『勇者ならぬ暗殺者と魔王の愛妾』の続編。襲撃を受け、インゴヴァーニに囚われて三十年め以降の記憶を失ったファイパリは、女になっている自分に戸惑いながらも、スィールを再び伴侶として受け入れていく。ファイパリが、もう一度スィールに恋していく物語。
ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の少女で、黒い翼を持つ(竜人族と妖精族の混血魔族)。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年(人間と獣人族の半人半魔)。記憶を取り戻すための冒険やファイパリの命を狙う勢力との攻防などを描く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 16:15:59
122758文字
会話率:34%
魔王を暗殺したスィールと、協力者としてその暗殺を助けた魔王の愛妾ファイパリ。ファイパリは、魔王インゴヴァーニの愛妾とされた時に魔術的に体を改造され、インゴヴァーニの唾液と精液がなければ生きられなくなっていた。暗殺屋スィールは、初めて他者を生
かすために生き始める――。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年。ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の童女(未分化の体)で、黒い翼を持つ。それぞれに複雑な生い立ちを抱えながら、互いを生かすことを生きる理由としていく二人の物語。基本シリアスですが、時々ほのぼのが入ります。続編『魔王の愛妾と記憶になき伴侶』へと物語は繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:09:16
388642文字
会話率:42%
無能な俺には何もない。頼りにできるのは、かつて寝たセフレだけーー
【抱きたくない攻め×抱かれたい受けの現代古民家サナトリウムBL】
裏アカ男子として男を食い漁っていた白川裕(しらかわゆたか)は、一線を退き、パークレンジャーとして勤めなが
ら長閑に暮らしていた。そんな裕の元へ、ある日元セフレの青柳誠(あおやぎまこと)から電話が掛かってくる。過酷な職場で連日深夜まで務める誠は、心身を壊してしまっていた。
誠の療養のため、二人は美しい中庭を持つ町屋での生活を始める。恩に報いる方法が身体しかない誠は裕へ肉体を差し出そうとするが、裕は一向に彼を抱こうとしない。自然の中でのびのびと生きる裕を見て、誠は自分らしい生活を送ろうと試みるがーー。
隠居した美人パークレンジャー(27)×メンタルを病んだ若手エンジニア(25)。*の付いたエピソードは性行為あり。作中に様々な水生生物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:49:57
60148文字
会話率:57%
二十歳の誕生日。
私は喪服を身に纏う。
恋人の――いえ、違う……『元』恋人のお葬式へ向かうために。
私は、間違っていたのかな。
「怜の将来を思うなら、別れて欲しい」と怜のお父さんに頼まれて。
あの日、私から別れを告げなければ、今も隣で笑って
くれていたのだろうか――。
葬式帰りに泥酔し、おそらく急性アルコール中毒で亡くなった私。
前世の記憶を持ったまま、異世界に転生していた。
転生先で出会ったのは、かつて前世で恋人だった彼。
だけど彼はふたりになって、『双子』に生まれ変わっていた……。
※一途な複数プレイを目指して書きました。
※複数プレイは主人公と双子の三人で行うものです。その他の絡みはありません。
※シリアスで切ないスタートですがハッピーエンドです。
※予告なく(一話目から)性的なシーンがでてきますのでご注意ください。
※本編中から濃いラブシーンがありますが、転生後の挿入行為は本編終了後になります。
※アナルへの挿入行為はありません。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 19:19:04
40049文字
会話率:30%
幼馴染みが尻で快楽堕ちする話。主人公一途。幼馴染みアナル杯企画参加。
最終更新:2014-10-16 20:44:05
5816文字
会話率:17%