敵対するサヴィルワ公爵家とボルドーチ公爵家。
ナディア・サヴィルワは公爵家の長女で、ボルドーチ公爵家の嫡子であるブレアンと婚約しているのだが、全く交流したことが無かった。
それは貴族の学園に入っても変わらず、二人は全く言葉を交わす事はなかっ
た。
ところが、ある事件をきっかけに二人の関係は変わっていく。
ナディアが就寝しようとしていると、誰かの声が聞こえるようになったのだが……この声って…まさか…?
ラブコメではありますが、コメディ要素は弱いです。
前々々作あたりの連載の『慰み者の夫人はいつまでも覚めない夢を見る』と同じ世界です。魔法使いと聖女がいる世界ではありますが、違う世代の他の国でのお話です。上記作品を読まなくても読めるようになっております。魔法使いがいますが、主要人物としては出てきません。
※本作には少しだけ水難事故や溺れる表現があります。苦手な人はご注意下さい。
R15・18表現が有る回には※印をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:54:18
100926文字
会話率:22%
僕には、不思議な友達がいる。
その友は、鏡の前でだけ会えた。
幼い頃、亡くなった母の鏡台の前に座った輝。
鏡の向こう側に突如写し出された自分と同じ年くらいの少年、ライリーと交流して仲良くなる。
互いに成長していく中で、変わらないはずだと思っ
ていた関係が、あることをきっかけに少しずつ変わり始めて……
公爵家の次男で少し不器用な攻め×平凡で頑張り屋な受け
友情からの恋愛です。
一応今後R 18も入る予定、序盤はかなり恋愛要素薄いかもしれません。
大体月木配信、筆が乗るとちょっと早い時もあります。
【アルファポリス様同時掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:05:02
6872文字
会話率:28%
魔力枯渇を効果的に治すには、最高の相手との一夜の疑似恋愛が一番の薬!
郊外のオルガナ大森林に住む森の魔女メルティーナはマージマスターの称号を得て「賢者」と呼ばれていた。
そんな彼女は三公爵家の一つコルヴィナス公爵家の一人娘マグノリア公
女にかけられた呪いを解くために王都を訪れていた。
複雑怪奇な呪いを解くために奮闘した彼女は、慣れない都会と難しい解呪で魔力枯渇を起こしてしまった。
そこで公爵家から紹介状を持ってとある高級娼館を訪れたメルティーナであったが、そこの楼主キリアンに子供が来るところではないと外見で判断されて追い返されてしまう。
メルティーナは見た目こそ十代半ばくらいの少女だが、マージマスターのギフトを得た十五歳のときに成長と老化が止まってしまったので、その実年齢は四十一歳の中年女であった。
「『ここ※胸』がもう少し育ってから出直しな? アンタみたいなネンネなお嬢ちゃんを相手にするロリコンな店子はうちにはいねえんだよ。はははは」
「こんな店二度と来ないわ! ふざけないでよ」
しかし、それがキリアンの誤解だとわかり、コルヴィナス公爵からお叱りを受けたキリアンは、出て行ってしまった疲れた顔のメルティーナを探すことに……。
魔力ゲージがエンプティランプ点滅してるお疲れツンギレ賢者メルティーナ(合法ロリ)と、チャラくて俺様な娼館の店主キリアン(美形)の、勘違いから始まるドタバタラブコメディ。
オラオラヒーロー×ツンギレヒロインのボーイミーツガールからのケンカップルなお話。
※架空の国が舞台の独自設定のお話で、現実世界の風習や常識を持ち込まず頭を空っぽにしてお読みください。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:25:16
132492文字
会話率:48%
公爵家の次男であるルイス・フルーベルは、国にとっての重要人物「聖徒」とされる男子生徒への殺人未遂及び度重なる加害行為によって断頭台送りとなった。しかし、殺人未遂や一部の加害行為は濡れ衣であったが、聞き入れられなかった。家族関係は悪く、傍若無
人で好き放題の態度から見方も居らず、取り巻きには手のひらを返したように悪口を流布された。それがいけないことだったなら、教えてくれれば良かったのに……。濡れ衣を着せた相手に、勝手な周りの人間に恨みを残しながら死んだはずのルイスが目覚めたのは7年前の自室だった。
幸いな事に、それはルイスが社交界に出る前のこと。良い子のふりをして、今世では上手く生きてやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:38:57
18054文字
会話率:50%
男でも孕める特殊な体をしたエンリケは、公爵家に生まれながらも(皇帝公認で)引きこもっていた。しかし、できればこの日が来るのを全力で望んでいなかったことが突然やってくる。皇帝の子を作る時がやってきてしまったのだ。しかし、皇帝にはどうやら秘密が
あるようで──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:38:52
3900文字
会話率:32%
前世で悲惨な最期を遂げたエリオットは、死ぬ直前に抱きしめてくれた温かい腕の感触だけを覚えて目を覚ますと、なんと過去に遡っていた。
舞台は嫁いだばかりのオルディス公爵家。前世では夫の愛人ヴェロニクに娼館へ売られ、心身ともに深く傷つけられた場
所だ。しかし、今世のエリオットは前世の記憶と後悔を胸に、自ら運命を切り開くことを決意する。
夫アドリアンの愛人ヴェロニクが早速現れるが、エリオットは以前の自分とは違う毅然とした態度で接する。そして、夫に「形式上の夫婦」であることを提案。
公爵夫人という立場を利用し、復讐の準備を始める——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:10:00
78995文字
会話率:34%
【ざっくり】
初夜を失敗し嫌われたはずの夫とヒロインが離婚することが内定した日、唐突に夫が豹変し溺愛してくる話。二人のこじれた関係は修復することができるのか。
【あらすじ】
ロベリアは公爵家を継ぐ子息のルアンと純度100%の政略結婚をした
。しかし冷徹で怖いルアンとの初夜は散々なもので、結局夫婦関係は破綻したまま一年が経つ。ロベリアはその一年の間で軍の指揮官としての夫のことを尊敬し敬愛するようになるのだが、それでも人としては怖かった。そんなある日、義母から「夫婦関係が破綻しているならルアンの従兄弟と再婚しない?」と提案を受け、あれよあれよと一年後には従兄弟との再婚が内定してしまう。
……そんな、従兄弟との再婚が内定した日。唐突に夫は豹変した。
――
・気楽に読んでください
・19世紀くらい(ある程度列車が整備されてるくらい)のヨーロッパモチーフの架空の世界。モンスター、相応の銃火器と多少の電力が存在します。
・感想、リアクションとても励みになります。ありがとうございます。誤字報告本当に助かります。お気づきの点があればどうぞお気軽に教えて下さい。
※はR15 ※※はR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:57:47
113788文字
会話率:62%
公爵家の次男ウィルは、王太子殿下の婚約者に手を出したとして犬になる魔法をかけられてしまう。好きな人とキスすれば人間に戻れるというが、犬姿に満足していたウィルはのんびり気ままな生活を送っていた。
そんなある日、ひとりのマイペースな騎士と出会
って……?
「僕、犬を飼うのが夢だったんです」
『俺はおまえのペットではないからな?』
「だから今すごく嬉しいです」
『話聞いてるか? ペットではないからな?』
果たしてウィルは無事に好きな人を見つけて人間姿に戻れるのか。
※不定期更新。主人公がクズです。女性と関係を持っていることを匂わせるような描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:30:00
64686文字
会話率:50%
子供の時の流行り病の高熱でオメガ性を失ったエリオット。だがその時に前世の記憶が蘇り、自分が異性愛者だったことを思い出す。オメガ性を失ったことを喜び、ベータとして生きていくことに。
もうすぐ学園を卒業するという時に、とある公爵家の嫡男の家庭
教師を探しているという話を耳にする。その仕事が出来たらいいと面接に行くと、とんでもなく美しいアルファの子供がいた。
だがそのアルファの子供は、質素な別館で一人でひっそりと生活する孤独なアルファだった。その理由がこの子供のアルファ性が強すぎて誰も近寄れないからというのだ。
だがエリオットだけはそのフェロモンの影響を受けなかった。家庭教師の仕事も決まり、アルファの子供と接するうちに心に抱えた傷を知る。
子供はエリオットに心を開き、懐き、甘えてくれるようになった。だが子供が成長するにつれ少しずつ二人の関係に変化が訪れる。
アルファ性が強すぎて愛情を与えられなかった孤独なアルファ×オメガ性を失いベータと偽っていた欠陥オメガ
●オメガバースの話になります。かなり独自の設定を盛り込んでいます。
●最終話まで執筆済み(全47話)。完結保障。毎日更新。
●Rシーンには※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:00:00
110979文字
会話率:35%
魔法訓練所施設で働く平民のロイは、仕事が終わった帰り道に同級生だった公爵家子息のヘルガーに会う。そこで言われたのは『俺の自慰を見て欲しい!』だった。断ることも出来ず結局引き受けることに。そこでヘルガーの自慰を見せられていたが、そのまま彼に抱
かれてしまう。
見目麗しいハイスペックな変態×ちょっとした特技を持った平凡な平民
コメディなのでサラッとどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:16:39
11274文字
会話率:35%
深淵の森の魔女カトリナは花のように美しい魔女だ。
花の魔女カトリナは天才魔法使いルイに大事に育ててもらった。
二人は深淵の森という人々が近づかない場所で植物を育てながら暮らしていた。
どうやら花の魔女は開花すると魅力の力が強すぎて人間を
狂わしてしまうようだ。
「人間のルイと離れ離れになるなんて嫌!」
カトリナは開花を少しでも遅らせるために魔力抑制の修行を頑張った。
しかしそのせいでカトリナの体は魔力循環ができなくなってしまっていた。他人に自分の体液を吸収してもらい、再度その人の体液から魔力を吸収しないと生きていけなくなってしまった。
家族同然の魔法使いルイ、黒猫のような使い魔レオの体液だけでは足りず、カトリナは体液を求めて獣人の奴隷3人と契約する。
白狼の獣人(ツンデレ)兎の獣人(見た目だけショタ)イルカの獣人(見た目は人魚)から体液を搾り取るようになる日々。
そんな中初恋の相手を探し求める公爵家の次男にナンパされたカトリナ。
異界の龍人と異界のエルフもカトリナの花の香りに引き寄せられてしまう。
そんな魔力が強い男性たちに囲まれるカトリナに忍び寄る何やら怪しい黒い影が2つ。
運命の糸がヒロインに絡まりまくる逆ハーレム物語です。
※体液交換をするため、授乳プレイ、精液回収のための自慰描写が多めになる予定です。
※挿絵などのイラストはキャラクター紹介(イラスト)に載せています。
※性行為あるエピソードには◎つけてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 01:20:33
148108文字
会話率:34%
ソフィアには、年下の婚約者がいる。
公爵家の令息、アーロン・ネメシアスだ。
魔法と魔術に長けたアーロンは、ソフィアにいつも溢れるほどの恋情を向けてくれるけれど、ふたりの周囲には、この婚約に否定的な声もあって……。
思い悩む令嬢と、そんな彼
女を絶対に逃したくない婚約者とのお話。
『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。
R18指定作品。
官能表現のある話には★マークをつけます(軽めの表現のときは☆マーク)
34000字程の短編を、4回に分けて投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:10:00
34283文字
会話率:31%
落ちぶれた公爵家に生まれたミルドリッヒは無自覚に前世知識を活かすことで両親を支え、優秀なαに成長するだろうと王子ヒューベリオンの側近兼友人候補として抜擢された。
大好きな家族の元を離れ頑張るミルドリッヒに次第に心を開くヒューベリオン。ミ
ルドリッヒも王子として頑張るヒューベリオンに次第に魅かれていく。
このまま王子の側近として出世コースを歩むかと思ったミルドリッヒだが、成長してもαの特徴が表れず王城での立場が微妙になった頃、ヒューベリオンが抜擢した騎士アレスを見て自分が何者かを思い出した。
ミルドリッヒはヒューベリオンとアレス、α二人の禁断の恋を邪魔するΩ令息だったのだ。
転生していたことに気付かず前世スキルを発動したことでキャラ設定が大きく変わってしまった邪魔者Ωが、それによって救われたα達に好かれる話。元自己評価の低い王太子α ✕ 公爵令息Ω。
※ 誤字報告ありがとうございます。
※ 電子書籍化決定しました!詳細は決まり次第ご報告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:00:00
170364文字
会話率:30%
ノエルは少し癖のある黒髪にこぼれ落ちそうなほど大きいアイスブルーの瞳が愛らしい、公爵家のひとりっ子。新しく家族になった義理の兄リュシアンは銀糸のような艶やかな髪に碧眼の……って、あれ? この名前とシチュエーション、どこかで見たことが……えっ
! もしかして俺、前世で見たアニメの悪役令嬢ノエルに転生してる!?
焦ったノエルが処刑回避のために選んだのは家に引きこもること。アニメの舞台となる国の中心部には行かずに、まずは家の中で味方をつくる。彼が目指すことにしたのはまさかのブラコンだった。そうして十年もの間引きこもり続けたノエル。しかし初めて領地の外に出るとそこに広がっていたのは──
ノエル…思い込みが激しい。弟。
リュシアン…義弟への愛が重い。兄。
※主人公は幼少期に女装をしていますが、成長後は男の姿で身体も鍛えています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:03:53
52212文字
会話率:34%
冷酷で残酷な家門と恐れられる、ゾネントス公爵家の公女ロゼリア。
初恋の相手である王太子の妃候補となるも、王太子が選んだのは、ライバルの伯爵令嬢だった。
けれども、諦めきれないロゼリアの父親は、ライバルの令嬢に媚薬を盛ることをロゼリアに命令す
る。
悩むロゼリア。最終的に、良心の呵責に耐えきれず途中で断念するも、しかし、手違いで媚薬を自分が飲んでしまうことに。
部屋にはロゼリアを嫌っている、敵対する家門の騎士ロルフ卿がいて――
嘘と媚薬から始まる、勘違いとすれ違いの執着溺愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:00:00
100748文字
会話率:24%
美し過ぎる女性騎士、元公爵令嬢のアドリアーノが男性だらけの騎士団で父と兄の無実の罪を晴らすため奮闘する物語。
しかし、余りにも美し過ぎる容姿であったアドリアーノは、男性社会の騎士団ではその容姿故に予期せぬ事態に巻き込まれてばかり。
さらに王
家と2つの公爵家に隠された秘密や、魔獣との戦い。アドリアーノの前には次々と試練が立ち塞がる。
※モフモフわんこも出て来ます。
※ストーリーの中に少しエッチな展開を時々盛り込みます!
※最初はエッチな展開は控えめですが、後半には濃密な内容を展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 22:03:57
107359文字
会話率:49%
かつては王族が降嫁することもある名家の一つだった、歴史あるべレンゲル公爵家の娘アウローラ=べレンゲル。しかし、それも今は昔。今や衰退し残されたのは家名のみだった。そこに名乗りを上げたのが「貴族とは名ばかりの成り上がり商人」と揶揄される声も多
い新興貴族ヴォールファールト伯爵家のアルフレッド。お互いの家の利害のため政略結婚をした二人は、不仲で夫婦生活が破綻していると噂されていたが…。
春短編2025「ふたりのすれ違い」参加作品。コミュニケーション不足の夫婦がグダグダとすれ違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 01:03:05
16691文字
会話率:47%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化が決定しました。
Xですが、告知もされました。
https://x.com/n_dearplus/status/1898953751618338912
ありがとうございます!よろしくお願いします。
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子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:00
273185文字
会話率:18%
見た目は美形α✕美形Ω。内面は不器用で真面目✕案外図太くてでも一途な夫夫。
戦勝国の公爵家嫡男であり騎士団長のテシウスに、敗戦国から人質として嫁いできたのは美貌で知られたΩの侯爵令息、フェリエスだった。無関心で冷酷なαらしいαと称される夫と
、テシウスと周囲に見せる顔が全く違う美しく一見嫋やかな妻。しかし、ある事件が発生してフェリエスは予期せずヒートを迎えてしまうが、たった一人でヒートを過ごすことになった。「お前と番になるつもりは無い」そう言い放つテシウスに、同意するフェリエスの真意は?お互いが何かを隠し、交わらないように距離を置こうとしているはずなのに、どうしても本能でお互いを呼び合ってしまう。そして、少しずつテシウスの心にも変化が表れて来るが‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:45:08
213935文字
会話率:47%
4/9旧題「魔法使いは騙されない!」からタイトルを変更しました。王立魔法学院の寮で、新しくルームメイトになったのは公爵家の美形次男ですが、何だかコイツが変なんです。ポーカーフェイスの癖に、几帳面で整理整頓好き。でもって、結構世話焼き系。僕で
すか? 僕は『元王族の血を引く、今は平民で国一番の商会のお坊ちゃま』ですけど? 何か文句ある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 16:33:21
105045文字
会話率:37%
異世界転生を果たした男女が出会って結婚し、子どもが生まれた後の、なんということもない日常の短編集。
チートも魔法も波乱もないけど、愛情だけは多分に含まれております。
フラグを折るのは骨が折れる。→大型犬は甘えん坊。→メルディオン公爵家の若
夫婦は少し変わっている。
の続編となります。初見の方には不向きです、ご注意ください。
不定期更新、エロは少なめ&ぬるめ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 13:01:00
92450文字
会話率:41%
前世日本人の記憶を持つ男女が異世界で奇跡的に出会い結婚した後の、特に波乱もない日常の連作短編集。
短編『フラグを折るのは骨が折れる。』『大型犬は甘えん坊。』の続編。
コメディ注意!エロも超ぬるめ。
2021/10/11 完結表記、閑話割
り込み挿入に伴う話数の増加がございます。「閑話 〇〇の話」が追加分です。ブクマ頂いてた方ご注意くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:37:38
471903文字
会話率:45%
私はノイシュ・ローゼン17歳。メルディオン公爵家のシャルル様とちょっとやらかしてしまった事により、押せ押せで求婚されていますが、ちょっと待って。大事なこと忘れてませんか。
『フラグを折るのは骨が折れる。』の続編となっております。未読の方には
少しわかりにくいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 06:00:00
8077文字
会話率:40%
公爵家の次男、アイビーは第二王子の婚約者だ。しかし第二王子は浮気をしているようだった。そんな時、アイビーは遊学でいらしている隣国の皇太子、プロテアに一目惚れする。そこでアイビーは、第二王子との婚約を解消することにした。遊学の間だけでも、皇太
子の恋人にしてもらえるよう、頑張るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 20:00:00
14036文字
会話率:26%