プファルツ・ノイブルク公バルドゥインとその妻エリザベスは、結婚から十数年が経ちながらも、帝国一の鴛鴦夫婦と呼ばれるほど仲睦まじい。しかし現実は、寝所を共にするものの、いつも前戯だけで挿入には至らない。夫から求められないことがエリザベスは不満
だった。若さを取り戻したいわけでも、時を巻き戻したいわけでもない。夫から求められる妻でありたいというエリザベスの願いは叶うのか。果たして二人は、セックスレスを解消できるのか?!
ヒーローヒロイン共に三十路超えている設定なので、ねっちりすけべです。
(『悪魔憑きと呼ばれる王女は、悪魔公爵に娶られる』と世界観を共有していますが、前作読まなくても大丈夫です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 21:00:00
16227文字
会話率:61%
パンノニアの王女であるルーシーは、悪魔憑きと呼ばれるいわくつきの姫君だった。国内での嫁ぎ先がない彼女は、縁あって隣国の選帝侯ヨハネスへと嫁ぐことになる。夫となるヨハネスは近隣諸国からは悪魔公爵と呼ばれていて…?
※単純に、人間が自分には理解
できない現象を悪魔と呼ぶだけで、魔物は出てまいりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:13:33
11190文字
会話率:55%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
人生どんなことがあるか分からない。昨日あったことが今日もあって、明日に続いていくのが当たり前だと思っていたのに。そう、思っていたのに。
「緊張してるのか? アイリの唇が震えているよ。ほら、もっと口を開けて。じゃないと深い口づけができない」
彼はそう言うと、上向かされて自然と開いてしまった私の口内に、長い舌を侵入させてきた。
えっ、えっ、なによこれ、私はいっくんとデートをしていたのよね? どうしてこんなことになったんだっけ?
生い茂る光る草花、不思議な入れ墨をした美少女、不可能を可能にする魔法、それから民から恐れられる竜の存在。そんな世界にある日突然、入り込んでしまった大和アイリの異世界ラブストーリーです。
作中に多少の流血表現が出てくる事があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:14:58
513928文字
会話率:61%
没落した男爵家の令嬢であったクリステルは、公爵家の令息テオフィルつきのメイドとして十年働いていた。
ある日、テオフィルが王女と結婚するという噂を聞いたクリステルは自分の想いを自覚したものの、諦め、メイドを辞めて彼の元を去ろうとする。
し
かし、そんな彼女の背後には…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:09:28
11672文字
会話率:57%
このルメルシェ王国では、宝石のような煌めく瞳を持って生まれた娘は、女神ビジュの愛し子であり、『聖女』とされる。
エメラルドの聖女、ルビーの聖女、サファイアの聖女……、各々その宝石のような美しい色をした瞳を持っていた。
聖女は決して不
思議な力を持っている訳では無かったが、女神に愛された娘を妻に娶れば、その家門は女神の愛し子を手に入れたとして周囲に一目置かれ、繁栄したという。
ある時生まれた聖女の娘は、深い森の中で両親と暮らしていた。
そこで何故か娘を冷遇する両親は、とうとうその少女を身売りしようと画策する。同じ頃、偶然森で出会った少年ラウルと仲良くなった少女は、二人で森を出ると約束した。
けれども少女は聖女を欲する者によって攫われ、ラウルとの約束を守れないまま、塔の上に監禁されてしまう。少女を監禁したのは王弟でもある公爵で、非常に残忍な男だった。
公爵は満月の夜になると、媚薬で酩酊する少女に無理矢理涙を流させようとする。『聖女が満月の褥で流す涙』が希少な宝石に変わると信じていたからだ。
少女にとっては不幸中の幸いというべきか、公爵は女嫌いの不能者であった為に最悪の事態は起こり得なかったものの、毎日を辛い思いで生きる少女。
しかしある時、公爵の屋敷を盗賊の一味が襲う。そして塔の上に囲われているアネットを攫った盗賊の頭領は、何と森で約束を交わしたラウルだったのだ。
けれども公爵の屋敷で過ごすうち、声を失ってしまっていた少女にラウルは気付かない。声だけでなく、少女の瞳が、出会った時と全く違った色味に変わっていたからだ。
実は少女は、光源によって色が変わる不思議な宝石『アレキサンドライト』の聖女だった。
少女の正体に気付かないラウルは、愛人(少女)から公爵の秘密を聞き出そうと寝台の上で脅して来て……?
※無理矢理表現あり
※残酷な描写あり
※『アルファポリス』様にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:18:38
175947文字
会話率:43%
いいね、ブクマ、誤字報告ありがとうございます!
とある事件から引きこもりとなった公爵令息レイ。問題を抱えてしまった息子の将来を心配した公爵夫妻は、男装令嬢で行き遅れている侯爵令嬢リオンと婚約させて、2人でひっそりとでも仲良く生きていっても
らえたらと願った。
次第に仲良くなる2人。そしてレイはリオンを男と思ったままに恋をする…。
なろうにて投稿している通常版にR18を追加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 21:00:00
52719文字
会話率:48%
なぜか魔導学校へと進学させられた侯爵令嬢シャロンは、公爵令息カイルの補佐をする事になった。それからシャロンは毎夜変な夢を見るようになる。
カイルの変態行為でシャロンは知らない間に体を開発されて…
最終更新:2023-09-27 20:00:00
13672文字
会話率:39%
1部完結です。いいね、ブクマ、ありがとうございます!
受けたことも無い場所から採用通知書が届いた伯爵家令嬢のフィオナ。
迎えに来られて案内された先には、かつてお姉様と慕っていた友人がいた。しかし、それは公爵家令息であり、最年少で魔術師と
なり国王にも認められた魔術師ノア。ノアの助手として住み込みで働くことになったフィオナは、ノアの一途な溺愛に溶かされていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 17:14:18
31634文字
会話率:44%
誰からも愛されない第二王女フランシスは、姉の策略により、若き公爵アルベランに嫁ぐことになる。だけどアルベランには何よりも大切にしている恋人がいて、フランシスは二人を引き裂く悪者となってしまった。
自分が存在するだけで、周りを不幸にさせる──
。
フランシスは自分をそんなふうに思っていたがひとつだけ、アルベランに幸せを運ぶ方法があることを知る。
それは、この婚姻を偽装結婚とすること。
初夜の部屋で、彼女はアルベランに言った。
「偽装結婚にしましょう」と。
*短編予定が思った以上に長くなってしまったお話です
*別名「過ちを犯してしまったので、赦しを乞うお話」
*全19話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 18:00:00
35767文字
会話率:33%
王太子妃パールアは余命半年と宣告された。
長くは生きられないとわかった彼女は、決意する。それは、東の森にいるという魔女に取引を持ちかけること。パールアは、自分の夫の王太子に、惚れ薬を飲ませるつもりだった。
そして、自分ではなく他の女を好き
になれば、自分が死んで彼が悲しむことは無いと……そう考えたパーウラは。
*なろう版「自業自得」のリメイク兼続話になります
*全34話です
*R18話は*を入れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:00:00
77644文字
会話率:46%
銀髪紫の瞳の公爵令嬢、アメリは数年前まで平民だった。地方領都でパン屋を営む継父と義兄と実母、異父弟と暮らし育った。
魔術の才能に秀でたアメリは実父のガラディナー公爵家に目をつけられて養女とされる。さらにフィンドル王国、第2王子ダルシムの婚約
者とされた。ダルシムは元平民のアメリを蔑む。
隣国マティエルへの旅の途中、ダルシム王子と、公爵家の養女姉妹イザベルに騙されて奴隷輪(重罪人につける首枷)をつけられたアメリ。窮地のアメリを助けてくれたのは、マティエルの魔術師イディアス。
魔術書オタクの天然娘のアメリに嵌められた奴隷輪は、外すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 13:32:05
79944文字
会話率:10%
「会ったことのない夫の元から逃亡して潜伏してます。ナイトスライムが守ってくれてカワイイです。」の主人公キャスリーンの父親の話です。
第2王子ディランは王宮メイドのジョアンナに恋し、恋人になった。二人は結婚を望むが、許されなかった。ディラン
は公爵家の婿となる。妻イレーネとは上手くいかない。妻イレーネは苛烈な性格でディランを苦しめようとして、、、。
キャスリーンの両親の話です。
最終章でマティアスとゾフルーザが出てきます。
最後までほぼ執筆済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 11:55:27
24305文字
会話率:7%
シュルテン王国の公爵令嬢(妾腹の名ばかり令嬢)キャスリーンが隣国イザヤ王国の王弟ゾフルーザに嫁ぐ。
しかし、ゾフルーザは将軍としてキャスリーンの母国シュルテンと戦争中。
ゾフルーザと会うことなく離宮に閉じ込められて放置されるキャスリーン。と
うとう襲撃される。出奔してたくましく街娘として働くキャスリーン。
ナイトスライムのライムがキャスリーンを守る。
逃げたキャスリーンは名前を変えて働くが、何故か逃げたはずのゾフルーザの離宮に働きに出るハメに。
イザヤ王国王弟の夫ゾフルーザと、シュルテンの王太子マティアスがキャスリーンに求婚してくる。
偽物キャスリーンが出てきたりして、とうとう正体がバレそうに。
ヒロイン1人にヒーロー2人です。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:32:35
125369文字
会話率:12%
踊り子エルリカはある公爵から、国王であるラクウェルを誘惑するよう命じられる。
公爵の部下の手引きで寝所に潜むも、その苛烈さに圧倒されたエルリカ。もとより処女である彼女に誘惑などできるはずもなく、せめてもの踊り子のプライドで舞を見せるにとどま
った。
しかし、ラクウェルはそんなエルリカを気に入り、見せかけの公妾として傍に置くことに。
偽りとは言え人前で愛を囁かれたり、偽装のために閨で愛撫されたりする内に、エルリカはだんだんとラクウェルに心惹かれていく。一方のラクウェルも健気なエルリカを憎からず思うようになるが――
偽善王女のスピンオフ。ラクウェルの話です。
前作を読んでいなくても話は通じるのでご安心ください。
エロ有話には※がついていますが、挿入は大分後半の予定です。
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
80022文字
会話率:54%
ある日子持ちの後妻になれと言われた公爵令嬢のおはなし
************
不勉強でお恥ずかしい限りですが、貴族社会や習慣・名称等々についてはゆるい設定で捉えて下さると幸いです。
ページをまとめて加筆修正しました。
主軸の設定
は変えておりませんが、読みやすくなるように一部のシーンを前後してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:00:00
240398文字
会話率:38%
タイトル通り。R-18はじめて
!注意!
・♡喘ぎです!めっちゃ多め
・えっちシーンまで飛ばしても問題ありません!
・挿入れません!生えません!おもちゃも使いいません!指と口!
・えっちになるとIQ急に減ります
pixivとハメにも投稿
してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:08:41
10114文字
会話率:49%
伯爵家令嬢アイレーシアは、四回死んだ記憶がある。
毎回、一回前の生を記憶したまま十八才の誕生日前日、に引き戻される。
そして四回死に戻り、五回目の生が始まった今、四回全ての記憶を取り戻していた。
毎回、酷い目に合い、両親を殺されて爵位を
奪われた上で殺される。二回目、三回目は結婚を回避できずに、なんとか前回の記憶を頼りに最悪を回避しようとしてみたが駄目で、四回目は婚約の時点で婚約破棄を目指したが駄目。
ならば、明日の婚約式をなしにする為に死に戻りした伯爵令嬢が考えたのは……。
これは、キスしただけで子供ができると信じているような純真無垢な伯爵令嬢に、百戦錬磨な公爵が振り回されつつ、しつこく主人公に婚約を迫る元婚約者候補を退け、生き残る為に王室付き侍女となり、女性に爵位継承権がない世界で、女性に継承権を持たせることを認めさせようと、奮闘する話。
第一章出会い編全十話連続投稿します。
それ以降は、各章が書き上がり次第投稿予定です。気長にお待ちください。
R18は、主人公以外のものでつけましたので、主人公のR部分は、まだ模索中です。前半にはありませんので、ご理解ください。
注意!第一話は説明回になっている為、内容が暗いです。
虐げられて殺されます。
自衛でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 08:00:00
43633文字
会話率:45%
【2023 eロマンスロイヤル大賞『コミック原作賞』を受賞しました!】
コーリング伯爵家の長女ジュリアは、十八歳のある日突然、前世でトラウマとなった言葉を思い出し、それが原因で結婚を目前に控えた婚約者ヴィクターを怒らせ婚約破棄されてしま
う。
そのトラウマのせいで、今世でも一人にならなければ眠れなくなってしまったジュリア。
こんな状態では結婚なんて無理だと、独身のまま領地のために尽くしていこうと決意した矢先、思わぬ相手から結婚を申し込まれる。
それは王弟でもある、ウィリアム・オルコット公爵からの申し出だった。
「公爵夫人として最低限のことをしてくれればいい。あとは自由にしてもらって構わない。」
彼のその言葉に、自分はお飾りの妻として必要とされているのだと納得出来たジュリア。
『寝室は別々にして欲しい』という願いも聞き入れてもらい、彼女はお飾りの妻の役割を果たすつもりで結婚したのだが……。
「あ、あの!寝室は、別々のはずですよね!?」
ジュリアの新婚生活は、想像とは全く違っていて……!?
* この作品は『アルファポリス』様でもR15版を掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:50:52
75965文字
会話率:49%
偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
そ
れから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 01:54:11
11127文字
会話率:39%
婚約破棄されたことにより結婚を諦めていた公爵家の令嬢、百合子。
破棄されて以降、誰からも結婚の申し出が来ることはなかったのに突然伯爵家から百合子の嫁入りを求められた。
「あなたは……馬鹿にしないのですか」
「君が誰を想っているのかは知
っている」
啼け、乱れろ、よがり狂え。
※明治から大正あたりをイメージしています。
※フィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:00:00
13942文字
会話率:24%
シャルロット・ホワイトリリーは公爵令嬢だった。しかし、家には居場所がない。初恋相手にも冷たく当たられ、ライバルにも負け、父親からは虐待を受けた。命の危機を覚えたシャルロットは隣国に住む祖父へと手紙を送るのだった。
最終更新:2023-09-30 19:45:30
11079文字
会話率:22%
本当は違うと叫びたい。愛していると、貴方だけだと伝えたい。
だがソフィアはこう言うしかなかった。
「貴方なんて愛してない」
ソフィアは静かにそう告げた。
自分を捨てた憎い男エルドに復讐する為だけに、公爵家の当主に上り詰めたソフィア。
復讐を果たそうとするが、昔と変わらない穏やかな笑顔と優しさに、ソフィアは困惑する。憎い相手のはずなのに突き放せない自分に戸惑うが、敵に狙われたソフィアを庇ってエルドは負傷し、真実が明るみにでる。
相手のことを思い、自分の気持ちを隠して伝える 嘘。
不器用な二人が幸せになるまでの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 14:02:20
39438文字
会話率:53%
公爵家に嫁いでから、不遇な扱いを受け続けたリリー・ホワイトは、医師から余命半年だと告げられる。まさかの余命宣告に、悲しみに暮れる――暇はなく、リリーは自分にそっけなく冷たい夫であるルーカス・ホワイトのもとへ向かう決断をした!?※誤字報告/感
想等ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
31241文字
会話率:51%
▶KADOKAWAビーンズ文庫さまより書籍版発売しました!
▶KADOKAWA FLOS COMIC(フロースコミック)さまにて連載中です!
絶望、悲しみのドン底に落とされたナタリー。クソ夫に死んでみろと煽られ、カッと勢いで死んだ…と思っ
たら!?
同じ失敗はもうしない!
ユリウス・ファングレー公爵に嫁いだ伯爵令嬢ナタリー・ペティグリューの逆行劇!
※皆様のおかげで、完結まで書けました…!本当にありがとうございます…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:00:00
281885文字
会話率:55%
縄、ムチ、玩具で責められる…官能小説『歪なバラの香りに抱かれて』。
その主人公に転生してしまった――OLのえりか…現在は元・隣国の王女エリカ・ベルナール。
王様、王弟、公爵…登場人物たちはもれなくイケメンだが…私は嫌われてるようだし…変に
刺激するとヤバい展開に…!?というか、記憶を思い出したけど…王のナニかが私の中に入ってませんか!?
※誤字報告/感想等ありがとうございます!
※ドカッと更新できるよう…書きためてる最中です…!更新頑張りますアセアセ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:00:00
12883文字
会話率:52%
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終
えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
初夜で新妻を切って捨てようとする発言をした夫に、なぜかグイグイと迫ってくるその妻の、初恋物語。
※『「君を愛することはできない」美貌の公爵は後妻に迎えた新妻へ冷たい事実を突きつける ~では、その意味を教えてくださいますか、公爵様~』の連載版です。一部、短編版と重複する内容がありますが、表現を変えるなど加筆修正が行われております。
※他サイト様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:51:30
30888文字
会話率:30%
フェルドニー国の公爵令嬢マリアナ・ディヴォードニアは、5歳の時に初めて出会った友好国のセルドール王国国王陛下ラルファー・ユーフグリージンに一目惚れしてしまう。
そのラルファーは、かつてマリアナの母に初恋を抱いていたこともあり、マリアナがアプ
ローチしても妹や娘のようだと言い断っていた。
ならば、仕方あるまいと決めたマリアナは、見聞旅行と称してセルドール王国へ遊びに行き、王城で過ごす間に、作戦を決行。
そう、ラルファーを拘束して、服を脱がせて跨り、襲った。
友好国とはいえ国王陛下を襲うなどあるまじき行為だと思いつつも、自分のルックスと胸を武器に襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:00:00
35157文字
会話率:46%
侯爵令嬢のレティーナは結婚した日、夫で公爵のフューゲルに部屋を案内してもらう。
レティーナの私室は可愛いのだが、窓が無く、何故かベッドの脚にはシルバーチェーンが付いていた。
そして、フューゲルから、シルバーチェーンの先端の足錠を、左足首に付
けられてしまう。
レティーナは、フューゲルのメンヘラな状態と束縛、溺愛されていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 07:00:00
48968文字
会話率:52%
公爵令嬢リリーは、社交の場に出たくないので、王子や公爵嫡男たちから逃げ出そうと画策する。
そんなリリーの思惑と反対に、王子や公爵嫡男たちは、リリーを溺愛してしまう。
それなら、いっそのこと「社交の場に出なくてもいいように、家の中に閉じ込めて
!」と伝えたら、違う意味で捉えられてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
62878文字
会話率:50%
女装男子と暴走王子とお嬢と、見守る閣下。BLゲームが背後にあります。視点変更有り。女装男子が多方面から溺愛されています。近親相姦を思わせる表現があります。残酷タグは念の為。後日補足的な何かを上げるかもしれません。
最終更新:2023-09-24 08:00:00
19150文字
会話率:30%
「可愛いは有罪」に一瞬登場したふわふわ君のお話。単話でも多分読めます。多分。リオハルトとジーク成分は少ないです。
最終更新:2023-09-14 22:00:00
2076文字
会話率:24%
公爵子息と婚約者と異世界人の話。断罪?ほのぼの?らぶらぶ?子息目線。平和です。
最終更新:2023-09-09 20:00:00
10198文字
会話率:37%
転生先は”親友”だと思っていた友人の小説の中でした。
これは、わたくしが、第一の人生を痛覚を知らずに終え、二度目の人生を親友の踏み台となって生きる事を決意した挙句、失敗し王弟殿下に溺愛され、軟禁、彼だけの”悪役令嬢”に優しく調教されるお話で
ございます。
◆◇◆
わたくし、シェリルは痛覚のないキモチワルイ戦争孤児として、実験施設で育ちました。その施設で出来た唯一の友人ヴァレンティ―ナとは”親友”でした。
ある日、私達は施設で行われた新薬の投与実験により皆命を落とす事となったのです。
こうして終えた一度目の人生。その後目覚めた先は新しい世界でございました。
そう、転生した先は、ヴァレンティ―ナが現実逃避として書いていた恋愛小説の中であったのです。
そこでは私は悪役令嬢という役を頂いておりまして、親友ヴァレンティ―ナのハッピーエンドの為、完璧に、小説通りに、ソレを演じる事を強要されていたのでございます。
転生者は”世渡り人”と言われ、王族との結婚や多重婚等も認められるこの彼女の作った国、ロザリア王国。
そこで私は一人転生者である事を隠し、親友のハッピーエンドの為ならば、と精一杯、悪役令嬢を演じていたのでございます。
しかし悪役になりきれず失敗し叱責される日々を送っておりました。
そんな中、親友の最推しであり未来の夫の一人となる予定の王弟ヒューベル様に転生者である事がバレ、何故か溺愛、軟禁、調教されることになって・・・?
◆◇◆
安心安定の完結保証!
※本小説は『R15公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!(https://ncode.syosetu.com/n8238if/)』と『R18不本意すぎる、』の二つの世界観を共有し、転生/転移しています。
※Rシーンは最初の1話と、最後に固まっております。
多分、作者的には8割エロはありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:05:39
179465文字
会話率:44%