侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者。だが繊細な気遣いに欠ける国王と生真面目で控えめなセレナの相性はあまりよくない。セレナはむしろ実直な人柄の王弟エミリオ殿下に心惹かれていた。しかし妃の立場から国王をお支えしろという厳格な父の命を一存で投げ出すこ
とはできない。胸の内の恋心に蓋をして、国王と上手くやっていけるよう努力を重ねる日々。そんなある日飛び込んできたのは、隣国の姫君から国王への婚姻の申し入れだった。しかも国王はそれを受け入れるという。代わりにセレナの結婚相手として挙げられたのは、片思い相手のエミリオ殿下で――。急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:08:26
48421文字
会話率:28%
王族のしきたりで、相手に手料理を完食してもらわないと婚姻ができない。
そして、僕がつくる料理はポイズン。
最終更新:2023-09-16 01:30:20
6306文字
会話率:41%
ほのぼの甘々~鬼畜まで。短くインスタントに楽しめるお話の、ジャンルバラバラなショートショート集です。
13話…幽霊になった先生と生きてる生徒の恋愛の話前編(恋愛・幽霊)
12話…ビデオを消してもらうために先輩とセックスする話(言葉責め)
1
1話…先輩にビデオ回されながら自慰を強要される話(言葉責め・羞恥)
10話…草原の民と悪魔くんの話(異種婚姻譚)
9話…結婚を約束した幼馴染の再会の話(純愛・ベッドシーンなし)
8話…鬼畜青年と悪魔ちゃんの話2(鬼畜・ベッドシーンなし)
7話…ひとりHを見せろと敬語クール彼氏に言われる話(やや羞恥)
6話…カバンを売ったマゾ彼女がサド彼氏にお仕置きSMされる話(ヤンデレドS)
5話…大学生同士の恋人の話(純愛)
4話…鬼畜錬金術師と奴隷のエルフ姫(鬼畜)
3話…人間の青年と悪魔の話(鬼畜)
2話…チャラい恋人の性感マッサージ(明るい)
1話…化け蛇に嫁いだ娘の話(ほの暗い)
pixivにも同じ内容の小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 07:09:14
68268文字
会話率:68%
Aランク冒険者のジゼルは、いつものように冒険者ギルドで若者パーティーに絡まれた。イラッとしたので暴力によって教育したら、彼らは自ら弟子と名乗る舎弟になった。その中の1人が「蹴ってほしい」だの「ビンタがいい」だのと妙な発言をする。とはいえ、言
葉だけで自分への実害はないし、基本的にはパーティー全員気のいい奴らで懐いてくるのでそのままにしていた。そんなある日、その妙な発言を繰り返すフェルナンに呼び出され――? コミカルに進み、なんとなく純愛っぽく終わります。いつもの通りハッピーエンドです。暴力表現があるので、念のため残酷な描写ありにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 17:00:00
11882文字
会話率:50%
獣の婚姻に愛はない。
異種同士でしか子を残せない世界で、何かが始まろうとしていた。
鼠の話
・聖獣ではあるが汚い溝鼠は、ある日幻獣の狼へ輿入れすることになった。歴史上で聖獣は勝者であり、幻獣は敗者である。両者の婚姻は片方の死を意味すると言
われていたが――。
*R18要素を書くか現在不明中なのですが、念のための制限です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:00:00
66736文字
会話率:36%
結婚式とは婚姻を成立させるための儀式。
これは生田真彦と森仲秋菜の結婚式で起きたエピソードだ。
最終更新:2023-09-05 08:05:07
4810文字
会話率:49%
❇︎日間一位、週間一位ありがとうございます!
婚姻後に「愛さない」宣言をされたミュリア。
政略結婚だしそれは望んでいないけれど、これまで愛情いっぱいに育ててくれた両親には恩返しをしたかった。
そのためには妻の務めを全うしなければいけなく
て、そうなると後継ぎの問題が出てくるわけで。
やるなら早い方がいいと、旦那であるマリルイを自室に引き込みベッドに押し倒した。……童貞だった。
これで子供ができれば今後は安泰だと翌日を迎えたミュリアだったが、そこにやってきたマリルイが思いもよらぬ気遣いを発揮してきて――。
旦那様がしおらしい! 不器用でもじもじとしていて、私を突き放した時とは大違いのウブさ。なんだかちょっと可愛く見えちゃうけれど、愛はないんですよね? お飾り妻として、勘違いしないように気をつけますね。
……ところで、どうして私「が」旦那様「を」好きという話になっているんですか?
※アルファポリスにも別名義で投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:23:03
16327文字
会話率:39%
真面目が取り柄だった平凡な社会人の代田英文(しろたひでふみ)は社内の不正とそれに関する事件に巻き込まれ、信頼していた先輩に絞殺されてしまう。 魂だけとなった英文を救ったのは、幼い頃から故郷で親交があった土地神の『サナギ様』だった。 《田舎な
がら栄えていた高級旅館、決まり事、敷地内の最奥、ただ一人のためだけに用意された場所、後悔、過去、そして未来。永遠の夏は始まり、終わり、そして淫欲と執着の夏が始まる》 旅館を神域とする美しい土地神様(大切に思っていた人間の子供を殺された)×殺害された真面目な成人男性の一般人間(土地神様を慕っていたがその恋情を明かすつもりはなかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:23:32
9461文字
会話率:21%
日本有数の複合企業孝徳院グループでは、アルファを生むオメガを一族で囲い込み、婚姻を一族の中で完全に管理することで、一般的には10%の確率で生まれるアルファが50%、5%の確率で生まれるオメガが20%も占めるという。
本家の長女として生まれた
惟の次男田口縁は、一族のオメガとして様々な制約を受けながらの生活に嫌気が差していた。反抗するかのように、警護の目を盗んでは家や学校を抜け出したり、学校で彼女を作ったり、時に彼女ではない女子たちとも体を重ねたりしていたが、一族の「婚姻管理機関」のトップである大伯父の孝徳院為近に目をつけられ、家を抜け出したある日、捕まって監禁されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:00:00
420049文字
会話率:40%
日本有数の複合企業孝徳院グループでは、アルファを生むオメガを一族で囲い込み、婚姻を一族の中で完全に管理することで、一般的には10%の確率で生まれるアルファが50%、5%の確率で生まれるオメガが20%も占めるという。
孝徳院家の分家明野家の長
男明野捧(あけのささぐ)は、中学2年生になってもまだ発情期を経験していないオメガの少年だ。ある日姉祷(いのり)の命令で、本家の跡取りである孝徳院笙(しょう)と祷のふりをして会うことになるが、笙とふとした拍子にぶつかった瞬間発情が始まってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 01:00:00
160098文字
会話率:42%
中国から来日した従兄の龍哥(ロングァ)に密かに憧れつつも、自身の身体の秘密から奥手な律。けれどある日、龍哥(ロングァ)から熱烈なアプローチを受け……!?そして律だけではなく、龍哥(ロングァ)にも秘密があって……。
※まー様主催のカントボーイ
BL企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:15:44
9207文字
会話率:45%
半竜人の皇子・篝流(かがる)は竜人の紅掛(べにがけ)公爵・漣声(さざな)の元へ嫁ぐはずだった。しかしその披露宴でとんでもない失態を働いてしまい、てっきり婚姻は破棄されるものだと思っていれば、漣声は篝流を溺愛一直線で……っ!?
※産卵、セッシ
ーンには印をつけてます。でもだいたいイチャイチャしています。
※生々しい産卵シーンがあります。卵産みます。
※脇カプ(♂♂)、男女カプ、夫婦あり
※漣声×篝流の子どもが出てきます。
※主人公の下半身は竜です。大事なことなので2回いいますね。主人公の下半身は……竜っ!
※男性妊娠・産卵可。胎卵、出産シーンはもちあります。
※夏だ獣と産卵BLTwitter企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:27:47
64024文字
会話率:39%
聖者くんのおまけとしておぱんつ一丁で召喚された巽 世那(セナ)は、何故かシルこと国王シルヴァン・トゥングルに押し倒されていた。そして聖者くんと神官さまがウキウキしながら見守る中、召喚の間で早速婚姻の義が執り行われることになる。
※ずっとエロ
です。エロいです。
※シル×セナ(一応脇カプもイチャイチャしてます)
※男性妊娠可能な世界観ですが、本小説内に於いて妊娠・出産シーンはありません
※深山恐竜さま、五四餡さまの#おぱんつ企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:00:00
7165文字
会話率:57%
「拝啓国王、魔王より」シリーズ七作目。そちらを先にご覧頂かないとよくわかりません。手紙風。描写無し。サクっと。
最終更新:2023-08-04 23:32:23
1184文字
会話率:13%
ジェイクとアリアは十歳差の婚約者同士。
そろそろ婚姻に向けて本格的に動かなければならないが歳の差のせいでずっと消極的な関係だった。そんな二人がアリアのデビュタントの夜会がきっかけで、ようやく男女として意識し合うようになる話。
設定ゆるゆる。
最終更新:2023-08-04 16:52:29
5718文字
会話率:41%
ミルエビエ王国の公爵令嬢マルレーネは、妖精王国フェーナティーヴァの一つ年下の王太子・アムレドの婚約者だ。
十九歳になった春、アムレドとの婚姻のために意気揚々と天空にあるフェーナティーヴァ王国へと向かった。
結婚式までマルレーネは、成長したア
ムレドと穏やかな日々を過ごす。
しかし、アムレドに気のある妖精女性の横やりが入ったり、他国の王子にマルレーネが言い寄られたりと、積み重なった出来事の末にアムレドはついに嫉妬や劣等感が爆発して邪妖になってしまう。
髪と目の色が変わったくらいで、マルレーネのアムレドへの愛情は変わらない。
だが邪妖の宿命を知らされたマルレーネは、ある決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:00:00
172027文字
会話率:41%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多
大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
女子高生退魔士の少女、東條葵(とうじょう あおい)。稀代の才で妖魔を倒す日々を送る彼女には、「先輩」と呼び慕う大切な人がいた。心の内で、本人にも自覚されずに育っていった慎ましい想いの蕾はしかし、少女を付け狙う陰湿な妖魔の策略によって刈り取ら
れる運命にあった。止まない雨の下で、彼女は妖魔と望まぬ契りを結ばされ、少女の憧れは永遠に叶うことはない.......
(「退魔士少女の敗北」シリーズは同一世界の話ですが、ヒロインは別人で内容も深い関連はありませんので、どこから読んでいただいても構いません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:12:32
42706文字
会話率:40%
自身を巡るトラブルに巻き込まれがちな男爵家の令嬢・ディアナは、幼い頃から自室に閉じこもるように生活を送っていた。そんな彼女のもとへ突如舞い込んだのは、『白夜公』として畏怖され、あるいは忌み嫌われる辺境伯との婚姻。
カミロ家を継がねばならない
姉のロレーヌの身代わりとして差し出されるのだと覚悟を決めたディアナを、夫であるリカルドは揶揄い混じりに溺愛してくる。その軽い口調と態度に反抗しつつ日々を過ごすうち、ディアナは幼い頃から目撃していた『黒い靄』を追いかけ、街で血に狂いかけたリカルドを見つける――――。
彼にかけられた『墓守の呪い』と『人狼』と称される魔物の討伐、そして人々に纏わりつく『黒い靄』の正体を追ううち、ディアナは自身の血を巡る因果の渦へ巻きこまれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 20:00:00
83540文字
会話率:46%
なろう、カクヨム、アルファポリス同時掲載中。
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ーの続編。
第2章、完結しました。
住んでいたのは東京なのだが、異世界転移をしたものの北海道の病院は凄いと勘違い、そして果ては天
国かと。
何度かの転移を経て、改めて永住を決意したのだが。
配慮はしてるつもりなのですが、ビビり故になろうの規約違反が怖いので【マイルド版】と【無配慮版】と分ける事にしました。
内容にも関わる事なので、本当は無配慮版が本来だと言う気持ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 06:00:00
2000463文字
会話率:66%
【完結】
子作りのために魔力の相性を確認(体液交換)してから婚約・婚姻する魔力貴族社会で、リュセットは幼少期から行わなければならない相性確認をトラウマの影響で怠ってきた。
デビュタント後に初めて相性確認するならこの人と決めた初恋相手のエルネ
ストは、リュセットのデビュタントふた月前に、婚約はおろか相性確認の申し込みも断ると公言してしまった。
他の相手を探せなくて途方に暮れていたが、エルネストと相性確認ができるチャンスを掴みに舞踏会へ行くこととなり――。
※完結しましたが、番外編としてエルネスト視点を追加する予定です。
※発情(媚薬)系セックスなのでヒロインがかなり乱れます(潮吹き有)。苦手な方はご注意ください。
※史実とは関係のない、剣と魔法のファンタジー異世界が舞台です。設定などゆるく都合の良い独自の世界観であるため、温かい目で見ていただけたら幸いです。
※校正のために改稿することがありますが、内容は変わりません。誤字報告ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:05:13
42391文字
会話率:41%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
故郷から遠く離れた地に嫁いだ男ゴーレットには悩みがあった。それは、婚姻の儀式を終えて三カ月が経つのにも関わらず、夫との初夜を迎えられていないということである。剣や魔法は出ませんがファンタジー世界だと思ってください。
【めっちゃ抱きたいのを我
慢している攻め×抱いてくれないのが悩みな受け】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:54:15
4777文字
会話率:60%