町から離れた山にそびえる古城と見まがう壮麗な屋敷。そこに招かれた家庭教師が味わう恐怖。怪しい母親、癖のある税理士、突然現れた隠し子、執事やせむしの使用人。全員が怪しい。屋敷に伝わるおぞましい歴史。呪われた血筋に隠された真実とは?
過度な人体
破壊表現があります。苦手な方はご注意を。
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全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
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2018.8.1~2018.8.4 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 06:00:00
31807文字
会話率:32%
吸血鬼カロリーネは最愛のクロードとの別離を経て、イスギリに渡った。
東の国からの留学生石田幾三郎と出会ったカロリーネはその血だけを目的として下宿に忍び込むが……。
「小説家になろう」の「夏のホラー2018」で書いた「霧に消える」をカロリーネ
の視点から描いた物語。
毎日連載のため、序章以外は一話の文字数を新聞連載小説に倣い千字以内としています。
R18シーン(行為の前後・未遂も含む)にはタイトルの最後に★を付けています。
なお、アルファポリスに「霧に消える」と合わせて再構成改訂した「西の女吸血鬼は美味なる血を持つ東の若侍に恋をした」を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 21:00:00
187972文字
会話率:39%