田舎街の唯一の洋菓子店を営むミディアは長身過ぎて男性免疫がない上、兄妹にも搾取されていた。そんなミディアが銀狼の獣人をお菓子で餌付けしてるだけと思っていたら実はがっつり番認定されていて逃げたら襲われた話。
※お互いに勘違いしています。ハッピ
ーエンドのラブコメです(たぶん)。
狼獣人ラーダ側の視点の連載開始しました(勘違い狼獣人は美味しい番を離さない https://novel18.syosetu.com/n6740jk/)。よければこちらと合わせて読んでもらえると何を勘違いしてるかわかりやすいです。日間1位週間で2位を取ることができました。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 17:16:29
15620文字
会話率:40%
※2023年11月13日23時頃本編(後日談一部)削除。
※2023年11月15日「かつて私を愛した夫はもういない 偽装結婚のお飾り妻のはずなので溺愛からは逃げ出したい」とサブタイトルつきで発売です。皆様の応援のおかげです、いつもありがとう
ございます。
※2023/10/22口の悪い版レオパルト(媚薬編)でR後日談投稿。
【本編】
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
すれ違っていた夫婦の誤解が解けた後に起きる苦難。
全てを乗り越えた二人が、再度愛し合うようになるまでの物語。
【後日談】
後日談はほのぼのラブコメディー。本編はわりと綺麗なR18、後日談はちょっとぐちゃぐちゃしてます。「野外や馬車、パーティ会場、ひたすら人が近くにいそうなシチュエーションでのR18」。本編にはありませんが、後日談には、ちょっとだけざまぁ要素あるので注意。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※46作品目(ムーンライト33作品目)にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができました。新規の方はもちろんですが、これまでの作品を読んで、キャラ達を愛してくださり、応援してくださった皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
※12/19よりアルファポリス様にも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:46:32
13511文字
会話率:45%
※2023/9/4おまけ3完結。
※2022/10/24おまけ2投稿。
※2022年10月頃〜後日談を加筆予定、お付き合いくだされば幸いです。
※12/30二人のとある休日SSを投稿。
※全6話+過去編+後日談完結。8/30後々日談ギルフォ
ードside追加。三人称Rです、本編一人称Rとの違いをどうぞお楽しみ下されば幸いです。
お見合い結婚を勧められたが、菓子職人として働き続けたい侯爵令嬢ルイーズは、心に決めた人がいると家族に嘘をついてしまう。心配する父から恋人を連れて来いと言われたが、そんな男性は実在しない。
困ったルイーズの前に現れたのは、たまたま薔薇を持って、屋敷の門の前に立っていた幼馴染のギルフォード。父親が友人同士、会ったら喧嘩ばかり、犬猿の仲で、昔フラれてからは気まずいままになっていた彼。
貴族でありながら自力で大富豪に成り上がったギルフォードに対して、窮地を逃れたいルイーズは、咄嗟に恋人役を頼むことにしたのだけれど――?
「もちろん礼は、身体で払ってくれるんだろうな?」
※R18には※
※毎日投稿、数話完結予定。
※作者にしては珍しく、家族に溺愛されて育ったヒーローヒロインによる、ほのぼのゆるふわ、一瞬シリアスな近視眼的勘違いラブコメディーです。
※9/1ルイーズの両親の物語「あなたに忘れられない人がいても」に、ルイーズ出生のSSを投稿。
※12/25アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:08:25
81422文字
会話率:39%
侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すこ
とはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは、片思い相手のエミリオ殿下で――。急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:08:26
48421文字
会話率:28%
令嬢リゼットは代々魔術医の家系に生まれたものの、魔力を殆ど持っていなかったが為に忌み子とされ、家族から冷遇されていた。修道院送りになる話も持ち上がったが、体裁を気にした彼女の両親はそれを許さなかった。
そんな折、王立陸軍参謀部に所属する若き
参謀ルーデルが結婚相手を探しているという噂が流れてくる。強面かつ喜怒哀楽の薄い彼は女性に怖がられるが故、なかなか結婚相手が見つからないのだという。
ルーデルは「無口で口が堅い女であること」のみを結婚相手の条件としており、リゼットは半ば家から追い出される形で彼に嫁ぐこととなる。そして彼と交流を重ねたことにより、リゼットは彼への思いを募らせていった。
結婚後数ヶ月経ったある日、ルーデルはリゼットに大事な話があるから部屋で待っているようにと命じる。彼女はまだ妊娠の兆候が見られないため離婚話をされると身構えるが、彼が持ってきたのは離婚届ではなく大きな薔薇の花束であった。
リゼットが彼を深く愛しているように、彼もまたリゼットを深く愛していたのである。
+3/25後書きにて小話追加(約840字)
+他サイト掲載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:51:26
10515文字
会話率:40%
2024/5/28(火)発売の一迅社様「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック:7」にてコミカライズいただきました!よろしくお願いします♪
令嬢ラウラは結婚を控えていたが、憂鬱であった。何故なら、婚約者である王立軍少
尉スヴェンが''親の取り決めであるから''結婚するのだと話しているのを聞いてしまったからだ。
そして結婚後、ラウラは参加した晩餐会でスヴェンに片思いしていた令嬢アーデルから、酷く罵られてしまう。
スヴェンはラウラを庇うが、彼女は彼を置いて寝室へと逃げ込んだのだった。
+3/18後書きに小話を追加しました(約4200字)
+2024/5/27後書きにコミカライズ記念の小話を追加しました(約4100字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 22:57:28
12623文字
会話率:51%
【人間、メス、23歳】
「嘘だ、よりによって肉食獣に買われるなんて……。」
獣人ばかりの異世界に移転して、数ヵ月。
檻に囚われていた私を買ったのは、二足歩行の巨大な狼の獣人だった。
金色の瞳に、灰色の毛並み、大きな牙……この恐ろしい狼獣
人が私を買った理由は、食うつもりなのか、それとも性奴隷にするためなのか。
連れて来られたマンションで私はどうにかしてまともな食を勝ち取り、相手を油断させつつ、逃亡のため情報を得なければならない。
戦いの火蓋は、切られたのだ。
【狼獣人、オス、19歳】
「ああ~、本当にうちの子かわいい!天使!」
狼獣人の大学生ルディは、ずっと憧れていた人間を飼う生活を始めて有頂天だった。
ペットショップで見初めた人間は、ぷにぷにの毛のない白い肌に、うるんだ大きな瞳のとても可愛い女の子だ。
ポムと名付けた彼女に専用のお部屋を用意し、最高の飼い主になろうと決意する。
人間と飼い主の仲良し生活を送る事を夢見てポムをお迎えしたが、人間の飼育は思ったよりも難しくて……。
【あらすじ】
これは、気弱な童貞狼獣人に飼われたちょっと肝の座った怠惰な人間女子の、飼い主に甘やかされ溺愛されるだけのペット生活を記した日常のお話。
冒険物語や熱い展開は特に無いお気楽コメディなので、ぼんやりほのぼの、時々エロエロと気楽にご覧ください。
獣人と女の子目線の話が交互に続くような感じになります。
【ご注意】
※獣耳や尻尾だけではなく顔や全身に毛があるくらいのガチ獣人です。人外好きさんケモナーさん向け。
※微エロは*印、マイルド~普通のエロは**印、濃いめには***印をつけています。
※特殊性癖注意!!明るく楽しくハイパーど変態路線を突き進んで行きます。
※脇役に同性カップル有り(表現はプラトニックな心理描写のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:29:58
293935文字
会話率:34%
キナコと名付けた兎族の獣人はドジだった。
本人に自分がドジだという自覚がないので上手くいかないことに首をかしげている。
その姿がかわいいので見守るだけで手助けしないのは性格が悪いのかもしれない。
とはいえ、ガラスの壁に追突して「鼻がまた低
くなった」と落ち込む姿はかわいい。
王家の遠縁エリート人間(メカメカ国)×不器用、顔面平凡獣人(モフモフ国)
徐々に執着度が上がるじわじわヤンデレ攻めとそれにまったく気づかないドジっこ平凡うさぎ受け。
溺愛ヤンデレ攻めですが溺愛成分多めなのでヤンデレが分かりにくい可能性があります。
攻め好きで攻めの役に立ちたがる受けの健気さにヤンデレ沼に沈む攻めの話が正しいかもしれない。
※獣人は男でも人間の子供を妊娠出産できます。
うさぎは特に安産なので作中で妊娠表現があるかどうかに関わらず男性妊娠について触れます。
▼サイト先行公開/不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 00:00:00
27292文字
会話率:14%