『契約からはじまる、真実の愛――冷徹御曹司と、再会から紡ぐ一途な結婚譚』
「――もう、他人のままでいられないと思った」
美しいが、一見地味で物静か、けれどどこか品を纏った静香と、頭脳明晰で冷徹と噂される若き副社長の礼司。
六年前
、身分違いの恋に終止符を打った二人が再会したのは――政略結婚の書類の上だった。
契約から始まる一年という期限付きの夫婦生活。
いつしか優しい嘘も、張りつめた距離も崩れていく。
すれ違いの中で募っていく想い。交錯する家同士の事情、嫉妬、そして隠されていた過去。
それでも、何度でも惹かれ合う二人の先にあったのは、『家族』という名の奇跡だった。
真実の愛を知ったとき、男はその名すら捨てて、彼女の人生を選んだ――
これは、ただ一度きりの契約が、本当の運命へ変わるまでの物語。
※アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:52:52
135358文字
会話率:29%
総務課に同期入社した辻村は、黒井とプライベートで食事をする仲だ。
辻村は、黒井に対して友人以上の感情を持っていた。
その日もまた、いつものようにファミレスに行ったところ、突然黒井は言い出した。
「一緒に暮らさないか?」
辻村は躊躇い、2
週間という期限付きで暮らしてみることにしたのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 15:26:11
19945文字
会話率:36%
「エメリアに嘘告しろよ」
王都セントラル騎士団で文官として働くエメリアは
ある日、密かに憧れている騎士オスカー=シュワルツに、
周りの騎士たちが嘘告をもちかけているのを聞いてしまう。
それからしばらくしてオスカーがエメリアに本当に告白し
てきた。
(嘘告……だよね? でも、私……)
彼女は、その告白を受け入れることにした。
(だって期限付き、だもの)
エメリアは半年後に、地元に戻り、親の求める婚約を結ぶことが決まっていた。
嘘告じゃない限りオスカーが自分に告白なんてしてくれるはずがない。
だから偽りの恋人関係を、楽しもうと決めた。
けれど【恋人】のオスカーはただただエメリアを溺愛してくる。
「こんな気持ちは生まれて初めてだ」
「俺を受け入れてくれてありがとう」
「君の隣にずっといたい」
彼は思いやりのある、理想の恋人で。
エメリアのピンチには必ず飛んできて、守ってくれる彼にときめく。
(嘘なのに――、分かってる、けど……)
揺れるエメリアの心。
やがて期限の日がやってきて――。
◆カクヨムにも投稿しております
◇全39話。6&19時更新。
◆※はラスト付近になります
◇感想をたくさんいただき、ありがとうございました……!
これからしばらくすぐにお返事できるかわからないので
ここで一旦〆させていただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
135433文字
会話率:45%
こんなはずじゃなかった。
そんな出来事が起きたその日に、突然今までいた場所から姿を消したリーリア。
それまで長く暮らしていた魔法学院も退学届けだけを残し、誰にも姿を見せないまま一人、これから暮らす場所を探し旅に出た。
そして辿り着いた場所
で期限付きの暮らしをするはずだった。
けれどタイムリミットはいつしか消え去り、予定と異なる暮らしをする中で、こんな生活も良いのかもしれないと思い今を受け入れていた。
そんな彼女の前に、あの日…旅立つ決意をした日の心残りが姿を現した。
何故かリーリアが消えた三年間、ずっと彼女を探していた彼。
彼はいつの間にか魔法騎士となっていて、彼だけじゃなくリーリアを探す人が他にも居るという謎の事態となっているとリーリアは知る。
それでも戻る気はないリーリアに、無理強いするでもないが諦めて帰る気もない昔馴染みの魔法騎士は、勝手に我が家に居着き始めてしまう。
彼に対して様々な感情を持て余すリーリアと、彼女に対して重いほどの気持ちを持て余す口下手騎士。
ちょっと勘違いの多い二人。
───どうして彼女は消えたのか。
何故彼や、他の人はリーリアを探しているのか。
ただ甘いだけじゃない、リーリアとその周りの人々の辛くて苦しくて切ない気持ちも混ざり合う話。
『あの学院に入る前から、私のタイムリミットは決まっていたの』
その言葉の意味とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 15:02:02
67628文字
会話率:21%
「俺が君を愛することはない。これはいわゆる『白い結婚』だ」――公爵夫人イレーヌは、夫にそう言い放たれた。
彼がイレーヌに求めたのは、幼い子どもの世話係の役目だけ。長い役目をようやく終えて、さあ、新たな人生へと足を一歩踏み出そうとしたら――『
元夫』になったはずの夫が追いかけてきた!
「どうして逃げる!? 甥の子育てが一段落したら、本当の夫婦になろうって約束しただろう!」
「そんな約束していませんが!?」
期限付きの契約結婚が終わったらサクッと離婚するつもりだった女と、期限付きの契約結婚が終わる→真実の結婚生活が始まるものだと思っていた男のすれ違いの話。
※軽く読めるハイテンションラブコメです。
※春の短編祭2025『ふたりのすれ違い』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 21:00:00
12648文字
会話率:49%
【警告/WARNING】
本作のヒロインはアラ還熟女&祖母です。
BBAのセックスはキモい、受け付けないという方は閲覧なさらないで下さい。
〈若祖母とは〉
①孫との年齢差が40歳前後まで
②外見上は母親と見紛うばかりの若々しさと色香を維持
している
③年齢は満60~64歳くらいまでの祖母。但し個人差あり
④本作と関連作のみに適用される、作者の個人的意見
〈あらすじ〉
少年から青年へと成長しつつある淳平は、幼い頃から一途に恋慕っていた母方の祖母・玲子に熱い想いを伝えた。
自分に向けられた孫息子の恋慕と性の懊悩を知った玲子は、還暦間近にしては今だ肉感的な肉体を開き、禁断の契りを結んだ。
秘密の恋人同士になった玲子と淳平は、祖母と孫の垣根を越えて互いへの愛情と絆を深め、養子縁組を行って一つの戸籍になった。
更に祖父/亡夫の仏前で結婚式も挙げ、内縁&期限付きながら夫婦としても歩み始めた。
◇基本的に孫視点で進みますが、時々祖母視点になります。
◆チマチマ直しています(^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 09:07:39
410413文字
会話率:34%
事故によって「匂い」が変わってしまったオメガの志信。匂いが変わったことで付き合っていたアルファから振られてしまう。ヤケクソで飲みに繰り出した志信は、アルファやオメガが出会いを求めて訪れるバーで「運命」だと言うアルファと出会う。――俺自身のこ
となんかどうでもよくて、匂いにしか興味がないアルファなんか、身勝手に扱っても構わないんじゃないか? そう思った志信は、失恋から立ち直るためそのアルファを半年間という期限付きで利用することに決める。ところが前の恋人には言えなかった我儘をたくさん言っているうちにそのアルファのことを本気で好きになってしまい――。◇運命じゃなくても運命にするつもりだったアルファ×運命を信じられないオメガ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:10:00
18684文字
会話率:47%
病死した私、真藤恵茉(享年27歳)は、悪魔のルウの誘いにのって、異世界の侯爵令嬢エディス(17歳)の肉体に宿って生きることになった。ただし、一年という期限付き。魔法が使えて、超絶美少女なエディスとして異世界生活を満喫する私だったけれど、一年
後に死ぬ運命。こだわりを持ったり、深く関わったり、死ぬときに未練になるようなことはしまいと気をつけていた。そんな私の前に現れたのは、遊撃騎士団長グリフレット。魔獣に襲われ絶体絶命のピンチを救ってくれた彼に、余命一年の自分に禁じていた感情を持ってしまうことになる。
途中はとっても切なくて、もどかしくて、すれ違いますが、ハッピーエンドです。大団円ですので、安心してお読みください。(タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:00:00
387751文字
会話率:36%
物心ついた時から奴隷商で過ごしてきたオメガのマリユス・ロネは、処分される年齢である13歳ギリギリでラングロワ公爵家に買われる。
そこで言い渡された仕事は5歳の息子、エリペールの添い寝係だった。
専属の従者になる予定だったが、母であるブランデ
ィーヌの計らいで一緒に教育を受ける事に……。
共に学校へ通っていたが、高等部に上がるタイミングのバース性検査で、エリペールはアルファだと診断された。
きっとバース性の発症と共に自分の仕事は終わる。
期限付きの付き人として覚悟は決めていたが、エリペールへの想いは膨れ上がる一方だった。
叶わぬ恋、身分の差は埋められない。ただ時間の許す限り傍にいたいと、自分の気持ちをひた隠しにして仕えた。
そんな折、高等部で出会ったパトリス先生がマリユスに近寄る。やたらと贔屓にしている姿にエリペールは不信感を抱いていた。
しかし、そこから明らかにされたマリユスの真実に事態は急展開をみせる。
※オメガバースの独自設定があります。
★アルファポリスにて完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:20:00
140301文字
会話率:35%
小学生の時は『豚』と言われた。
中学生の時は『オーク』と呼ばれた。
高校生の時は『イジメ』ぬかれた。
両親が亡くなった事で俺を守る人がいなくなった。
俺は人生を転がり落ちた。
そして死んだ。
死んでからも堕ちた。
魔界に……
堕ちた魔界で堕
天使と『契約』をした。
淫魔族の族長とも契約をするらしい。
期限付きの契約だが『スキル』を使えるようだ。
期限内に功績が貯まれば俺は魔族になれるらしい。
俺はスキルを使い、女を従えて魔族になってやる。
そんな野望を待つ香澄武尊の物語が今始まる。
※この物語(作品)はフィクションです。
登場する人物・団体・事件・名称等は架空であり実在のものとは一切関係ありません。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 12:10:00
211838文字
会話率:55%
<あらすじ>
僕、ジーノ・ラナーロは18の誕生日に命を落とした。愛する婚約者・ヴァルを残して……。僕の亡き後、ヴァルは抜け殻のようになってしまい生きるのを放棄してしまった。なんとかヴァルに幸せになってほしい僕は神さまにお願いしたら神さまか
らは期限付きで生まれ変わることを提案されて……。
一途に愛してくれる公爵家嫡男ヴァルフレードと若くして命を落とした伯爵令息ジーノの涙と幸せのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 16:00:00
48268文字
会話率:42%
平々凡々な次男の俺は親父から「その男の所へ行け」と言われる。
相手は年上の大手会社の次男。
「俺の頑張りを見ろ」と同居を始めるが、俺の心の中には「次の男が見つかるまで」の一言が引っかかって。
俺は捨てゴマにはなりたくない。
さぁ、俺の頑張り
を見ろ!ってな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:04:05
328096文字
会話率:30%
「毎日必ず三度は交わって、跡継ぎを成せ──」
殺し屋の治める国 ファイアランス王国では、国王エドヴァルドをはじめ、多くの者たちが失明した後に命を失う「血眼病(けつがんびょう)」という病に罹患していた。
片目が失明し、最早これまでと死後を
悟ったエドヴァルドは、次期国王にして第二王女のアンナに一刻も早く子を成すよう命令を下す。
アンナの婚約者 エリックが長期出張で不在の中、アンナの相手にと抜擢されたのは、彼女の臣下で従兄のシナブルだった。
長年、アンナを思い続けていたシナブルと、彼のことを男として意識をしてこなかったアンナが交わるのを、「きちんと膣に射精しているかどうか」監視するよう命じられたのはシナブルの兄 ルヴィス。
主と臣下、期限付きの性交期間。日に三度も交わり続ける二人の関係は、歪なものに形を変えてゆく──。
────────
この作品は、「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」のヒロイン アンナと、臣下シナブルの56話以降に出てきた過去設定を書いたものです(英はかの1話時からは10年前の出来事で、華々の乱舞1話時からは12年後のお話です)。「華々の乱舞」でこの前後の話が出てきますが、まだそこにまで至っておりません。
作者が書きたかった為、先に出してしまうこととなりました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:10:00
29666文字
会話率:74%
新月の夜に瑠璃帝の後宮に入ったのは、平凡すぎるのが逆に特徴的な、平凡妃だった。
異能といえるのか微妙な技を使って、陰謀うずまく後宮を悠々と渡り歩く平凡妃。
彼女は自分の後宮生活を「期限付き」と話し、どうしてか皇帝にだけは異能を使わない。
瑠
璃帝は次第に平凡妃に惹かれていくのだが、期限はやがてやって来て……。
ヘンテコ異能を使いこなす平凡妃と大真面目な瑠璃帝の、ちょっと不思議なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:00:54
23156文字
会話率:39%
オレ、七野翔(しちのしょう)は女を堕とすことにしか興味がない高校二年生。
優等生な爆乳少女、笹塚乙葉(ささつかおとは)が、隠れて担任の松前(まつまえ)先生とつき合ってることを偶然に発見したオレは、その証拠をネタに彼女を脅迫して言いなりに
できるようになっていた。
――最初の日、オレは口での奉仕を要求した。
「……ちゅ……」
「はあ? 乙葉、今の何?」
軽く唇を触れさせただけの彼女に容赦なくダメ出しして、何度もやり直させた。
手と舌の使い方、唇で先っぽを吸うこと、男の弱点……。
一つ一つを丁寧に教え込んでいく。
「れろっ……れろっ……うぅ、このぬるぬる……いやぁ……」
どんなに文句を言ってても関係ない。
オレが射精するまでは許さないのだ。
――あの爆乳を自由に出来る日々の幕開けである。
二カ月間という期限付きで、しかも処女を奪えないという約束をさせられたが、オレは乙葉を完全に堕としてやるつもりでいる。
松前先生を守るため、ヤツを信じて無駄な抵抗を続けるその一途な心をへし折ってやるのだ。
かつてない難題だがやりぬく自信はある。
前の穴がダメでも、代わりになる方法はいくらでもあるしな。
コイツはこれから毎日、快楽漬けにされることになる。
乳首、クリトリス、拘束プレイ、オモチャ責め……。
そしていずれはその処女さえもオレに捧げさせる。
さあ、どこまで耐えられるんだろうな。
むしろそのあがいてる姿が楽しみだ……。
(調教モノというテーマの関係で、プレイの過激さ、ハードさが徐々にエスカレートしていくスタイルを採用しています)
(恋をしている一人の罪のない少女を、丁寧かつ無慈悲に壊していきます)
※主人公はヒロインに酷いことをしながら常に内心ニヤニヤしているタイプの腹黒い人物です。耐性のある方にオススメします。
※心理戦や言葉責めなどの要素が多めです。
※スカトロ要素はありますが、そこまで重点を置いてはないです。
※少ないですがレズシーンあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:00:00
284902文字
会話率:34%
子育てを終えたアラフォー主婦の物語。
フルダイブゲームを開発する会社を立ち上げた旦那が子供達の巣立ちと共に余命を宣告される。
期限付きの命と過ぎ去る時間。
最後に残したE:endというゲーム内で、彼の生きた痕跡を辿りながら、命が開花したAI
生命と出会っていく。
徐々にこの世界を作った理由が明らかになっていく中、再び出会う最愛の人との物語。
この作品は「https://www.pixiv.net/novel/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 13:17:54
42680文字
会話率:57%
子育てを終えたアラフォー主婦の物語。
フルダイブゲームを開発する会社を立ち上げた旦那が子供達の巣立ちと共に余命を宣告される。
期限付きの命と過ぎ去る時間。
最後に残したE:endというゲーム内で、彼の生きた痕跡を辿りながら、命が開花したAI
生命と出会っていく。
徐々にこの世界を作った理由が明らかになっていく中、再び出会う最愛の人との物語。
この作品は「https://www.pixiv.net/novel/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:05:49
1385文字
会話率:66%
魔力閉鎖症のリルはいつも倦怠感や息切れ、眩暈、気分不良に悩まされていた。ある時、誰とでも寝ることで有名なダニエルと体が触れ合った時、とても症状が楽になった。
そこでリルはダニエルの傍にいるために、ダニエルに家族になってほしいとお願いする
。
ダニエルは没落した家の子で、本人も怠惰な生活をしているから周囲は大反対。
リルはなんとかダニエルと家族も説得してなんと期限付きの契約結婚だが結婚できることになった。ダニエルには、没落した家門が復活するまで利用してやると言われ、大喜びのリル。
たまに手を繋いでくれることに大満足。
「どうしておれを信じられるんだ?」と言われて、「あなたが本気になれはわ叶わないことなんて、ありません。それに私はあなたが、貴族であろうとなかろうと気にしません。あなたはあなたなんですから。(興味があるのはあなたの体質だけなんで)」
ダニエルはどんな扱いをしても、自分を信じて無償で愛をくれるリルをいつしか愛するようになった。そんなことはリルは知らなくて、彼の領地も復興したし、自分の余命を宣言された年になったのでダニエルと離婚しようとする。だけど列車に止めてでも、ダニエルはリルを追いかけて、「出ていくことは許さない」とダニエルに抱きしめられる。え、なんで?
軽いテンポで話しは進みますが、最後には主人公が亡くなります。タイトルの割に暗い話と思う方もいるかもです。
苦手な方はご注意ください。
男性でも妊娠可能な設定です。
アルファポリスさんでも投稿しています。
感想、評価、ブクマ、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
63567文字
会話率:22%
◆◆バレンタインに間に合いました!潤としたい方、読んでみてね◆◆【パティシエ×異世界人】強国の支配に怯える王国の期待を背負って、チョコレート調査官、転移装置第一号&実験台のアレックス・ライダー(金髪・群青色の瞳)が現代日本に転移する!折しも
バレンタイン商戦始まる百貨店のバックヤードで出会ったパティシエ・市野瀬晴政に速攻一目ぼれ。さあ、期限付きの転移で王国の使命を果たすことができるのか?!
全編において、R18が点在しているので背後注意です。上下編。受/攻視点交互。安心のハピエン。
2/15タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 14:01:36
24988文字
会話率:58%
3大公爵家の1つ、ミッダイナー公爵家に生まれたリア・ミッダイナーは常に我儘を許されてきた。
我儘も極まってあろう事か、一目惚れした子爵家の跡取りである長男を自分の執事にしたいと我儘を言った。
そしてそれも学園入学前という期限付きだが聞き
入れられてしまう。
それはリアを傲慢で我儘な公爵令嬢へと成長させて行く。
※胸糞注意。性格の良い人物はいないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 19:04:07
20733文字
会話率:20%
とある王国から、女性が魔族に攫われる事件が頻発してから三ヶ月。
聖剣に選ばれた少女・ユーリは勇者として仲間とともに魔王を倒す旅に出ていた。
ついに魔王城へ辿り着いたユーリたちは魔王と戦おうとするが、魔王はユーリの前に跪くとこういった。
「私
と結婚してくれ」
「は?」
そうすればどんな不利な条件でも飲むという魔王の言葉を聞き、ユーリと結婚の約束をしていたはずの仲間の王子は秒速でユーリを差し出す。
ブチ切れるユーリ、流れで二股かけられていたと知り同じくブチ切れる聖女、蚊帳の外な騎士と賢者。
結局、最低一年の期限付きとは言え魔王と結婚することになったユーリ。魔王はユーリを一年で惚れさせてみせると言うが、果たしてどうなるのか。
一度は書いてみたかった魔王×女勇者です。
エロ要素有の話には※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:00:00
118226文字
会話率:52%