マルフォニア王国宰相、シャーディル侯爵子息のマシューは軍の訓練中に突然倒れてしまう。頭を打ったはずが刺されたとお腹を抑え、そしてある女性が殺された記憶を見る。その彼女、実は王太子殿下と幼馴染で…?!
マシューは彼女の調査を開始、その過程で王
太子と関わりを持ち惹かれていくが、記憶で見た内容が原因で思い悩み前に進めない。
そして事件を調べる内、やがてその因縁は三十年以上前、自分と王太子の父親達から始まったと知り――。
*全て書き終えている話をアップしていますが、たまに誤字脱字の修正をしています。
*毎朝6時過ぎに更新+不定期でも更新します。
*性描写は少しあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:07:48
111993文字
会話率:48%
「婚約者、演じてみないか? ただし、役は“悪役令息”――報酬はお金と追放ライフで!」
名門魔導学園の片隅にある便利屋の扉を開けたのは、王太子・ギルベルト(α)。
目的はただ一つ――「婚約者になってくれ、ルイ。偽装で、だが!」
依頼された貧乏
侯爵令息ルイ(Ω)は、金には目がない守銭奴で、見た目も中身も完璧な“悪役令息”。報酬は金と、長年夢見た「辺境での隠居生活」。弟に家督を譲って、好きな医療魔法研究に没頭したい!その夢のためなら、悪役令息役でも、婚約者役でも、夜会で踊るのも、頬にキスも……ギリ許容範囲!(たぶん)だが、この「偽装婚約」――周囲は当然、本気にする。学園中が大騒ぎ!令嬢たちの噂話は止まらず、フェロモンの香りは飛び交い、金と黒の美形コンビは注目の的!
「私、悪役令息ですから」
ルイは今日も、フェロモンが抑制できない王太子の周囲で引き起こされる問題を、悪役令息顔でテキパキ粛清。
「俺は演技してるだけだ。本気になんてならない」……とか言ってるけど、王太子殿下、目がとろけてますよ?ルイの不遜スマイルに思わず恋に落ちそうな王太子。あっ、ちょ、どこ触ってるんですかっ!!“純愛主義”なんじゃないの!?王族!
契約婚約から始まる、恋と誤解とフェロモン渦巻く、波乱の学園ラブ(?)コメディ!
悪役令息×オメガバース×魔法×ミステリーが織り成す――純愛脳王太子×悪役令息(顔)の、“追放”までのラブゲーム、開幕!
※短編連作型小説です。
※は性描写あり。※※は合体描写あり。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.05.02 Yaezaki Ou.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:10:00
18378文字
会話率:37%
いつもいつもお読みくださいまして、本当にありがとうございます!
主人公アリスがクールな王弟殿下と一緒に中世ヨーロッパ風の異世界を前世の知識を使ってひた走るお話です。何故だか国家的規模の陰謀が絡んできます。最終目標は、ひたすらアリスちゃん
を幸せにしてあげることです。
ストーリー重視の長編です。恋愛とワクワクと同時にお楽しみいただきたい読者様、大歓迎です。全年齢版への掲載も検討したのですが、Rシーンを捨てられなかったためここにいます。伏線・爆弾・銃撃・スパイ・アクション……謎トキ要素も搭載なので、ミステリ好きな読者様、大歓迎です。第1章(出逢い編)>第2章(お披露目編)>第3章(陰謀編)>第4章(弟襲来編)>第5章(新婚旅行編)>第6章(収穫祭編)>第7章(ベビー編)まで完結、現在、第8章(里帰り編)絶賛連載中です!
※Rシーンはソフトです。サブタイトルに「ふたり」って入ってます。
※本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:03:48
1833652文字
会話率:53%
侯爵令嬢のエリシアは、5才の時に義弟の泣き顔を見て、自分は、乙女ゲームの攻略対象の義姉に転生したのだと気がついた。ゲームの中では、地味に義弟をいじめ、中途半端な悪役令嬢ムーブをかましていたけれど、前世で弟が欲しかったエリシアは、天使のような
義弟のヴィンセントにメロメロになる。前世は長女で保育士の、世話焼き体質が染みついたエリシアは、義弟を構い倒し、王太子殿下や竜を寝かしつけ、悪役令嬢の相談相手になり、気がつけばゲームとは全く違う展開になっていた!? ゆるーい設定のお話です。R18展開は、後半の方のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:00:00
34952文字
会話率:55%
私は、アラサーOL鏑木悠華子28歳。18禁乙女ゲーム「聖なる乙女は花になる」の悪役令嬢ディアナに転生してしまった。
神の末裔の、神力を持つ者達が国を治めているエーディン王国では、神力には八つの属性があり、火と水、地と風、光と闇、魔と聖と
対になっている。直系の男子は、第二次性徴が著しい時期に、身体の成長と共に強まる神力を、人間の器が受け止めきれずに暴走してしまう。それを鎮める為に、対となった属性の相手と「交わる」必要がある。
公爵令嬢で、闇属性のディアナは、光属性の王太子アドニスの婚約者だ。前世の事を思い出すまでに、悪役令嬢として色々とやらかしてしまっている為、殿下の心は固く閉ざされていた。
半年後に入学する、王立エーディン学園で、ヒロインと出会って恋に落ちる前に、殿下を絆して、どうにか「交わる」事ができるのか……?!
連載中の「流行りじゃない方の、ピンク髪のヒロインに転生しました。」の裏設定のお話です。
ピンク髪の方が、若干シリアスなので、息抜きのつもりで、見切り発車で書き出してしまいました。更新不定期になると思いますが、お読み頂けますと嬉しいです。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:11:10
12210文字
会話率:48%
アウティオ王国で、王女ヒルダに仕えるメイドのソニヤ。
ある日、王城が敵であるバルテク帝国の軍に攻め込まれる。
ヒルダをメイドの休憩室に匿っていたソニヤだが、バルテク帝国の兵士・ルカーシュに見つかってしまう。
ルカーシュは、何故かソニヤに聖女
の力がある事を知っていて……。
ルカーシュに身体を暴かれ、彼がバルテク帝国の第二皇子だという事も判明し、ソニヤの頭はパンク寸前!
聖女の力を持ったソニヤのラブロマンスが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 16:15:08
105532文字
会話率:46%
フィーネは、公爵家で働くメイド。ある日、主である公爵がクーデターを企てた罪で投獄された。
フィーネを含めた公爵家の使用人は解雇され、弟の留学費用を稼ぎたいフィーネは困ってしまう。
そんな時、フィーネは昔交流のあった王弟・ジルヴェスターからあ
る取引を持ち掛けられる。それは、フィーネがジルヴェスターの専属娼婦になるというとんでもないものだった。
フィーネと王弟の甘い(かもしれない)日々が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:29:40
101106文字
会話率:52%
イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈
辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
それは「房中術」。
「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
ある時彼女が留守番をしていると、房中術を教えろと男が訪ねてきた。
一度は断ったが、後日アネカ宛に手紙が送られてきて、イヴォンヌは彼を担当するように命令される。
注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
R18には★が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:00:00
65901文字
会話率:52%
花の魔女ーーそれは巨大すぎる魔力を持った災厄の魔女。
ソフィアは幼い時、自身に引き寄せられた魔獣に殺されかけたところを、王弟で天才魔導士のウィリアムに命を救われた。
それからずっと結界の張られた王城でウィリアムと共に暮らしている。
成人の時
に花の儀という、処女を散らす儀をしなければならないが、ソフィアは迷いながらもずっと慕っていたウィリアムに花の儀の相手になって欲しいと望んでいた。
だがとある事件で、初めてできた騎士の友人であるダグラスの腕がソフィアのせいで失われてしまう。
騎士生命を絶たれ、絶望するダグラスにソフィアは何か償えることはないかと尋ねる。
ダグラスはその代償として、花の儀の相手に自分を指名するように言い、それを知ったウィリアムが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:52:48
123271文字
会話率:53%
ある日、婚約者である皇太子に呼び出されたルシル。そこで突然婚約破棄を言い渡されたが、皇太子は更にとんでもない事を言い出して──!?
初恋の人と共に未開の領地で幸せに暮らそうと奮闘する、ほのぼの(?)話です。
火、金、土の19時半過ぎ頃
に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:58:39
66187文字
会話率:41%
卓越したお茶汲みの能力を活かして王妃専属の侍女として働く令嬢リリー。留学兼人質で滞在している属国の殿下、幼馴染でいまいちパッとしない年下男子の間で困り果てることに──/三角関係ものです。残酷シーンは皆無です。/2025.5.13おまけエピソ
ード追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:00:00
48267文字
会話率:44%
「うーん。あ、じゃあフレッドで。次にマンフレートって言ったらキスする」
これは、のちに【女商人マルグリート】と謳われた少女の、恋と成長の物語である。
マノンは王妹殿下の専属女官だ。ファンデールでも有数の商家出身であり、その豊満な肢体から、宮
中では【魔性の女(ダンジュローザ)】と呼ばれている。
マノン自身は裁縫やレース編みに没頭して初恋もまだなのに、男性は体目的で言い寄ってくる。マノンは大きな胸に対してコンプレックスを深めていくばかり。
十七歳の春、マノンは異国の青年に求婚される。彼は他の男性と違って、マノンの瞳を見て想いを告げてくれた。しかし、マノンの気の強い性格が災いして、初対面で平手をかましてしまう。宮殿で二度目の再会が叶うものの、二度目の張り手を食らわす始末。
異国の青年――マンフレートの正体は、イシュルバート帝国の伯爵令息であった。留学する大公の従者としてファンデールにやってきたのである。二十歳らしからぬ砕けた物言いと距離感の近さに呆れつつ、マノンは彼と交流を深めていく。
★この作品は『王妹よ、いばらの冠を抱け〜この初恋、諦めなくてもいいですか?〜(別名義)』と姉妹作になります。(未読でも問題ないよう構成しております)
★R18展開は第4章以降になります。それまではR15程度です。R18版完結後、全年齢版をカクヨムとなろうに掲載します。
★暴力表現やR18描写の入る話にはタイトルに※がついております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:00:00
70627文字
会話率:55%
『お腹いっぱい食べられる一生を送りたかったな……』と呟いて死んだ前世を思い出したのは、異世界で食べて食べて食べまくっていて白豚と呼ばれている貴族令息エドガーとなった俺が、許婚候補のジェフリー殿下に突き飛ばされて頭をぶつけた時だった。脂肪に
より大けがなどはしなかったが、衝撃で前世の記憶が戻った俺は、決意した。痩せよう。ダイエットをしよう! なおここは、悪役令息物のボーイズラブアニメの世界であり、多分それの悪役令息は我が弟だが、その当たりはよく知らない。※という異世界ファンタジーです。幼少時開始です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 09:17:09
17056文字
会話率:55%
周囲に高嶺の花だと思われている僕(グレイ)であるが、それは無論外面で、中身は高尚でもなんでもない。しかも貴族だが貧乏だ。夢は玉の輿にのること。そんなある日、国王陛下が宣言した。第二王子がいっこうに結婚する気がないので、その心を射止めた者の
願いを、できる範囲のことならなんでも一つ叶える、と。よぉーし! 第二王子殿下を射止めるぞー!(他サイトからの転載です。不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 13:09:48
15445文字
会話率:56%
ぜんまい族のキルト(猫型)とまったりしていた俺(主人公のジェイス)は、第二王子のアルマ殿下の呼び出しにより、王宮に行く。お互い次男であり、兄がいるが、兄弟関係は雲泥の差だ。そこでとある依頼を受ける。弱みを握られているのは辛いものがある――
そんなお話です。※一日一話程度更新予定です。アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 00:13:21
13410文字
会話率:56%
執着激しい王弟殿下×ひねくれ毒舌呪い師(まじないし)
嫌われ者の呪い師が、王弟殿下に呪いで惚れられてしまうお話。
呪い師リアンの下に、王弟アイゼルが訪れる。
アイゼルは呪いをかけられ、聖女への恋心を無理やり植え付けられていた。その呪いを解
いてほしいというのだ。
「解呪は可能だ。7日かかる」
すると、聖女は明日、彼との婚約を正式にするつもりだという。早急に呪いを解いてほしいと頼まれて、リアンは応える。
「それなら、恋する対象を変更する」
リアンは呪いの内容を書き換えようとするが――ミスによって、その対象はリアンになってしまうのだった!
「前から君のことが好きだった」
「(呪いの効果すげぇ……記憶まで書き換わってるし)あっはっは、俺は大嫌いだぞ」
アイゼルに熱烈に口説かれ、リアンは困惑しつつも、得意の毒舌でかわそうとする。
一方、聖女は王弟をリアンに奪われたことで、怒り狂っていた。
7日で呪いを解除して逃げ出したい呪い師と、絶対に彼を逃がすつもりがない王弟殿下の絡め愛ファンタジー。
※ pixivにも掲載しています。
※ 本編:切なめシリアス。
番外編:トラブルメーカーなリアンがあれこれやらかすので、アイゼルからお叱りを受けるというコメディ路線(お仕置きプレイ&言葉責め)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
101124文字
会話率:35%
番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。
「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
「……殿下の手は患わせませんよ。どうせ、一年だけの関係で
すから」
一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で……
自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――!
そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。
ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!
しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30(初回だけ違います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:30:00
464194文字
会話率:59%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
「アディティア――おっぱいを揉ませて欲しい」
アディティア・レイヘンは公爵家の一人娘であり、皇太子妃候補および、皇太子フェリックス・ウンダー殿下の婚約者。しかし、最近婚約者は冷たく他の女性と不貞行為に及んでいるという噂も出てきている。
そんなある日呼び出され、婚約破棄のことだろうと思って皇宮に向かったアディティアは、何やら魔法の事故にて『本音しか言えなくなってしまった』フェリックスと対面する。そこで、アディティアは、フェリックスにおっぱいを揉ませて欲しいと言われてしまい――?
「だから、言っただろう。何百、何千と、お前を抱く妄想をしたと――」
事故のせいで、次から次へといかがわしい妄想をしていたと暴露し始めるフェリックス。
初恋を胸に秘めるアディティアと、実はむっつりスケベでヘタレだったフェリックスの攻防戦。主導権を握るのは果たして――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 08:00:00
24018文字
会話率:64%
王宮が突如、異形の敵の襲撃を受けた緊迫した状況下、プレイヤーは幼いアレク殿下と共に隠し部屋に身を潜めていた。国王陛下からの密命、そして殿下自身の願いを受け、セシリアはアレク殿下を王宮外へ無事脱出させ、敵将を討ち王宮を奪還することはできるのだ
ろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:00:00
31881文字
会話率:18%
転生した悪役令嬢であるレイチェルは処刑エンドを回避するために婚約者であった皇太子の性奴隷となり、安穏とした日々を過ごしていたが、過ちにより孕み、娘のリーシアを産んだ。
認知されなかったリーシアは生まれながらにして皇室所有の性奴隷であったが、
初潮を迎えるまではそのことは秘匿され、異母兄弟と仲睦まじい生活を送りながら、美しい娘に成長を遂げていた。
そして初潮を迎えた日、リーシアは自分の運命を知る。しかし、天性の性奴隷であるリーシアは悲観することはなかった。
「兄と慕い、姉と慕われていた男性たちの前で裸体を晒し、平伏して凌辱を懇願し、逸物をその口で咥え、股を開いて精液を注いでいただくのです」と告げられるも、「分かりました、お母さま。私は性奴隷でありながら、異母妹・異母姉としての立場は崩さずに殿下たちの劣情を刺激するのですね」と返答する。
そして、リーシアの苛烈にして淫靡な日々が幕を開けるのだった。
※今作品は『転生したら悪役令嬢だったので、処刑エンドを回避するために性奴隷を志願しました。』の続編となります。
※10月27日から掲載サイトをノクターンノベルズに戻しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:00:00
76770文字
会話率:56%
私は自分がシナリオを書いたゲーム世界に転生してしまい、悪役の公爵令嬢であるレイチェルに生まれ変わってしまった。
もちろん彼女の未来はバッドエンドしかない……本来なら。
でも私は、実装されなかった裏シナリオを知っている。だからあの日、断罪の場
でこう申し出たのだ。「罪を得た私を、罰として殿下の性奴隷にしてくださいませ」と。
こうして私は、皇太子さまの婚約者の悪役令嬢あらため、皇太子さまの元悪役令嬢の性奴隷になったのだった。ちなみに処女は「早速ですが、レイチェル嬢には性奴隷としての務めを果たしていただきます。覚悟はおありですね?」と言われてその夜のうちに喪失した。
でもみんな、同情してくれているので快適な生活を過ごしている。日中はだらだら過ごして、夜になると、お風呂に入って身体を清めてメイドさんに膣検査をされる。いやらしい下着やネグリジェを身に着け、その場でオナニーをしておまんこの準備をする。そしてかつての婚約者とセックスをするのだ。
まぁみんなに同情してもらえてずっと人生楽勝モードかと思ったら、ここから結構な勢いで波瀾万丈あったんですけどね?
※挿絵が1枚あります。
※『皇女だと思って生きてきましたが、実は性奴隷だったようです。 』は本作の続編となります。
※10月27日に、ノクターンノベルズに掲載サイトを戻しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:00:00
17384文字
会話率:48%
なんの取り柄もない忌み嫌われている平凡な第三皇子殿下が役に立とうと右往左往しながら頑張りつつ、周囲を巻き込み予期せぬ騒動を起こす、なんちゃって中華風オメガバースです。色々独自設定です。近親相姦を含むので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2025-05-08 12:00:00
116493文字
会話率:30%
「必ずやリアラを……そして、リリライト殿下をお救いすることを誓います」
その世界に、突如異世界より悪魔のような男が現れた。
その男は”勇者”の直系であるリアラと清純な姫リリライトを淫欲に染め上げる。
そしてその力を利用し、世界征服という冗
談のような野望を実現すべく動き出した。
龍騎士リューイは、恋人のリアラを救い出すために。
第1王子として国を率いるカリオスは、妹のリリライトを救うために立ち上がる。
しかし悪魔の力は強大で、大陸に名だたる女性らをその「異能」で次々と淫欲に堕としながら、侵略を続けていく。
かつての仲間が、恋人が、家族が、狂気と淫欲に染まりながら襲い掛かってくるという絶望の中で、龍騎士リューイと龍を統べる王とあらんとするカリオスは愛する人を救えるのだろうか。
その鍵は、悪魔と同じ異世界からやってきたとある平凡な1人の男が握っている。
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※本作は、ノクターン掲載作品『白薔薇の騎士と純白の姫』の続編となりますため、前作を読了してから本作を読んでいただくことを推奨いたします。
前作のページはこちら⇒https://novel18.syosetu.com/n6240ff/
★超ざっくり、一言で作品説明★
お姫様/勇者の素質を持った美少女/天才的な策略家/有能な女騎士……といった面々を、次々とチート能力で快楽洗脳していくセクハラキモ親父と、それを止めようとする主人公達の物語です。
※R18(エロ)要素について
・サブタイに★が着いているのは、エロメインの話です。
・★回は、あとがきに3~5行程度でストーリーをまとめています。(苦手なエロシーンを読み飛ばしても話が分かるようにするため)
・百合シチュ、ふたなり、アヘオホなどの下品系プレイがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:09:30
1750035文字
会話率:37%
密かに片想いをしていた年上幼馴染と姉の結婚式の日。
大学生の天翔(あまと)は自身の燻ぶる気持ちを持て余していた。
こっそりと式場を抜け出すとまばゆい光に包まれる。そして、目が覚めたら見知らぬ場所――それもベッドの上だった。
しかも、自分の隣
には恐ろしいほどに整った顔立ちの男。戸惑い狼狽える天翔に、男は言う。
「いらっしゃい、異世界の人」
あまりにも冷静な男の名前はナイトハルト。この世界のこの国では王弟という立場を持つ――意地の悪い男だった。
意地悪王弟殿下×失恋したばかりの大学生。
失恋の後。異世界で新たな恋に出逢いました!?
■アルファポリス第12回BL大賞応募中の作品です。
■掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
34498文字
会話率:34%
上級貴族として生まれたリトは自身が仕える第二王子殿下と共に、教高等院へ進学した。同輩とともに主教となるために学んでいく。しかし、穏やかな日々は、徐々に姿を変えていく。いったい今この国で何がおこっているのか…
複数カプできる予定。一つの時間軸
をそれぞれの視点で描く予定です。魔法のある世界観です。長編をじっくり読みたい方におすすめ。R18までは遠いです。
予定cp4つです。一つは表現決まったら追加します。
腹黒執着×鈍感
微ヤンデレ×適当流され
執着×執着(お互い激重)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 22:10:46
144231文字
会話率:57%
傾国の美男子といわれるリアは、その美貌を活かして王太子殿下エドワードの愛人をやっていた。しかし将来のためにこっそりリアムという偽名で王宮事務官として働いていたリアは、ひょんなことから近衛騎士団の事務方として働くことに。
実は全く仕事のできな
いリアは、エドワードの寵愛もあいまって遅刻やらかしを重ねる日々。
王太子からの溺愛に気が付かないリアが徐々に追い詰められていくお話。
※R18はおまけ程度です。不定期更新。主人公のリアがマジでクズです。複数人と関係持っている描写あり。苦手な方はご注意ください。アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:00:00
182673文字
会話率:48%
公爵家の次男ウィルは、王太子殿下の婚約者に手を出したとして犬になる魔法をかけられてしまう。好きな人とキスすれば人間に戻れるというが、犬姿に満足していたウィルはのんびり気ままな生活を送っていた。
そんなある日、ひとりのマイペースな騎士と出会
って……?
「僕、犬を飼うのが夢だったんです」
『俺はおまえのペットではないからな?』
「だから今すごく嬉しいです」
『話聞いてるか? ペットではないからな?』
果たしてウィルは無事に好きな人を見つけて人間姿に戻れるのか。
※不定期更新。主人公がクズです。女性と関係を持っていることを匂わせるような描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:30:00
73041文字
会話率:50%