──眠っている間にすべてが終わっていた。
気付いた時にはもうこの身は穢されていた。
“初めて”は好きな人が良かったーー、、
「…まだ目立たないがーーそのお腹には父親が不明な子がいる。…まあ、“アイドルになりたい”夢だけは叶えてやろう。──
まあ、“孕ドル”として、だがな!」
「…どう、して…っ!?お父さんーーなんで…」
「俺の血など一滴も流れていないお前が娘な訳ないだろ?馬鹿なのか、貴様は。」
「!!?」
残酷な真実なんて……知りたくなかった。私…私、は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:00:00
29572文字
会話率:36%
「私、男ですから」
女子として育てられ、王の十三番目の愛妾としての御披露目の席で、複数の男性と関係したあげく不義の子を身籠もったと糾弾されたレティシアは、自分が男だと真っ平らな胸を見せて、人々を驚かせた。
そこで突如、起こった公爵の反乱。二
十歳なのに子供の姿のままの王のロシュフォールを守って、レティシアは奮闘空しく追い詰められたが、そのロシュフォールがいきなり大人の美丈夫になって公爵を倒し、危機は脱せられた。
男の姿に戻り、王の参謀となったのはいいけれど、ロシュフォールが「愛している」と求愛してきて?
※この世界の人間には獣の耳と尻尾がついてます。
※第二部から男性妊娠要素はいります。
R18シーン入りの話には※をつけてあります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 09:32:16
282810文字
会話率:36%
魔王と戦い世界を救ったハイエルフの大英雄カナリアを母に持つエリィ。
数々の伝説と逸話を残して誰からも称賛される大英雄は引退して母親となり、田舎の街で穏やかで静かな生活を営んでいた。
おっとりとして、優しく慈しみのある伝説とかけ離れた母親の下
で育ったエリィは健やかに育ち、自身の出生を頑なに秘密にすることを心の隅で疑問に思いながらも暮らしていたある日、突如として母親は失踪してしまう。
残されたエリィは母親を見つけ出す為に、かつての母親の強力な装備を身に纏い旅に出る。
だが、エリィはその時はまだ知らなかった。魔王を倒す旅の途中で母親はどんな目に遭い、そして堕ちていったのかを。
これは世間を知らないハーフエルフの女の子が、大英雄と謳われた母親の淫堕の旅路を辿り、その輝かしい伝説の裏に隠された淫靡なる記憶を知る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:01:13
20743文字
会話率:49%
『今回のご依頼は自分を追放した妹様に復讐したいというものです。NTR要素ありません。
妹様(36)とその娘様(JC2,JS5)はクライアント様のワンルームに転居して頂き、
その身体と心を持ってクライアント様に奉仕し、不義の償いをして頂きます
⇒妹が非を認め俺に膝まづく家庭』
※1万字程の独立したお話の短編集ですので、お好きなところだけご覧いただけます。(5編完結済み)
私達の紹介する物件は、すべてあなたの欲望に沿った住人付きです。
●甘えさせてくれる、あなたの下の世話をしてくれる年下の姉。
●あなたのことが大好きで、無邪気に身体を重ねたがる妹。
●全てを許し、邪な感情も大らかに受け止めてくれる若い母。
●躾と称して交われる、あなたに忠実で献身的な娘。
あなたの剥き出しの願望のすべてをお話しください。
きっと、あなたのご都合に沿う物件をご用意させて頂きます。
クライアントの希望により、『ネトラレ』『ロリ』等の属性が変わるので、各章一話目に注意すべき属性をかいつまんで記載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 02:07:01
62632文字
会話率:27%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み、久々の復活(笑)
今回は私の大好きな根岸鎮衛(ねぎし やすもり)の随筆「耳嚢」からの翻案です。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行に
まで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中から第九巻に掲載されている「老婦密通奇談の事」というお話を大胆にも「エロ小説」に翻案してみました。
このお話、町人達とも気さくに話し、様々な江戸中の話題を収集していた鎮衛が人から聞いた話を書き綴ったもので、鎮衛自身もこの話を一種の「笑い話」として捉えている節があります。
裕福な札差の妻が、丁稚として抱えた貧しい少年を溺愛し、それが昂じて「密通」(不倫)したというもの。
当時、不義密通(不倫)は天下のご法度!密通をした男女ともに「死罪」!さらには夫が妻の密通相手を殺しても罪に問われなかったというスゴい時代だったのですが、「南町奉行」・・・江戸の司法と行政の長、いわば「裁判官」の鎮衛さんが、こんな少年と熟女のデンジャラス過ぎる不倫話をサラリと「笑い話」として紹介している点がとても面白いです。
・・・・よほどサバけた人柄だったのでしょう(笑)
エロ小説化するに当たり・・・テーマとしては例によって(!)「少年と熟女」となりました!
まあ、いつもの事です(笑)
【登場人物】
●お照 (三十四歳)
裕福な札差「近江屋」の内儀、慈悲深く優しい◯供好きとして知られている。
●伊左衛門(三十八歳)
札差「近江屋」の主人。
●「鶴松」本名 鶴吉(◯◯歳)
早くに母を亡くた子沢山で貧しい町人の倅
近江屋の丁稚となりお照に可愛がられる。
原典 根岸鎮衛:著 「耳嚢」第九巻「老婦密通奇談の事」より翻案。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:08:27
24596文字
会話率:37%
【電子書籍化】アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信中!
王国近衛騎士のカラフは、輝くような美貌の持ち主で、「明星(みょうじょう)の騎士」と呼ばれていた。
夏のある日、カラフは王から「地方で静養中の王妃の護衛任務」を命じられる。
命
に従い静養地へ向かったカラフ。その晩、彼の元に王妃が忍んでくる。
「ずっと以前から、お慕い申しておりました。どうか今夜一晩だけ、あなたのものにしてください」
切実な王妃の想いに心打たれたカラフは、王妃と甘く熱い夜を過ごす。
二人の関係は一晩限りのはずだった。
しかし、燃え上がった不義の恋の炎はやすやすと消えず、夏の間、二人は激しく求め合う。
※濡れ場多め。サブタイに☆マーク
※一応ハッピーエンドですが、終盤部分にいくつか不快要素があり、ビターエンドと解釈する方もいらっしゃるかもしれません。ご了承のうえ、お読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:20:22
67039文字
会話率:30%
さる高貴な一族の住む雪の城で、「私」は不義の子として生まれた。
希少な動物であるかのように可愛がられた私は、ある日王の寝室に迷い込む。
そこで私は、同じ少女の裸姿ばかりを描いた肖像画の数々を見てしまう。
正体のわからない衝動で部屋の奥に進ん
だ私は、肖像画の本人と対面する。
彼の君は魔物のように笑い、私をひとめ見てひどく気に入ったようだった…。
神話の入り混じる一族の歴史に飲まれ、私は彼の君が手招く禁忌に堕ちていく。
※苦手なキーワードがある方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 20:38:03
8301文字
会話率:14%
花嫁の胸元には必ず金の薔薇の刺繍やそれと似たものを身につけるのが習わしのあるディセンナイン国。アクアロッザの街に住むドレーシアもそうでしたが、婚約者の不義理によりその夢は無くなりました。叔母の思いもあり王都に仕事(というより婚活に駆り出さ
れた気もしなくもないが)に出ると、運良くお城の侍女になれた。
意気揚々と、華やかな世界でのお仕事、もしかしたら王様や王妃様、はたまた王子が見れるかも!っと思ってたのに現実は厳しく。実際配属されたのは、なんと男臭い騎士団の寮!そこは一癖も二癖もある人たちばかりで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 19:40:01
112487文字
会話率:60%
町から離れた山にそびえる古城と見まがう壮麗な屋敷。そこに招かれた家庭教師が味わう恐怖。怪しい母親、癖のある税理士、突然現れた隠し子、執事やせむしの使用人。全員が怪しい。屋敷に伝わるおぞましい歴史。呪われた血筋に隠された真実とは?
過度な人体
破壊表現があります。苦手な方はご注意を。
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全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください.
2018.8.1~2018.8.4 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 06:00:00
31807文字
会話率:32%
基本レイプ、後に(強制)和姦展開も( ・ω・)
設定適当、息抜きに書いた奴なので(/ω\)
短編オムニバス形式なので続編は無い。
世界観の統一も多分しない。
最終更新:2019-12-07 13:09:44
6266文字
会話率:50%
今日はハロウィン。久方ぶりに不義理を働きまくった愛しの彼の家を訪れる。
ドラマチックで退廃的な愛の物語・・・にはならず、やはり私は私らしく彼に迷惑をかけまくるのだった。
最終更新:2019-10-08 16:33:18
2779文字
会話率:32%
自分を取り戻したいと思い働きだした、二児の母・平尾沙貴恵。
彼女がパート先で出会ったミュージシャン志望の青年・畑中葉治。
共に働く時間を重ねていく中、畑中からの好意を察する沙貴恵。
家族を思いつつも、くすぶっていた自身の "女
" に惑う。
ふたりの想いは重なるのか?
そして、その想いの行きつく先は?
これはそんな大人のメロドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 23:52:54
12309文字
会話率:11%
猫獣人のルカは、人族の両親のもとに生まれた。不義の子と嫌われながらも密かに同級生に恋をしていたが、ある日その思い人と、ルカの人族の弟が話しているところを聞いてしまう。
料理人見習い×大型猫獣人
猫の日にぎりぎり間に合わなかったものです
。
慌てて書いたので、ダイジェスト気味。わりと書きたいところだけ書いたもの。
こちらもあと一話を予定しています。そっちでいちゃいちゃさせたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:38:51
7652文字
会話率:44%
僕は、Ωとして生を受けた事よりも、このエンダース侯爵家の長子として生まれた事の方が、ずっと辛い。※オメガバース異世界貴族ものです。αではなくΩに生まれた上、不義の子を疑われている主人公のお話です。特に冒頭付近、暗めや辛目が苦手な方はご注意
願います。サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 18:32:51
49524文字
会話率:54%
ブランドン子爵令嬢のケイトリンは、母親から父親の不義の子として疎んじられてきた。その彼女の支えは一つ下の美しい弟のジェレミアだった。大英帝国風味の姉弟の禁断のラブロマンス。桜朱理さま主催のヤンデレ愛2017企画の参加作品です。ヤンデレは読む
のは好きですが書くのは……。へっぽこなせいでヤンデレというかヤンデルというか……。もともとお蔵入りしていた作品を手直しして書き上げました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 20:00:00
19645文字
会話率:45%
享保5年1月1日(1720年2月8日)丑の刻。信濃高遠城下花畑地籍の《絵島囲み屋敷》に賊が押し入り、館を警護する《花畑衆》の星野徹之助が惨殺された。星野家の後継のため、妹の小梢は男装して涼馬を名乗り、縁戚の家老・縫殿助の後押しで仕官する。
亡き兄と同じ《花畑衆》を拝命した涼馬は、役者・生島新五郎との不義密通容疑で永遠流となった元大奥御年寄・絵島に接する内に、理不尽な処罰に疑念を抱く。
一方、内藤家お抱え絵師で男色一辺倒の清麿は、美形の涼馬に恋心を抱く。涼馬も清麿に好意を寄せたが、恋が進展すれば、女である事実の露見は必定。追い詰められた涼馬は家老に相談のうえ、恋のほとぼりが冷めるまで、《絵島生島事件》の真相解明も兼ねて、江戸の内藤屋敷に滞留する仕儀となる。
ところが、涼馬を追って清麿も江戸に出て来てしまう。困った涼馬は縫殿助の養子で江戸家老の七三郎に相談。七三郎は清麿に、涼馬が実は女である事実を告げ、「男女の媾合が可能ならば結婚させる」と約束する。女を毛嫌いしていた清麿は、悶絶しつつも涼馬の女体に挑み、何とか男女の営みが成立する。
晴れて夫婦になった二人は、尾張徳川家の隠密《御土居下同心》の助けのもと、元大奥の御中臈、御仲居、御切手、御祐筆、出入りの商人、「正徳の治」で権勢を振るった新井白石や間部詮房、三宅島や御蔵島に流された生島新五郎、元御殿医の奥山交竹院らを訪ね歩き、《絵島生島事件》の真相を探る。
多彩な証言を組み合わせた二人は、絵島の旧主・月光院(六代将軍家宣の側室・七代家継の生母)が、己の乱倫を知悉する絵島を葬るために仕組んだ筋書きであり、さらに天英院(家宣正室・煕子)も一枚加わっていた事実に突き当たる。
月光院が放った刺客・如是坊を討ち、兄の仇討を果たした二人は高遠へ帰郷して絵島に報告。男女を入れ替えて星野家に入り、涼馬こと小梢が子を産む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 08:46:20
1118文字
会話率:28%
■小説家になろうに投稿していました「羽ばたく翼を持たぬ禽」を「GRANATROT FLUCH(グラナートロート・フルーフ)」に改題し、こちらに投稿させていただきました。
実際のこちらに投稿で良いのか? とは思っています。エロはまったくありま
せん。内容が若い方向けではない内容です。
■あらすじ■
王制社会が軍による革命で解体されてから44年。
革命終結後、軍事政権下にあるレネスポント国では“悪魔の毒薬(トイフェル・ギフト)”がネット上で密売されていた。
陰には犯罪組織の存在が浮かび上がり、組織の実態から掴めない状況が続く中、外部の協力を得るという前例のない手に出ることになった。
選ばれたのは軍情報部から“危険人物対象者”として提出されたラファエル・ディラック。
しかし、彼はネット上では《超頭脳者》という奇妙な噂がばら蒔かれていた。
犯罪組織撲滅の協力要請で陸軍元帥グリッグスがラファエル・ディラックと向かい会った時、心の底に沈めていた様々な想いと謎が解き明かされていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 20:00:00
36310文字
会話率:23%
小国の王ウジェーヌは、王妃との不義密通を犯した騎士ジェイドをある機関に預けることにした。そこで調教された騎士は、真心をもって主人に仕える忠実な犬になるという―――。
コンプレックスの塊国王×絶対服従の犬で、精神的には犬×王。犬の方がだいぶ体
格がいいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 22:19:44
52102文字
会話率:33%
アラブの王族と密通して、宗教警察に捕らえられたイギリス人女性が不義をした相手の妻から受ける残酷な復讐。
最終更新:2014-03-25 14:15:29
17740文字
会話率:36%
二郎は嫂(あによめ)の直とふたり和歌山へ足を伸ばしたが、その晩、嵐に遭い同宿することになった。漱石の名作『行人』の「あの夜」がこんなだったら・・・
最終更新:2009-07-01 08:35:33
2893文字
会話率:31%