
問題ないと思います。
最終更新:2017-09-23 01:50:36
2021文字
会話率:5%
親にいないものとして扱われている名ばかり伯爵令嬢のライザは、騎士団長のイグナートと週に数回は一緒に夜を過ごす。いわゆるセフレと呼ばれるその関係が、いつまでも続くはずないことは理解していた。
ある日、イグナートが数年がかりの旅に出ることが決ま
り、二人の別れは決定的となる。笑って別れたはずだったのに、ライザのお腹には二人の子供が宿っていた。
数年後、未婚の母として暮らすライザは、イグナートと思わぬ再会をしてしまう。もう会うはずのない人だったのに、イグナートは「ずっと会いたかった」とライザに情熱的な愛を囁いてきて――。
家族に恵まれなかったライザが、様々な困難や誤解を乗り越えてイグナートと幸せになるまで。
R回には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:20:00
45861文字
会話率:40%
儚げで可憐な容姿から「妖精姫」と呼ばれる王女ルフィナ。その生い立ち故に異母兄に疎まれているルフィナは、政略結婚という名目で半ば追い出されるように獣人の国へ嫁ぐことになる。
だが獅子獣人の王子、カミルとの初夜。彼はルフィナのことを抱けないと言
い出した。
それなら私からいきますね!と元気よく押し倒し、初夜を完遂したはずだったが、それ以降カミルはルフィナを抱いてくれない。
嫌われたかと思いきや、カミルはいつもルフィナに甘く接してくれる。だけど決して夜はルフィナに触れてくれなくて……。
子作り使命に燃える前向きヒロインと、考え込みすぎて手を出せないヒーローが、真に結ばれるまでのじれもだ。
大人描写のある回には★をつけます。
エブリスタ、ベリーズカフェにも投稿しています。
ご縁があり、シェリーLoveノベルズより電子書籍化します!
2025.5.22発売です。
書き下ろしの番外編もありますので、お手に取ってもらえたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:20:00
115487文字
会話率:48%
全年齢版が、2025.4月にマカロン文庫より電子書籍化します!
こちらの作品の削除はありませんが、書籍版はムーン版とは大分内容が変わっています。
書籍版もぜひよろしくお願いします!
◇◇◇
聖女の力を持たずに生まれてきたシェイラは、竜族の生
贄となるべく育てられた。成人を迎えたその日、生贄として捧げられたシェイラの前にあらわれたのは、大きく美しい青い竜。そのまま喰われると思っていたのに、彼は人の姿となり、シェイラを花嫁だと言った――。
虐げられていたヒロイン(本人に自覚無し)が、竜族の国で本当の幸せを掴むまで。
ヒーローは竜の姿になることもありますが、Rシーンは人型のみです。
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。
全年齢版を、なろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:10:00
133785文字
会話率:51%
大天使セラフィエルは、同じ熾天使の仲間であるルシファーの優しさに惹かれ恋心を抱く。
ルシファーに対する想いは禁忌であり、呪われた身体はいずれ消え逝くだろう。
死期が迫っていることを隠して、ひとり運命を受け入れるつもりだったところ、ルシファー
の前で血を吐いてしまった。
悟られてからというもの、ルシファーの様子がどうにもおかしくて──?
哀しませたくないから何度も離れようとするヒロインと、長年の想いをぶつけてくる愛が重いヒーローとのお話。
※完全妄想ゆるふわ世界観。痛い描写はありません、溺愛ハッピーエンドです。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:20:00
45953文字
会話率:43%
これは政略結婚のようなもの。
けれど、シャーロットは夫ルキウスとよき家庭を築いていけたらと思っていたが、白い結婚のまま2年が過ぎた。
このままでは、いずれ当主となる彼のためにならない。
ルキウスを解放してあげようと離縁を申し出たものの。
「好きって、言ったくせに……!」
「??????」
離縁を受け入れるどころか笑みを浮かべて怖いくらい溺愛してくるのですが?
この人、一体誰なの。
好きすぎて拗らせたあげく暴走する公爵令息と、その想いにまったく気づかない天然伯爵令嬢が、すれ違うお話。
別所で掲載してるR18版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 22:20:00
57548文字
会話率:37%