飲み会の席で想いを寄せていた同級生・羽島澪に童貞であることを打ち明けて「俺とセックスしない?」と誘ってみたらまさかのOKをもらい、本懐を遂げた八重仁基。
その後、誤解をされつつも気持ちが通じて付き合うことになった八重の、とある日の出来事。
拙作「その童貞は返却可能か否か」の後日談。ヒーロー八重視点。
あらすじの前半は前作の内容です。
クールめヒロインとポンコツヒーローのお話です。
アルファポリス様にも掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:14:47
15104文字
会話率:53%
大学の仲間との飲み会であまり親しくない同級生の八重に「俺、童貞なんだよね」と告げられた澪。堂々とした告白に何を言っているんだろうと戸惑うものの「俺とセックスしない?」と誘われて何故か頷いてしまう。
しかし身体の関係を持った日以降、八重の様子
は変わってしまい、約束も連絡も果たされないまま。もやもやと渦巻く胸中で状況を整理する澪と八重の関係は……?
お互いに言葉がちょっと足りないクールめヒロインとポンコツヒーローのお話です。
アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:17:31
15397文字
会話率:53%
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終
えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
初夜で新妻を切って捨てようとする発言をした夫に、なぜかグイグイと迫ってくるその妻の、初恋物語。
※『「君を愛することはできない」美貌の公爵は後妻に迎えた新妻へ冷たい事実を突きつける ~では、その意味を教えてくださいますか、公爵様~』の連載版です。一部、短編版と重複する内容がありますが、表現を変えるなど加筆修正が行われております。
※他サイト様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:51:30
30888文字
会話率:30%
【2022年7月29日、書籍発売!】
伯爵令嬢リリアーナの婚約者は巷で人気の“黒き流星の騎士(略して黒騎士)様”だ。
幼い頃に婚約者となったけれど冴えない令嬢リリアーナに、麗しい騎士ギルバートは何の関心もない。
父も亡くなり義母には虐められ
、侯爵家の跡継ぎに決まった彼から婚約解消されるのも時間の問題だ。
「よし、こうなったら学院卒業後には家出をして、魔法薬局で薬師になろう!」
お師匠のメリルに住み込みで雇って貰える事も決まり、あとは笑顔で婚約解消を受け容れるのみ。
だけど…最後にひとつだけ、お願いを聞いて下さい!
【第二部、スタートしました】※不定期更新
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※ゆるゆる設定 ※ありがち?
※ご都合主義
※R18回はサブタイに「*」付
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【2021 eロマンスロイヤル大賞】奨励賞を受賞しました!(驚) 皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:00:00
171761文字
会話率:39%
孤児だったルーリィは10歳の時の魔力検査で膨大な魔力量が確認され、メイ子爵家の養女になった。
そして皆から期待されて魔法学院に入学したのだがルーリィの魔力は期待外れだった…
頑張って魔法省勤めとなり婚約者も出来たが、努力も空しく呆気なく婚約
解消されてしまう…
そんな時、特別宮廷魔術師のオスカーに呼ばれ、ルーリィは銀の塔へ行く事になる。
友人だったオスカーは学生時代から天才の誉れ高く、同級生の出世頭だ。
けれど学生時代、“ある出来事”でルーリィのトンデモナイ特異体質が発覚し、オスカーにそれを知られた。そして思い出すのも恥ずかしい黒歴史となった出来事が秘密裏に重ねられたのだ。
秘密を握られたルーリィは彼のナニを握り続け……
「お前、俺の魔力補給の電池になれ」
エスカレートしてゆく探究心旺盛なオスカーからルーリィは逃げられるのか?!
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※あらすじが長いと友人からダメ出しを食らったので書き直しました(とほ…)
※ゆるゆる設定
※R18はサブタイに「*」付き
※異世界人の話が出てくるけれど、文献のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 01:17:40
176130文字
会話率:35%
ユノは娼婦だ。錬金術師ハインに買われたので彼専用だけど。つまりコレはお仕事。なのにハインはおかまいなし。「ユノ可愛い、気持ちいい、最高!」これは、お仕事、なんだけどなあ。困るなあ。 ハイスペックポンコツヒーローとややドライなヒロインがぎゃあ
ぎゃあ言いながらイチャついてるだけの話。 軽いです。さくっと4話で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 18:12:56
15029文字
会話率:40%
グレニア王国で第一騎士団・第一小隊の隊長を女だてらに勤めているキャロルは、結婚も恋愛も興味がなく、生涯を国に捧げると思っていたし、周りもそれでよしという空気のはずだった。
ところがある日、父から縁談話が突如舞い込む。
相手は自身の隊の部下
である、四歳年下のルイスだ。両家の家長が決めた事とはいえ、いき遅れをもらうのは可哀想だと思ったキャロルは提案する。
「私から断っておこう。気にするな」
「ちがいます!俺は隊長が好きなんです!お願いですから俺と結婚してください!」
「…………は?」
女性としての自分を諦めているスパダリ系女騎士×追い縋る空回り年下ワンコ騎士の話
・不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:05:03
75293文字
会話率:39%