『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話です。
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偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
それが、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていくイグナーツ。だが、すでにダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した王国で生きていくために、婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国が王国へ戦争を仕掛けた。王国を守るために、【聖女】ミラを旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
人気新人グラビアアイドル大河愛(たいが・あい)のファーストシークレットイベントの前日、愛の大ファンである大学生坂東芯太(ばんどう・しんた)はイベントの他の参加者とチャットをしていた。チャットは同好の士の集まりであるため楽しい会話が続いていた
が、参加者の1人の発言で場の空気が変わる。
『チンコ触った手で握手会行っていいですかー?!』。
その発言が出た当初はその暴挙を止める意見が優勢だったが、次第に空気が変わり、最後には全員がイベントで自身のペニスに触れた手で愛と握手することになった。
そして翌日のイベントで、芯太は前日の決心通りに自身のペニスに触れた手で愛と握手をする。芯太はイベントから帰宅した後その暴挙で得た昏い幸福感に浸る。
だが芯太を含むイベント参加客10人は知らなかった。このイベントの裏で行われていたことを。
彼ら10人にはその行いを糾弾する権利は存在しない。
追記
・本作には遺伝子上の異父姉弟姦描写があります。
・『ほぼ近親相姦』タグを追加しました。(2023年10月2日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 18:00:00
27058文字
会話率:27%
幼い頃に事故で両親を亡くし、遠縁の親戚に引き取られた待夜陸也は、高校1年生の現在義妹である舞衣に恋心を抱いていた。
養子の自分を本物の家族のように愛してくれた養父母と義妹を不安にさせないために恋慕を隠していた陸也だったが、1学期の終業式の日
に欲望を抑え切れず舞衣をレイプしてしまう。
帰宅した母に止められてようやく我に返った陸也は緊急で開かれた家族会議で舞衣に謝罪する。
どんな罵声も罰も受け入れるつもりだった陸也だったが、母からされたある1つの質問に陸也が答えると、両親は何故か苦笑いを浮かべ、レイプの被害者である舞衣も申し訳なさそうな表情になった。
そして陸也は母からそれまで知らされていなかった家族の秘密を聞かされる。
※ファンタジータグがありますが、ファンタジー要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
28872文字
会話率:27%
現代を生きていたAV専属の調教師神尾渡は、不慮の事故で気付いたら織田信長として転生していた。
幼少の信長は、美形に囲まれて思い付く。
登場人物が史実とは違って、現代的に美形で年齢が矛盾している事に気付いた。
それを利用し自分好みの美形
を調教して、侍らして天下統一すると。
美しい美形が今宵も甘美に哭く。
これは史実とは違う歴史を歩む織田信長の物語。
どうやら妖混じりの戦国時代だと判明する。
兄弟、父親、家臣、友人、敵武将なんでも調教するのが止まらない信長の破天荒な天下統一。
現代の知識や技を生かして欲しい美形を手に入れて飼育したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 23:00:00
78440文字
会話率:53%
マリア・カテリアは、田舎にしては都会並に大きい街に住む極普通の十四歳。
一緒に住む家族とは皆血の繋がり無いが、実の娘や実の孫のように可愛がってくれていた。
町長曰く、マリアを連れて今の家族が1000人来た時、小さな村が発展して街になった
とか?
そんなマリアは、ある日。
マリアを探しに来たと名乗る実の父親と再会した途端事件に巻き込まれてしまう。
そして十五歳の誕生日に全ての記憶が甦る。
「さあ、覚悟は出来ているか?」
再び女帝が舞い降りた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:00:00
73693文字
会話率:45%
アンドレアス王太子の婚約者である公爵令嬢アーデルハイトは、王妃になるべく生まれた女性と誰もが賞賛する。ゆえにアンドレアスが父王暗殺未遂の大罪で処刑が決まった今、新たに王太子となるロルフ第二王子が彼女の婚約者にすげ替えられるのだという。婚約相
手が代わろうと、彼女は必ず「最高の妃」となるだろう。そう信じているのはかつて彼女の婚約者であり、今や死刑囚として牢に繋がれているアンドレアスも同じであったが、アーデルハイトだけは違った。
全6回、5万字程度のお話です(完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
54256文字
会話率:44%
「サーシャ、本当にすまない。彼らのために女であることを捨て、これからも男として生きてほしい──」
これは、アレクサンドラ・ベルンシュタインが伯爵位を継ぐ直前に、父から言われた言葉。それが彼女の父の最期の言葉であり、領主としては正しく、娘の
父親としてはあまりにも残酷な言葉だった。
領地と領民を守るために、亡くなった兄に代わり伯爵位を継いだサーシャは、その剣術の才でもって、この国最強の騎士団ジークライヒ騎士団に入団する。しかしその団長であるモルゲンシュテルン大公は3年前の夜に、舞踏会で想いを通じ合わせた思い出の人だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:02:30
30345文字
会話率:44%
俺の人生には父というものは存在しなかった。
忘れもしない齢十のあの日。
母に手を引かれ父の墓参りに行った盆の事だ。
父の古くからの知り合いだという男が。
墓前で手を合わせていた。
如何にも強そうな、その男は、
ただ一筋、頬に涙を流し。泣いて
いた。
ないていた。
主人公の若い男×嫁の父親です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 05:59:14
2474文字
会話率:16%
「シオン!お前は、悪役令息になるのだ」頭を打った父が、ある日突然宣言した。僕が悪役令息となり、転入してくるリルルを虐めないと、第二王子サイレス様と騎士団長息子マードック様との距離が縮まらず、魔王に国は滅ぼされるという。僕に、そんなことできる
かな?
黙っていると賢くて冷酷そうなおバカで可愛いシオンが、何も考えずフワフワと生きている周りで、シオンを愛でる者たちが、あれこれ揉める話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:10:25
40098文字
会話率:46%
貴族の火遊びで生まれたレジーは、サラサラの灰色の髪、涼しげな目元と泣きボクロ、細い手足と薄くついた筋肉、幸薄そうな見た目が、庇護欲をそそるのか育ちの良い貴族の息子に人気の男娼。
帰ることのない恋人を待ち続け体を壊した母を支えて働く毎日が、半
分だけ血の繋がった弟との出会いにより転機を迎える。
父への復讐に巻き込まれた弟は、兄への執着をもつ。
復讐、執着、逃走の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:00:00
17833文字
会話率:46%
役者のような風貌で人気の小間物屋の若旦那一之助は、母の目を盗み睦合う父と妻を避けるように陰間茶屋へと向かう。そこで出会った用心棒は、一之助を食い入るように見つめてくる。馴染みの陰間が、用心棒に斬られたことで、男との接点が増えていき、凶暴で獣
のような男に心乱されていく。
※地雷多めの暗い話です。攻め受けどちらも、他者との絡みあり。キーワード見て大丈夫な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:01:50
5679文字
会話率:39%
大学生の桂介は、幼い頃の友人・銀彦の父が死んだという知らせを受けて故郷に戻り、運命的な出会いを果たす。
銀彦の異母妹として紹介された彼女・摩莉は、桂介の初恋の相手に瓜二つだった。
一目ぼれした桂介は摩莉に告白。摩莉もそれを受け入れ、二人は東
京でともに暮らすことになるが、その内桂介の身に異変が起きる――
ハロウィン企画のつもりで書きましたがハロウィン要素がどこかに逃げました。
人によってはホラーかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:00:00
13973文字
会話率:50%
淫魔の少女であるリシェは、自分を救ってくれた神父のゼクスに恋心を抱く一方で、命を繋ぐために眠る彼を穢すことに罪悪感を覚えていた。
ある日、村長の妻から息子の嫁にと強引に口説かれ、これ以上罪を重ねるよりはと承諾。
ゼクスも心から祝ってくれたよ
うだったが、結婚式の前夜にリシェは夢を見る――
神父×淫魔。聖職者との禁断の愛です。
春の短編祭に参加してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 08:26:39
8615文字
会話率:48%
王女レティシアは母の遺言を曲解した父の慰み者にされていた。
かつて必ず助けると約束してくれた兄は、救うどころかレティシアを恨む始末。絶望の中、レティシアは妊娠し、父は教会と断絶してまでレティシアを王妃にしようとした。
そんなある日訪れた兄は
、久しぶりに見る優しい笑顔を浮かべてレティシアに言った。
「今まですまなかった」と。
やっと助けてもらえるのかと期待したレティシアだったが――
近親相姦もの、流血沙汰あり。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 07:40:13
9351文字
会話率:40%
男爵令嬢ファーティスは、恋人のアレクシオに利用され、非業の最期を遂げた。しかし彼女が最後に行った「転生の秘術」が、愚かな男を狂気の愛へ導いていく。
二十年後、父が探し続ける恋人と同じ緋色の瞳をした令嬢に出会ったレイノルドは、疑いつつも
惹かれる心を抑えることができず——父と息子が見つめる女性は一体誰なのか。
かつて自らが陥れた女の魂を求め続ける愚者と、疑いつつも愛することを止められない騎士。「転生の秘術」が引き起こす世代を超えた愛の行先は——
*2023年10月10日にアマゾナイトノベルズ様で配信します!父と息子の対決シーンや二人のその後、濡れ場など2万字ほど加筆しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:20:55
141323文字
会話率:53%
リーリアは伯爵令嬢だが、家には歴史と借金しかなかった。そして父親は大の社交界嫌いのため、引きこもり令嬢となってしまう。けれど儚げな美しさから「幻の美姫」として噂されていた。そんな彼女は何とかして「幸せの妖精」に会い、病気がちな弟の病を癒し
て家の借金を無くしたい。
ある日、妖精に会うために王立公園の大木に登っていたリーリアは、護衛騎士のティードに木から降りるところを見られてしまう。ティードは清楚に見えて実はお転婆なリーリアに惹かれ、彼女は妖精の話を聞いてくれるティードに惹かれてしまう。
秘密を持つ護衛騎士 × 清楚なようでお転婆な伯爵令嬢
二人の恋の行方を握るのは実は……???
*2023年3月加筆修正しました。ヒロインの名前をリノリラ⇒リーリアに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 13:26:14
100426文字
会話率:55%
私には婚約者が二人いる。幼くして私は二股状態になってしまった!公爵令嬢の私は、親の離婚のために幼い頃から二つの国を行き来して育つことになった。
父も母も、一人娘の私にそれぞれ婚約者を用意した。幼い私に父が指名したレーヴァンと母が選んだ
クレイグ。巻き込まれたような二人だけど、それぞれ騎士と商人に育った。…それも、極上の男になって。
父の意向で女性騎士を目指す一方、自由奔放な母によって女子力高めなお嬢さまもさせられる。私は婚約者を選ぶタイムリミットの18歳になったけど…どっちかを選んで、どっちかと婚約破棄しなくちゃ!でも選べない!
外は男装令嬢、中は乙女なクローディアが、幼馴染の純情騎士と腹黒な美形商人の婚約者達に翻弄される、ちょっとエッチでアホなラブコメディー…のハズ。
*ラブコメですが途中でシリアスな展開が入ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 12:00:00
200747文字
会話率:49%
貧乏子爵家の三女のミシェルは結婚する気がなく、父親に言われて仕方なく出席した夜会で助けてもらったことをきっかけに、騎士のレイモンドと大人の恋愛をしていた。そんな関係がずるずると続き、四年が経ってしまう。そろそろ潮時かと思っていたころ、レイモ
ンドを「友達」と言ってしまい、それを本人に聞かれてしまった。あわや『わからせ』られてしまうかと身構えていたら、お誘いがパタリと止み、同時にレイモンドの結婚話が浮上する。いよいよレイモンドとの別れを覚悟したミシェルにも結婚話が浮上して……?
鈍感な我がままボディヒロイン×冷静沈着な計算高いどSヒーロー。全8話。
※アルファポリス様にて別タイトル(R15)で掲載しているものをR18に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
29807文字
会話率:33%
☆ぱん・どら・BOX☆シリーズ第十四段!女子高生みらい
最新技術を研究する父の会社で、こっそり開発されている最新の大人のおもちゃ…
性に関心を持ち始めた女子高生みらいは、父の部屋からこっそり大人のおもちゃを持ち出し…
こちらの、みら
いの最新技術は、
☆ぱん・で・MIX☆ 女子高生かこの好奇心と関係が深い内容です是非、両作品を読んでいただきたいです!
☆ぱん・どらBOX☆シリーズは、☆ぱん・で・MIX☆シリーズの続編となります。
是非、前作と合わせて読んでいただくことをオススメします!
作品数が多いため、検索からは除外させて頂く場合がありますが、シリーズ一覧(↑↑上部↑↑)からはご覧になれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 14:50:44
23363文字
会話率:58%
倒産の危機に瀕(ひん)した父親の会社の為に、紬(つむぎ)は上社家に嫁ぐ事になった。結婚相手の顔も分からない異常な婚姻。そして、その美しい紬に当主である醍醐(だいご)の魔手が迫っていた
………
桐山「今度はこんな感じでどうでしょう?」
編
集「やっぱり桐山さんの趣味ですよね?」
桐山「…………」
編集「清楚系好きですね………あ………
ひょっとして、私の事狙ってます?
止めて下さいよ………もう………」
桐山「え…………いや……………別に……」
編集「………………
これ、すぐ打ち切りますから」
桐山「え…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 00:00:00
12331文字
会話率:41%
タイトルのまんまです。
ほぼ「娘の心の声」一人称視点メインで進む、散文形式。
今回は♡喘ぎなしです。
娘ちゃんの姿については読者様のご想像で補完して下さい。チッパイ以外の描写がありません。
「導入部分&本番場面」の一話目と、ほぼエロ場面な
しの「その後の話」二話で構成。
一応ハッピーエンド(法的には完全アウト)です。
「バレなければ犯罪ではない」的な意味で←
「残酷な描写」タグはキャラ会話内容等々から念のためです。
こんな内容ですが「近親」系のタグは付けませんし、純愛タグは付けます。
何故なら血の繋がっていない親子による『出会い方を選べなかった男と女の話』でしかありませんので。
「ザマァ」「復讐」「NTR」タグ付けるほどかは人によるかと思うので、付けないで起きます。
男性向け……の、つもりで書いたのですが、どうなんでしょう。
「父親になったつもりで娘ちゃんの心境にキュンキュンしながらヌく」という感じならイケるかと思うのですが……言ってて自分で自信がなくなってきました。
女性向けにして書いた方が良かったでしょうかね……
私の頭がアレなので、少し娘ちゃん寄りになり過ぎたかも知れません。
まぁ楽しめる方は、どうぞ。
※掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※また、登場人物の思想・言動は設定上の演出であり、犯罪や自殺を助長する目的はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 16:00:00
18133文字
会話率:31%
「お前は“神生みの器”に選ばれた。これから子を孕み、生むために、まずは種主となる男を捜せ」
小さな村にある神社の神主の家系に長男として生まれた笹目 旭(ささめ あさひ)は、やることなすこと全部が村人たちに筒抜けの小さな世界に辟易し、絶対に
家は継がないと大学進学を機に幼馴染みの巴(ともえ)と一緒に上京した。
久々に父親に呼ばれて戻った実家の神社にいた土地神だと名乗る銀髪の男から、笹目家が代々担ってきた”神生みの器”という役目に旭が選ばれたと告げられて……。
※この小説はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:32:04
70387文字
会話率:29%
ケーキであるヴィクトルは、ずっとフォークである叔父のアーデベルトに『食べられたい』と願っていた。
ところが、アーデベルトは適当な理由をつけてなかなか受け入れてくれない。
そんなアーデベルトに業を煮やしたヴィクトルはついに強硬手段に出る。
「ケーキの俺は異世界でスパダリ公爵様に溺愛されている」のスピンオフです。
元の読んでいなくても問題ありませんが、ご興味があればぜひ読んでみてください!
※このお話はケーキバースの設定をお借りしています
※他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:39:01
9502文字
会話率:23%
古い山村ながら人口が増え続ける村があった。
そんな村に少し前に帰ってきた姉弟とその母。父を亡くした悲しみも癒え毎日を平和に暮らす親子に村の人口を支え続けてきた因習の魔の手がせまる。
母・叶恵に恋い焦がれる少年雪緒。その父であり村の権力
者である笹延至。至の数多くいる妻の一人にして雪緒の実母である雪美。因習の中心にいる一族とそれに目をつけられてしまった家族。
小さな村の中で生きてきた彼女らの淫らな欲望の蕾が歪に開かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:00:00
96766文字
会話率:41%
隙だらけの変わり者吸血鬼と見た目は美しい竜人神父
ファンタジー要素あり。
神父×吸血鬼
青年×おっさん
最終更新:2023-10-02 20:00:50
14552文字
会話率:60%
確かにあの晩、彼を死なせなかったのは柳だ。あの病院で、彼の命を救ったのは柳だ。ダンはそれを知っている。
しかしそのために、義父は息子を憎悪している。抜け殻のようになって、息子を憎むことで命を繋いでいる。
それは、柳にとって、幸福なのか
不幸なことなのか。
あの晩、清高が死んでしまっていたらどうなっていただろう、と、無意味な思いを巡らせては、どちらの柳も幸福ではなく、つまり彼はどうあっても満たされない運命なのだと、悲しみとともに思う。
閉鎖した自サイトの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 15:20:57
13410文字
会話率:42%
山吹(α)至上主義の戦国時代。山吹の世継ぎしか望まぬ大名家・伊吹の家に、イロナシ(β)として生まれてしまったため、誰にも必要とされず孤独に生きてきた高雅は、六つ下の弟「月丸」を産まれたその日から溺愛し、大事にしてきた。しかし十二歳の時、幼い
弟を置いて出兵することに。十年後、高雅は妻子を連れて凱旋するが、可愛かった弟は敵意に満ちた目を向けてきて……。
早く駆けつけてやりたい。どんなところでも構わない。
なにせ、俺は……かれこれ二十年近く、「月」を探し続けている。
男前溺愛兄β×腹黒拗らせ弟(β→α)のガチ兄弟もの。
和風オメガバースで、α=山吹、β=イロナシ、Ω=白銀設定です。
2022年7月19日幻冬舎ルチル文庫様より書籍発売された「都落ちオメガの戦国愛され婚絵巻 」の主人公攻の父親の話(前日譚)となりますが、書籍未読でも問題なくお楽しみいただけます。
基本主役兄弟はほのぼの仲がいいですが、αからの迫害あり。謀略あり。ガチ兄弟もの。攻は妻帯者。受は攻以外との性描写あり等、なかなかハードな内容となっておりますので、何でもばっちこい! なご奇特な方のみお付き合いいただけますと幸いです。
ちなみに、完璧ハッピーエンドではありませんが、バッドエンドでもありません。
* 番外編後日談の予定あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 06:00:00
238185文字
会話率:27%
山吹(α)至上主義の戦国時代。山吹の世継ぎしか望まぬ大名家・伊吹の家に、イロナシ(β)として生まれてしまったため、誰にも必要とされず孤独に生きてきた高雅は、六つ下の弟「月丸」を産まれたその日から溺愛し、大事にしてきた。しかし十二歳の時、幼い
弟を置いて出兵することに。十年後、高雅は妻子を連れて凱旋するが、可愛かった弟は敵意に満ちた目を向けてきて……。
早く駆けつけてやりたい。どんなところでも構わない。
なにせ、俺は……かれこれ二十年近く、「月」を探し続けている。
男前溺愛兄β×腹黒拗らせ弟βのガチ兄弟もの。
2022年7月19日幻冬舎ルチル文庫様より書籍発売された「都落ちオメガの戦国愛され婚絵巻 」の主人公攻の父親の話(前日譚)となりますが、書籍未読でも問題なくお楽しみいただけます。
基本主役兄弟はほのぼの仲がいいですが、αからの迫害あり。謀略あり。ガチ兄弟もの。兄は妻帯者。相手以外との性描写あり(*女性相手はありません)等、かなりハードな内容となっておりますので、何でもばっちこい! なご奇特な方のみお付き合いいただけますと幸いです。
ちなみに、完璧ハッピーエンドではありませんが、バッドエンドでもありません。
*本作はすでに書き上げております。適宜改稿しつつ、更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:28:24
4073文字
会話率:27%
デリヘルを自宅に呼んだら、現れたのは離婚した妻の連れ子だった自分の元娘(血の繋がり無し)だった。
しかし、その娘は実はいやらし過ぎる魔性の女で……。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2023-10-02 00:00:00
25469文字
会話率:36%
シャルロット・ホワイトリリーは公爵令嬢だった。しかし、家には居場所がない。初恋相手にも冷たく当たられ、ライバルにも負け、父親からは虐待を受けた。命の危機を覚えたシャルロットは隣国に住む祖父へと手紙を送るのだった。
最終更新:2023-09-30 19:45:30
11079文字
会話率:22%
ミルメルは国に一人だけの闇属性を持つ。他に闇属性の者がいないために、危険物質といわれていた。成人したら修道院に入れられて、死ぬまで実験台にされる運命。双子の姉は、光属性で、幼い頃から聖魔法を開花していた。
ミルメルは、小さな頃からみそっかす
と呼ばれていた。
ずっと冷遇されてきたミルメルは16才の誕生日に、父親に修道院に入れられると言われるような気がして、小さな頃からミルメルを呼ぶ人食いの山へと入って行く。
そこには、黒い妖精がいた。妖精が山を案内して、洞窟にも入っていく。
魔術が苦手なミルメルは、途中で魔術を枯渇させ、真っ暗な洞窟を歩いて行く。洞窟の外は、森の中だった。獣に襲われてしまうと恐れて、再び洞窟に入ろうとしたミルメルの前に、見知らぬ男性がいた。男性に救われるけれど、男性は何かを隠している様子?
ここは、何処?
あなたは誰?
ミルメルがいなくなったタン村は、水が涸れて、作物も育たなくなってきた。
タン村から始まった水不足と作物の立ち枯れは、国中に広がっていった。
この現象とミルメルの失踪と何か関係があるの?
ストーリーはできているので、毎日、朝の7時に更新していきます。
最終話予定は9月30日です。
楽しんでいただけますように♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 07:00:00
175138文字
会話率:37%
わたくし、マリアーノは13才で政略結婚しました。お相手の方とは式場ではじめてお顔を合わせたアンテレ様です。髪も瞳も黒い、凜々しいお顔で、背も私よりずいぶん高く、難しいお顔をしておられるお方でした。インテレッサ侯爵家には、多額の借金があり、我
がクリュシタ伯爵家から資金援助をして、家柄だけはいいインテレッサ侯爵家に娘を嫁がせて、少しでもわたくしを位の高い家の夫人とするという父の思惑もあったのです。たった13歳の子供の花嫁など、嬉しくもない結婚です。
アンテレ様は邸に着くと、契約書を渡されました。とても屈辱的な契約書です。アンテレ様には愛人がおりました。わたくしは白い、真っ白な結婚を言いわたされたのです。
マリアーノが王太子妃になるまでのラブストーリーです。
評価お願いします。感想お待ちしています。m(_ _)m
以前、投稿をしていたのですが、運営様からR指定を指摘されましたので、こちらに移ってきました。
以前の物は削除しました。
新たに連載を始めます。
予約投稿で、朝の7時に一話載せていきます。
番外編は削除しました。本編のみの掲載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 07:00:00
125707文字
会話率:39%
わたしはドゥオーモ王国の名ばかりの王太子妃マリアナです。
王宮には5歳の時、母様と馬車に乗っているときの事故で、母様を亡くし、目が覚めると、名前と母様の最後の様子しか覚えていませんでした。そんな折、見知らぬお母様という人とお姉様という人が尋
ねてきました。父様は母様を殺したのでしょうか?
目を覚ましたわたしは、ドゥオーモ王国の王宮に連れてこられました。どうしてか分かりません。わたしは国王陛下に育てられました。そして、国王陛下の息子である、ペリオドス様と結婚したのです。その結婚は、ペリオドス様が愛する第二夫人と結婚するための、白い、真っ白い結婚だったのです。わたしを誰も愛してくれない。
この話はマリアナが幸せになるお話です。場所は帝国に移ります。クラクシオン皇太子殿下とマリアナの話。馬鹿なペリオドス王太子の成長。お馬鹿なジュリアン様の行く末。クラクシオン皇太子殿下の妹達の恋愛模様、マリアナの兄との確執等、記憶喪失のマリアナの記憶の糸、お医者さんごっこは作者の萌え。盛りたくさんの超長編です。
急遽、ムーンライトノベルズに移行して、R18設定に直しました。
こちらの作品は、指摘されていないのですが、運営様にR指定について指摘されましたので、念のためにこちらに移行させました。
内容は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
225487文字
会話率:33%