辺境の地で伸び伸びと暮らしていたリーズロッテはある出来事をきっかけに状況は一変した。
王太子である第一王子が男爵令嬢に入れ上げたあげく、卒業パーティーで婚約者の公爵令嬢フロリナを無実の罪で断罪し婚約破棄をし国外へ追放したのだった。
フロ
リナはカッタリア国の王族の血を引く令嬢だった為、叔父である国王をたよって馬車を走らせていたが男爵令嬢が雇った賊に襲われてしまった。
リーズロッテ達がたまたま居合わせ無事助け出しタッカリアへと送ったのだが、二国の亀裂はこれをキッカケに戦争へと突き進んでいく。
しかも後方支援をしていたリーズロッテは捕虜になってしまい………
今回もゆるーい感じにさくっと読めるように前後編に収めたいと思っています。
宜しくお願いします♫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 13:56:41
14769文字
会話率:35%
公爵令嬢のリーズが前世を思い出したのは、断罪劇の直後だった。
しかも、そのまま娼館送りにさてしまったのだ。
不幸のどん底かと思いきや、意外にも娼館での生活は自由で幸せだった。
お金を貯めて、田舎でゆったりとした老後をおくると夢を持ちな
がら前向きに頑張っていた。
そしてリーズの初客となった相手は、驚くほどイケメンで……
なんだかんだでハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 11:00:00
26827文字
会話率:39%
一人殺せば人殺し、千人殺せば英雄。ナイト・アンブレラは千人超えて殺して英雄と呼ばれる軍人であるが、ある日彼に公爵家嫡男の従者となるよう命令が下される。
不満たらたら、やっていられないと嘆くナイトであったが、いざ公爵家嫡男ライアン・クレランス
と対面した彼は手のひらを紙っぺらのようにひっくり返した。
「はああああ、泣いた主の鼻水舐め啜りてえええええ!!」「愛が重いのだー……」
英雄からとんでもないポンコツとなったナイトと、ポンコツを従者に持ったがためにできた主となるしかないライアンの主従ライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 01:09:14
108369文字
会話率:35%
前世はアラフォーで子供もいないまま轢き逃げで死亡した女性は地球産女神によって異世界《レイルアーク》に転生した。転生した先はなんと公爵家の次男。前世は女性、今世は男性として生きる元腐女子は女神からもらったチート能力で領地改革、俺tueeeをや
らかします。基本主人公無双でご都合展開です。無双をやらかすのは当分先です。ちまちま便利魔法でチートは発揮します。二章までは領地内で生活。三章からは学院に通うので同世代の学院生活が始まります。それ以降はなんちゃって冒険者やったり、他国の皇帝と知り合ったり、ファンタジーも満喫したりします。
注)R18要素が含まれる話には※マークをつけています。近親相姦、複数との絡みのもありますので、苦手な方はご注意ください。
不定期更新です。
■一迅社様より2017年10月20日に書籍化することが決定致しました。応援してくださった方、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 00:00:00
671866文字
会話率:33%
▲△アマゾナイトノベルズ様より、2/6から電子書籍配信されます。
公爵家の娘、エリーことエレオノールは政略結婚により、年の離れた辺境伯オズワルドと結ばれた。
「俺がお前を、女として愛することはない」
初夜にそう宣言され落ち込むエリー。
実は、オズワルドとエリーは希少な『治癒』の力を持っており、かつて師弟関係であったのだ。オズワルドは自分の弟子であったエリーのことを抱くことはできないとして、白い結婚が認められるまでの三年間、彼女を女性として愛することはないと宣言したのだった。
エリーは幼い頃からオズワルドを慕っており、どうにかこの三年間で彼に女性として見てもらえるようにならないかと奮闘する。……がしかし、オズワルドの意志は固く、なかなかうまくいかないまま二年が経ってしまった。
残り一年。このままでは、離縁されてしまう。焦ったエリーは悶々としていた。そこを淫魔に目をつけられて、彼女は『持続的に性的快感を与えられないと、生命力を奪い続けられる』淫紋を刻まれてしまい……。
「……でも、これをきっかけに先生に抱いてもらえるのでは……!?」
不謹慎にも、エリーは期待した。しかし、オズワルドが出した解決策はそうではなかった。
「抱かずとも、絶頂に導くことはできる」
「えっ」
「いくら解呪のためとはいえ、かわいい元弟子であり、妻でもあるお前がどこぞの馬の骨に抱かれるのもいい気はしない。……治療行為ならば、俺が施そう」
そしてエリーはけして抱かれることはないまま、夜な夜な絶頂に導かれることとなった。
性描写含む回は※表記(本番行為がなくても性的描写があれば※表記にしています。物語の終盤までは挿入ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 15:28:00
108520文字
会話率:40%
転生前を思い出すと同時に不思議な力を得たティアナ。
彼女の純粋さに惹かれる王太子アロンと、「大丈夫」と言ってくれた彼に惹かれるティアナ。
出会うはずのない2人が出会ってしまったことから始まる甘々ラブストーリーです。
最終更新:2022-04-23 10:31:57
16772文字
会話率:55%
杉本さくらは、ある日道路の真ん中に空いていた穴に落っこちてしまい、気が付いたら異世界に迷い込んでいた。そこは、地味な顔、華奢な身体が美しいとされる、美醜逆転の世界だった。
そこで出会った醜男(美丈夫)の騎士団長とイチャラブになるまでのお話。
※暫くヒロインは美醜逆転の世界という事に気が付きません。
※ヒーローは前作「不細工騎士様が愛おしくて堪りません」に登場した騎士団長レオン・クラレンスです。前作を読んでいなくてもお読み頂けると内容となっております。
■設定はふんわりしております。
■R18表現が含まれる場合、サブタイトルに※がつきます。
■2022.2.27 本編完結致しました。
■2022.4.8 番外編 団長の娘とウサギ公爵 完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:28:25
123479文字
会話率:50%
勇者と魔王の生まれ変わりだった、俺とキア。ヤンデレ気味に執着して来るキアに、お前とは結婚出来ねー!と逃げ回ってた俺だけど、色々あってあいつの愛を受け入れてハッピーエンド!になった。そして王都イグニシアを出て世界を旅することにした俺達は、海辺
の街フィラデルに着いて宿屋で寝たはずが、目が覚めるといきなり俺が男爵令息、隣で寝てたはずのキアは公爵家の令息になってたんだけど!?
俺達、無事に元の世界に戻れるのか!?
☆☆☆
前作『ヤンデレ魔王な幼馴染(男)に貞操を奪われるのは時間の問題です』の完結後に、世界を旅する話の一環です。前作を読んでなくても一応読めるとは思いますが、人物の繋がりなど分かりにくいかもしれません。
他の話とは少し毛色が違うので、別小説として分けました。シリーズ物として前作とグループに纏めています。
前作URL
https://novel18.syosetu.com/n0140hg/
アルファポリスやエブリスタ等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 11:55:07
31703文字
会話率:38%
*本編完結済み。
最愛の人との結婚して一年。幸せの絶頂にいた二十九歳の私は、最も最悪な形で人生の幕を閉じた。
……と思ったら、学園入学後の十六歳に戻っていた。
まだ最愛の人に出会ってすらないあの頃に。
もう一度会いたい。
生きる希望はそれだけなんだ。
最愛の人にもう一度会うため、そして釣り合う人間になるため、完璧な令嬢を目指す。
そんな不幸に好かれた人生を送った一人の令嬢が色々がんばる話。
18禁表現は@がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 02:43:30
122789文字
会話率:48%
愛しいあの人に近づく、邪魔な聖女に毒を盛った公爵家の令嬢は、学園の卒業パーティで断罪され、国外追放を言い渡されてしまう。
そこから彼女の人生は坂道を転がるようにどん底まで突き落とされる。
ーーそしてあの人に出会う。
*やりなおし令
嬢は完璧をめざす
という作品の主人公の前世でのお話。
こちら単品で読まれますと、胸糞で終わります。
18禁な表現は、@がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 22:05:35
38340文字
会話率:41%
*作者ページにてキャラ投票募集中
王子様のような容姿をした、ルシア・バーンスタインという公爵家の三男に、長年ずっと見ているだけの片思いをしていた平民のアメリア・ブレイディというその女は、超ド級の変態であり、ストーカーだった。
ついに、ル
シアの屋敷に不法侵入出来てしまったアメリアは、パンツを盗んで屋敷を出ようとしたとき、ルシア本人に捕まってしまう。
懲役か強制労働を覚悟したアメリアだが、まさかのルシアの変態的な願望により、予想も出来なかった事がおきる。
【注】R18回しかありません。
完全に変なテンションで書きました。
超不定期更新になるかと思われます(;▽;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:55:51
3249文字
会話率:44%
世界は17の国と5つの種族で構成されていた。シェル郡地リンス国は世界を構成する多くの国と同様に王政だが、その実は違う。メイセン領主エルンストは元皇太子として、リンス国が抱える問題を案じていた。だが、かつては皇太子という立場故に、今は辺境の
地の領主として何もできなかった。そこへ、現世国王の第3子トゥラン・ビュル・ネリース公爵がメイセン領へとやってきて―――――
※2017年に一迅社様に、2021年にリブレ様に書籍化していただきました「雪原の月影」の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 05:00:00
247926文字
会話率:49%
【電子書籍・オンデマンド版あり】第6回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を頂きました本作を、『三度目の人生はあなたと関わりたくありません』と副題をつけ、2024年5月30日に電子書籍化、7月5日にオンデマンド版が発売されました。特典
として後日談が2話入っております。出版社パブリッシングリンク様(レーベル:ルキア)、表紙絵は赤羽チカ先生に描いて頂きました。
応援ありがとうございました!
【あらすじ】とある理由から、公爵家令嬢ミランダは、あの手この手で父から持ち込まれる縁談を反故にしてきた。焦った父親の『好きな相手でいい』という言質を取り、自分好みのダメ男を探そうとした直後、完璧と謳われる王子に求婚されてしまう。
文武両道の彼には、今までの見合い相手のような付け入る隙が皆無だった。裏で手を回して世にいう良縁を素早く潰してきたミランダだが、彼はさっさと外堀を埋めて、着々と結婚話を進めてくる。頭を抱えていたミランダは、やがて彼が一心に求愛してくる理由を知ることとなった。
逃げたい令嬢×絶対に妻にしたい過保護な王子の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:00:00
140017文字
会話率:43%
バンホーテン公爵家に生まれたエディフィール。
彼は生まれつき身体が弱かった。
原因不明の病気への特効薬。
それはまさかの母乳!?
次は唾液……。
変態街道まっしぐらなエディフィールは健康的で一般的な生活を手に入れるため、主治医と共に病気
の研究を進めながら、周囲に助けられながら日常生活を送っていく。
前世の一般男性の常識は全く通じない。
同性婚あり、赤ちゃんは胎児ではなく卵生、男女ともに妊娠(排卵)可能な世界で、エディフィールは生涯の伴侶を手に入れた。
※一括公開のため本編完結済み。
番外編というかオマケを書くかは未定。
※アルファポリス様では先行投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 16:53:17
44928文字
会話率:19%
戦場で立てた武功から公爵令嬢に求婚された騎士団長ライ・ゼルニコフ。
その無双ぶりから剣鬼と噂される男はセックス経験ゼロ。
当然、初夜にも行き着けず平民出・独身・年下・風俗通いの副官オズノフに指南を頼ることとなったのだが……?
■プレイ内容
オナホ、尿道プラグ責め、強制おもらしがあります。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:00:00
14082文字
会話率:27%
15歳の時に義姉クレアと婚約者ジャンのベッドインを目撃した。
そして、婚約破棄されてしまったプリムローズ。
家からも追い出すための名目で、金持ちの子爵様に売られるも同然の後妻に入る予定だったが、夜会で出会ったクライド・レイヴンクロフト次期
公爵様から、結婚をもうしこまれる。
しかし、クライドには、すでに親の決めた婚約者がいた。
第2夫人でいいなら……と、言われて、後妻に入るよりは、第2夫人のほうがマシかもとか思っていると、約束だ、と頬にキスをされた。
「必ず18歳に迎え入れる」と約束をしたのだ。
でも、15歳のデートの日にプリムローズは来なかった。
約束をすっぽかされたと思ったクライド。その日から、一向にプリムローズとクライドは会うことはなかった。
時折出す手紙のやり取り。18歳も近いのに、プリムローズがどうしたいのかわからないクライドは困惑していた。
そして、プレスコット家での現状を知り、クライドはプリムローズを助けに向かう。
そのまま、グリモワールの塔に連れて行かれてる。
最初は、形だけの結婚のつもりかと思っていたのに、公爵様はひたすら甘かった。
そして、独占欲の固まりだった。
第1章 出会いと眠り
第2章 グリモワールの塔
★無断転載禁止!
★R-18には※をつけます
★あらすじは時々追加したりします!
★タグも時々追加します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 16:00:00
127251文字
会話率:37%
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか、住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 10:00:00
150374文字
会話率:46%
公爵の子息は大変ですの短編を纏めたものになります。
基本的に主人公ではない登場人物視点で書いていくつもりです。
時系列は本編に関係なく執筆予定です。
エロが含まれる内容には☆を付けておきます。
最終更新:2022-03-26 00:00:00
23392文字
会話率:39%
公爵家のロラン・ティア・ハワ-ドは、婚約者イリ-ナ・アンダ-ソン伯爵令嬢に対する不当な行為で断罪されかける。
それを華麗に回避し、新しい可愛い婚約者との生活を手に入れる。
そんな物語。
エロ有りは、☆付き。
※ガバガバ設定な世界観で
もお許し頂ける方でお願い致します。
※誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 00:00:00
133139文字
会話率:37%
目覚めてみたら、常識が吹っ飛んでました。
俺には十八まで日本という国で育った記憶がある。
そのせいなのか、現在の肉体が生きる世界の常識というか、今までの一切の記憶が消し飛んでいた。
両親は、死にかけたせいだと信じてくれたが、一人だけ俺の言
うことを一切信じない男が。
それは、この肉体の婚約者であるヴィレッジ・アッカネル公爵子息様。
俺の事をあっさりと見抜き、さらにはあっさりと色々と白状させられた俺は、状況をすべて知った婚約者にこの世界の常識を教えてくれと頼み込んだ。
*** ***
設定は緩いです。
何も考えず勢いだけ書き始めてしまったので、何も考えず読んでください。
主人公は、いらん事をうっかり口に出してしまうことがあります。
突然エロ? 描写が入ることがあります。(ただし初心者の書くエロ描写なので、期待はしないほうがいいでしょう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 23:00:00
13196文字
会話率:41%
ある日仕事を理由に実家に寄りつかなかった公爵家長男のエドワードはふと実家からの手紙を読んだ。
そこには彼が大切にしていた妹のことが書かれていた。
手紙に書いてあることは本当なのかとエドワードは慌てて実家である公爵家に戻った。
そこで
見たのは目は開いているのにまるでここに心はいない心が壊れた妹アリスの姿だった。
顔をのぞいても消して目が合わず反応はほぼない状態だった。
エドワードは何故こんなことになったのかと嘆いた。
そして、調べの途中で一人の令嬢の名前が挙がる。
子爵令嬢マーガレットの名前が…。
エドワードは決めた、この女を妹と同じ目に遭わせてやると!
そう、妹と同じく心を壊してやると決めたのだ。
…だが、エドワードはこの時怒りで我を忘れ気づいていなかった、調査はまだ調査途中だったことを…。
そう、エドワードが妹の敵認定した令嬢がまさかのひとちがいだったということを
早とちりし勘違いで怒りの矛先をマーガレットに向けた後でエドワードが真実を知ったときにはすでに最初にエドワードが望んだ通りマーガレットの心は壊れてしまっていた。
勘違いでした、ではすまない事態にエドワードは困惑するが…
誰が悪いのか?どこですれ違ったのか?
妹を溺愛する兄がとった行動のお話。
残酷な描写があります、苦手な方は回れ右!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:00:00
4301文字
会話率:33%
悪役令嬢が主人公で、乙女ゲームのヒロイン役が悪役といういわゆるざまぁ系のライトノベルのヒロイン役に転生していた半分平民の子爵令嬢スサンナ。気づいたのは魔道学園への転入初日で、エセ乙女ゲームの記憶らしいものが流れ込んできたのだ。しかし、影響す
るのはその記憶だけで、言動は自由であった。そして、エセ乙女ゲームには存在しなかった、好みど真ん中の公爵令息に一目ぼれしてしまう。攻略対象はいるのにラノベ主人公であるはずの悪役令嬢が存在しない中、スサンナはできる限りシナリオをスルーしながら学園生活を送る。エセ乙女ゲームの記憶を生かしてイベントを避けていたが、身分違いの片想いから気を逸らすために頑張った結果、うっかり聖女イベントを発生させてしまう。スサンナの未来はどうなってしまうのか。
R表現は最後の方、予告なしに入ります。
とんでも誤字脱字すみませんでした。報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:00:00
28080文字
会話率:30%
母の遺品のからくり箱を手に取ると、光に包まれ、たどり着いた場所は見たこともない異世界だった。
魔獣に襲われ助けてくれたのは、金髪碧眼の、見たこともない綺麗な男の人で――
「貴女が予言の書に名のあるサラディーヌ様、か?」
私は沙羅だけど
、そんな長い名前じゃない。
いくら説明しても人の話を聞こうとしない公爵は、その青い目を情欲で燃え上がらせ、私を部屋に閉じ込める。
「貴女を王家になど渡さない――私のものにして…蕩けてグズグズになるまで愛するよ」
――これは身体を繋げてから始まる、恋の物語――
登場人物の一部にとんでもない胸糞キャラがいます。奴等は地位もあるので厄介です。
ざまぁはかなり後半になります。
ヒーローも相当拗らせていて、最初は主人公にとって辛い行為をしてきます。
第一章では主人公は塔に軟禁されてしまって、能動的にはなれず受動的です。第二章から動き回ります。
ハッピーエンド保証付きです。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 21:25:55
83689文字
会話率:22%
田舎貴族の伯爵令嬢であるアリーチェに、ある日結婚の話が舞い込んだ。相手は隣の国である人狼の国の公爵様。伯爵家よりもはるかに身分高い家との縁談に、両親も使用人達も大喜び。しかし、当事者であるアリーチェだけはその結婚を喜べないでいた。なぜなら彼
女はー。
気弱な伯爵令嬢と美麗な人狼公爵の恋愛物語。
人狼シリーズ(3番目)《シリーズと記載していますが、他を読んでなくても単独で読めるようになっています》
完結しました。ありがとうございます!
◎→女視点(アリーチェ)
○→男視点(イラリオーン)
・R18に※つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 06:00:00
349895文字
会話率:23%
人狼国、ロヴノエ王国の名門ヴェルストフスキー公爵家で執事として働くキリルは、主の婚約に際しお相手のいる人間国エドゥラルド王国へと長期滞在をしていた。そんな中、主の婚約者が住まう伯爵宅で、メイドとして働くミアに恋をした。しかし彼女にはすでに想
う人物がいるようで…。
「人狼公爵~」に出てきた人狼執事キリルの裏話です。主であるイラリオーンがアリーチェとの仲に奮闘している時の彼の密かな恋愛です。
○→キリル《男視点》
◎→ミア《女視点》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 06:00:00
60107文字
会話率:17%