ベアトリーチェ=フォルトゥナータは小国の王女。母の不貞によって虐げられてきた彼女は、許嫁である王太子 クラウスの妃となるため、アーベントロート王国に嫁いできた。穏やかで紳士的なクラウスに対し、ベアトリーチェは好感を抱く。しかし、幼い頃に「
待っている」と言ってくれた名前も知らない“王子様”との約束を忘れられずにいた。
初めての夜、緊張が最高潮に達したベアトリーチェは、そんなつもりはなかったのにクラウスを手ひどく拒んでしまう。けれど、それからも彼の態度はやさしいまま、全く変わらなかった。想い続けた理想の王子様と目の前の最高の夫の間で、ベアトリーチェの心は揺れ動く。そんな時、クラウスが側妃を迎えるという話を耳にしてしまい……。
完全無欠のスパダリ王太子×強がり王女
ただの政略結婚からはじまった二人は真に心を通わせることができるのか!?
☆全38話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:00:00
108582文字
会話率:33%
夜会が苦手で家に引きこもっている侯爵令嬢 リリアーナは、王太子妃候補が駆け落ちしてしまったことで突如その席に収まってしまう。
氷の王太子の呼び名をほしいままにするシルヴィオ。
取り付く島もなく冷徹だと思っていた彼のやさしさに触れていく
うちに、リリアーナは心惹かれていく。けれど、同時に自分なんかでは釣り合わないという気持ちに苛まれてしまい……。
堅物王太子×引きこもり令嬢
「君はまだ、君を知らないだけだ」
本編9話+オマケ・番外編2話=全11話
☆「素直になれない高飛車王女様は~」にも出てくるシルヴィオのお話です。そちらを未読でも問題なく読めます。時系列的にはこちらのお話が2年ほど前になります。
※別タイトルで同じ内容のものをアルファポリスにも掲載しています※
2024.1.30 日間総合ランキング2位&完結済1位でした。ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:00:00
34882文字
会話率:37%
大陸の二つの国、翠国とキューカミス。
キューカミスの第四皇女 メロリーヌ=キューカミスは政略結婚として、翠国王太子 翠果偉人に嫁ぐことになった。
順調に進むかに思えた結婚生活だったが、婚姻の儀から十日経っても果偉人はメロリーヌに触れようとも
しない。
その代わりに毎日メロリーヌの部屋にはすいかが届けられて―――。
天然美形王太子×直情型皇女のすれ違い恋愛ファンタジー。
ふんわり設定でお読みください
【公式企画「Summer Night time2022」参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:00:00
18335文字
会話率:33%
子供の頃から兄妹のように仲良く育ち、婚約している王太子ルイトポルトと公爵令嬢パトリツィア。しかし成長するに従い、お互いの立場の違いが露わになっていく。パトリツィアの父である宰相は、ルイトポルトの両親である国王夫妻の怠惰と放蕩を利用して権力を
思いのままに振るうが、ルイトポルトは側近アントンなどの協力者を得てそれを是正しようとあがく。だが、それは愛するパトリツィアとの別れを意味し、ルイトポルトの苦悩は深まっていく。それでも愛を貫こうとするルイトポルトに様々な人間の思惑と王太子としての責務が絡み、2人の愛はもつれにもつれていく。
タイトルに*の付くエピソードには性的描写がありますが、ヒーローとヒロインの濡れ場はプロローグを除いて第2章以降に登場となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 06:59:21
79309文字
会話率:65%
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得
なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
122796文字
会話率:64%
「なに、今更。もう何回も俺に抱かれてるのに」
「今は俺と婚約してるんだから、そんな約束は無効でしょ」
幼い頃からクラウディア商会の長である父に連れられ大陸中の国を渡りあるくリーシャ。いつものように父の手伝いで訪れた大国ルビリアで、第一王子
であるダニスに突然結婚を申し込まれる。
幼い頃に交わしたという結婚の約束にも、互いの手元にあるはずの契約書にも覚えがないことを言い出せず、流されるまま暫く城に滞在することに。
王族との約束を一方的に破棄することもできず悩むリーシャだったが、ダニスのことを知るたびに少しずつ惹かれていく。
しかし同時に、「約束」について違和感を覚えることも増え、ある日ついに、「昔からずっと好きだった」というダニスの言葉が嘘だと気づいてしまい──…?
恋を知らない商人の娘が初恋を拗らせた執着王子に捕まるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:07:10
100830文字
会話率:38%
性処理として夜の相手を命じてくる王太子殿下にようやく意見できる立場になったのに、結局逃げられないんだなって使用人の女の子が察する話です
最終更新:2023-11-16 18:00:49
14890文字
会話率:41%
私、真藤恵茉(しんどうえま)。享年二十七歳。家族に見守られて穏やかな最期を迎え、天国へと旅立った……はずだったんだけど。
「悪いけど、あと一年、生きてもらえないかな? 別人として、しかも異世界だよ。楽しそうでしょ! 美少女だよ、侯爵令嬢だよ
! 魔法も使えちゃうよ!」と、背中に黒い羽根のある超絶美少年にスカウトされていた。事情を聞いてみれば、その侯爵令嬢はどうやらいわゆる『悪役令嬢』っぽい……? これも人助けかとつい引き受けてしまった私の、異世界での一年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:00:00
120575文字
会話率:34%
竜の守護を受ける魔法大国の公爵令嬢セシリアは、王立魔法学園に通いながら、二学年下の王太子レイモンドと肉体関係を続けていた。
放課後の生徒会室や、誰もいない夜の教室での、2人だけの秘密の関係。
誰にも知られてはいけない。
その先を望んではな
らない。
王太子と自分が結ばれるはずがないことをセシリアはよく理解していた。
けれど、割り切った関係を続ける中でセシリアの卒業が迫り、2人の関係は転換期を迎えつつあった…。
王太子の執着を冷徹に振り払う令嬢と、それを見守る友人達と、したたかな王太子の青春をふんわりと学園もので書いてみました。
※2024/4/9日間一位ありがとうございます!あとがきにSS加えました。
※20244/11週間一位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:16:43
29638文字
会話率:30%
敵国から嫁いだ王女ディアナは四面楚歌。だけど、完全な政略結婚だったのに夫との身体の相性がとんでもなく良かった!!夫である王太子との肉欲に溺れ、政務も社交もそっちのけで快楽を貪った結果、ディアナは「傾国の悪女」と呼ばれ、愛しい夫は「暗愚」と評
されるまでに。
「どうせ体だけの関係だし、彼は私を愛してないし」と、夫のためにディアナは離縁を決意して城を飛びだして…、あれ?飛び出したはずなのに、夫が追いかけてきてなんか怖い。というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:00:00
45796文字
会話率:32%
――気が付くとテーラーのウィンドウの前で一人ぼんやりと立っていた、記憶を失った伯爵令嬢ルドヴィカ。自分が誰なのか分からないまま、気を失い倒れたルドヴィカは街の診療所に運ばれ、婚約者だと名乗る男性に丘の上に聳え立つ城へと連れてこられた。「俺の
名前を思い出して」王太子妃候補だという自分、この人が王太子なのだろうか?何も覚えていないルドヴィカは、真実を知るために自ら行動に移すことに。
記憶を失っても自ら行動に移す強さを持つルドヴィカと、ルドヴィカに自分のことを早く思い出してほしい殿下の大切なものを取り戻すまでのお話。
ふんわり設定、ハッピーエンドです!ゆるく読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:25:12
67933文字
会話率:50%
【9/23 番外編投稿】【8/30 本編完結】癒しの魔力を持ちながら、治癒魔法も聖女の祈りを捧げることも出来ないクロエ。その代わり、クロエの作った薬草や料理は効能・効果が倍ほどになるという、少し変わった魔力の発現をしていた。生来の逞しさを活
かし、日々神殿で聖女や神官のために暮らすクロエの元に、時々やって来ては求婚していく王太子ライナルト。三年前に戦争を終結させた次期国王のライナルトとは、戦地で身分差関係なく戦友のように過ごしてきた仲だった。ライナルトに心を許すクロエだったが、彼女にはその求婚を受け入れられない理由があった。強くまっすぐに生きる、聖女になれなかったクロエと、その彼女にまっすぐ愛を伝えるライナルトの、幸せになるまでの葛藤の日々。
完結投稿。毎日6:00、17:00に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:36:42
102042文字
会話率:60%
今日この日、私はこの国の王太子妃になった。他国から嫁いできた私は歓迎されず、けれどそんなものだと分かっていたから、特に何も期待せず粛々と公務を全うするだけだ、そう思っていたのに。
なぜか寛いだ姿で寝室にやって来た王太子に、なぜ来たのかと思わ
ず聞いてしまったのは許してほしい。だって、疲れているのだから。
王族同士の婚姻に条件をつける王太子妃と、そんな妃に歩み寄ろうと優しく接する王太子の、本心をそのまま言ったり言われたりする、二人が心を通わせるまでのお話。
やんわりした設定ですので、軽く読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:14:57
25237文字
会話率:65%
純粋だった女騎士シンシアは、ある夜変態王太子ジュリオに処女を散らされてしまう。同期《ライバル》のアデルには、秘めた熱い想いを告白されて……?でも絶対、女の快楽には、負けない!(負ける)
☆=ジュリオとの濡れ場(調教風)
★=アデルとの濡れ場
(溺愛風)
となっております。
※無理やり表現が苦手な方は閲覧を控えていただきますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 14:30:14
28120文字
会話率:51%
侯爵令嬢であるミリオネアは、婚約者である王太子ジャスティンに冤罪をかけられて婚約破棄を突きつけられてしまう。
交わした『約束』を破られたあげく、散々目の前で浮気現場を見せられた事で彼への気持ちに見切りをつけていたミリオネアは、すんなりと婚約
破棄を受け入れるが、ジャスティンに捕らえられ牢へと入れられて…。
しかし、そんなミリオネアに歪んだ愛を向け執着するジャスティン。
ミリオネアが選んだ選択は……。
※お決まりのゆるふわ設定です。
全てにおいて作者の脳内妄想ワールドなので、実際の事や物とは異なります。
作者の表現等で不快になられた時には迷わずブラウザバックをして下さい。
R回は後半まで出て来ません。
緩いものでも※は付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
167673文字
会話率:44%
マナベルには婚約者がいる。
しかし、その婚約者は違う女性を愛しているようだ。
二人の関係を見てしまったマナベルは、然るべき罰を受けてもらうと決意するが…。
浮気をされたマナベルは幸せを掴むことが出来るのか…。
※ご都合主義の物語です。
い
つもの如く、ゆるふわ設定ですので実際の事柄等とは噛み合わない事が多々ありますのでご了承下さい。
また、作者の表現の仕方などで不快感を持たれた方は、すぐにページを閉じて下さい。
3/14 日間短編ランキングが…!
1位になっていました!ありがとうございます!
日間総合も1位でございました…!
はわわわわ…畏れ多い事です…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 01:00:00
30925文字
会話率:46%
幼い頃から大好きな婚約者に似合う女性になる為に頑張っているシルビア。
久しぶりにパーティーで会えると思っていた彼は、何故か隣国の王女をエスコートする事に。
仕方なく彼の弟とパーティーに参加したが、そこで隣国の王女が彼の弟とシルビアが似合って
いると言い出して…。
※かなりゆるゆるなご都合主義の物語ですので、笑って許して下さい。
※他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:00:00
16947文字
会話率:51%
借金のかたに嫁いだ私。だというのに旦那様は
「すまないアデライン、君を愛することはない。いや、正確には恐らく私は君を愛することができない。許してくれ」
などと言ってきた。
「王太子殿下に魅了をかけてしまいました。大至急助けてください」にチラ
ッと出てきたアデラインの結婚話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:09:30
11716文字
会話率:53%
再会した幼馴染に魅了をかけようとしたら王太子殿下に魅了がかかってしまった。どうにか嫌われようとするもうまくいかない。卒業パーティーに呼び出されて嫌な予感がすると思っていたら殿下は婚約者に「君とは結婚できない」なんて言い出すではないか! 誰か
助けてと思っていたら幼馴染が陛下と宰相を連れて来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:08:57
11209文字
会話率:56%
ある日の会社の帰り道、滝のような雨に見舞われ、眩しい記憶を最後に異世界に転生させられる。
川辺でご飯を食べていたら、奴隷に落とされ瀕死の怪我を負った黒竜の王太子と出会う。
女神様に貰ったチートで傷を癒し、生い立ちを知って父親代わ
りになろうと、ショタが明後日の方向に奮闘して戸惑わせまくる。
愛を知らずに育った元奴隷に執着されて、美味しく頂かれちゃう流され受けのお話。
*************************
目標は、ひっそり静かに波風立てずに生きて行く(希望)
**************************
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:47:58
98728文字
会話率:32%
十八禁乙女ゲーム『ティータイム・ロマンス』の悪役令嬢に転生し、生きること十八年。いろいろと足掻いてはみたものの、あっさりと舞踏会で婚約を破棄されて王太子に捨てられた。これからは粛々と平民として田舎で生きようと誓ったクロエの前に現れたのは、な
んと、国を脅かす魔王。
穏やかな生活を所望するクロエを連れ去った魔王ギデオンは、訳あって「人間の女から閨の教育を受けたい」と言い……
◇三ヶ月という約束で夜伽契約を結んだ二人の行く末
◇体格差、異種姦、段々壊れるモラルなど
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:40:29
107579文字
会話率:45%
前世で男性恐怖症だったOLが転生したら、国の王太子が大好きでヒロインに意地悪をする悪役令嬢だった!?男性恐怖症なのにそんなことはやってられない!と徹底的に攻略対象者や男性を避けるアリア。しかし、16歳になったら魔法学校へ通うことは避けられな
かった。
学校に男性がいて怖い思いをするアリアだが、王太子付きの護衛騎士だけは接していても平気だと気づく。そこから騎士への想いが徐々に変化していき……
物腰穏やかな将来の騎士団長×男性恐怖症の侯爵令嬢
男性恐怖症やその影響によって過呼吸などの描写があります。何でも許せる方向けの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:00:00
5905文字
会話率:41%
※コミカライズ連載中!
※黒木捺先生版の王太子妃コミカライズは、2022/10/28連載終了。
※続編『婚約者編』が、鴨野れな先生作画で2022/11/25より始まりました。ゼロサムオンラインにて毎月第四金曜日更新です。
※現在、黒木捺先
生の無印版1~3巻(完結)がゼロサムコミックスにて発売中です。
※鴨野れな先生作画の『婚約者編』1巻も発売中です。2巻は2024/3/29発売!
※小説版は、一迅社様メリッサレーベルより『婚約者編』四六版、文庫版、各全十巻が発売中です。
※続編『王太子妃編』全十巻が四六版にて発売中です。
『王太子妃編』の文庫版、1~8巻が発売中です。9巻は2024/5/31発売
かつては日本人。転生したと思ったら、公爵令嬢。
ちょっと待って婚約者は王太子?
いくら美形だろうと、一夫多妻の王族のもとになんて絶対に嫁ぎたくない。
何とか婚約破棄を考えてリディが思いついたのは、あるとんでもないこと。
彼女の計画通りことはうまく運ぶのか。
※なんちゃって設定で軽く書いていますので、設定の甘さ等、つっこみは入れない方向でお願いします。
※『婚約者編』『王太子妃編』完結しました。近々、『王妃編』連載再開予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:00:00
2642731文字
会話率:41%
拙作『王太子妃になんてなりたくない!!』の番外を置いた部屋です。
都度完結設定にしています。
※基本的に、こちらにおいてあるものは過去編以外は、時系列をあまり気にせず書いています。
時系列等が気になる方はご注意下さい。
最終更新:2018-11-13 23:43:14
160282文字
会話率:42%
紫苑と桜。二人が出会ったのは大学の図書館。
読書が何より好きな先輩とそんな先輩を観察するのが大好きな後輩。
思いがすれ違う二人の、初恋の顛末。
※ハッピーエンドとは言い難いです。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※王太子妃になんてなりた
くない‼︎の前世話となります。本編の方でようやくネタバレしたので、シリーズものとして括りに入れました。10/6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 20:00:00
17856文字
会話率:19%
【転生したら黒獅子王子のお友達でした】の番外編です。
本編16歳編終了後から18歳編までの間に起きた出来事です。
CPはバルド×シモーネ。
2021年に発行された転生した黒獅子王子のお友達でした上巻の、発行お祝い小説に加筆修正した分となりま
す。
本編16歳編終了後、ファウステラウドの兄であり王太子であったバルダッサーレは姿をくらます。
突然の失踪に驚き、懸命に捜索するシモーネ最高司祭。手の掛かる弟分だと思っていたバルドの真意を知るにつれ、バルドの存在はただの弟分ではなくなってく。
聖女に身を捧げるよう定められ恋を禁じられたシモーネが、恋に焼かれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:40:00
135113文字
会話率:36%
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂さ
れ!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
初投稿です!
書き始めてから1年半……ようやく投稿する決意が固まりました٩( 'ω' )و
設定が細かすぎて伝わる気がしないのですが、よくわからないけど面白いと思ってもらえたらうれしいです!
※ 不定期更新中
※ R18はぬるめです。頑張りますが悪しからず (と言いながら、結構頑張りました)
※ 流血は時々、R18はそうそう出てきません(と言いながら、第5章後半から制御不能にR18目白押しとなりました)
※ アルファポリスで外部登録しています
※ エブリスタ・ベリーズカフェでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:56:16
1965456文字
会話率:44%
誰にも邪魔されずに婚約者を愛したくて仕方がない王太子と、推しを愛でたくて仕方がなかった侯爵令嬢のお話。
※こちらの作品は、「王太子は、婚約者の微笑みを崩したい。」から始まった一連のシリーズの完結作となります。
最終更新:2024-03-24 21:59:25
27747文字
会話率:44%
「王太子は、婚約者の微笑みを崩したい。」の続きのお話となっております。
前回以上に王太子が暴走して、周りが大変なお話。
王太子は、婚約者の泣き顔に愉悦を覚える。
※単体でも読めないことはないかもしれませんが、力量不足ゆえに、前作を読んでから
お立ち寄りくださると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:26:03
14574文字
会話率:47%
婚約者はいつも微笑んでいた。
王太子の自分が別の令嬢と笑い合っていてもどこかに出かけても、何も言うことなく。ただいつも微笑んでいた。
・・・嫉妬させて自分への愛情を確認したい王太子が婚約者を好きすぎた結果暴走するお話。ある意味お互いに暴走し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:11:56
14413文字
会話率:42%
気を抜けば酩酊するほどの香りは魔力の強さを示す証。
それを隠し通してきた美しい青年と、そんな彼に惹かれ、そのまま手折った王太子の間の恋。
最終更新:2024-03-24 15:20:13
8037文字
会話率:37%
「シエル、愛してる」
そう言ったのはこの国の王太子、アレクシス・フルール。
「シエル、俺の方が愛してるよ」
アレクシスの反対側から耳元でそう囁いたのは、この国の第二王子リュカ・フルール。
幼い頃挨拶した程度の関係のはずが、実は二人の王
子に溺愛されていたと知って困惑するシエル。しかもシエルは姉の死をきっかけに前世の記憶を思い出していた。
(異世界転生までは理解できる…が、そこで王子二人と三角関係になるなんてありえないだろ!?)
10年以上もの間、恋心を拗らせてきた王子二人の自分への愛に戸惑うシエルの困惑を知らず、王子二人はシエルを手に入れようと画策するのだった---。
------------------
※R18回はサブタイトルに(★)が付きます。
※更新通知はX(旧Twitter)でもしておりますので、よろしければチェックしてみてください。
Xアカウント:@yu_izumi_novel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 07:00:00
93126文字
会話率:41%
人間不信の冷酷王太子の元から『王の証』を盗み、暗殺してくるよう命じられた醜いメイドのディアナ。潜入したはいいが王太子のことを好きになってしまい、結局任務に失敗してしまう。
逃亡したディアナだが、実は自分が「傾国」と呼ばれた隣国の皇妃の娘だっ
たことを知る。
「あの時、眠るあなたと約束したの。もし違う立場でもう一度出会えたら、傷つけたあなたに無償の愛を捧げると」
※ヒーロー拗らせてますがハッピーエンドです
(›´-`‹ )本当だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:04:27
149816文字
会話率:36%
愛想がなく高飛車で、悪役令嬢とまで呼ばれていたエルフリーナ。彼女は国の救済のために魔力を使いすぎて、余命一年と宣告される。さらにそれを理由に、王太子から婚約破棄されてしまった。
王太子妃になるためにがんばってきたのがバカみたい。淑女なんて
クソ喰らえだわ! だったら残りの人生、グッドルッキングガイに囲まれて好きに生きようと思います。
※チャレンジャーなロイヤルキスさんが電子書籍化してくれた!
(ノ˶>ᗜ<˵)ノイエーイ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:42:49
224663文字
会話率:34%
エイベルお兄様が、け、けけ結婚ですって? 彼女がいたことも知らされていなかったわよ?
お兄様に特別な人ができたなら、もう私を愛してくれる人なんていないじゃない。
だって私、悪役令嬢とかワガママ令嬢とか呼ばれている、嫌われ者ですもの。
※『王太子に捨てられたヤリマン』『ヤリチンエイベル君』と同世界です。
公式ハロウィン企画と無理やりくっつけましたが、絶対ハロウィンまでに終わらないよね!
(´>∀<`)ゝ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:45:00
112497文字
会話率:35%
我が家の女性は腟奥深くで精液を受け入れると、男性の心が読める。我が家の女性は16歳になると初めてを王家に捧げ、能力が発現するかを確認される。
我が家は三姉妹で、次女である私は姉のような能力は無かった。私は能力がなくて安心していた。好きでもな
い男性の精液なんて受け入れたくない。
私は初めてのお相手でもある美しい王太子に恋い焦がれている。私には婚約者もいるが、王太子が振り向いてくれないかと常に願っていた。
王太子による姉との対応の差に嫉妬した私は、ある日事実を知らない姉の夫に我が家のお役目を告げてしまう。
※次女視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:29:44
5605文字
会話率:11%
生まれた時から、将来国王とその王妃となる事を約束されていた王太子カイルと王弟の娘である公爵令嬢ユリシアの2人が、小さな頃に犯した過ちの為に精霊の呪いを受けた。ユリシアは顔に赤く光る呪いの傷を刻まれ、金の左眼を失った。精霊に呪われた王妃など認
められないと、貴族や国民がユリシアを非難する。生まれた時から決められていた婚約は、いまや口性無い貴族や国民達の間ではいつ破棄されるのかと憚らずに囁かれる。次の妃候補の名まで挙げられる中、ユリシアを失う事を恐れたカイルは、ユリシアを公爵邸から1歩も出さず、王立学園への入学もさせなかった。このままではいけないと、ユリシアはこの先カイルの為に自分はどうするべきなのかを考える為に、国王夫妻や両親である公爵夫妻の協力を得て、王立学園へ入学を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 15:54:59
86354文字
会話率:29%