──時は現代。鬼門財閥が所有する秘境の地、鬼月村。先祖が鬼神に生贄を捧げた事で繁栄した鬼門家は、「鬼神の現身」とされる跡取り息子・真白にあてがう「花贄」を探していた。一方、都内某所。折しも父親を亡くした天引丹子は、自身の婚約者と義姉の浮気が
発覚し、しかも家を追い出される羽目になる。やむを得ず大学の民俗学部教授・丑島の勧めで鬼月村に転居した丹子は、村人に崇拝される眉目秀麗な真白に出会う。父親や婚約者の浮気のせいで「愛は人の不幸の上に成立する」と思い込む丹子だったが、真白は惜しみなく愛情を注いでくれて──?
*Rシーンを含む回は(※)を付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 21:14:49
30824文字
会話率:25%
天界で天候の「晴れ」を管理している晴君(せいくん)は、大の人間好き。ある時人間界で生贄の子供を見つけ、ひょんなことから天界へ連れ帰ってしまったが、天界に人間を招くことは禁忌であった。
他の天人にバレないよう何とか誤魔化しながら、晴君は成長し
ていくその人間を見守ることになる。
そしていずれ喰われる。
生贄弟子ツンデレ攻め(人間)×師事者受け(天人)
何でも大丈夫な方だけどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 17:00:00
42710文字
会話率:32%
僕の結婚式で最愛の人に“魂の半身“が現れ、僕はいきなり捨てられた。
しかも、「君が生きているだけで、私の魂の半身が苦しむ」……なんて言う全く訳のわからない理由で、僕は黒き森の鎮守の神子に選ばれてしまった。
神子なんて言っても、つまりは生贄。
だけど、そんな僕を魔王の奥方とカラスが救ってくれた。
しかも、魔王は僕が復讐したいのなら手伝ってくれるとまで言ってくれた。
だから闇落ちした僕は、次代の魔王となって、この理不尽な異世界の全ての人類に、ちょっと呪いをかけたのだけれど……。
なぜか怖い勇者様が僕を殺しに来てしまった。僕、歴代最弱魔王なのに。
闇堕ちして魔王になったポンコツ転生者(役立たずなチート持ち)と、 何を考えているのかわからないけど愛が重めのヤンデレ勇者様の、理不尽すぎる異世界の恋愛ファンタジー
タイトルは仮ですので、途中変更すると思います。
運命の番がいる世界ですが、オメガバースではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:49:18
81323文字
会話率:29%
朝目が覚めたら、聖女として異世界転移していた東野佳穂(25)。
いきなり悪役令嬢に抱きつかれて、ここが小説の世界で、悪役令嬢は異世界転生した元日本人で、悪役令嬢の彼女は原作通りにいかないこの世界でもう7回も回帰しているーーーという、なろう
系ファンタジー小説の世界観がギュムギュムに詰め込まれた世界だと教えられる。
一方、悪役令嬢をロックオンしているヤンデレ皇太子殿下からは、衣食住を提供する代わりに彼らの結婚への協力要請をされて、これを受ける主人公。
彼女には説明係兼護衛兼生贄役として、美貌の騎士が付けられた。
真面目が過ぎてちょっと抜けてる美貌の騎士様と、現代事務職社畜女子が、イチャイチャしたりモダモダしたりしなかったりするお話。
指定には✴︎がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 06:00:00
230035文字
会話率:14%
ある事情により、村八分となっていた少女キヌは、近くの山の鬼の生贄とされてしまう。
生贄となるために、鬼が住む山に向かっている途中で、当の鬼に出会うが、ただ料理を教えてほしくて人を呼んだという。
心優しいが、人間らしい生活については何も知らな
い鬼に色々教えていくうちに、だんだんと打ち解けていくが、その日の夜に彼の「大きな」秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:00:36
12268文字
会話率:25%
地球から魔王を倒す為の勇者として召喚された旭陽(アサヒ)は、魔王の生贄として過ごした期間を超え初恋相手である魔王の晃(アキラ)と結ばれた。臣下達から子作りを勧められながらいちゃつく日々の中、晃の様子が徐々におかしくなり始め――
結婚式から
始まる、ハッピーエンドの先の物語。
※当作品は「お前の辞書に自重って文字を加えてくれないかな!?」(攻め視点連載、本編完結済み)の続編です。前作を読まなくとも読める構成にしているつもりですが、読んで頂いた方が分かりやすいです
※今作品は視点主が晃から旭陽に変わっています(受け視点)
※前作含め逆の頃の本番描写は一切ありませんが、地球時代には立場や攻め受けが逆だった元いじめられっ子(晃)×元いじめっ子(旭陽)の下剋上系CPです。
行為中以外では受けに振り回されがちなヴァンパイア系溺愛執着魔王攻め→→→→→←(←∞)攻めにしか興味がない鬼畜クズ系溺愛傲慢魔性の元生贄受け
※ぬるめですが暴力、輪姦未遂、普段とは違う形の快感地獄、洗脳、攻め以外からの強姦未遂、モブの死などを含みます。
◆吸血による強烈発情/大量射精設定。今回は男性妊娠、母乳、監禁、記憶喪失、サブCP(人外絡み多)含みます。
◇結腸責め、連続絶頂、イキっ放し、潮吹き、ドライオーガズム、快感失神は基本。濁音喘ぎ。受けは激しく泣き喘いでなんぼ。今回少しだけ♡喘ぎ挑戦してます。
◆前作より糖度アップ。途中のシリアス成分もアップ。ラブラブハッピーエンド。
◇他成分:尿道/乳道責め、射精管理、各所舐め、噛み癖、フェラ(受け・攻め)、イラマチオ、強制自慰・奉仕、自慰、電流責め、玩具、微公開、兜合わせ、触手、スライム姦、精嚢/膀胱責め、お漏らしetc
ハピエン後のお話なので最初からお互いにデロ甘。一時的なすれ違いその他あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 22:30:00
212926文字
会話率:35%
異世界である地球で無事幼生期を乗り越えた晃(アキラ)は、故郷に戻り魔王として生きていた。魔王としては甘すぎると臣下に侮られる日々の中、人間側から贄として捧げられたのは地球で自分をいじめていた男で――いやちょっと待て、お前自分の立場分かってる
?生贄が好き勝手するんじゃない!
主人公攻め。受けが(行為中以外は)精神的に優位気味。「受以外には」甘ちゃんのヴァンパイア系執着魔王(元いじめられっ子)×全方面にクズい鬼畜一途執着贄(元いじめっ子)
何だかんだお互いに甘々のウルトラハッピーエンド(本人たちは)
※過去は現在の逆(主人公受け)だった設定です。描写としては主人公攻め固定ですが、話題として出る場合はありますのでご注意。
モブの死、R18を含む様々な描写が予告なく入ります。いじめ(描写は薄め)、吸血、暴力、輪姦未遂などの要素を含みます。大体エロ時々ストーリー。
◇pixiv、アルファポリスにも掲載
◆本編完結済。番外編更新中
◇番外編に、頂いたFA(イラスト)を掲載させて頂いている場合があります。
※付きの話は挿絵付きです。素敵絵揃いですので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 21:30:07
209040文字
会話率:25%
アラフォー目前の独身非モテリーマンである主人公は、気付けば不定形の黒ゲル邪神として異世界転生を果たしていた。
主人公を召喚した者たちは生贄として自ら命を絶ち、残されていたのは邪神の巫女、黒ハーフエルフの美少女シルヴィアただ一人であった。
彼
女によると、主人公が召喚された目的も何も分からないという。分かっているのは主人公が孕ませマンセーなドスケベ邪神であること、そして定期的に女の子を孕ませないと主人公の魂が邪神の本能に飲まれてしまうということ。
かくして主人公は、邪神の巫女であるシルヴィアを苗床として孕ませまくる桃色邪神ライフを送ることとなった。
だけどせっかくの異世界転生、子作りだけじゃもったいない。メイド服に身を包んだシルヴィアの触手服となった主人公は、異世界最強を目指す冒険の旅へ躍り出るのであった。
※ハーレム展開は有りません。主人公がエッチするのはヒロインのシルヴィアだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 19:45:10
526906文字
会話率:41%
過疎化が進み、信者もいなくなった古びた教会。そこを守り続ける一人の修道女。
ある日、懺悔をしたいという男が現れる。しかしその目的は、凌辱的な性行為で修道女いたぶることだった。
もはや性行為とも呼べない異常行為でなぶられ続ける修道女。
やがて
理性が崩壊し、男の奴隷へと堕ちていく・・・。
※ストーリー無し、過激な性表現主体。
※全【第1話】~【第6話】予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:00:00
23360文字
会話率:8%
閉ざされた山奥の因習村。
その地には『かみさま』に若い娘を嫁がせる事で
見返りとして村に繁栄がもたらされるという言い伝えがありました。
最終更新:2025-02-12 00:58:42
11533文字
会話率:1%
Sランク冒険者、ジル。
ある日、幼なじみで親友の召喚士、ユージーンに騙され、召喚獣を呼ぶための生贄にされて、彼は左腕を失ってしまう。
召喚されたのは美しい水晶のような銀色の聖獣、レンだった。
「騙して覚悟のないものの血肉を私に食わせ、自らは
一滴の血も流さずに契約しろ、だと?…何とも舐められたものだな」
ユージーン自身が自分の血肉を捧げず、卑怯にも何も知らないジルを生贄にされたことを侮辱と受け取ったレンはユージーンを殺そうとするが、ジルはそれを必死に止める。
「お前と契約しよう。ただし、次にこの者ーユージーンがお前を害するなら、私はお前が何を言おうと必ず殺す」
ジルの懇願を聞き入れて、しぶしぶレンは条件付きでジルと契約を結ぶ。
不器用な冒険者は、遠くにありながら、時にひとらしい一面を見せる、高潔すぎる聖獣に惹かれていく。
そしてまた、聖獣もまた、情の厚すぎる冒険者に振り回されながら、新しい感情を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:23:23
35141文字
会話率:34%
ラグナロクシティで酒場『ラグナロク』を営むレクゼル。
今でこそ冒険者でにぎわうその店を切り盛りしているが、200年前は追われる身の旅をしていた。
そこで出会ったのが、狐魂族のコハク。
彼もまた、追われる身で流浪の旅をしていた。
彼と出会い、
共に旅をするうちに、世界は見たことのない景色を見せていく。
頭のネジがぶっとんだ鍛冶の神、スピカとの出会い。
酒場のマスターの遠い昔の旅外伝。
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹かれあっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 09:35:04
22857文字
会話率:30%
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹
かれあっていく。
彼らと酒場のマスターのレクゼル、コハク、ブラックスミスのスピカたちが織りなす群像劇。
『猫は聖獣を愛し、聖獣は猫を愛するⅠ』の20年後。
ジルは5年前にSランク冒険者を引退し、『ノーランク冒険者』として気ままな冒険者生活を送っていた。
『ノーランク』冒険者となった、ジルとその番レンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 10:31:08
13411文字
会話率:31%
鉄格子で塞がれた窓、鍵の掛けられた部屋──。
囚われた籠の鳥は、そこで羽を休めるようになったあと、それでも大空を恋しがるのだろうか?
その手を血に染め頂点に昇りつめた冷酷な皇帝と、神の生贄として神殿で育てられてきた小国の王女。
執
着の先にある、歪んだ愛の物語──。
* この作品はアルファポリス様でも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:10:00
7132文字
会話率:24%
「跡を継いで生贄になりなさい」
国を呪ったという母の跡継ぎに選ばれた不運な少年、エディス。
母譲りの美貌があってもダメ、頭が良くても魔法ができても剣が強くてもダメダメ。
でも嫌われ者の二世が集まればバッドエンドだって回避できる!?
<世
界観>
・ファンタジー
・魔法で戦う人がいれば、剣や銃で戦う人もいます。
<注意>
※18歳未満の方は閲覧しないで下さい。多少性的描写等があります。
性的描写のあるシーンは2章以降で、✦︎マークをつけています。
※CPはBL、若干TL要素あり。
・メインCPはツンが多めのツンデレ従騎士×不幸体質な強気美少年です。
・サブCPは尽くし攻め×ノンケ受け(幼馴染)
※『僕がいた過去 君が生きる未来。』のリメイク作品です。
※アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 00:00:00
543404文字
会話率:47%
熊男(200cm)×俺様美人(185cm)の体格BIGなCP
※リバ要素あります
※ハピエンです
※本番あります
俺様美人は黒髪×長髪×緑色の瞳です。
熊男は比喩です。ちゃんと人間です。
『美貌の吸血鬼は生贄の少年を喰らう』のシリーズ
続編にあたる作品です。
読まなくてもギリいけますが、読んだ方がかなり面白いと思います!
⇨https://novel18.syosetu.com/n6739jz/
〜あらすじ〜
吸血鬼に血を捧げる生贄に選ばれてしまった男が、ここにいる。彼は、吸血鬼を呼び出すために首から出血させのだが出血多量に陥って、死にかけてしまう――が、現れた吸血鬼に救われた。のろまで冴えない男ときっぱりと芯を持つ強気な俺様美人(吸血鬼)との、一夜限りの関係が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 20:00:00
20660文字
会話率:39%
美貌の吸血鬼×可愛い生贄の少年
〜属性〜
美貌の吸血鬼 茶髪碧眼 紳士的(僕)
生贄の少年 黒髪赤目 ツンデレ(俺)
※本番はありません(キス+α)
※メリバです
「ハロウィンの夜、吸血鬼に血を捧ぐのがお前の役割だ」
村に住む孤独な
少年は、ある年のハロウィンに、血を捧ぐ役――つまりは生贄に選ばれてしまった。
ハロウィン当日、少年は、生贄として吸血鬼が降りてくる言われている森にやってきた。
少年の前に現れたのは、一人の美貌の吸血鬼だった。
少年と吸血鬼――二人の一夜限りの物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:00:16
16163文字
会話率:33%
毒蛇の姫君である巳影は、その真白い容姿と、誰よりも強い毒を持つことから、神として一族から崇められている。だが、強すぎる毒をその身に持つが故、人に触れる事が出来ない巳影は、何不自由ない日々を送りながらも、どこか虚しさを感じていた。
そんなあ
る日、ほんの気まぐれから生贄として山に捨てられていた死にかけの忌み子の子供を助け、紅蓮と名を与える。
紅蓮と過ごす日々に今までにない喜びを得ていた巳影だったが、紅蓮の存在が蛇王の怒りに触れ、二人は生き別れとなった。
それから百年。
巳影の暮らす社が何者かに襲撃される。
「姫。迎えに来たよ」
紅蓮と同じ髪と目の色を持つ見覚えのない男が、巳影に手を差し伸べるのだが…
ツンデレな世間知らずの姫君と、歪んだ愛を姫に捧げる変態の物語。
※5話まで予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:20:45
64681文字
会話率:32%
今の世の中では廃れたものを書いてみたくて、、、
注意:鬼が出てきますが、暴れません。生贄とか言ってても、食べられたり、血肉内臓ドバーッとかありません。そしてなによりも。文章力がないので、時系列は慣れるまで読みにくいかもしれませんが、、、
ま
た、番外編など、気が向いた時にいきなり更新します。
気まぐれです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:26:23
96190文字
会話率:17%
しあわせを祈ります
番外編
鬼への生贄だった鬼恵。その息子が母親が生贄であったことを嘲られ、怒り爆発ですが、そこは凍鬼の子。リベンジも一癖ありますよね、という話です。
最終更新:2019-09-02 08:52:03
7575文字
会話率:16%
生まれた時から目の見えないわたしは、両親が死んでから村のお荷物として生きてきた。
そして今日、わたしはお山の神様に捧げられる。
村での虐げられる生活が終わるなら、贄として喰われても構わない。
そう思っていたわたしを迎えたのは大きな蛇
の神様でした。
蛇神様に生かされ優しさを与えられ、わたしはこの上ない幸せな贄となりました。……蛇神様にならいつ食べられても構わないと思うほどに。
そんなある日、村でわたしを率先して虐げていた男が蛇神様のお屋敷に現れました。
村に連れ戻されるならいっそと願うわたしに蛇神様がくれたのは、この上ない幸福と……快楽でした。
※ヒーローが蛇の神様なのでタグにご注意ください。
※詳細な描写はありませんが、ヒロインがモブにひどい目に合わされています。
※ありま氷炎様主催の「第十回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:00:00
18020文字
会話率:28%
「領主の役に立ちたいか? なら、私が力を与えてやろう」
二十年に一度、村では森の精に生贄を捧げることになっている。今年生贄に選ばれたのはこの俺であった。
しかし、生贄の儀式に反対している領主様が俺を救い出してくれた。
俺は美しくてやさ
しい領主様にすっかり心を奪われてしまう。
――領主様のお役に立ちたい。
そんな願いをもつようになった俺のもとに、森の精・エラーブルが現れる。
曰く、俺はすでに生贄として森の眷属になっているのだという。
そして彼は俺に契約をもちかける。
「領主の役に立ちたいか? 私と契約するなら力を与えてやってもいい」
俺はすぐに頷いたのだが、契約で得たのは、木と会話する力だった!?
さらに、その契約の対価としてエラーブルのために働くことを命じられる。
「な、なにをすればいいの……?」
「私はあの領主が森を破壊する未来を見た。森を救うために領主の傍に行き、奴の目的を探るのだ!」
「えええええ!?」
領主×平民のじれじれコメディラブストーリー!
―――――――――――――――――――
アルファポリスさまにて先行配信中です。
第12回BL大賞にエントリーしています。
毎日7時更新です。
応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 07:00:00
105183文字
会話率:48%
ある村には掟があった。それは十二年に一度、【オロチ様】と呼ばれる蛇神に【贄嫁】を捧げること。その年の生贄に選ばれてしまった少年は、オロチに仕える巫女を自称する女怪・ラミアによって凌辱され、その心身を【牝】へと作り変えられていく……。
※
姫初め2025の参加作品です。モンスター娘(ラミア)、女性優位(逆転なし)、メス化(女体化はしない)といった特殊性癖ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 10:00:00
15641文字
会話率:26%
生贄にされる弟を助けるために「軽薄で悪ぶって見えるけれど根はやさしい人」と信じていた騎士に助けを求めたら、ぜんぜん勘違いでシビアにお説教された後、「俺がやさしくするのも甘いのも、あなただけですよ」と告白されちゃうお姫様の話。
最終更新:2025-01-17 20:30:25
13909文字
会話率:39%
わたしはジュン。
村の長の家の前に捨てられていた赤ん坊。
十八歳になった次の年の正月、わたしは村の人たちのために務めを果たすことになった。
それは村外れの社に祀られた白蛇様の生贄になること。
わたしの前に現れた白蛇は究極の選択を迫る。
最終更新:2025-01-16 06:30:00
45522文字
会話率:29%