ある日、城下町の小さな劇団員(見習い)・ディアルクの元に現れたのは、自分にそっくりの顔をした銀髪の公爵令嬢だった。
孤児だと思っていた俺が、実は公爵様と血が繋がっている?
そんでもって俺とあんたが、生き別れの双子?
更にはその双子のおねー
様に代わって、一か月間、王太子殿下の婚約者のふりをして欲しいだって?
いやいや、いくら何でも無理があるでしょう!!!
※溺愛系王太子殿下×ちょっと抜けてる無自覚小悪魔
※物語の進行上、デフォルトで受けが女装しております。
※のんびり更新予定ですが、よろしくお付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 10:11:53
57242文字
会話率:46%
何故か出会った瞬間から気になる。
何処かで会ったことがあるような……誰かに似ている気がする。
そんな既視感を抱きながら日々を過ごし、卒業パーティーに挑んだ今日――貧乏男爵令嬢アイナは、今目の当たりにした光景を見て前世の記憶が蘇った。
ここ
が、かつて自分がハマって読んでいたラノベの世界だということに。
この世界で出会うはずのない、記憶の片隅に残るあの人と何故か重なる王子の護衛騎士。
出会った瞬間から心が惹かれ、これ以上想いを寄せるのは、駄目だと気持ちに蓋をした。
「私と貴方は、身分が離れているから……」
「卒業後私は、顔も名前も知らない婚約者の元へ嫁ぐから……」
*旧題「最強クラスのツンが過ぎる公爵令嬢のヘタレ王太子殿下ストーカー仕立て〜屈強な護衛騎士を添えて〜貧乏男爵令嬢作」
*最終話、十一話にR18
*九話に残酷描写あり(人によっては)
*誤字報告等ありがとうございます。ただ、送り仮名や漢字が合っているのをご指摘頂いているものは、本文そのままにしております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
80186文字
会話率:33%
【完結済】本好きで知られる公爵令嬢アデリアナは、王太子殿下の花嫁探しの儀式「花園入り」に参加することになる。一月の間四人の候補者とともに過ごすことになったが、アデリアナは幼馴染みで気心知れた間柄の王太子・ルーファウスが好ましい娘を見つけたら
その恋を応援するつもりでいた。だが、ルーファウスから「好きになって欲しい」と切り出されてしまって……。なんだかんだで幼馴染みの求婚を受け入れてしまいそうになるけれども、なかなかそうはいかない秘密を持っている公爵令嬢と、彼女の前でだけ完璧ではなくなる愛が重い王子様の、長い片想いの延長線上にある恋の話。
※「花園入りの娘たち」挿話集 に本編・番外編からこぼれた小話をまとめています
別サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 19:00:00
1182258文字
会話率:32%
2023/5/11 パブリッシングリンク ルキア から
「聖女の守秘義務!? 完璧王太子殿下の隠し性癖のお相手いたします」
と改題して発売されます。後日談を1万字ほど書き下ろししました!よろしくお願いします!
***
修道女メアリは声に
不思議な力を持っている。
窮屈な教会の生活のなかで、懺悔室の聖女としてのつとめが唯一の楽しみだったけど、ある日意外な相談者がやってきたことでメアリの世界は一変する。
その美貌と立ち振る舞いから完璧な王子様と名高い聖アメリア国の第一王子レイフォールは、足蹴く懺悔室に通うもなかなか事情を語ってはくれない。
焦れたメアリは、聖なる声の力を使って完璧王子の<本当の望み>を聞き出してしまう。
──それがまさか、えっちな悩み事だったなんて!
「責任をとれ」と言われたメアリは夜の王城に拉致されるもの、彼はあと一歩を踏み出してこなくて……。
性癖を開花させちゃった聖女と、完璧だけどM気質でえっちな王子様の、秘密がいっぱいラブコメ寄り初恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:00:00
138053文字
会話率:43%
「弟との婚約をなかったことにしていただきたい」
王太子殿下からのそんな言葉をきっかけに、クラウディア・アドラーの脳裏に膨大な記憶がよみがえる。
それは自分の住む国が舞台になったゲームと呼ばれる物語の記憶。
記憶の中の自分が最も好きだった【最
推し】についての記憶だった。
「理由をお伺いしても?」
「貴方にはレオパルト辺境伯の元に嫁いでもらいたい」
【名もなき】シリーズと呼ばれるゲームの第三作目。
そのストーリー中、プレイヤーが敵にヘイトを向けるための舞台装置として設定された実直な性格、不憫な生い立ち。好感度を上げるだけ上げて無惨に殺される頼れるお兄さん的存在であるヴィンフィルド。
ちょっとまって、私の新しい結婚相手の名前はヒューバート・レオパルト?で、私の名前がクラウディア?もしかして最推しヴィンフィルドのご両親様??
ゲームでは死ぬ運命の最推しが殺されたりしないように黒幕の策略をぶっ壊しますわ!
それよりなにより、最推しをこの手で抱くために必ず旦那の子供を孕んでやりますわ!
子を孕むには殿方の子種をお腹にいただけばいいのよね?
待っててちょうだい、ヴィンフィルド!お母様は必ず孕んでやりますわ!
ということで、「子種をください、旦那様!」
――――――――――
性的に無知な女の子が急に結婚することになった夫に子種ちょーだい♡ってする話です。
貴族令嬢9.5:前世のオタク0.5くらいの割合でまざったほぼ貴族令嬢の女の子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:38:27
89137文字
会話率:39%
念願かなって芸術大国エスタローリア国への短期留学が決まったアメリ。浮かれる彼女だが、それには社交パーティへの参加が条件だった。――幼少の頃から苦手なダンスをなんとか誤魔化して踊ってきたのに、お兄様たちの手が借りられない外国でどうしよう!?
~若くして戦場で戦い、傷ついた王太子殿下と末っ子気質のアメリの恋物語~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 06:00:00
59982文字
会話率:63%
悪役令嬢として転生してしまった令嬢は、王太子殿下と穏便に婚約破棄をして素敵な旦那さまとの人生を夢見たのに、何故か切れた王太子殿下に手籠にされてしまった。
という話。なるべく一話完結で書くようにします。
とにかくいやらしい話を書き
たくて書いてみました。王太子殿下が変態です。
エロ重視で2話以降ひたすら鬼畜な王太子殿下が、令嬢の体をを弄んで、やってるだけの話なので、そういった話が苦手な人はブラウザバックをお願いします。
小説家になろうで書いているサイデュームの宝石のルビーの憂鬱で出てくるパイロープ王国の王様は、この王太子殿下のことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 23:35:55
26585文字
会話率:46%
『どうか、殿下はこれから立派な王となって人々を導いてください。私は空からずっと見守っていますから……』
そんな言葉を残して、幼い王太子殿下を庇い命を落とした護衛騎士、クレア。
けれども彼女は前世のご褒美なのか、国一番の美少女であるエレノアと
して生まれ変わっていた。伯爵令嬢である彼女は社交界デビューのため舞踏会に出掛けるけれど、そこにはかつて身を挺して守った王太子殿下がいて、更に彼は再び命を狙われていて……⁉︎
自分を庇って命を落とした護衛騎士をひたむきに思い続ける王太子×現世では殿下を影からひっそり見守るつもりだった元護衛騎士(現伯爵令嬢)の溺愛ラブ。
前後編+番外編の全三話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:09:55
25276文字
会話率:27%
王太子殿下には、婚約者である私の他に想う女性がいるらしい。
なんて誤解は絶対させないがドン引きはさせる王太子と弁えすぎている婚約者令嬢、あわよくばと狙って恥ずかしい目に遭う横恋慕令嬢の話。
前戯どまりの純愛(?)。押しの強い溺愛が
読みたくなったので書きました。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:09:32
12908文字
会話率:42%
20年に一度、聖女適正検査が行われる。
孤児院育ちのアイーシャはその検査で聖女だと認定された。
聖女として神殿にあがり、民のためにと祈りをささげる生活が始まる。
そんな中、憧れのグエン王太子殿下と仲良くなる。
聖女である限り、この恋は絶対
に実らない。
しかし、突然能力を失ってしまって…?
手段を選ばない執着系王太子殿下×偽りの聖女と呼ばれた平民
※流血表現あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 22:00:00
42016文字
会話率:22%
筆頭公爵令嬢のセリーヌは、幼い頃からずっと好きだった王太子から、運命の相手に巡り合ったと婚約解消をされてしまう。
失恋の哀しみから陰でひっそりと涙を流していると、そこに現れたのは超問題児と有名な魔法騎士。
慰めてやろうかと、その場で唇を奪わ
れてしまう。
こんな非常識な男、もう2度と顔も見たくないと思うのに、なぜか彼のことが気になって――。
+++++
『指輪が紡ぐ運命の赤い絲 ~男装令嬢は未來の王太子殿下に執着・溺愛される~』のヒロインのライバル役だった少女の恋物語です。独立したお話ですので、こちらだけでも大丈夫です。
※R回はラスト2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:19:21
73014文字
会話率:44%
伯爵家のレティが幼い頃から想っている相手は、今や将来賢王となるだろうと言われている第三王子・リュカ。筆頭公爵令嬢と婚約している王子に想いが届くはずもなく、どうしても彼の傍にいたいと、レティは魔法力の高さを生かし、男装して彼に仕えることを決意
する。ただ傍にいて彼を守ることができればそれでいいと思っていたのに、ある時、遠征先で伽をするよう命じられ――?
自分は男だと必死に抗おうとするものの、戦場では綺麗な少年が女代わりを務めることは珍しくないことだと、問答無用で王子の閨へと連れていかれてしまう。「相手が男であれば浮気にならないから」と、一見婚約者へと操を立てようとしている王子の本意とは――?
一方、男相手とはいえ、親密な王子と側近の様子に、婚約者の令嬢からは嫉妬心を向けられて――。
+++++
執着・溺愛系です。最初から両想いにも関わらず、環境が許さず叶わない恋心を拗らせる二人の恋物語。王道・お約束はもはやあるある。えっちに関してはいろいろ許せる人向けかもしれません。
◈◈✼◈◈┈┈┈┈◈◈✼◈◈
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました♪
各電子書籍サイト様にて配信中です!
加筆修正、書き下ろし等、頑張っておりますので、よろしければお手に取って下さいますと嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:23:03
294996文字
会話率:44%
第二王子との婚約が破棄された。なんでも王子殿下と親しくしていた女性が懐妊したので責任を取りたいからだという。もともと気持ちを伴う婚約ではなかったから、怒りや悲しみといったものはない。そんなわたしに詫びたいと現れたのは、元婚約者の兄である王太
子殿下だった。※アルファポリス他に転載
[王太子殿下 × 貧乏貴族の子息 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 09:44:17
123656文字
会話率:50%
2022/12/28更新 リマスター版
修正箇所
・ 誤字脱字
・ 。」の"。"を削除
・ 言い回しやくどい表現、矛盾の解消
本作品はアルファポリスでも公開しております。アルファポリス限定の外伝を二万字程度起こして
います。ご興味があればぜひお立ち寄りください。
"オオカミ王子はウサギ姫を"で検索いただくと3つ目くらいにアルファポリス版がヒットします。ログイン不要で閲覧いただけます。
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「ノワ、迎えに来たぞ!さぁ俺と駆け落ちだ!」
隣国ファシア王国アウレーリオ王太子殿下は今日も私の部屋のバルコニーから颯爽と現れます。
このイケメン王太子、私に求婚らしきものをしてきますがそれに乗ってはいけない。こんなオオカミなエロ王子はこっちからお断りだ!ウサギだからって舐めるなよ!この王子の性癖を知れば当然だ!
弱小国草食系凶暴ウサギ王女
ノワことノワゼット
VS
超大国肉食系ハイスペックオオカミ王太子
アウルことアウレーリオ
食うか食われるか、王子と王女が攻防(イチャコラ)する話です。
R15の短編からR18に改編し大幅加筆しました。
ラブコメ風なイチャコラバカップルを書きたかったのに何故かこうなった。という話です。すみません。
ムーンドロップス6エントリー作品です。
3/末に向けて怒涛の連載頑張ります。
タイトルの ※ でR15相当
※※ でR18相当を想定しています。
第四話以降、毎日7時20時更新していきます。
※ 王女は節度を守った暴力ヒロインですが王子はラッキースケベではありません。フェチ持ちスケベです。
※ 王女が凶暴なため悪漢と戦闘があります。正当防衛です。たぶん。王子はただの戦闘狂です。
読んでいただいてありがとうございます!いいね、ブクマ感謝です!
ひとまず10万字超えて一安心、と思ったら総字数が14万オーバーしそう。。。やりすぎた!!
連載に合わせキーワード追加修正していきます。
最終更新:151921文字
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 20:00:00
151533文字
会話率:43%
伯爵家次男のウィリアムは、婚約者のセリーナを幼い頃から真面目に一途に愛してきた。後継ぎの誕生で入婿予定の婚約が解消されても気持ちは変わらず、幼馴染で子爵令嬢のセリーナを娶るために地位を求めて上級文官を志す。
念願叶って異例の若さで王都に出仕
した翌年、正式に婚約が認められ、結婚準備を進めていた矢先……なぜか王太子殿下直轄の隠密組織構成員に抜擢され、無慈悲にも長期潜入調査を任命されてしまう。間近にあった幸せな未来を絶たれ、ウィリアムは身を切られるような思いでセリーナから離れることに。
孤独に耐えつつ職務に励んでいた数年後のある日、潜入先の町でセリーナに瓜二つな女性を見かけて……事態は思わぬ方向へ。
★シリアス風味で微ミステリー配合
★あくまでメインは恋愛!いちゃらぶ!
★ファンタジー要素は低め&甘設定ご容赦を
★R18注意に*印(軽め*<重め*****)
✳︎アルファポリスで再編改稿版を投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:00:00
120934文字
会話率:31%
王太子つきの近衛であるラネルには、一年近く続いている悩みがある。任務中、殿下のご学友であるグレッドが睨んでくるのだ。
グレッドに密かに恋をしていたラネルは「彼は私を嫌っているのでは」と激しく落ち込む毎日だった。
そんな彼女の元に、王太子から
縁談が持ちかけられる。叶わない恋を忘れるために、ラネルはその話を受け入れる決心をした。
ある夜、ラネルが自室で休んでいると、何者かに目隠しされ、腕を拘束された。彼女の部屋に侵入したのは、他でもないグレッドだった。
なぜ? どうして? グレッドの目的が一切分からないまま、ラネルは彼の執拗な狼藉を受ける羽目になり――。
好きな人に嫌われていると思い込んでいるヒロインと、ヒロインが好きすぎてめちゃくちゃ見つめちゃう不器用ヒーローの、誤解から始まる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:02:43
13076文字
会話率:37%
レティ・ヴィヴィアンはアルス王太子殿下の婚約者だった。
けれど手紙一つで婚約破棄され、父親であるヴィヴィアン公爵からは不用品扱いをされる。
プツンと切れたレティは決意する。
絶対ギャフンと言わせてやる。
今こそ、今まで隠してきた精霊の加護に
よる魔法『性欲増強・媚薬付与・感度倍化』の使い時がきたようだ。
性欲を大爆発させて、捨てた女である私の足元に跪くが良い!
ろくでもない魔法の加護を受けているレティが男たちをギャフンと言わせようとして失敗して返り討ちにあう話です。
アルス王子がメインヒーローっぽくはありますが、逆ハー気味でひたすらエロなので、倫理観などは投げ捨てて頭を空っぽにしてお読みくださると嬉しいです。
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 11:22:51
106752文字
会話率:31%
アンジュ・ピオフィニアは、王太子の婚約者だった。
一年前に異世界から来た巫女と旅立った王太子殿下が戻ってきたと思ったら、巫女のお腹には子供がいた。
アンジュは封印された魔王の元へ向かう。世界を征服してもらうために。
けれど封印されたとばかり
思っていた魔王は、魔王とは名ばかりの、そのあたりに居そうなお兄さんだった。
現代世界に似た世界でゆるゆる日常を過ごしながら愛を育む話です。日常時々シリアス、愛と死と世界の崩壊、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:11:16
176335文字
会話率:38%
公爵令嬢のクリスティアは隣国のシフォナード第二王子殿下と結婚したばかり。公爵家に婿入りした彼はあるトラウマを抱えていた。新婚生活は順調にスタートしたのだが、そこに王太子殿下と妹のフロレンティーナの婚約騒動や初恋がクリスティアだという第三王子
殿下が現れる。そのたびにドキドキ、ハラハラしたり、落ち込んだり、時には嫉妬も。いろんなことがありながらも二人は純粋に愛を育んでいく。イチャラブなお話です。Rー18は※をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:00:00
36990文字
会話率:44%
薬師であるアリゼは王太子殿下に頼まれて薬を作り、それをこっそりと渡していた。
ところが、それをアリゼの幼馴染みであり、王太子殿下の護衛騎士であるロジェに見つかってしまう。
さらにその薬を無理やり飲ませられてしまうアリゼ。
彼女が作った薬は秘
薬と媚薬。
二つの薬はけして混ぜてはいけない――。
※リクエストにお応えして長編化しました。
※『鈍感女薬師のちょっと秘密の治験簿』もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:00:00
13994文字
会話率:54%
ひょんなことから、ソレント国第二王女チカリーヌは、
弟ーーリルベットの独り言を聞いてしまった。
いつも思っていた弟の愛が重すぎるのではないかと。
その独り言で確信する。ここにいては自分の身が危ない。
すぐに婚約、結婚相手を探して見つかった
人が、ノービリス国の王太子殿下。
彼にはブラコンの妹がいる。
彼は女性が嫌いとの噂。
しかしチカリーヌにとって婚約、結婚をしてくれる相手。
王太子殿下に尽くしますと向かった先に待っていたのは……
アルファポリスに掲載していたもののを、手直ししております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:00:00
61379文字
会話率:46%
こちらはなろうで連載中の『悪役令嬢だと言われたので、殿下のために婚約解消を目指します!』のR18版です。
ご要望頂けまして、イチャLOVEを執筆しました。
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだ
と言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではございませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 01:05:00
19293文字
会話率:48%