黒子フェチ ノクターン・ムーンライト　作者検索

　ついついあの子を目で追ってしまうけど、これは恋じゃないはず…。 　無自覚に同級生に恋したちょっとおバカな男子高校生が、無自覚なまま口説いていく話。おバカな上に、変態や黒子フェチの気があります。 ◇◇紺屋大(こんや　まさる・17)×白藤好(しらふじ　このむ・16)◇◇ 　ただただおバカな高校生たちがわちゃわちゃしているだけです。ドキドキ展開もヤマもオチもありません。頭からっぽで読めます。 　ピュアラブというよりギャグ過多。 ※エロはほんの少しだけ。ほぼないくらい？ 折りたたむ>>続きをよむ

何故か出会った瞬間から気になる。 何処かで会ったことがあるような……誰かに似ている気がする。 そんな既視感を抱きながら日々を過ごし、卒業パーティーに挑んだ今日――貧乏男爵令嬢アイナは、今目の当たりにした光景を見て前世の記憶が蘇った。 ここが、かつて自分がハマって読んでいたラノベの世界だということに。 この世界で出会うはずのない、記憶の片隅に残るあの人と何故か重なる王子の護衛騎士。 出会った瞬間から心が惹かれ、これ以上想いを寄せるのは、駄目だと気持ちに蓋をした。 「私と貴方は、身分が離れているから……」 「卒業後私は、顔も名前も知らない婚約者の元へ嫁ぐから……」 ＊旧題「最強クラスのツンが過ぎる公爵令嬢のヘタレ王太子殿下ストーカー仕立て〜屈強な護衛騎士を添えて〜貧乏男爵令嬢作」 ＊最終話、十一話にR18 ＊九話に残酷描写あり（人によっては） ＊誤字報告等ありがとうございます。ただ、送り仮名や漢字が合っているのをご指摘頂いているものは、本文そのままにしております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ