人類最大の帝国が魔王に降伏してから約三百年。多くの人間が家畜として魔族に虐げられている世界。そんな世界を救う希望として、魔王を倒すため、いにしえの神によって創られた聖剣があった。聖剣は千年もの間、誰にも引き抜くことはできず、クリスタルの洞窟
で眠り続けていたのだが、その洞窟の中でいきなりハイエルフの少女とエロいことしはじめる戦士の少年ジンによって、あっさり引き抜かれてしまう。いきなり最強の武器を手にした勇者がエロいことしながら、いつの間にか世界を救うための戦いに巻き込まれていくハーレム冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
280430文字
会話率:30%
クズな男の子たちにつかまった女の子の話。
※以前投稿したものを時系列順に直して改稿しました。毎日22:00くらいに更新していきます。9割エロです。男たちはどうしようもないクズですが、女の子は脳天気です。
最終更新:2025-05-15 22:00:00
286808文字
会話率:63%
ヤンデレ男とドS男につかまって快楽堕ちした女の子の話
※本編完結済み、番外は補完話
※番外は行き当たりばったり進行で時系列がバラバラ
※【登場人物紹介/番外の読み方】に読み方ガイドがあります
最終更新:2023-12-10 06:00:00
511288文字
会話率:63%
眠りから覚めたら、そこは樹海のような森だった。
しかも、俺は汚い沼の中に立っていて──。頭の中に浮かんだ言葉から、自分がこの異世界の神子だとはわかったが、誰かの召喚に巻き込まれただけらしい。
本物がいるなら必要ないよな?
だったら、慎ましく
生きて行こうと思った矢先、王城から来た騎士団長に出会ってしまった。距離感はおかしいが、良い人だ。
とりあえず、俺の嘘を信じてくれた騎士団長の邸でお世話になることに。
だけど、俺を召喚に巻き込だ元凶は、腐れ縁の元友人で選ばれた方の神子だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:00:00
33400文字
会話率:41%
魔法×妖精×スピリチュアル
溺愛執着攻め×塩対応激重感情受け
不思議な力を弄んでいたエイベルは、半年前に家族四人がいっぺんに事故死してしまった。
憔悴して生きる気力もなくなりそうな時に支えてくれたのは、従兄のヨーラン。彼は貴族で長男だが、
遺跡管理官になる変わり者と呼ばれていた。
家族の死を受け入れられず力の正体もわからず、途方にくれるエイベルを時間は放っておいてはくれない。不思議な力の正体がわからないうちから、不可解な現象に遭遇して何故か彼が解決していく。祝福か呪いか。
家族の死に際に不思議な力が視せたものの真意とは。
これは彼らが「生きる」物語。
エイベルに合わせてゆっくり進みます。R18は保険、R15もまだありません。
Nolaノベルとカクヨムでも連載しています。更新頻度は変わりません。
毎週月・木 20時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:00:00
35315文字
会話率:37%
「……!! お兄ちゃん!? ……!! お姉ちゃん!! お兄ちゃん目を覚ましたよ!!」
「……!! ……!! 分かる!? お姉ちゃんだよ!! ……!!」
━━ ……うるせぇな。……何だよ一体……。
その声は闇を切り裂き光を もたらした
。その光の先に二人の少女の姿が映る。
「……誰だ?」
オレの目に映るのは真っ白な天井と二人の少女だ。一体 何者だろうか、
━━ 見覚えの無い その二人の少女は涙を流しながらオレに しがみ付いてギャーギャーと喚いている。
身体を動かそうとするが自由が利かず、━━ と言うよりは全身の力が入らずオレは少女たちの喚き声に うんざりするしか無かった。
その時、━━ 慌しい足音を鳴らしながら白衣の男が看護師の女性を伴って姿を現す。
「気が付いたか!」
その男は医者だった。
曰く、━━ オレは中学校からの帰宅途中に事故に巻き込まれたのだと、意識不明のまま一ヶ月もの間 病院で眠り続けていたのだと、
それが たった今 目を覚ましたのだと ━━。
そして、オレに抱き付いて涙を流していたのはオレの姉と妹だと ━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:00:00
278351文字
会話率:50%
邪神や邪龍に半神半人を産ませ続けて、因習によって支配された日本を救う物語。
最終更新:2025-05-15 00:04:58
205187文字
会話率:41%
「世界征服?人類の滅亡?えっ何それ知らん…こわ…」
魔王城の玉座の間──ではなくキッチンにて、やってきた兵士の言葉に魔王"ジーン・ラパイント"は引き気味でそう呟いた。
何百年もそこに存在している魔王城には、かつて勇者
に敗れ長い眠りについた魔王がいる。それがついに目覚めたとされ、ウルスフタン王国の第三師団長の"ケイス・マラミュスカ"(連勤三ヶ月目)は魔王城へとやってきた。
だがそこにいたのは、玉座の間には居らずキッチンでタルトを焼いている魔王(?)で……
「ここは魔王城じゃなく"避難"城です」
「避難城」
「ただひっそりと隠居生活を楽しんでる魔物しかいません」
「隠居生活」
「そして隠居筆頭がそこでタルト(三個目)を作っている魔王様です」
「魔王城じゃねぇか」
連勤師団長×隠居(?)魔王のドタバタ恋事変!
スイッチを押しまくるジーンに頭を抱えるケイスは、無事休暇を得ることができるのか…そしてどうなる、魔王の隠居生活!!
「つまりお前を監禁すれば解決するってことか…?」
「今オレはお前の何のスイッチを押してしまったんだ?」
……頑張れ魔王様!
─────────
本編四章+後日談一章の全五章を予定しています。章ごとにある程度の文がまとまったら連投していく方式のつもりです。
R18シーンは中盤あたりからを予定してましたが、終盤くらいになりそうです。
アルファポリスにも同じものを掲載。そちらは表紙とたまに挿絵が入ります。こちらは後書きなどに設定等のオマケ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:00:00
125784文字
会話率:38%
ニールは何にも持たない孤児だった。
ろくな寝具も食べ物もない孤児院で育ったニールには、毎日たくさん食べてぐっすり眠りたいという夢があった。
成長したニールは食欲と睡眠欲だけでなく、自分には性欲もあることに気が付いた。
ニールはその三大欲求
を満たそうとする。
ハッピーエンドになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:31:57
80001文字
会話率:29%
ハンターであるデリクは禁止されていた四発目の弾丸によって竜を仕留めるも、銃を暴発させ瀕死の重傷を負ってしまう。高位魔術師の治癒魔術によって命はとりとめるが、43日間眠り続け、ブチ切れた幼馴染の錬金術師、アリステアに魔力銃を取り上げられる。彼
はデリクの銃を製作整備することのできる唯一の技術者だった。謝罪し、銃を返してもらえることにはなったが、交換条件として苦手な精霊の調査をアリステアと共に引き受けることになる。アリステアの亡夫でありデリクの後見人でもあったイーデンのこともあり過去には距離を取っていた二人だったが、最近は友人としていい関係を築いていた。しかし、共に調査をする中でお互いの過去と感情に向かい合わざるを得なくなる。デリク×アリステア。
同性間での恋愛とか結婚とかが普通で同性も異性も子どもは神殿に申請して魔術で発生、みたいなのが一般的な世界の話です。社会全体で貞操観念が低く攻めも受けもそれぞれセフレがいますが、あたりまえ過ぎてセフレという言葉はこの世界にはありません。リバ要素が入る可能性があります。両片思いのままのもだもだが続きます。その他地雷への配慮がじゅうぶんでないと思われるため地雷がある人は読まないほうが無難です。
-----ご報告-----
感想ありがとうございます。すごく嬉しいです。
個別にだとどう返していいのかわからないため、こちらでお礼を言わせてください。
評価、ブックマークもありがとうございます。
月一投稿で、1.5年くらいかけて、ゆっくりと更新していく予定です。
まとめて読むのが好きな方は、1.5年-(投稿された章の数)か月くらいたったらまた様子を見に来てください。←と思っていたのですが、一部では完結しそうもなく、二、三部構成になりそうです。一部は予定通り終わらせられると思いますが、全部だとさらに時間がかかりそうです。あるいは気力体力が持たず、一部をクリフハンガーで終わらせて打ち切りとか俺たちの冒険はこれからだになるかもしれません。なんで適当に見切りをつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:20:00
97288文字
会話率:32%
ーー助けてくれ、もう……お前しかいないんだ……
やり方は知っている……だろう……
巫女を護りし者……と共に来てくれ……
最後の希望よーー
という声に導かれるように光に包まれ
気付けば、何かの上に乗っている気がして目を開けると
大きくて褐色の
肌で短髪に灰色の髪と瞳で頭の上に動物のような耳がある腹筋が割れていて上半身裸のイケメンの上に乗っていた。
そこは人が眠り数少なくなっていた獣人の国だった。
二人のイケメン獣人と幸せになるまでの
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:53:23
108329文字
会話率:58%
ある罪を犯した少年は、更生のための矯正施設に送られる。
その矯正施設での日常に退屈さを覚えている主人公の少年は、ある目的のために、すぐに出所できるという矯正プログラムを受けることを選択する。この矯正プログラムでは、全身麻酔を受けた上で、
この矯正施設に連れてこられた犯罪のきっかけとなった異常な興奮を促した自律交感神経に関する外科手術を受ける必要があると矯正執行官に説明された主人公は、全身麻酔を受けて眠りについてしまう。だが、目覚めた主人公を待っていたのは、女の子に変えられてしまった自分の身体だった。そして、性転換手術を受けさせられて「澪(みお)」という新たな名前を与えられた主人公は、「決して犯罪なんて犯さない、優しくて穏やかな性格をもつ女の子」として生きていくためのレッスン(矯正プログラム)を矯正施設の中で受けさせられることになる。そのプログラムが始まった段階で、主人公の知らぬ間に、矯正手術直後に大量に投与された精神安定剤と女性ホルモンなどの副作用、そして催眠治療による記憶障害により男としての自我を喪失した主人公は、将来的に女の子として男性器を受け入れることをも可能にするために、新たに膣形成手術を施された性器への性的トレーニングを受けさせられることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:41:07
486690文字
会話率:27%
銀髪の少女ルナは、寂れた修道院を救うため、一人で街へと降り立つ。右も左もわからぬままギルドでなんとか冒険者登録を行った後、訪れたのは粗野な店主が営む安宿。清潔感も快適さもないその場所でも、彼女にとっては雨風を凌げるだけで十分だった。不安に押
しつぶされそうになりながらも、「修道院のために」という一心で眠りにつくルナ。
無垢で純粋で神秘的な少女は、その身を捧げながらただひらすらお金の為に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 09:00:00
17576文字
会話率:25%
愛犬を喪ったアラサーOL鈴原スミレだったが、周りはペットロスに無理解で精神的に弱っていくばかり。
傷心のまま眠りについたスミレは異世界で目覚め、愛犬を思わせる狼獣人と出会った。
ここは獣人がヒトを飼育する世界!?アラサーなんですが幼女扱い
!?言葉も通じず何か勘違いされているみたい!?
でも狼獣人がモフモフなのでOKです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:00:00
46489文字
会話率:13%
夏の暑い日に眠りに着いた後、気が付けば見知らぬ森に倒れていた。
俺の名はハルサキ・ハレヒト。この世界ではハルトと縮めて名乗っている。
どうやらここは異世界で、俺は『迷い人』と呼ばれる存在らしい。
世界を跨いだことで変質した俺の身体は、日本語
をさっぱり忘れて、新たな力を手にしていた。
それが『天恵』と呼ばれる力、いわゆるスキルだ。
俺が得た天恵は《回復》と《群れの主》の2つ。
この物語は俺が《群れの主》を活かす為に奮闘し――最終的に多くの家族を得る。
そんな話だ。
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2023/05/22 1~20話について、改行等を微量に修正。
2023/05/23 21~40話について、改行等を微量に修正。
2023/05/24 40~65話について、改行等を微量に修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 23:45:24
1260586文字
会話率:43%
長い眠りから覚めて、魔神のセナはランプの中から飛び出した。
目の前にいたのはカイルという美しい青年。
「驚いたな、本当に現れるなんて」
彼は旅の若者だった。
ラクサという街に向かい、精霊に謁見するというカイルと一緒に、セナは初めて人間界
を旅することに。
魔神としては落ちこぼれのセナに優しくしてくれるカイルのために、役に立とうと精一杯張り切るものの、最初失敗ばかり。
それでも砂漠の旅を通して、初めての人間界を満喫するセナ。
ちびっ子ジンと訳あり青年カイル、二人が旅の最後に見つけるものとは……?
《爽やか訳あり好青年×ちびっ子ジンの恋と成長のお話》
カクヨムに上げていたものを、こちらにも公開しておきます。
BLなのでムーンライトにしたのですが、健全です。
アルファポリスにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:56:55
100346文字
会話率:42%
恋仲の兄弟の話。浅い眠りから目を覚ました弟イオが口にしたのは「ごうが結婚する夢みた…」だった。兄のごうは目を丸くしてーー。
優しくて愛おしい時間、でもそれは…という話、シリアスです。
最終更新:2025-05-03 20:01:57
4419文字
会話率:54%
ブラック企業勤めのリーマン『戸倉類(とくらるい)』は、駅前の喫煙所で雨宿りしていた家出JK『白井彩葉(しらいいろは)』を気まぐれに拾って家に連れて帰る。
一発ヤらせる代わりに泊めてやる――類の提示した条件を飲んだ彩葉だったが、彼女は処女だっ
た。初めてのセックスで緊張し、マグロになる彩葉をオナホ代わりにして一発抜き、類は眠りにつく。
目を覚ました類の目に飛び込んできたのは、制服エプロン姿で朝食をこしらえる彩葉の姿だった。
「おはよう。ごはん、もうすぐできるからね。……ダーリン♡」
「はいぃ??」
オナホにしたはずの家出女子がなんかお嫁さん気取りなんですが??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:10:00
37161文字
会話率:58%
いまどきの女子中学生『氷菜(ひな)』は、彼氏と絶賛喧嘩中。
ある日、自室で全裸でオナニーしていた氷菜は、事後の余韻に浸りながら眠りに落ちる。
氷菜が目を覚ますと、飼い犬のハロがおまんこをしゃぶっていた。
犬におまんこを舐められて、あまりの背
徳感に乱れてしまう氷菜。
「犬とえっちしたらきもちいいのかな?」
そんな思春期ゆえの純粋な好奇心に突き動かされた氷菜は、彼氏への罪悪感を胸に、ハロにカラダを捧げてしまう――。
■登場人物
・氷菜
中学2年生。おしゃれが大好きな今どきのJC。隣のクラスの男子『野田』と付き合っているが、最近は喧嘩ばかりで距離を置いている。
・ハロ
2歳のシベリアンハスキー。家族が大好きだが、氷菜のことはナメている。氷菜にとっては反抗期の弟みたいな存在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:00:00
10180文字
会話率:43%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 16:51:49
50096文字
会話率:53%
神族の1柱(女神)。知的生物を創造し、発展させていた、いる他の柱たちを参考にし、自分なりに1つの惑星を創造。
惑星ルアナカ。
地表(2つの大陸)に住む知的生物に魔法とスキルを授け。
海の中の知的生物は地表にある程度魔法とスキルを広めてから授
け。
2つの大陸でそれぞれ文明を発展させ。
宇宙の果てを目指して欲しいと願いながら神力の使い過ぎで深い眠りに就く。
惑星ルアナカは独自の文化で、片方は数を減らしながらも発展。
もう片方はゆっくり数を減らすことなく発展。
女神の望む発展でないことに気付く頃には。
異世界から異物が混入。
大陸が1つにくっついてる。
そして発展をするのは片方だけだと。
知的生命体代表と言わんばかりの人族の暴挙。
これはまずいはと。
女神は追いつめられるもう片方の文明に対抗するユニークスキルを授け。
再び永い眠りに就く。
「これで、もう争いは…ふわぁぁぁ……zzz 」
女神は再び気づくのが遅れる異物混入が発生。
惑星ルアナカは肉欲の化身・魔人と異世界の1つを手中に収めた男。
レイオスにじわりじわりとその魔の手・触手が伸びていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 00:00:00
1692748文字
会話率:26%
人間が一定数いれば順位が出来上がるものだ。それは仲の良い友達同士であっても十分あるもので、ましてやクラスや学年ともなれば、成績優秀者やスポーツの得意な者、そして誰とでもすぐに友達になれるコミュ力に優れた者……大体ここら辺が大抵クラス内カー
ストの上位陣だ。
だけど世間のみんなが知らない内に、このカーストの基準が覆され侵食される……そんな日が来るなんて……世間に知られる頃には全てが手遅れになっていた……
……これは最初の被害者であると同時に、最終的に全ての元凶となり新たなカーストの覆る事のないトップに立つ存在の物語である。
僕『水地 時生』はごく普通の高校生だ……ただクラス内イヤ学年でもカースト最下位層で陰キャなんてみんなからは、呼ばれてる……一体クラスメートの中で僕の名前を正しく認識しているヤツがどれだけいるのか?ああでもクラスメートの『英 百合香』さん……彼女は今日の移動教室の時に、変な場所にいたから声を掛けたら、僕の名前を知ってたっけ……問題なのは、今日休日なのに担任から早朝家に電話が掛かってきて、渡しそびれた大事なプリントがあるから、学校の職員室に来る様に言われて来てみたら、何故か職員室の隣の校長室に通されて、疑問に思っていると、そこにクラスメートの英さんが入って来た。
ただいつもと違って左右に分けて三つ編みに束ねていた髪は解かれ、いつも掛けていた眼鏡も外し、大人しい印象の雰囲気とは、真逆の本当に、英さんかと疑う程妖艶で色っぽく、淫らな雰囲気を醸し出していた。
……そう思えばこの時逃げておけば良かったのか?イヤどちらにせよ無理だったんだろう。思えば担任が校長室に用事があるから、着いて来る様にと言ったあの時……疑問を感じたあの時に逃げておけば良かったのか?でもやっぱり無理だったんだろう。
……だって休日って言ったって学校には、教師がいる……全員じゃ無くてもいる……そのこの場にいる先生達が全員目の前の……いつもと様子の違う英さんの奴隷の様に言いなりになってて、担任と体育教師は、英さんに特に指示された訳じゃ無いけれど、僕を校長室のソファーに凄い力で左右両脇から押さえ付けている。
担任は女の先生だって言うのに、凄い力で振り解けそうも無いのだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:00:00
10457文字
会話率:31%