人間が暮らす世界よりはるか上空に存在する、天使と悪魔が共に住まう国。
亡くなった人間に強い願いがあった場合、最初に通るとされる場所がある。
そこで暮らすだらしなくて口の悪い天使のレイと、優しくて真面目な悪魔のカラ。二人はセンチネルとガ
イドの関係で、天界と魔界の境界を超えてボンドの契約を結んでいる。
煉獄よりももっと緩い、特殊な環境下で人間たちの要望に応えるレイとカラのドタバタ劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 19:44:33
11366文字
会話率:48%
センチネルバース縛りの短編を綴ります。
ここでSSを紹介して、5〜8万字くらいの短編へと書き換える予定です。
先に公開した下記2作品も、ここへまとめる予定です。
◆トモとユウヤ◆
◇東海林と西崎◇
最終更新:2024-09-07 12:29:48
47826文字
会話率:43%
◆Vector Design Supporters Ⅲ◆
「願いの叶え方」「クラヴィーアの罪」の続編&完結編です。
永心家の当主が亡くなり、2年が経った。クラヴィーアの完成により、望まないパートナーとの関係に悩むものが減り、能力者達はこ
れまでに無く快適に過ごせるようになっていた。
澪斗は照史の後を継いで補欠選挙で当選後、議員として活躍し、その秘書を咲人が務めている。VDSのメンバーは変わらず能力者の幸せを願って日々サポートを続け、翠と蒼は変わらず仲睦まじく暮らしていた。
そんな中、鉄平の兄涼陽(スズヒ)の婚約者である一未(カズミ)が行方不明になる。兄からの依頼を受け、VDSへ捜索の要請をした鉄平とパートナーの翔平は、就職活動と並行してVDSでの仕事を続けることにした。
一未の事件を追ううちに、ある男が容疑者として浮上する。そして、その男の過去を探るうちに、VDSメンバー最大の危機が訪れる。そして、思いもよらない亀裂が起きて……。
この試練を超えて、事件を全て解決できるのか。
その結果は全て「プラチナの鍵」が握っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:34:07
180779文字
会話率:43%
男女以外の第二の性である「バース性」がごちゃごちゃとたくさん存在する世界。
優性なバース性を持つ者が特別扱いされる中、生まれつきのエリートであるカイセイは自らの実力を示すべく警察官としての道を選ぶ。そこで出会ったのは、劣性なバース性を持ち常
に不調に悩まされながらも、驚異的な能力を秘めた異色の女性警官、テティだった。バディを組むことになった二人は、いがみ合いながらテティの不調解消のためにしぶしぶ体の関係をもちつつ、たまーに事件を解決しつつ共に過ごすことになる。
しかし、カイセイは知らなかった。テティはカイセイのつがいとして後天的に作られたバースキメラであるということを。
※オメガバース、Dom/Subユニバースなど、たくさんの設定を各所からお借りしました。出典をプロローグのあとにアップします。
※超不定期更新です。(本編は完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:00:00
196188文字
会話率:51%
ただの凡人なのに、便利な道具のせいで勇者と呼ばれるようになってしまった。十数年前に偶然の末ドラゴンを倒してしまって以来、ガイドの平民アシエルは、嘘を取り繕う綱渡り人生を送る羽目になっていた。そんな中出会い、何かと顔を合わせるようになったのは
、魔王とあだ名されるセンチネルのディズジェーロ。魔王と呼ばれているくせに、常に死にそうな顔をしているディズジェーロをアシエルは放っておけない。お人好しのアシエルを、ディズジェーロは忘れられない。けれどもふたりは仲の悪い隣国の軍人どうし。互いの国は開戦寸前。果たしてアシエルは嘘を隠し通し、平和に生き抜くことができるのか。
【天才センチネルの執着魔王×勇者と呼ばれたお人好しガイド】
センチネルバースの設定をやんわりお借りしています(センチネル=五感が異常発達した人、ガイド=センチネルの能力や精神をケアする力を持った人。本編中で説明していますので、設定をご存じない方もお楽しみいただけます)。
※付きはR18性描写あり。アルファポリスにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:18:57
444470文字
会話率:47%
【大正センチネルバース】【鬼の執着質なセンチネル×敏感気質な陰陽師】
大正時代。陰陽寮(おんみょうりょう)の組織に命令され、藤(ふじ)は昏睡状態の鬼を目覚めさせた。鬼の玖賀(くが)は寂しがり屋で依存気味。常に藤を傍に置きたがる。だが、藤
は求められる行為に嫌気をさしていた。そんな時「鬼は危険だと」忠告するセンチネル、獅堂つばさが現れる。
藤は信じなかったが、どこか心に言葉が刺さり、頭の中から離れない。しかも、玖賀の能力は獅堂を怯えやかすものだった。
鬼と人間の人外センチネルバース物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:46:13
115568文字
会話率:45%
特殊部隊(SAT) の隊員である榎本鷹地は、非番の外出中に誘拐現場に遭遇する。誘拐されそうになる男児を助けようとするが、犯人のひとりである須藤翔と格闘の末、男児と共に車に引き摺り込まれてしまった。そこで鷹地のセンチネルが覚醒。その衝撃でゾ
ーンに陥った鷹也は、翔からガイディングを受け命を救われる。誘拐犯でありながら命懸けで鷹也を助けた翔たち真偽を見極めるため、鷹也は彼らに着いていくことを決めた。センチネルとガイドの誘拐で悪名高い国際犯罪組織「ヘブライエン」の真の実態と、各国のタワーが行う研究内容。世界の真実を知った鷹地が選ぶのは、法に従い秩序を守る警察官としての道か。それとも、信念を貫くレジスタンスの道か。センチネルとガイドの未来を賭けた戦いが、今、始まる。
センチネルバースの設定をお借りしています。
及川奈津生様主催の「現代異能バトルBL」企画参加作品です。
他サイトにも掲載しています。
2024.3.31 企画エントリーのため投稿します。連載は後日となりますのでご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 06:00:00
3001文字
会話率:5%
どんな弾丸もはじき返す。誰も彼を倒すことはできない「リコシェ」。孤独なセンチネル――
「センチネル」と呼ばれる、能力を覚醒させた感覚増幅者と、その精神的・肉体的な支柱となる「ガイド」が「タワー」に管理される社会。
タワーに補足され管理され
たセンチネルは、その特殊能力を様々なトラブル解決に役立てるように義務付けられている。
その中でも、完全に五感を覚醒させた数少ないセンチネルである「リコシェ」と「ガイド」の、ある日の出来事。
※センチネルバースについては、以下に説明がまとめられていますが、そこまで込み入った設定は使っていません。
上に書いてあることをイメージしていただければ、ふんわり分かる感じです。
https://www.pixiv.net/artworks/76321614
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 00:00:00
9786文字
会話率:23%
一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル
ファンタジー×センチネルバース。
北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。
孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!?
そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。
寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。
そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。
事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!?
オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕!
センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!)
この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。
書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです!
【登場人物】
攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。
受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。
【用語説明】
センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。
ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。
霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。
澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。
浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:35:55
66302文字
会話率:34%
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未
来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたり。そんなある日、瞬哉が複数の能力を同時に使用しチカラを暴走させてしまう。未来は慌てて制御を行うが間に合わず、瞬哉は昏睡状態に陥った。目覚めさせるには瞬哉と未来の間でボンド(契約)を結ばねばならない。瞬哉の生命をかけた選択を迫られる未来は、果たして――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります
※6話目以降に流血表現含む残酷描写が予告無く入ります、苦手な方はご注意ください
※タグを必ずご確認ください
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ書きなぐり三人称多元視点習作中編です
※アルファポリス・エブリスタにも投稿しています(エブリスタはRシーンをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:56:09
63010文字
会話率:42%
五感が特別優れているという能力を持つセンチネル。
そのセンチネルの能力をサポートする力を持つガイド。
治安維持を目的とするセンチネルとガイドで構成された部隊に所属する鈴森静は、誰とも組まないガイドだった。
だがある日、静は一人のセンチネル
と仕事を共にすることになる。
彼の名は五十嵐臣。しかし、共通の友人を通して知り合った臣の印象は静にとっては最悪だった。初対面で遅刻する、へらへらしている、距離が近い!
静はしぶしぶ臣の相棒となった。どうせ一時的な相棒だろうと。
ある事件をきっかけに、二人の関係が少しずつ変わって行くことになることを、その時の静はまだ知らなかった。
陽キャ無邪気わんこ系センチネル×ツンツンクール系ガイド
※センチネルバースの設定をふわっとお借りしています。独自設定あり。
※暴力表現が予告なく入ります。
※R18シーンは終盤あたり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:00:00
201046文字
会話率:46%
魂獣と呼ばれる存在を保護する、王都の街中にある魂獣カフェ。
人の世界に憧れ、契約してくれる人間が現れるのをずっと待つ小さなクロだが、彼は『ばけものけだま』と人々に気味悪がられている。仲間たちが人間と契約し、幸せになることを祈りながら見送る日
々だったが、ある事件をきっかけにクロは外の世界へと追い出された。
クロを助けてくれたのは、クロたち魂獣のことを嫌っていると有名な若き元英雄で王弟殿下。しかし、彼はバケモノと呼ばれ続けたクロに契約を持ちかけてきて――。
『冷血の英雄』と呼ばれる自称化け物の王族攻と、バケモノと呼ばれながらも前を向いて懸命に頑張るけだまのお話。
◇若き元英雄(王族)攻×人外受(途中から人化あり)
◇ゆるいセンチネルバース設定です(魂獣の設定が通常と異なります)
◇エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 08:06:51
118353文字
会話率:40%
『化け物』と蔑まれながら生まれ育ったフィンクには、かつて大切な宝ものが三つあった。
そのうちの一つ、王の子と竜が旅をする物語に憧れるものの、自分に与えられたのは半地下にある、小さな世界のみ。
そんなフィンクの居住にある日投げ込まれたのは、首
筋に竜鱗を持つ異種族の男。その男を死なせないための少年の努力は実り、男は目覚めた。
大切にされることを知らないフィンクは差し伸ばされた手を掴むことができなかったが、再びその手が差し伸ばされた時、フィンクは新しい世界を知ることになり――。
人と竜、獣人に魔物すらいる世界で、少年がとある竜と出会い竜から溺愛されるお話。
・人外の王(黒竜)×王族なのに見た目の色から幽閉されていた少年(のち、青年)
・センチネルバース要素ありですがうっすらです
・エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:09:47
95332文字
会話率:48%
場末の診療所で働くユタは、騎士の従属獣として連れられてきた、ぐったりとしている小さな黒竜と出会った。
ブラックな環境で限界まで働かされ、疲弊しきっていたユタは自分が助けた黒竜に助けられるが――。
年下人外攻め(竜人)×場末の限界治癒術士(少
年→青年)
※センチネルバース設定ですが、ゆるっとしているので知らなくてもお楽しみ頂ける……つもりです。
※エブリスタにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:22:02
9865文字
会話率:46%
能力者の管理や訓練、保護を行う施設ーー通称"塔"で働くガイドの青年ロディネはある日能力を暴走させて連れて来られた変わった犬を魂獣に持つ少年ネロと出会い、その担当となる。真っ直ぐに自分を慕うネロの成長と気持ちの変化を見守り
ながら、自らの気持ちと過去に向き合っていく。
ほのぼの時々シリアス。
元生徒×教育係みたいな感じです。
・前半は攻めが子どもなのでRは後半です。
・攻めの犬は黒柴ですが本物の柴犬はいない世界です。
・センチネルバースの設定(オメガバースのような特殊設定)を使用しています。説明を載せていますが、雰囲気で読めると思います。
・設定は頑張ってはみましたがやっぱりいつも通りふわっとしてます。
・ハッピーエンドです。
・こちらのお話はカクヨムにもレーティング違いで転載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:46:23
224561文字
会話率:57%
唯一の家族だった母が亡くなり、独りになった。そんな俺を引き取ったのはヤクザの組長だと言う祖父。美味しいご飯に暖かな寝床。しかし差し出されるそれらが無償な筈もなかった。出された条件は、組存続の為に部下と番う事。「こんなに待っても手に入らなかっ
たら、お前のこと殺しそう」「俺の事、少しでも好きになってくれますように...」なんにも持ってない、流されてばかりの俺が、強く美しい2匹の獣と番うまで。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 00:04:12
72458文字
会話率:39%
半人前ハンドラー×ツンデレわんこ
ひょんなことから素行不良のわんこを預けられた刑事の話です。
センチネルバースから着想を得ましたが、好き勝手改変しています。
R18シーンは予告なく入ります。
獣姦はありません。
この作品はNolaノベル
にも掲載しています。
転載、複製、改変等は禁止しています。
Reproduction prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:00:00
70728文字
会話率:36%
センチネルと呼ばれる能力者がいる近未来洋風SF。物語の主軸は、未覚醒だった能力者レイとパートナーのショーンが出会った学生時代。
ハイスペわんこ(後に執着)×無自覚チート
※センチネルバースの世界ですが、予備知識無しで読んで頂けるように
がんばってみたけれど、結果がどうかは分かりません。
※辛いの苦手なのでバイオレンスはふんわりと?
アルファポリス様にも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 11:10:24
44108文字
会話率:30%
サクはアサギ国の城下町に住んでいる高校3年生。将来は両親のパン屋を継ごうと思っている。
サクは辺境に住み絶大な力を持つ神龍に会いたいと思っている。
*アレンジしたセンチネルバース設定です。
*サイトの使い方がわかっていないことと、設定が固
まっていないため、今後修正を繰り返します。
*完結後に読んでいただけると大変嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 21:56:27
10003文字
会話率:45%