視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未
来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたり。そんなある日、瞬哉が複数の能力を同時に使用しチカラを暴走させてしまう。未来は慌てて制御を行うが間に合わず、瞬哉は昏睡状態に陥った。目覚めさせるには瞬哉と未来の間でボンド(契約)を結ばねばならない。瞬哉の生命をかけた選択を迫られる未来は、果たして――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります
※6話目以降に流血表現含む残酷描写が予告無く入ります、苦手な方はご注意ください
※タグを必ずご確認ください
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ書きなぐり三人称多元視点習作中編です
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:56:09
63010文字
会話率:42%
付き合う男にはことごとく裏切られて振られる。
30代、未婚、彼氏無し。崖っぷちライター・やよいの前に現れたのは、年下の男の子。誰かに振られる度に心も身体も慰めて貰うようになり、いつの間にかセフレとなってしまった。
一念発起し、彼との関係
を断ち切り新たな一歩を踏み出した。けれども実はその男の子がとある企業の御曹司だったことが発覚し、思わぬ邂逅から激しく執着されて――!?
「僕はずっと、やよさんを探してた」
「もう逃がさない」
慰められるだけだった歪な過去を否定したくて淡い恋心を見ないふりをしてきたやよい。そして、ついに。
『やよい。俺じゃ、だめか?』
---
過去の経験から拗らせて恋に臆病になってしまったふたりが紡ぐ、切なめオフィスラブ。
---
*印=R18
◎全37話+番外編SS1話
◎作中に出てくる企業名、情報、登場人物が持つ知識等は創作上のフィクションです
◎本作は作者の他作品「愛と快楽に溺れて(書籍化に伴い引き下げ済→『俺様エリートは独占欲全開で愛と快楽に溺れさせる/エタニティブックス』)」と同じ世界観の物語です。前述作品の完結より5年の月日が経っている設定ですが、若干名の登場人物の被りがあるだけで本作単体のみでもお楽しみいただけます。
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:12:40
142578文字
会話率:40%
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“
自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。
【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】
※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。
※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。
※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。
※本番行為まではありませんが、受けがモブに襲われる表現があります。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:28:56
218067文字
会話率:43%
⭐️エクレアノベルス様より電子書籍配信中です⭐️
https://t.co/vTnJMBC8cU
「……教えてほしいもんだ。どうしてお前から『俺の物の証』である甘い香りがするのか」
国を術力で護る縛魔師の香彩は、自分の養育者であり、
国に守護の『力』を齎す蒼竜、竜紅人のことを密かに想っていた。
だが想いは十八の歳になって霧散する。
竜紅人には既に想い人がいたのだ。
ある夜、香彩は一夜の思い出を求めて、竜紅人に眠り薬を飲ませて身体を繋ぐ。
それで全て終わらせて、思い出にするはずだった。
だが香彩から蒼竜のものになったという証でもある『御手付き』の甘い香りが漂い始めて……。
竜×人のじれったい和風系異世界ファンタジー。
※両片想いの、かなりこじれたすれ違いもので、少年へのこじらせた想いを持つ竜×素直になれない少年の物語です。
※『★』印のついている回はR-18シーンがありますので、ご注意下さい。
※こちらの作品が『第二回fujossy小説大賞・春』にて大賞を受賞致しました。電子書籍化に伴い、前半数話を残して削除させて頂きました。
※続編にあたるお話を新たに書いております。
『蒼竜は泡沫夢幻の縛魔師を寵愛する』
https://novel18.syosetu.com/n9261hh/
こちらの方もどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:13
19448文字
会話率:13%
【 本編完結済 】これは、政略の駒だった少女が、意地と誇りをかけて祖国を守り、初恋を叶える話。
ファンデール国王の妹・エレーヌは、恋を知らないまま結婚相手が決まった。相手のエルドラード国王とは親子ほど歳が離れている。
エルドラード国王を主賓
に招いた舞踏会で、エレーヌは異国の少年と出会う。ファンデール王妃の弟・マクシムである。エレーヌは十二歳、マクシムは十八歳であった。
歳月を重ねるうちに二人は惹かれ合うが、既にエレーヌは結婚が決まっており、マクシムもいずれ帝国に帰る身の上である。決して届かぬ想いと、二人は自身の感情を押し殺す。
エレーヌは嫁ぐ日まで故国のためにできることを一つずつやると決め、マクシムは荒れ果てた異国に実りを取り戻すべく奔走する。
やがて、革命の歯車が回り出し、二人は窮地に陥る。国難を乗り越えた先、二人の想いが運命に変わる。
ロミジュリ風味の純愛×ヒストリカルでハッピーエンドをお約束します。
★一部全年齢からR15表現に直しているところがあります。
★濡れ場やR18描写は、ヒロイン成長後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
147174文字
会話率:47%
色欲の呪いをかけられた王子はその欲を発散させるために夜毎女を抱き潰していた。呪いにより女達が壊れてゆく事に心を痛めた王は、遥か昔あまりの暴虐さに手がつけられず眠らされ塔に幽閉されているという大魔女を性処理人形として使う事を提案する。壊れず、
争う事なくひたすら欲を吐き出せる都合の良い道具かに思た。しかし…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:48:24
57237文字
会話率:45%
王司深雪、17歳男子。名前をもじって、一部の女子には「雪の王子さま」と不本意極まりないあだ名をつけられている。成績優秀、何事もそつなくこなす深雪の日常は一年前、母が亡くなったことで様々な転機を迎えた。婚期を焦る姉。顔も知らなかった父との鬱陶
しい交流。新たな住居に新たな隣人。そして、初めて恋をした相手は年上の男だった。
※他サイト「エブリスタ」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 20:57:32
442719文字
会話率:49%
同級生に淡い恋心を抱く橘凌(たちばな しのぐ)。それ以上も以下の関係も望まず、ただ「親友」として傍にいて、彼の助けになれたらと願っている。そんな友に、思いがけない不幸が続いた。結果、他人の子供を預かるという奇妙な事態に陥る。それが友の心を癒
す、唯一の方法でもあった。子供の名前は菜ノ原優(なのはら ゆう)。歳は十九。複雑な事情を抱えた子供と触れ合う中で、ゆるやかでいて確実に、凌のこじれた想いに変化が生じる。
※拍手コメントのお返事は、活動報告にてさせて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 10:00:00
413675文字
会話率:40%
初めて男と関係をもった時、朧気だった幼少期の記憶に色がついた。「お父さん」になるはずだった男にされていた行為の意味を知り、同時に自分の汚さを自覚した瑞木一青(みずき いっせい)。穏やかで、それでいて棘を抱えたまま日々を過ごす中、幼馴染みに妙
な頼み事をされ、少しずつ日常が変化していった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 18:00:53
547218文字
会話率:40%
大好きなゲームの、モブ貴族(5歳)に転生した。主人公とは何のかかわりもない、名前すら知らないキャラだったはずなのに、なぜか主人公(同じく5歳)に「けっこんしてくれ!」と言われてしまって……。
エロ少なめで展開遅めです。
最終更新:2023-11-29 17:46:53
28796文字
会話率:42%
『銀鳴鳥の囀る朝に。』
変える事の出来ない運命を越えた、その続きの物語。
※こちらは『銀鳴鳥の囀る朝に。』という短編の続編になります。
そちらを先にお読みいただけると幸いです。
ネタバレが多数あるお話なので、銀鳴鳥のあらすじを下に抜粋して
おります。
「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」
夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を尋ねることすら許されていなかった。
青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。
片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。
美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士
彼らを救うべく、今、時が動き始める。
作者の定義では、ハピエンの物語です。
人によっては、そう思えない場合もございます。
願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。
残酷な描写があります。ご注意ください。
※アルファポリスの第11回BL小説大賞に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:00:00
34736文字
会話率:42%
「この想いを言葉にできないのならば、僕は……君に何を残してあげられるだろうか」
霊峰にすむ神々を信仰する彼らは、長い間山の外の鋼鉄の民と戦い続けていた。
神々に自身の身の一部を捧げ、その対価に人ならざる力を得る。
そうやって神々との盟約に
より霊峰を守ってきた。
平凡な赤銅色の少年は、才能豊かで優しい幼馴染の少年への想いを持ちながらも口を噤む。
彼は出来損ないの自分とは違い、『民を導く戦神』と告げられるほどに人から望まれていた。
……美しく優秀な自分の双子の妹との婚姻が整うまでに。
同性への情を忌避される民族において、ほのかに灯る幼馴染の少年への想い。
言葉にできない想いを抱え、明日、成人の義を迎える少年たちは、最後の教えを受ける。
これは神と人、犠牲と祝福の物語。
告げられない気持ちを胸に抱き、少年たちは何を望み、何を得るのだろうか。
※こちらの物語は残酷な世界での物語となります。
禁忌とされる事項はこの世界においての概念となります。
ハッピーエンド予定ですが、作者の概念によります。
願わくば、最後まで二人の行く末を見守ってくださると幸いです。
アルファポリスさんのBL小説大賞に投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
68301文字
会話率:38%
「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」
夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を
尋ねることすら許されていなかった。
青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。
片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。
美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士
※この物語の結末は最初に示唆されている通りに主人公の首が刎ねられます。
ですが、主人公は多幸感のままに自身の役目を果たします。
作者の定義では、ハピエンの物語です。
人によっては、そう思えない場合もございます。
願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。
残酷な描写があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 16:04:18
18593文字
会話率:27%
あの日の出会いが、こんなにも優しい日々に変わるなんて思っていなかった。
パリ帰りのコックさん(猪突猛進傾向あり?)と無職の女性(あまり自己主張が出来ないタイプ)の恋の話です。
たまにちょっとエロが入ります。
佳境に入ってからは詳細なエロ
が入ります。
最初のHは、全ての工程を余すこと無く書き込みました。ガッツリ3Rまで。
ちょっと書いてみたかったので。
H箇所は目印をつけますので、タイトルに☆が入ったらがっつりエロだと警戒して下さい。
ご用心を。
普通のカップル寸前の切ないエッチを書こうかと思ったんですが…。これは官能小説か?…まぁ良いか。
完結です。
自己満足な部分だらけですが、書きたい所を書けて良かったです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:12:02
103957文字
会話率:26%
「私が鬼になったら私を殺してください」
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見て奉公先での扱いに耐えていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすが
りの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の切ない恋物語
※架空の大正16年、架空の町「璃翠」が舞台の和風恋愛ファンタジー
※エブリスタ先行、そのほかのサイトにも掲載、「幸せの見つけ方~大正妖恋奇譚」https://ncode.syosetu.com/n0088ij/ のムーン版
※R18な内容はだいぶ先、ストーリー重視
※参考:怪異・妖怪伝承データベース https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:00:00
73576文字
会話率:35%
どんなに冷たくされても求めるのは、優しかった頃のあなたの面影
冷酷エリート従兄×健気貧乏従弟
身勝手な母との二人暮らしで苦労する中三の遥。片想いの相手である従兄・彰浩はかつての優しさを失って冷たい。 父親からの月々の仕送りを減額されること
になった遥は、家計の足しにと新進気鋭画家のモデルを紹介されて引き受けたものの、その実態は売春だった。心休まらない日々の中、母の亜沙子が突然いなくなり彰浩の家に居候する。
途中で攻め以外の男性との性行為描写があります
※印の話に性行為描写があります
この作品は他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 06:00:00
79602文字
会話率:32%
※2023/9/4おまけ3完結。
※2022/10/24おまけ2投稿。
※2022年10月頃〜後日談を加筆予定、お付き合いくだされば幸いです。
※12/30二人のとある休日SSを投稿。
※全6話+過去編+後日談完結。8/30後々日談ギルフォ
ードside追加。三人称Rです、本編一人称Rとの違いをどうぞお楽しみ下されば幸いです。
お見合い結婚を勧められたが、菓子職人として働き続けたい侯爵令嬢ルイーズは、心に決めた人がいると家族に嘘をついてしまう。心配する父から恋人を連れて来いと言われたが、そんな男性は実在しない。
困ったルイーズの前に現れたのは、たまたま薔薇を持って、屋敷の門の前に立っていた幼馴染のギルフォード。父親が友人同士、会ったら喧嘩ばかり、犬猿の仲で、昔フラれてからは気まずいままになっていた彼。
貴族でありながら自力で大富豪に成り上がったギルフォードに対して、窮地を逃れたいルイーズは、咄嗟に恋人役を頼むことにしたのだけれど――?
「もちろん礼は、身体で払ってくれるんだろうな?」
※R18には※
※毎日投稿、数話完結予定。
※作者にしては珍しく、家族に溺愛されて育ったヒーローヒロインによる、ほのぼのゆるふわ、一瞬シリアスな近視眼的勘違いラブコメディーです。
※9/1ルイーズの両親の物語「あなたに忘れられない人がいても」に、ルイーズ出生のSSを投稿。
※12/25アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:08:25
81422文字
会話率:39%
※「憂い顔で外を眺めるアンジェの姿を見つけたヴィルヘルム。声をかけようとしたところ、『窮屈です……』とアンジェが呟いているのを聞いてしまい――?」という内容になります。大したオチはなく、メイド服でのただのイチャラブえっち。後日談は数話で完結
します。6/22後日談完結。
※5/4全12話完結、5/5補足追話。
ずっとずっと追いかけてきた。
だけど、なかなか振り向いてくれない初恋の人――今は辺境伯として、数多の騎士を率いるヴィルヘルム王子。
ふとしたきっかけで中途半端な身体の関係になって以来、なし崩し的にその関係が続いていたのだけれど……。
もうさすがに脈がないのかな?
嫌われるぐらいなら、いっそ綺麗に身を引きたい。
そう思って、メイドとして仕えてきた私が「好きな人が出来た」と伝えたら、ヴィルヘルム王子の態度が豹変して――?
※R18に※
※予定より長引いたり、原稿の不備があったりしましたが、お付き合いくださいまして誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 02:38:46
58494文字
会話率:44%
正妃と異母妹に虐げられて生きてきた第一王女セシリア。
そんな彼女が成人を迎えた日、部屋に現れたのは十歳年上の幼馴染であり、かつて護衛騎士だったバッカス・ヴァレンティーノ。
将軍職兼近衛騎士団団長だった彼は、王位を簒奪し新国王になったと
宣言してくる。しかも、セシリアの異母妹との婚約の話が進んでいたはずなのに、バッカスはセシリアを正妃にと望んできた。あげく、彼女の婚約者と騎士達の前で純潔を奪ってきて――?
※Rは2回
4/30完結した「苦手な幼馴染騎士の戦利品になったんですけど!!」の原案だったものです。連載版のイメージが崩れそうな方はお避け下さい。
「大嫌いな幼馴染騎士の戦利品になったんですけど!!」から題名変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 23:23:35
6600文字
会話率:28%
コミュ障ぎみの主人公、旬(しゅん)は彼女と同棲しようと思って広めの部屋を借りたものの、同棲前に振られた。
結局同居相手は、旬をふった元カノが好きな男、笠原累(かさはらかさね)だった。
毎度のご都合主義を許せるかたのみお読みください。
セッ
クスシーンはありますが、セックスの細かい描写はほぼなし。
無理矢理もありません。平和。
前半旬目線。後半笠原目線。
他人の入る余地なんか一切ないのに、じれじれの両片想いが書きたくてつくりました。でも短編なので、あまりじれったくないと思います。
女性は脇役。
作者らしくないラストですが、これも完全ハッピーエンドだと思っています。
物を知らない作者が執筆しております。もし私が何か解釈を間違えていたり、何かご意見ありましたらお願いいたします。
さらにじれったいのがお好きなようでしてら、後書きに続きも書いているので、読んでみて下さい。
後書きのさらに後のふたりも、いただいた感想の返信に、簡単な会話文にて作者の妄想を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:53
9999文字
会話率:19%
※以前、他サイトにて公開していた同タイトルの小説とは内容が大幅に変わっています。(現在他サイトは全て非公開となっております)
私は、10年片思いをした人と結婚する。軽はずみで切ない嘘をついて――。
長い長い片思いのせいで、交際経
験ゼロの29歳、柏原柚季。
地味で内気な性格から、もう新しい恋愛も結婚も諦めつつあった。
そんなとき、初めて知った彼の苦悩。
衝動のままに“結婚“を提案していた。
それは、本当の恋の苦しみを知る始まりだった。
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゜・*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:00:00
186592文字
会話率:44%
小学六年生の夏、突然兄ができた。
容姿端麗・才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。
気の合う仲間や割り切った関係の相手もそれ
なりにいる。欲しいものは何でも手に入りそうな碧だが、本当に欲しいものは自分のものにはならず、欲しいすら言えない。
長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。
血の繋がりはない、義兄の八重嶋 公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。
公亮の親友で、碧とは幼馴染でもある斎木 丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っている。
碧、公、丈、三人それぞれの、長い長い片思いの話です。
※ 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:00:00
185271文字
会話率:49%
「今日中に誰かの純潔を散らさないと死ぬ呪い」にかかってしまったヴィンセント。
彼に密かに想いを寄せる同僚・エステルは彼の命を救うため処女を捧げる決意をするが、その話には裏があって…?
片想いを必死で隠す努力家女子×こじらせ不憫な天才男
子の両片想いストーリー。
ちょいエロラブコメ、最終章連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
151022文字
会話率:36%
一迅社メリッサ様より書籍版発売中!
「あなたのことが大嫌いだわ、リヒト・シュレイカー」
「それは残念。俺はあんたのことを可愛いと思ってるぜ、エレノア・サマン」
亡国の貴族子息令嬢たちに課せられた、帝国からの教育制度最終段階。
それは、「十
八歳の春に、国が決めた相手とつがいになり、子をもうける」。
侯爵令嬢エレノアのつがいは、ずっと対立してきた帝国派の中心人物・リヒトだった。
学院の王子様への想いを胸の奥にくすぶらせたまま、エレノアはリヒトとの儀式を迎えるが…?
意地悪チャラい帝国の犬×初恋こじらせ悪役令嬢。
平行線としか思えない二人の関係は、次第にリヒトが余裕を失っていく中で変わっていき!?
恋愛の入り口を強制的に間違えさせられた彼らが、本来の形を取り戻していくまでのお話。
※「伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる」のスピンオフ(五年後)です。
この話だけで読めるようになっていますが、もしよろしければぜひ前作もご覧いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:45:01
121834文字
会話率:38%
【一迅社ZEROSUM様よりコミカライズ全2巻&一迅社メリッサ様より書籍発売中】
「俺を、アイツだと思えばいい」
伯爵令嬢ティアナは、昔から顔を合わせるとケンカばかりのエリート騎士・アデルに抱かれる。
亡国の貴族の子女たちに課
せらえた、帝国からの教育システムは、
「18歳の春に、国が決めた相手とつがいになり、子をもうける」。
お互い口喧嘩を応酬しながら、ロマンチックとは到底無縁な初夜が始まる。
だけど、当然一夜限りだと思っていたら、アデルは何度もティアナを求めるようになり……!?
真実(ほんとう)と嘘の想いが交錯する中、今夜も私は彼に抱かれる。
2022.6.1 次世代編「悪役令嬢は帝国の犬と強制的にさせられる」一迅社メリッサ様より書籍発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 18:09:19
144575文字
会話率:30%
「この恋は罪ですか?」
両親を事故で亡くしたすみれは父方の祖母桔梗と叔父の航に引き取られる。
出逢った日から航に恋したすみれ。
航もすみれを可愛がるが、決してすみれを女として受け入れようとはしなかった。
幼い恋を振り切るために航から離れる
決意をするすみれ。
そしてすみれに新たな出逢いが・・・?
少女から大人の女性へと脱皮するすみれのピュア・ラブストーリー
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 13:35:53
70958文字
会話率:45%
愛を知らない弘毅が、天使のようなつぐみと出逢うまでの
切ない片想いラブ・ストーリー
暗い過去を持つ鹿内弘毅は誰も愛せない残念なイケメン。
そんな彼にも心動かされる女の子が現れる。
それが「愛」なのかわからないまま、彼は想いだけを募らせて
いく。
イチゴキャンディ編→ビターチョコレート編→番外編の順で読んで下さい。
(ビタチョコ→イチゴ→番外編でも楽しめると思います)
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 13:52:57
69004文字
会話率:26%
マールロイ王国の魔法騎士団に所属する魔術士アルマは、魔力使用の副作用によって興奮した魔法剣士たちに求められれば、誰とでも寝る日々を送っていた。 無気力で何もかもあきらめている平民アルマは、ただされるがままに流されるように生きてきた。 ある日
、辺境地での魔物討伐を勝利へと導いた英雄イーサンが魔法騎士団の団長として就任してきて、アルマは彼の副官およびペアとなる。 マールロイ教を信じまっすぐすぎる英雄イーサンと、現実の厳しさに傷つけられたアルマは反目し合いながらも徐々に惹かれ合っていく。 アルマが過去に抱えた傷と、それによって彼女が何を選択したのか。 その傷に触れた時にイーサンは何を思うのか。 貴族と平民の越えられない壁に翻弄されながらも、アルマが自分の生きる道を見つけるストーリー。 ※一人称視点で話によってアルマとイーサンが交代します。 ※強姦モブ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※途中自傷に関する表現があります。ご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:43:21
102329文字
会話率:37%
長年の友人であり片想いの相手であるルカに「結婚する」と告げられたオニキスは、結婚式をきっかけに長年過ごした故郷から去ろうと決意するも、式当日予想外な出来事に巻き込まれ代償を負うことに。
数年後2人は再び再開するも…
【ワンコ系溺愛攻め
×ツンデレ系クール受け】
※pixiv・エブリスタにも投稿しています。
※少し悲しい描写があります、ご注意ください。
血やグロなどの描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 03:50:44
27636文字
会話率:63%
もうすぐ成人を迎えるハネイは、そろそろ結婚相手を探さねばならない。けれど、好きな男は立派な薬師となるために三年、村を離れることになり、更にはその戻ってくる頃に結婚したいと思っている相手もいるらしい。
それは、弟のミネイなんじゃないかとハネイ
は考える。
平凡なハネイ、年の近い誰からも好かれる弟ミネイ、見目のいい兄弟たち。
片思い相手のアロンが旅立ったあと、ハネイはミネイの紹介してくれた男と結婚を意識するけれど……
※『君を想い続けることは』と同じ世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 19:00:00
114462文字
会話率:29%
一目惚れから、ずっと明るく優しく善弘に想いを伝え続けてくれた直人。一途な直人に絆されて、善弘も直人の想いに応えた。くすぐったいくらい喜んでくれて、嬉しかったのに……
お前が好きなのって、本当に俺だった?
※本編完結済です。
最終更新:2021-02-13 00:39:38
54931文字
会話率:39%