聖女の力を持たずに生まれてきたシェイラは、竜族の生贄となるべく育てられた。成人を迎えたその日、生贄として捧げられたシェイラの前にあらわれたのは、大きく美しい青い竜。そのまま喰われると思っていたのに、彼は人の姿となり、シェイラを花嫁だと言った
――。
虐げられていたヒロイン(本人に自覚無し)が、竜族の国で本当の幸せを掴むまで。
ヒーローは竜の姿になることもありますが、Rシーンは人型のみです。
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。
全年齢版を、なろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:14:01
128876文字
会話率:51%