洪紆は駆けていた。
龍の干支神として選ばれた彼が真っ先に伝えたかったのは、五十年前に娶った贄の青年、与嘉だ。溺愛する彼に朗報を伝えると、与嘉は微笑んだあと、こう言った。「おめでとうございます。では、離縁いたしましょう」。
お嫁さん(♂)
溺愛の龍神攻め×贄として捧げられた過去を持つしっかり者受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:34:27
25193文字
会話率:41%
金栄は悩んでいた。
一年を守護する干支神に選ばれ、加護を得るために結婚までしたというのに、未だ相手の泰然とは初夜もできていない。早くまぐわいたい、でも出来ない……あまりに敏感すぎて。
そんな悩みを抱えた金栄はある日、泰然が他人と触れ合ってい
る姿を見てしまう。
寡黙むっつり青年×敏感すぎてエッチが出来ないむちむち筋肉受けの丑の神様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 02:00:00
29293文字
会話率:30%
白重は焦っていた。十二年ごとに一年を守護する干支神に選ばれたというのに、嫁がいない。方々を探し回るも、なかなか相手が見つからない。そんななか、雪を避けて忍び込んだ蔵で優しい冷たい手と出会う。
※番外編でR18を含む予定です(更新次第R表記
を変更します)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 17:40:43
17203文字
会話率:30%
干支神(虎獣人+兎獣人)×世話係(人間)
神界で年神が暮らす神宮で世話をする受け
前年の虎神さまに惜しまれつつも行為を終えて(最後まで虎の嫁になる事を拒み)新年迎え新たな年神が迎え待つ受けの元に兎がやって来て歴代の神様同様犯される事を警戒し
ていたが何事も無く攻めの世話をする事に油断した受けが結局犯される話
虎神…ガチムチのおっさん
兎神…高身長根暗風スリムマッチョ青年
受け…干支神の世話係。犯され体質
っていうお話です^^
お題ありがとうございました〜♡
このお話はpixivにも上げてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:42:22
6324文字
会話率:40%
干支神と呼ばれる神達を奉る家系、その名も十二神家。
その十二神家である帝は、兎の干支神、兎之宮輝夜に恋心を抱いていた。
「はぁ、でも流石に不味いよなぁ」
神とはいえ見た目は完全なる幼女。
身長は100に満たず、体重も40どころか
30も怪しい。胸の凹凸は一切なく、股の毛など生えているはずもない。
手を出せないのは当然としても、好きであることが誰かにバレるだけでアウトだ。
しかし、そんな彼が突然輝夜の姫初め相手に選ばれて……?
身長差約80cmのいちゃラブ小説です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:45:51
20757文字
会話率:58%
とある村で今尚続く、伝統的な新年の儀式
『年神姫始め』
今年も1人の生娘が村の安寧と無病息災を祈り、その清き身を捧げる。
儀式は二日にのみ執り行われるものだと思っていたが、どうやら違うようで…?
最終更新:2023-01-11 00:12:26
3822文字
会話率:36%
現代日本をベースに、神の領域「干支神社」を切り盛りする新人「神使」の安心のハピエンコメディー。【虎·辰×卯】全10話+21コママンガ版。
卯(僕)視点、時々寅(俺)、辰(私)に変わります。R18部分は大人の貴女の妄想頼みです!3人同時でも大
丈夫な方向け。
神使(じんし):神様と動物やニンゲンの間を取り持つ十二支の動物。自身の干支年の一年間、干支神社で働く。仕事内容は巫女&神主&レンジャー。外見イメージは耳としっぽ有りの獣人。
卯:主人公の僕。卯年の神使として初めてのお仕事につく。
寅:前の年の神使。卯に一目惚れの俺。
辰:先の年の神使。一番年長の私。
【おおよそ、こんな感じです↓】
卯「僕のかっこいいとこ、皆に見せちゃうぞ!」握り拳☆
寅「ああ、カッコいいな」(かわいー)
辰「ええ、格好いいですよ」(可愛い)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:00:00
31351文字
会話率:54%
ある湖の周りには干支神を祀る十二の村が存在する。それぞれの村では十二年に一度、年神が回ってくる元旦の朝に村人の中から干支神の嫁となる者を差し出すのがならわしとなっていた。今年は卯年。卯の神を祀るダットン村では卯の神に捧げる嫁として一人の青年
が差し出されたのだが、これが神を呆れさせるほどのド淫乱だった。→干支神さまとその嫁の、初々しい初夜の短いお話。(バチが当たりませんように……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 11:02:02
4386文字
会話率:69%
天界と人界の狭間にある干支宮。そこで人々を見守る干支神とそれに仕える干支姫。今年もスムーズに巳神から午神へと任務が引き継がれるはずが、午神が悪趣味な悪戯を仕掛け始め…。
最終更新:2014-06-19 22:15:48
12057文字
会話率:31%