公爵である夫、セオと二人穏やかで静かに暮らしていた公爵夫人エマ。貞淑で心優しい彼女は満ち足りていた。だが、彼女に一目惚れした王太子、フィンリーの願いで彼の閨係となってしまう。夫セオを想い、抵抗するがそれも虚しく、彼女は閨の係として王太子の下
へと訪れる。だが、王太子と過ごす七日間の間に彼女は身も心も王太子の情熱に書き換えられていく。なとみ様主催「NTR企画2024夏」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:05:08
6708文字
会話率:39%
アリス=タルボットは魔法をかけた眼鏡を外すと他人の赤い糸の先が視えるのだ。その赤い糸は結ばれる恋人同士の運命の糸だ。幼い頃、自分の能力を制御しきれなかったアリスの為に両親が魔法使いに願い、眼鏡に魔法をかけさせたのだ。
成長したアリスは王宮
の侍女となり、王宮で自分の能力を使い、恋愛ウォッチングと恋愛占いをするのが趣味となっていた。その恋愛占いから秘密が漏れて、王太子の運命の相手を探すことに協力させられることに!人当たりのよい王太子は何故かアリスには素を見せてくる。鈍い侍女と素直になれない王太子のラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 10:41:53
5270文字
会話率:43%
屋敷の主人、ソレイユの妻は子を成さない体だった。
そのために白羽の矢が立ったのは使用人であるセレネ。
ソレイユとは幼少期より一緒に育ち、身分の差からお互いに淡い想いを隠した幼なじみであった。
「お前には私の子を生んでもらう」
一度体を求
めてしまえば、あふれる想いはもう止まらない。罪悪感を抱えながらも、ソレイユに誘われたら応えるしかないセレネは何度も体を許した。一人目の子は取り上げられ、二人目を口実にソレイユは再びセレネを求めた。
それを、ソレイユの妻がよく思うはずがなかった。
「あなたのためにも、ソレイユ様のためにも。俺は、あなたを抱きます」
ソレイユの妻の命令により、ソレイユの腹心の騎士がセレネを犯した。
身分差で諦めた恋が、望まない形で実った時。それでも許されない恋を、唯一許された形で繋げた時。強引な手段で二人を引き裂いた騎士が、剣を捨てて、その先に望むものとは。
※ 『NTR企画2024夏』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:33:27
8377文字
会話率:29%
軍事国家ロイシュベルタの下級士官テオドアは、軍司令部のカリスマ軍師リンドグレーン大佐から持ちかけられた『ある提案』に応じ、一晩その身をゆだねる。
一夜限りの関係かと思いきや、大佐はそれ以降も執拗に彼に構い続け、次第に独占欲をあらわにしていく
。
叩き上げの下士官と、支配欲を隠さない上官。上下関係から始まる、甘くて苛烈な攻防戦。
【支配系美形攻×出世欲強めな流され系受】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:14:19
164133文字
会話率:49%
※現在改稿中※【天然超絶美形な王太子×妾のフリした護衛】 Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは表向きの姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。戴冠式を一か月後に控え
、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくてはならない。しかしこの任務、殿下に素性を知られないことが条件で、そのため武器も取り上げられ、丸腰で護衛をするとか無茶な注文をされる。ロキははたして殿下を守りぬけるのか……愛情深い王太子殿下とポンコツ護衛のほのぼの切ないラブコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
96484文字
会話率:52%
【人外×奉公人の青年】奉公先で『神界の器』を盗んだ嫌疑をかけらた雨音は、代わりになる器を求めて神々が住まう山の頂を目指していた。しかし途中たどり着いた山小屋で体力が尽きて気を失ってしまう。次に目を覚ますと不思議なことに、大きな屋敷の中にいた
。その屋敷の主人は人間離れした美しさを誇る男で、傷ついた雨音を癒そうとする……苦労人の青年が美しくやさしい山の神に拾われベタベタに溺愛され、身も心も癒される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:13:05
151560文字
会話率:47%
女騎士リリーはゴリゴリする硬い枕に寝心地の悪さを感じて目が覚めた。しかし、枕だと思っていたのは尊敬してやまない隊長の二の腕で…….!?
酔ってやらかした系騎士同士の両片想いワンナイラブからゴールインまでのお話です!
※全三話。完結まで予
約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 15:08:41
25271文字
会話率:69%
◇本編完結済 5/1〜7まで、子どもたち世代の番外編完結章を連載します。
深谷結糸(17)は、オメガであることを隠して生きている。そんな結糸が仕えているのは、美しき盲目のアルファ・国城葵(19)。ただの男として生きていたいと思っているのに
、どうしても結糸は葵に強く惹かれてしまう。ずっとこのまま、ただの使用人として葵のそばに仕えていたいと願いつつも、葵に『選ばれたい』という本能的欲求は募るばかり。そんな折、二十歳を迎える葵に、視覚再生手術の話が持ち上がる。同時に、葵の兄・蓮(25)は、社交界デビューを控えた葵に見合う、上質なオメガのパートナーを決めると言い始め……。
◆このお話は、オメガバースの世界観を拝借しております。男性の妊娠出産を匂わせる描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆他サイトでも公開しております。
◆12/21〜24まで、クリスマス番外編を連載します。全四話。
◆元日の午前0時に、御門目線の番外編一話をアップしました。
◆2018/11/27、いい夫婦の日SSをアップしました。
◆2021/10/08、子どもたち目線の番外編をアップしました。
◆2022/05 須能の息子、悠葉目線の番外編をアップします。
◇2024/5/1〜7 悠葉視点の完結章をアップします。
◇拍手お礼用に書いたSSを追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:00:00
450907文字
会話率:55%
江戸時代。町から離れた山あいに、『紅椿』という名の風呂屋があった。そこは見目麗しい少年たちが性的な奉仕をしてくれる、甘く淫美な場所である。
【夢千代の秘密】
『紅椿』で働く湯男・夢千代は、その日二人の客を一人で相手にしていた。ここへ来る客
は訳あり だ。そして夢千代にも、人には言えぬ、秘密がある。
【夢丸のお仕事】
ぼくのお仕事は、お風呂でお客さまをきれいにすることです。なのに、ぼくがこんなに気持 が良くなってしまって、良いのでしょうか......?
【護衛役はつらいよ】
夢二郎の護衛役・誠太郎の、甘い甘い苦労のお話。
【番外編 江戸城の片隅にて】
誠太郎×影武者・狗丸の、もだもだな恋愛事情。
◇2015〜2016年にこちらで連載していた作品の再掲です。元タイトルは『男色湯屋へようこそ!』
◇江戸時代を舞台にした和風BLですが、コメディです。ほぼエロしかありません。
◇この物語はフィクションでありファンタジーです。実在の歴史的人物・団体等とは一切関係ありません。
◇完結まで毎日23時に更新します。全八話となっております。
◇他サイトにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 23:00:00
48750文字
会話率:59%
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。
最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止?
過保護イケメン執事の執着H♡
最終更新:2024-07-29 10:20:49
4472文字
会話率:16%
廓で、一番の醜女であるフェスは、間者として王の寝所に送り込まれる。
強大な魔力と美貌を持つフリード王はフェスに興味を持って抱く事にするのだが…。
『王に振られた公爵令嬢は王の側近に拾われる』のスピンオフです。そちらを読んでいなくても、大丈夫
なお話となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:13:48
57323文字
会話率:20%
「失敗して破滅エンド確定だから、キミ、ボクの代わりに悪役令息になってよ♡」
王国の外れにある小さな村の小さな家で、祖父と二人で暮らしていた少年・ノア。祖父が亡くなり、ひとりぼっちになった彼は、王都に出かけた折、自分とそっくりな顔と声を持つ
貴族の子息、エメリヒに「キミにしかできない仕事をしないか」と持ち掛けられる。それは、衣食住が保障された上に、桁外れの報酬が約束された仕事。その内容は、『アクヤクレイソクの身代わり』というよく分からないもの。学園卒業までの三ヶ月間、エメリヒの代わりに学校に通い、卒業セレモニーというイベントに出て欲しいというものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 19:00:00
342134文字
会話率:46%
鬼退治を終えた百太郎は、鬼伯爵こと流一の御屋敷に囲われていた。しかし、出会った日にはキスもセックスもしたのに、それからは一度もしてくれなくて……。
『媚薬入りきびだんごを持って鬼伯爵退治に向かったももたろうくん、鬼さん(変態ストーカー)に
溺愛される♡勘違いから始まる花嫁生活 https://novel18.syosetu.com/n6489ik/』の続きです。できれば、先にこちらをお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:00:00
13996文字
会話率:42%
『ももたろう』と名付けられたんだから、やっぱり鬼退治に行かないと!
15歳になった僕はそう意気込んで、鬼…と呼ばれる、この地を治める伯爵様の御屋敷に向かった。きびだんごをもって。
どんな怖い目にあうのかと怯えていたけど、出てきたのは鬼という
よりもおとぎ話に出てくる王子様みたいな人。しかも、連れていかれた部屋には、僕の盗撮写真が大量に貼られていて……。
※露骨な性描写、モロ語ありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 21:00:00
13991文字
会話率:49%
盲目的に主人を愛する元奴隷の狼獣人×他者に興味が薄かったはずの王太子
末恐ろしい神童と評判の王太子は九歳の時、不法奴隷市場で見つけた二歳上の狼獣人を思いつきで手に入れた。使い勝手の良い駒にするはずが、純粋な敬慕と親愛を寄せてくる狼獣人に王
太子も惹かれていく。
しかしある日、隣国の王女との政略結婚が決まった。
「お前は私が好きか?全てを差し出せるほどに?……ならば、お前自身を寄越せ」
驚きに揺れる瞳に、王太子は酷薄に笑いかけた。
「その美しい瞳に私だけをうつし、泣きながら私だけを求めよ」
なろう(R15版)、アルファポリスなどにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
32082文字
会話率:58%
自称ヒロインの平民女に夜這いを仕掛けられたトラウマから「寝台で息子が役に立たない、初夜失敗の呪いにかかったようだ、助けてくれ」と泣きついてきた腐れ縁の公爵令息コーリーのお願いを、カミラは「絶対嫌です」と一言で切って捨てる。
「なぜだ!」
「
無理だからです!」
どうにかして結婚したいコーリーvs.絶対求婚に頷きたくないカミラの戦いがここに幕を開けた。
※なろうに全年齢版を掲載しています。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 23:31:03
94142文字
会話率:60%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディ
ルクと両思いになり、幸せな逢瀬(えっちあり)を重ねる。ところが聖女を強姦した罪で、ディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請うが、果たしてディルクは――。
性描写は3話からで全体の約36%ほど。処女の聖女様をたっぷり愛撫してクンニして「気持ちいい♡」って言わせて、対面座位や駅弁で不敬にも中出し等々、激しめの甘とろえっち多めです。(ほかサイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 08:48:24
142503文字
会話率:50%
貧民でありながらも、運良く王宮で短期バイトをしていたオメガのキコは、そこである男と体を交えてしまった。
咄嗟に逃げたが、逃げた先で子を産んだ。
しかし、月日が経ち、ある日男が目の前に現れて──。
最終更新:2024-07-24 19:40:47
8307文字
会話率:32%
「なんの因果か、借金の返済+衣食住つき一日20万+成功報酬一千万で買われて、マゾヒストの男を抱くことになった。」元裏カジノディーラーの20代後半男性が、大企業の御曹司のMの20代前半男性と同居することになる小説です。SM、性描写を多く含みま
す。関係性は不均衡で、とくに性に関する暴言を含みます。
この小説において、メインCPの二人はお互い以外の男性との深い関係性を有しています。(続編で開示します)
この小説は自サイト灰と石英http://u-lepidocrocite.halfmoon.jp/archives/46 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 21:52:21
36759文字
会話率:45%
王国でその名を知らぬ者はいないと評される大商人、ローレンス・フィッツジェラルドには裏の顔があった。
平民ながら宮廷への出入りを許されている彼は国家規模のプロジェクトに参加する一方で、平民、貴族問わず法外な利息で金を貸し付け、債務者を破滅に
追い込む悪徳高利貸しだったのだ。
ある日ローレンスは一人の伯爵夫人のもとを訪ねる。リリアーヌ・オルフェウスと名乗る美しい黒髪と灰緑色の瞳を持つその女性は、ローレンスから金貨300枚もの借金をしていた。だが社交界でも宮廷でもその姿を見たことはおろか、名前すら耳にしたことがないローレンスは彼女の借金に違和感を抱く。しかも伯爵夫人でありながら働いて借金を返すと言い、使用人のいなくなった屋敷ですべての家事をこなしている彼女に、ローレンスは思いがけない提案をする。
ーーー家事が得意だと言うのなら、働き口を紹介しよう。俺の身の回りの世話をしてくれ。その給金で借金を返せばいいーーー。
底知れぬ孤独を抱えた非情な高利貸しと、夫とその愛人から貶まれ、全てを失った伯爵夫人。
絡み合う運命の糸に導かれた二人はゆっくりと密やかに心を通わせていくのだが……。
※R18の章には*が付いてます。参考にして下さい。
※エブリスタ様、アルファポリス様、カクヨム様、Nolaノベル様でも同作品を連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 22:08:47
187977文字
会話率:52%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:00:00
158573文字
会話率:35%
養親を相次いで失い、一人で冬を越すことになったケイは、山の恵みを求めて「皇帝の森」に入ったところ、運悪く軍服を着た若者に見つかってしまいます。
捕まったケイは、「他人に決して見せてはいけない」と養親に言われていたその髪の色を若者に見られて
しまい・・・
忌み嫌われる髪の色を隠し暮らす少年と皇子が偶然出会い、不思議な縁で惹かれ合っていくお話です。最後はハッピーエンドです!
※の付いたお話は、R18要素強めですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:09:31
26673文字
会話率:36%
第二王子に婚約破棄された男爵令息のアルブレヒト。落ち込んでいるところに隣国の辺境伯、ロヴィスが押しかけてきてアルブレヒトを口説き始める。昔はロヴィスに憧れていたが、今は大の苦手。けれど強引な中に見せる可愛らしい一面を見て、アルブレヒトは彼に
惹かれ始めてしまう。ロヴィスに強引に迫られてその後二人は婚約したが、アルブレヒトのちょっとしたお願いのせいでロヴィスは急に冷たくなった。話し合おうと彼に会いに行くと、アルブレヒトの兄とロヴィスの話し声が聞こえてしまう。話の内容からアルブレヒトの婚約破棄にはロヴィスが関わっていたとわかり……?
強引な攻め×攻めに振り回される(振り回してる?)美形受け
「なんだ目をつぶって、唇を奪われるとでも思ったのか?」
「……っ!」
誤字報告助かります。ありがとうございます!
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:47:17
104308文字
会話率:30%
一国の王女アリーゼは、隣国の王太子にみそめられ、嫁ぐことが定められていた。
しかし何年も前から彼女を守る役目を負っていた白騎士カナンは、姫への恋情を抑えきれずにいた。そしてこの夜、騎士はアリーゼの寝室を訪れる。
姫に焦がれてやまない白騎士と
、実は白騎士が好きだけれど、王女としての責務を果たすべく別の男(王太子)に嫁ごうとする彼女の、じれじれで甘々な一夜のお話。4話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 23:00:00
14118文字
会話率:48%
ルドルフは小さなころから要領が悪く、実家の子爵家ではお荷物として虐げられてきた。そして出来上がったのは、地味な容貌で根暗、挙句ネガティブ思考の男。
そんなルドルフは、18歳を迎えたことで一人で生きていく術を身に着けようと、王城で従者として働
くようになる。が、要領が悪いルドルフは、失敗ばかり。ついにはクビ宣告されてしまった。しかし、偶然その現場を見ていた第二王子で王太子セラフィンはルドルフを自身の専属従者に任命する。
それから2年。
相変わらずセラフィンがルドルフを拾ったわけは判明しない。ただ、唯一わかるのは。
――ルドルフが、セラフィンに異様なまでに気に入られているということ、くらいだろうか。
スパダリ微ヤンデレ王太子×ネガティブ根暗従者の盲愛主従BL♡
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:30:00
34090文字
会話率:31%
500年生きる種族【マナ】として生まれたクラウスは他者を毛嫌いし、森の奥深くで一人棲んでいた。そんな中、月に一度訪れる街からの帰り道。一人の男と出逢う。男はアルフォンスと名乗り、放浪しているという。彼が怪我をしていることに気が付いたクラウス
は、これも縁だと思って、彼を治療したのだけれど……。
以来、どうしてか彼に懐かれてしまった。……自分の種族がバレたら、大変なことになるというのに。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
2360文字
会話率:16%
パーティーに出かけたはずの第二王子が、お戻りになったと思ったら、媚薬を盛られたかもしれない、ですって?
まさか、メイドの私を呼ばれるなんて…。
私がお相手なんて、良くないはずなのに...。
王子×メイドの媚薬によって繋がる一夜の物語。
最終更新:2024-07-13 16:33:31
15114文字
会話率:57%
「もうお遊びはおしまいだ。滅茶苦茶に愛してやるから覚悟しろ」。寵愛? そんなものは要りません。姉達に叱られるんで早く解放してっ! 悪魔と呼ばれるルティシアは、戦利品から王の愛妾にされてしまう。この世でただ一人、愛情を注いでくれる王に密かに想
いを寄せるが、己が呪われた身と信じ、王に凶運をもたらすことを恐れて頑なに拒み続ける。その想いを知ることのない王は、かつての恩人であるルティシアに次第に惹かれ、受け入れようとしない彼女への執着を強めていく。甘く切ないラブロマンス。不幸だけでは終わらない。ざまぁありの逆転劇!R18に入るときは副題に(※)をつけます。
※ヒロイン以外との絡みがありますが、性描写は入りません。ヒーローはあくまでもヒロイン一筋、になっていきます。
※『紅玉の涙~甘い腕に囚われて~』の設定変更、改稿版。「なろう」掲載作品の『悪魔と呼ばれた戦利品は王の寵愛を懼れる』のR18版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 08:11:51
211483文字
会話率:29%