この物語は、暗黒大陸の最深部に存在する、理解を拒むような異形の知性生命体「ユム=ティア」の繁殖と融合を描いたものです。
世界には、太陽の届かぬ霧の谷、無数の骨のような植物が並ぶ林、粘液の川が流れる背骨のような谷間が広がっている。そこでは、
人の理を超えた生態系が営まれており、人間はただの獲物、あるいは器官となる存在でしかない。
ユム=ティアは、この大地において"感情と思考"を栄養とする存在。
彼らは人間の少女を選び、体内に取り込み、守り、生かし、子宮を変質させて自らの繁殖器官とし、やがて脳までも融合させてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 03:30:00
18697文字
会話率:5%
王家が支配するこの国には、ただ一つの絶対的な“禁忌”がある。
それは――王子に「美しい」と選ばれること。
美を愛し、狂気を宿した王子・レオニス=ヴェルティア。
彼は暗黒大陸から持ち帰った異形の寄生生物を操り、人間の身体を芸術作品へと変貌さ
せる“花園”を所有していた。
少女・リュミナ。
元は宮廷で働く純粋な侍女だった彼女は、ある日、王子の「審美眼」に見出される。
彼の目に映ったのは、“恥ずかしい場所”にこそ咲かせたい特別な花。
選ばれた少女に与えられるのは、罰ではない――王子いわく、「ご褒美」だ。
肛門に寄生する寄生生物《ベラトリア=ヴァーム》。
その柔らかな根は少女の奥深くに根付き、やがて羞恥と快感を同化させながら、“恥辱の花”を咲かせていく。
美しさとは、支配。
羞恥とは、悦び。
これは、一人の少女が「王子の愛の器」として変えられていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:20:00
46782文字
会話率:16%
オカン系男子のツバサは幼なじみだが引きこもりニートな美少女のミロと暮らしている。
そのミロが「ゲーム実況者になる! 一緒に実況して!」と頼んできた。
選んだゲームは大規模仮想現実RPG『アルマゲドン』。
女性アバターを使いたくないツバサだ
ったが、ある理由からグラマラスな美女アバターになってしまう。そのままミロと共に「美女と美少女によるゲーム実況」として有名人になっていき、やがて最強の種族『神族』へと成長。名実ともにトッププレイヤーになっていく。
ある日、親しいゲームマスターから「あちらの世界でまたお会いしましょう」と告げられる。すると、ゲーム世界は突如ホワイトアウト、全てのプレイヤーが異世界に飛ばされてしまう。
その異世界でツバサたちは本当の『神さま』になってしまい、美女アバターを使っていたツバサは本物の女神になって大混乱。しかし、戸惑ってもいられない。
荒れた異世界、弱り切った現地種族、男の自分を『母親』と慕う娘たち、別次元から侵略してくる異形の怪物……いくつもの試練が押し寄せる。だが、ツバサは覚醒した神の力『過大能力(オーバードゥーイング)』で困難に立ち向い、異世界を創り直す『想世』を始めていく。
※現在は月三回(上旬、中旬、下旬)更新。気まぐれで突発的に更新することもあります。諸事情によって更新できない場合は活動報告にて連絡いたします。
※イラストレーターの『めろん22』先生がキャラデザ、挿絵などを書いてくださりました。
画像を掲載した話には『☆』がついております。ご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:10:00
7944234文字
会話率:24%
陰気な女子高生・夕は、高校からの帰り道、奇妙な生物と出会う。その存在は「自らを人間に寄生して生きる種」であると語り、半年以内に“器”となる人間を見つけなければ命を落とすという。
「協力してくれたら願いを一つだけ叶えてあげよう」__その言葉
と引き換えに協力を求める生き物。夕は恐怖と心の奥底に眠る欲望によって、その申し出を受け入れた。
偶然の出会いから始まる、独りの少女と異形の不完全な共生関係。
その先に待つ結末は、幸福溢れる日常か、苦悩に満ちた牢獄か。無関心無感情人外×根暗捻くれ女子高生のラブ(?)ストーリー。
▷▷▷
スライムっぽい何かとちょっぴり薄幸な女の子がなんやかんやあって恋愛するまでの話です。ヒロインやその他諸々が酷い目に遭う残酷な描写ありありの結構暗めな話になりますので、キーワード確認お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:50:00
49506文字
会話率:49%
「四十八手――それは、男の悦びを極めた、淫と技の秘伝書。」
されど、この花魁には通じぬ。
抱かれる女ではない。
欲を受けて、見極め、そして折る。
欲望を語り、愛を斬り捨て、体で教える――
それが、伝説の花魁・無名の五十夜。
一夜ごとに
現れる異形の男たち。
彼らが繰り出す淫技・艶技を、花魁はただ静かに受け流す。
「その手、もう見たわ。」
教室に集う若き遊女たちに語られるは、肉体と言葉の記憶譚。
これは、愛を知らぬ女が、全ての技を受け、
全ての男を敗北に導くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
26845文字
会話率:20%
魔女は「異形頭の六賢人」と、瘴気渦巻く死の大地「クレドコンパス」で暮らしている。
聖女アヴァルの守護により隔離された壁の向こう側、かつて人々が「楽園」とよんだ、その場所で。
※設定の特性上、人食いシーンがあったりします。
※特設ページ
ht
tps://fancyfield.net/opus/tabooreplica/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
62721文字
会話率:44%
「君がまだ誰のものにもなっていなくて、よかった」
ーー魔力濃度の薄い現世で、契約を結ばずに真影を討つ少女・廻劔 倞(みつるぎ きょう)。
赫翼の術式を生まれながらに宿し、圧倒的な破壊力を誇る彼女は、人を喰らう異形に怯むどころか、むしろ戦い
に歓びを見出していた。
ある日、倞の前に現れたのは、すべてを凌駕する超抜級の真影――白瑛龍・璙。
空虚な日常を破壊する、魂の底から求めていた「本物」との出会いが、彼女の運命を狂わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:20:00
27100文字
会話率:27%
【女が希少種になった終末世界――】
サラは女であることを隠しながら、8歳の息子と共に生きていた。だがある日、異形の青年・レンに正体を見抜かれ、世界が一変する。感情を持たず、共感という概念を欠いたその青年は、なぜかサラにだけ執着し、名前を奪い
、囲い、支配し、壊しながらも離れようとしない――けれど彼の瞳に映る、わずかな人間らしさを、サラは見逃せなかった。
※グロ・無自覚DV要素あり
※R頻度は低め/挿絵はAI生成
※ハッピーエンド主義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:35:36
102199文字
会話率:39%
黒沼一華は<ある日>以来出現した人類社会の脅威たる異形<ハテ>とから新宗教都市<臨都第四>を守護する異能力者<ツカイ>の内の一人だ。
都市の中でも優れた戦闘能力を持ち、ツカイたちによって構成される都市防衛組織<司衛隊>の指揮官を務める一華は
、一年前に突如として蒸発したかつてのパートナー<白鷺雪乃>の姿を追っていた。
ツカイたちがハテとの戦いに明け暮れるある日、一華は強力な対ツカイ用の戦闘生体器官<アブミ>を装備したハテに敗北してしまう。
<弓削>という名前を自称するヒト型ハテの男は敗北した一華に対して、ある実験に協力することで白鷺雪乃と再会できる可能性を提示する。弓削が提案した実験とは、一華の肉体を調教しハテを永遠に孕み、産み落とし続ける雌奴隷に堕とそうするものだった。
一華は弓削を殺し、そして白鷺雪乃と再会するために弓削に抵抗、交渉しつつも実験体になることに同意をしてしまう。淫獄紋と呼ばれる呪術を用いた一華の子宮の魔胎改造、ハテムシ・ハテバナと呼ばれる異常な生殖機能を持つ異形たちによる繁殖行為、都市に住む人々の黒い欲望を利用した尊厳の蹂躙、そして弓削というハテビトによる執拗かつ破壊的な強制受精実験……淫惨たる魔胎実験に耐えながら、恋慕を焦がす白鷺雪乃との再会を渇望する黒沼一華の戦いが人知れず始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:00:00
68070文字
会話率:45%
何の前触れもなく世界が「沈んだ」あの日。
人類は最悪の天敵と相対することを余儀なくされた。
世界に溢れた汚染物質――「魔素」。
「魔素」に適応した新生物たちが振るう能力――「魔法」。
塗り替えられた新世界秩序の中で、圧倒的下位に格付けら
れた人類が、苦肉の策として生み出した「魔女」。
これは、人類生存圏の最外縁で異形と闘う少女たちの物語である。
◇◇◇
魔法が存在する世界でのダークファンタジー長編です。
グロゴア系の残虐シーンは書かないつもりですが、暴力は当たり前に存在して、世界観は暗く、エロシーンは基本異種姦レ〇プなので苦手な方はご注意ください。
「ゆづきシリーズ」のノリを期待すると全く外れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:13:59
5902文字
会話率:16%
205X年より世界に魔物が現れる時代となり、異形の者たちが人を襲う、混沌とした世界となった。
魔物に抵抗するように、人の中から、力を持つ神将と、神の力を持つ女神と呼ばれる女性たちが現れるようになる。
神の力を持ち女神と呼ばれるベティーは、
学校を卒業して、神将たちが集まる世界機関ニューヨークに所属することになった。
多くの神将たちとともに魔物と戦う日々の中、少女は成長していく。恋愛あり、戦闘あり、魔物退治あり。
ベティーは魔物から、世界を人々を守れるのだろうか。
近未来のニューヨーク、女神は美しいのが当たり前の中で、平凡な容姿のベティーが、頑張って、みんなに認められていくお話しです。
本編は、新章のトウキョウ編が始まりました。
R18(エロ)は保険としております。現時点ではないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 21:45:11
980381文字
会話率:42%
その日、新潟は異世界になった。
異世界から溢れ出た魔力によって動植物は魔物化し、住人の大半は死亡。生き残った人間も身体に大きな変質をきたし、亜人や獣人のような外見になってしまう。
だが、魔力にあてられてもなお生き延びた人間にはご褒美
のように特殊な能力が目覚めていた。
そんな中、1年ぶりに目覚めた守門健人もまた、自分の身体が変化していることに気が付く。
能力こそ単なる身体強化だけだったが、強化の度合いが半端でない。鑑定結果によれば、どうやら現時点で新・新潟市役所のギルド課が把握している中でもトップクラスらしい。
とはいえ、使命や義務があるわけでもないし、だらだら暮らせるだけの貯えはあるので気楽なものだ。
ダークエルフのような見た目になった義妹、湖百合のささやかな願いを叶えるため、降って湧いた力をもって健人は市役所ギルド内の評価を稼いでいくことに決める……!
ところが、この1年で湖百合はずいぶんと大人っぽく成長し、外見も内面もずいぶんとエロくなっていた。
もともとお兄ちゃん大好きな妹だったが……この調子ではいつ襲い掛かられてもおかしくないかもしれない……。
男の存在が貴重である異世界新潟で、健人は様々に異形化した女の子たちと時に楽しく、時にはエロく関わっていくことになる。
★ ☆ ★
1000万PVに20000P、それにご感想、ご評価にブクマ、いつもありがとうございます。更新の大きな励みになります……!
レビューも本当にありがとうございます! モチベーション上がります!
多忙につき、現在は2日に1話ペースでの更新になります。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
2869573文字
会話率:46%
小日向朝日は入学したばかりの中学校へ向かう途中、太陽をかたどったペンダントを拾う。
入学直後という落ち着かない感じも相まって、すっかり警察や学校に届けるのを忘れていたまま過ごしていたある夜のこと。
ペンダントに導かれるように向かった中
学校で、異形の怪物――エロイナーと遭遇してしまう。
危機に陥る中、同じようにしてやってきた月宮星羅と共にペンダントの力で変身。マジカル☆エンジェルとなり、エロイナー、それから世界を淫らで堕落したものに変えようとするアックメーから世界を守るため戦うことになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:44:56
470425文字
会話率:37%
学校の帰り道、男子高校生のユウキの眼の前に白い扉が現れた。そこから出てきた腕に引き込まれた先で神と名乗る異形の男に出会う。
異世界に行きダンジョンを攻略するまで帰れないと伝えられ、ユウキは神から3つの力を授かって異世界へと旅立った。しかし異
世界でのユウキの姿は美少女へと変貌していた。
異世界でエルトゥというエルフに助けられ、ユウキは彼と共にダンジョンにある街へ向かうのだった。
キーワードにレズを入れていますが、今のところ片方は男のTSです。怒られたら外します。
約十年前に書いていた『人とエルフのダンジョン記』という作品を元に書き直したものですが、まったくの別物となっています。
今度はきちんと切りの良いところまで書き切ろうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 01:40:29
245168文字
会話率:43%
人と共に精霊や妖精、幻獣達の生きる国―――グリモエントの魔術師リリアは任務中に突然、邪神や悪鬼と恐れられる異形によって、別世界へと飛ばされる。その先は、海賊【バイキング】達の興した少々物騒な国、クロッケン。国の重鎮や要となる者達と知り合い、
戸惑い、ツッコミながらも関係を築いていくリリア。だが彼らは皆一様に一癖もふた癖もある個性的な者達。魔力を駆使して盗賊団を助け、その力に目を付けたナチュラルブラックな双子の王子と王女。苦労性な騎士に、オトンな治療師。妄想癖のある見習い神官と、振り回され気味の療法士。そして危険で不思議系の処刑人。彼らとの出会いと関係性を描いていく異世界奮闘コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 01:34:54
681553文字
会話率:42%
佐藤清志郎は元ヒキニート現ホームレスの45歳。
死んだ両親、追い出した親戚、助けてくれない世間、目に入ったリア充高校生カップルをも恨んで暮らす底辺のクズ。
そんなクズに悪魔が取り憑く。
そして魔法天使の力を授かった少女アヤカに殺されかける。
清志郎はその生き汚さから変身能力を覚醒。
異形の姿となった清志郎は触手男根でアヤカに逆襲、処女を奪い中出し射精し、魔法天使の神聖さを穢して撃破。
綾華の体を夢中で犯しているうちに人間の姿をも取り戻す。
その時、清志郎の肉片の一部が変化し一匹の黒い仔猫となる。
清志郎がクロと名付けたその悪魔は囁く。
『次の魔法天使を利用して魔王の欠片を回収しよう』
そしてクロは魔法天使の力を受け継いだ百合恵を発見。
口八丁で騙くらかし、魔王の欠片により暴走した乙女達と戦わせ弱らせる。
そして弱らせた女の子達を清志郎はを襲い、処女と共に魔王の欠片も奪っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:03:57
67361文字
会話率:27%
主人公・山能見桜大は、高校ではいじめられ、家庭でも遠縁の親戚に厄介者扱いされる日々を送っていた 。そんな彼の日常がある夜を境に一変する 。夜空に生じた巨大な亀裂から異形の存在「魔族」が無数に現れ、世界は瞬く間に彼らの手に落ちた。世界を征服し
た魔族は、最初の要求として日本政府に山能見桜大の身柄引き渡しを迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:30:00
48034文字
会話率:31%
──悠刻の森で、君を待つ
リンドール王国の片隅には、呪われた怪物が棲むという森がある。
家に押し入ってきた強盗から逃れるために森に逃げ込んだロイは、そこで異形の怪物に出会った。
無慈悲に追っ手を殺した怪物は、何故かロイを保護して森の奥にあ
る小屋に連れ帰る。
恐ろしい見た目の怪物は、ロイには優しい。
その理由がわからないままに、家を失って行き場のなくなったロイはその小屋で怪物と生活することに……
災厄と呼ばれる怪物と孤独な男の子が心を通わながら、森の中でスローライフを始めたり、時々町に出かけたりする、ハートウォーミングな話です(最後だけちょっとシリアス)
※衝動により突発的に書きました。
※人外攻めです。人間の攻めは出てきません。ご注意ください!
※Rは本編後に出します。
アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:40:03
79295文字
会話率:36%
大正十四年、帝都の深奥にて蠢く異形の影——“あやかし”たち。
滅びた鬼の一族、その最後の生き残りである少女・八瀬千織は、
血に淫毒と霊力を宿す“媚毒の器”として目覚める。
彼女の中に眠る〈鬼の真核〉が覚醒する時、妖たちは動き出す。
守るた
めに。
支配するために。
そして、――愛するために。
霊交(れいこう)と呼ばれる儀式の名のもと、
交わるたびに強まっていく欲望と、絆。
妖たちとの関係は、快楽だけでなく、千織の内奥をも揺さぶっていく。
誰か一人を選べば、誰かを傷つける。
けれど、誰も選ばずにいれば、すべてが崩れていく。
揺れる心と身体の果てで、千織が選んだのは——
すべてを受け入れ、すべてを愛すること。
欲望と呪いの渦の中心で、彼女は“鬼姫”として目覚めていく。
淫美なる契りと、終わらぬ遊戯の果てに待つのは、
滅びか、救済か、それとも永劫の愛か。
——あやかしと人とが交わる、禁断の異愛幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 11:59:18
36399文字
会話率:32%
客の少ない占い師の店に、琴津(ことつ)という女性がふらりと現れる。占ってみると水晶玉の中に琴津の前世の映像が映し出され…。
最終更新:2025-06-10 04:35:06
4121文字
会話率:61%
見たらあなたも口(くち)マンコ。
最終更新:2025-06-01 03:02:03
16055文字
会話率:54%
普段は人の少ない美術部だけど、デッサン会のときにはたくさん人が来るらしい。
最終更新:2025-05-16 02:10:53
2739文字
会話率:34%
魔族を名乗る異形の侵略者と魔法使いと称される人類が、長い年月を戦い続け支配権を争うことになった地球。
2155年、魔族の王を一人の魔法使いが倒した事で大きな争いの火が一つ消えた。
しかし、小さな争いの火種は無数に飛び散り、小火となって平
和を脅かし続けている。
終らない争いの中、1人の魔法使いと1人の魔族が結んだ奇妙な縁が小さな病院を開かれた。
今日もその病院には魔法使いの患者が訪れる。
傷ついた体と心を癒すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 01:08:26
2927文字
会話率:50%