突如DomSubの世界に飛ばされたおじさんが、Subとして慣れてきた頃にオメバガースの世界に転移してオメガになり、発情期でとろとろになりながら「命令しれくれ……ッ」とか言っちゃうのエロすぎるなって妄想です。美形年下攻めです。
現代→Dom
/Subユニバース世界→オメガバース世界 を転移しちゃった自称おじさんのお話。ややこしい設定ですが受けのエロさを伝えたいだけなので頭を空っぽにして読んでください。
バースの概念はふんわり設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 17:30:00
13458文字
会話率:32%
王宮の文官として働いているノーナは、自称魔女から惚れ薬を手に入れる。彼は好きな人にそれを使おうとするが……間違えて残虐無慈悲の狼騎士、シルヴァに魔法がかかってしまった!
何にも興味を持たないはずのシルヴァは、魔法の効果が切れてもノーナを気に
してきて……?
高位貴族で出世頭の騎士×身分のせいで見下されながらも仕事では有能な受け
魔法のない世界で唯一の魔法(惚れ薬)を手に入れた主人公の、ドタバタすれ違いラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 16:00:00
139710文字
会話率:32%
医務官のマカナは毒が大好きな研究馬鹿だ。ある日田舎の診療所に、最恐と謳われる騎士クーレイがやってくる。彼は珍しい毒に侵されていた。怖がることもなく嬉々として治療を終えたマカナに、クーレイは度々会いに来るようになる。
徐々に距離が縮まってきた
頃、クーレイが催淫毒に侵されてやってきた!マカナは治療と称して体に触れるが……?
毒にしか興味のない医務官が、大きくて怖がられがちな年下の騎士に懐かれ押しかけられ絆される話。
騎士クーレイ×医務官マカナ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:00:00
10290文字
会話率:42%
18歳の皇太子オレグは転生者。
膨大な魔力と前世から引き継いだ(自称)ミーハーな性格で、その他大勢には恐れられている父に可愛がられている。
そんな彼の、皇太子としての生活についてのお話。
とりあえず完結だけはさせたいので、濡れ場は書いて
る余裕ないです。
※このご時世に戦争の話が出てくるものを投稿して良いか散々悩みました。が、それを言い出したら切りが無いので上げます。
※戦争を肯定する話ではありません。くれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:00:00
55506文字
会話率:25%
シェリルは、元王女。幼き頃に妹エマとともに宮殿から失踪したが、何故エマが殺されそうになったのかは12年経った今も分からないままだった。王女に戻りたいわけではないが、その理由は知りたいと思っていた。そんな時、シェリルは第三王子アーサーの護衛官
に就任し、王子より失踪した王女を探してほしいとの依頼を受ける。前任の護衛官であるコールリッジ准将は妙にシェリルに近づき、何やら事情を知っている様子だが…。
ある王族と高位貴族の心の傷の話です。ぽつぽつと残酷な表現が出てきます。パラレルワールドですが、時代背景は19世紀イギリスですので、その辺りを考慮してもらえると幸いです。ムーンライトノベルズで連載させてもらっていますが、R18表現は薄めです(恐らく)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
1871900文字
会話率:66%
アウティオ王国で、王女ヒルダに仕えるメイドのソニヤ。
ある日、王城が敵であるバルテク帝国の軍に攻め込まれる。
ヒルダをメイドの休憩室に匿っていたソニヤだが、バルテク帝国の兵士・ルカーシュに見つかってしまう。
ルカーシュは、何故かソニヤに聖女
の力がある事を知っていて……。
ルカーシュに身体を暴かれ、彼がバルテク帝国の第二皇子だという事も判明し、ソニヤの頭はパンク寸前!
聖女の力を持ったソニヤのラブロマンスが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 16:15:08
105532文字
会話率:46%
シルヴィアは、結婚初夜に夫となるアーノルドから「僕達は愛し合って結婚したわけじゃない。子供を作らずに、一年後に離縁しよう」と言われてしまう。
アーノルドに本気で惚れていたシルヴィアはショックを受けるが時は流れ、離婚の日が刻々と近付いてくる。
そんなある日、シルヴィアは友人から仮面舞踏会へと誘われた。仮面舞踏会に参加したシルヴィアだが、シルヴィアに声を掛けてきた男性は……。
「春短編2025」に参加してます!よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 10:53:47
8316文字
会話率:46%
公爵家の娘であるノーラは、幼馴染であるアルフレートと婚約した。お互い愛しているように装っているが、実はノーラが結婚をせっつかれないようにするための形だけの婚約だ。
穏やかな日々が流れる中、隣国に留学中だったもう一人の幼馴染、ライナーが帰国す
る。
ライナーは魔物の討伐等で功績を上げているこの国の王太子。ノーラはライナーに恋しているが、叶わぬ恋と諦めていた。
ノーラがアルフレートとの婚約を報告するとわずかに動揺するライナー。
そしてその夜ライナーはノーラの部屋に現れ、彼女の身体を自分のものにする。
果たして三者三様の恋の行方は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:22:33
102867文字
会話率:52%
2023/5/25番外SS追加。2023/12/17番外SS2追加。2024/11/2番外編SS3追加。2025/5/11番外SS追加。
社交界の憧れの的リカルド・ノーマン。ノーマン伯爵家の嫡男であるリカルドには、母親違いの妹ジェーンが
いる。厳格な父親の暴力に怯えながら、幼い頃から二人は身を寄せ合って生きてきた。
「妾の娘で卑しい女」だと虐めてくる令嬢デボラたちから守ってくれる兄。社交的で明るく優しい彼に対し、敬愛の念を抱いていたジェーン。
兄妹両方に縁談話が持ち上がる中、父から呼び出されたリカルドが、ジェーンの前で豹変して――?
「愛してはいけない人を、愛してしまったのでしょうか?」
壊れかけの家族の中、支え合って生きてきた兄と妹の禁断の恋と家族再生・成長の物語。
※R18には※、2話目以降2話のぞいて大体R回。
※作者比で羞恥・調教多め?
※原案短編3/28投稿「媚薬を盛りにいったはずなのに、豹変したお兄様に拘束されてしまったのですが」連載版になります。設定が若干異なります。短編を使いまわしても良かったけど、全て書き下ろしです。
※毎日更新にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
※5/24アルファポリス様にも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:16:43
89823文字
会話率:32%
※2025/4/19文庫化記念SS投稿。
伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手
籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。
※本編2/14完結、後日談「子どもを授かった後も、幼馴染が逃がしてはくれません」(新婚旅行編)3/6完結。
※ウィリアムside「The story on William's side」完結。
※R18に※
※2/20〜アルファポリス様にも投稿。
※6/8アルファポリス版最終話掲載。途中までほぼ同じ内容ですが、ムーンライト版最終話と二人の選んだ道が若干違います。良ければ読み比べてみてください。
※小説家になろう運営様にも後日談・番外編の掲載につきましては報告済。
2022/6/15無事に書籍化することが出来ました。読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※書籍化のため本編・後日談削除。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:19:01
28703文字
会話率:36%
※2023年11月13日23時頃本編(後日談一部)削除。
※2023年11月15日「かつて私を愛した夫はもういない 偽装結婚のお飾り妻のはずなので溺愛からは逃げ出したい」とサブタイトルつきで発売です。皆様の応援のおかげです、いつもありがとう
ございます。
※2023/10/22口の悪い版レオパルト(媚薬編)でR後日談投稿。
【本編】
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
すれ違っていた夫婦の誤解が解けた後に起きる苦難。
全てを乗り越えた二人が、再度愛し合うようになるまでの物語。
【後日談】
後日談はほのぼのラブコメディー。本編はわりと綺麗なR18、後日談はちょっとぐちゃぐちゃしてます。「野外や馬車、パーティ会場、ひたすら人が近くにいそうなシチュエーションでのR18」。本編にはありませんが、後日談には、ちょっとだけざまぁ要素あるので注意。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※46作品目(ムーンライト33作品目)にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができました。新規の方はもちろんですが、これまでの作品を読んで、キャラ達を愛してくださり、応援してくださった皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
※12/19よりアルファポリス様にも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:46:32
13511文字
会話率:45%
時は西部開拓時代。
超一流の腕前を持つ女ガンマンこと、カレン。
彼女は普段クールを装っているが、内心はレ◯プ願望を持つ変態ドM女だった。
最終更新:2025-05-09 17:56:23
2482文字
会話率:7%
荒野、西部開拓時代。
縛られたい、犯されたい、マワされたいとアソコを悶々とさせるドM女ガンマンの活躍を描く。
最終更新:2024-09-30 06:47:11
13130文字
会話率:8%
家族を惨殺され、愛を信じられない武器商人の男と、金で買われ政略結婚した貧乏伯爵の娘。
男は家族の復讐のため、娘は『芝居の脚本を書く』という自分の信念を貫き通そうとする。
初めはお互い損得勘定で動いていたが、少しずつ心を許し相手に惹かれていく
。
結局は、自分勝手な要求だけしていては幸福な未来は来ないことに気がついて、男は復讐を諦め、娘は男の心を温めようと努力する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 00:00:00
167772文字
会話率:50%
魔力の弱い公爵令嬢アリシアはある日救国の英雄に報奨として嫁ぐことを命じられる。
冷酷で無慈悲、天才的な魔術使いと噂される婚約者は、会ってみると想像していた人とは少し違う。けれどその本心はどこにあるのか、見極めるのは難しい。
[ガチ軍人能+溺
愛]x[ちょっとずれた公爵令嬢]の話です。
エロ多め注意、ちょっとマニアックかもしれません
*不定期執筆ですが、できるだけ週に一度か二度の更新を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 13:56:27
112891文字
会話率:37%
異世界に転生した俺には誠に残念なことにチート能力的なものは備わっていなかった。その代わり、俺の世話をしてくれる銀髪メイド少女フィリアは、無口無表情で異世界最強とも言える戦士でもあった。今日も俺を人質としてさらった盗賊を数秒で無力化してしまっ
た。しかし、そんな最強のメイド少女にも弱点はあって……。ベッドの上では最弱になってしまうメイド少女がご主人様にたっぷりと躾けられるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:32:08
14805文字
会話率:38%
さる大国の王女・魔女ヘカテが、かつては大陸を蹂躙せしめた邪竜ハイドラに恋をした。
数多の苦難と冒険を経て、血路の末に手にしたハイドラとの蜜月のはじまりのお話。
※R描写は薄め
本編
「ヘカテの結婚」
ほか前後の時系列の掌編
「うたかたの
ひとびと」
2025年4月26日〜4月27日開催:女攻めが見たいオンリーにて展示。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:51:06
34538文字
会話率:50%
城塞国家レウィシルトの宰相の娘マーガレットと騎士団長キーガンは婚約者同士の間柄。春の麗らかな陽気のある日、結婚前の二人は城塞の外にお忍びで馬で遠乗りのデートに出掛ける。それを待ち受ける隣国ヴェネス王国の雇われ宮廷魔導師サイラス。サイラスの
狙いは国王の命でマーガレットを誘拐することにあった。
【主な登場人物】
マーガレット:
城塞国家レウィシルトの宰相の一人娘。同国騎士団長キーガンと婚約し、二人切りの遠乗りの最中に、隣国ヴェネス王国宮廷魔導師サイラスに手によって誘拐される。ヴェネスでは魔導師サイラスの屋敷でメイドとして軟禁される。メイドとして普段はマギーとも呼ばれる。軟禁中に『妖精使い』としての才能を開花させる
魔導師サイラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』のかつての筆頭守護魔導師。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、西の大陸からレウィシルトやヴェネスのある東の大陸の地に逃れ、今は失意の中、ヴェネス王国の宮廷魔導師として雇われている
キーガン:
レウィシルトの騎士団長。マーガレットとは婚約中の間柄であったが、マーガレットとの馬での遠乗りの最中、サイラスから命を奪われる。しかし、サイラスによりマーガレットとの過去の一切の記憶と引換えに蘇りの呪文により生き返る。サイラスに対し復讐の執念を燃やしている
聖女ヘンリエッタ:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』の領主にして、西の大陸の平和と安寧の精神的な支柱。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、純潔を守るため自らを石化させてしまう
魔導師ゼノレアス:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』を侵略し、聖女を我がものとし、世界支配を目論む
老魔女エイダ:
サイラスの修行時代からの世話役。家事を中心とした日常魔法と魔法薬作りが得意。マーガレットの家事教育と躾の先生
アンドレイ国王:ヴェネス王国の国王
小人妖精イソガイ:
『株式会社ちっちゃな時』のヴェネス営業所長。マーガレットとは業務委託契約を結びサービス提供を行う
小人妖精タナベ:イソガイの部下
魔導師フィローラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』第七守護魔導師。サイラスに西の情報を伝えるため、鳩に身を変え東の大陸に渡って来る
注)サブタイトル横表示。但し、作者の主観
※ ドキドキ&爽やかエッチ
※※ イチャイチャ&どエロ
∇ イラスト挿画折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:41:41
197607文字
会話率:53%
前作「片想いの魔女と乳首を盗られたお姫様」の続編です。
『深森の魔女』ミランダと、ディーン王子、レイラ姫のエピソードを詰め込んだ前作をご覧頂けたら、よりスムーズに本作に入れると思います。
あらすじはネタバレになってしまうので、本編をご覧下
さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 13:00:00
25017文字
会話率:59%
『深森の魔女』ミランダは、森の中で傷ついて倒れた王子を助け、そして、恋に落ちた。しかし、王子にはフィアンセとなる姫君がいた。それでもミランダは慕う王子との一夜限りの逢瀬を成就させようと、王宮に紛れ込み王子付きの侍女となるが……
最終更新:2021-08-02 00:00:00
20837文字
会話率:44%
近世ヨーロッパ|元軍人おじさん×獣人青年|発情、焦らし、調教|旅の途中の発情。
最終更新:2025-04-29 16:25:44
4057文字
会話率:40%
神々が降り立ったと言われる星降祭の季節。愛の季節とも言われる祭りに、マデリーナは長年の片思いの相手に告白する事にした。
祭りまでの三日間、マデリーナは予想もしなかった経験をする。
学園ものです。世間知らずの令嬢が勇気を出して告白した結果、
相手につかまってしまう話です。ありがちですが、楽しんで頂けるような話を目指します。ハッピーエンドです。
追記:特に事件も起こらずに、世間に疎い令嬢が急速に距離を詰められていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:00:00
72373文字
会話率:37%
ふと寒さを感じて意識が戻ってくる。
周りが暗いから、まだ朝には早いのだろう。布団を引き上げようとして、違和感があった。
身体が動かないのだ。腕すら動かせない。慌てたからか、はっきりと意識が戻ってきた。そして自分が枕にしていたものが、
人の腕だと気が付いた。
そして、相手のもう片方の腕に自分が抱えられている事にも。しかも自分は一糸纏わぬ姿だ――。
王宮で働く文官のシエラは、上司である王太子と関係を持ってしまう。慌てて逃げようとするシエラだったが――。
働く女子のお話です。自分のなした事を身分や立場で取り上げられてきて、それでも頑張って仕事をしている文官シエラの話。
なーろっぱのゆるふわ設定です。暴力的な表現はないのですが、精神的に残酷な事もあるかとタグつけております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:00:00
30801文字
会話率:34%
初投稿になります。よろしくお願いいたします。
子爵家の次女エリザ・ルーステンは姉の横暴から逃れて、王宮で下級メイドとして働いている。
エリザの目標は姉から押し付けられそうな結婚から逃れること、できれば姉や子爵家からも自由になる事。仕
事は離宮と王城の下働き。隠れるように目立たないように、使用人通路を歩く。
人と深く関わらないようにしていたエリザだが、舞踏会の夜、一人通路に逃れ、蹲る青年を助ける。具合が悪そうな青年は薬を飲まされていた。エリザは下働きの知識を利用して、青年を誰も知らない隠し部屋へと案内し、そこで二人の運命が交差するーー。(あらすじをちょっと修正しました。他の皆様のあらすじ、参考になるというか上手いなと思います。勉強あるのみですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:11:48
129292文字
会話率:43%
追放された王女を拾ったのは、敵国の元将軍だった――。
兄マティスによって祖祖国を追われ、雪深い死の森で力尽きかけていたフラニア王国の宝石姫と呼ばれる王女・レオノーレ。そんな彼女を救ったのは、因縁深き敵国・ダリアス王国の隻眼の辺境伯、ヴォル
フラム・エーバスだった。
彼の右目を奪ったのは他でもないフラニア王国が仕掛けた奇襲。彼は右目を奪ったフラニア王国に深い恨みを持っているというもっぱらの噂で、もしレオノーレがフラニアの王女だと知れば、どんな報いを受けるか分からない。
だが、行くあてのないレオノーレは偽名を名乗り、生きるために彼の城へ身を寄せ、“夜伽の相手”として生きる道を選ぶ。冷徹に彼女を拒みながらも、不器用な優しさを隠しきれないヴォルフラム。許されぬ関係と知りながらも、二人の心はゆっくりと引き寄せられていく。
越えられないはずの溝を抱えながらも、どうしようもなく互いに惹かれ合ってしまう、追放された王女と生真面目で不器用な辺境伯のヒストリカルロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:22:46
134316文字
会話率:39%
結婚相手は蛙でした。
蛙にされた国の英雄と、貧乏子爵令嬢のエッチなピュアラブストーリー。
皆様、誤字脱字報告、感想ありがとうございます。
※追記︰2025年4月17日に日間ランキング8位になっていて目が点になりました。読んでいただいた方、本
当にありがとうございます!あんまり嬉しかったので大変恐縮ですが記録しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 08:25:44
68323文字
会話率:53%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少女
、シャロンだった。
R18シーンは最後らへんに予定しております。全年齢版はなろうに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:21:33
93449文字
会話率:30%
クラリスは八年間に及ぶ婚約を解消した。
早急に新しい婚約者を見つけねばならないが、どうにも気が向かない。そんな中、父から縁談を持ちかけられる。婚約解消を聞きつけ「ぜひ」と請われ期待に胸を弾ませるがしかし、顔合わせして早々「心はいりません。
身体だけでいいので、どうか私のものになってほしいのです」と言われてしまう。
クラリスは、結婚相手とは想いあえる関係性を築きたかった。身体だけなんて、ありえない。そう思い縁談を断ったのだが、なぜか彼はクラリスを追いかけてきて——?
『二度と姿を見せないでと言われたので、あなたの前から去ることにした』(https://novel18.syosetu.com/n3151jx/)というお話のスピンオフです。こちらの話だけでもお読みいただけます。設定などは、ゆるく見ていただけると、たすかります。
R18は最後だけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:00:00
92931文字
会話率:37%
生まれつき首に痣のある私は、実の親に捨てられ、孤児院では「ルフラン(汚れたやつ)」と蔑まれていた。最悪な私の世界に光をもたらしたのは、一人の少年だった。
「今日から、うちにくる?」
ヴァレット伯爵家次男・オリヴィエ。私の痣に、彼は興味も
示さず、あろうことかボロボロの私を拾ってくれたのだ。その日から、私の世界は一変した。オリヴィエと過ごす毎日は、幸せに溢れ——その日々が続くことを、信じて疑わなかった。しかしそんな幸福な日々は、オリヴィエに婚約者ができる——そんな噂を耳にしたあの日から、ゆっくりと終わりへ向かっていく。ボタンを掛け間違えたように、少しずつオリヴィエと私の距離は、遠くなっていく。
「二度と、僕の前に。姿を見せないで」
そうして私たちは、決定的にすれ違ってしまった。私は彼への想いを胸に秘めたまま、去ることを決意するが——
R18回は最後だけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:00:00
123972文字
会話率:31%
一話完結のオムニバス短編集。
こちらは不定期(気が向いた時に)更新となります。
ムーンライトノベルズに置いていますが、これって長い目で見たらミッドナイトノベルズ(その他の大人向け)なのかな~?と思いつつ……ご意見、ご提案を是非ともお待ちして
おります。
▶第1夜【性豪夫と性奴隷妻】完全なるギャグでアホな夫婦を書きたくて創りましたが、内容はノクターンノベルズ(男性向け)なので嫌いな人は読まないでください。
▶第2夜【仮初めの妻】政略結婚で『君を愛することはない』から始まる転落妻が幸せに繋がるお話。
▶第3夜【壁の蔦[ツタ]】嫁き遅れ令嬢に求婚した婚約者の父親は長年憧れていた元騎士団長様で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:00:00
52356文字
会話率:42%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった
。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:39:27
226163文字
会話率:27%
ベイジル・マーロウは身ごもっていた。オメガだというだけで家族に捨てられ、さらには子供の父親だった筈の男にさえも、相手がアルファであれば簡単に身ごもってしまうベイジルに呆れ果て、捨てた。
生きる希望を見いだせず、苦痛の日々を過ごしていたそ
んなある日、ベイジルの前にこの世のものとも思えぬほどの美しい男性が現れた。その男性は思いやりに溢れ、頑ななベイジルの心を少しずつ解かしていく……。
もう二度と人を信用しないと固く誓ったのに、どうして?
優しい彼に惹かれていくベイジル。しかし、その男性には人には言えない秘密があった。
※この作品は【fujossy】、【エブリスタ】にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:35:45
91524文字
会話率:12%
わたし、サラ・ハートランドは行き遅れの伯爵令嬢、二十歳、一人娘。
父親が持って来た政略結婚は、成金男爵二十三歳を婿にすることだった。
お金でつながる関係だと思っていたのに、彼が初夜に「愛し愛される夫婦になりたい」と言い出して……?
愛し愛
される夫婦になるために、わたしたちは契約をした。
条件は彼が求めたときに求めるだけ受け入れること。
ただし、昼夜問わず。仕事で不在は含まず。
子どもが生まれるまで浮気はしないこと。
期限は最短で跡継ぎ、でなくてもスペアの男児を産むまで。
もしわたしが彼を愛せなければ、お互い愛人を持つ許可をする。
わたしだけが彼を愛しても、彼はわたしを愛しているという演技をするって、それ、何かおかしくない?
わたし、幸せになれるの?
*R18は予告なく入ります。ご注意ください。割と多いかも?
*100話以内で終わる見通しです。
*後半はかなり重い展開になりますので、苦手な方は遠慮なくブラウザバックを推奨いたします。読者さまからのご指摘でキーワード〝鬱展開〟〝胸糞〟を追加いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:00:21
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会話率:52%