第二王子に婚約破棄された男爵令息のアルブレヒト。落ち込んでいるところに隣国の辺境伯、ロヴィスが押しかけてきてアルブレヒトを口説き始める。昔はロヴィスに憧れていたが、今は大の苦手。けれど強引な中に見せる可愛らしい一面を見て、アルブレヒトは彼に
惹かれ始めてしまう。ロヴィスに強引に迫られてその後二人は婚約したが、アルブレヒトのちょっとしたお願いのせいでロヴィスは急に冷たくなった。話し合おうと彼に会いに行くと、アルブレヒトの兄とロヴィスの話し声が聞こえてしまう。話の内容からアルブレヒトの婚約破棄にはロヴィスが関わっていたとわかり……?
強引な攻め×攻めに振り回される(振り回してる?)美形受け
「なんだ目をつぶって、唇を奪われるとでも思ったのか?」
「……っ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:41:27
102103文字
会話率:30%
革命が行われた後、貴族のリールエールは小麦畑を見て自分の過去を振り返る。平民から貴族になったこと、かつての村で幼馴染がいたこと。
初投稿です。設定が甘くても多めに見てください。
R18はあっさり目です。
最終更新:2021-11-20 17:47:34
10687文字
会話率:21%