作家をしている桜月嶺河(20)は原稿の校了直後、見知らぬ世界へと飛ばされた。おまけでしかない自分に構う存在はおらず、王城の離れに放置された嶺河だが根っからの作家気質にはむしろ最高の空間だった。大量の紙と万年筆を手に昼夜を問わず書きまくり、出
版社へ持っていくとすぐさま製本され瞬く間に大ヒット!しかしその噂を第二王子が耳にしてーー?
※☆はR要素です
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 16:27:55
2185文字
会話率:47%
「天空の恋」外伝。天眼国の王兄、カルムのメインストーリー。
最も神に近いと言われる額に第三の目を持つ天眼族は様々な神通力を使う。カルムはこの国最強と言われる人の心を読む心眼と、全てを見通す遠見の力を持っている。身内には甘いが根本的に他人に冷
たいカルムだったが天女継承を巡る陰謀に巻き込まれてしまった。天女とは力のない普通の人々が信仰する天山に坐する最高位の巫女だ。その有力候補だったサシャが罠を仕掛けられ、手違いでカルムが彼女の純潔を奪ってしまった!純潔を失くした巫女の天山の掟では―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 10:46:58
238284文字
会話率:56%
無能王女と周囲から言われ続けた王女フィリア。
彼女のスキルはわずか1つ【魔力の無効化】だった。
魔力やスキルの多さが王族・貴族の証である世界で、フィリアは無能だった。
帝国との契約結婚・祖国からは捨てられたフィリアだったが、無事に世継ぎを産
んだことで晴れて自由の身となったのだ。
フィリアは侍女のマーサとのんびりスローライフを満喫していたが、執着皇子は必死にフィリアを探していて・・・・
すれ違いのほんわかストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:00:00
18458文字
会話率:37%
現代日本でフリーデザイナーをしていた元OLがトリップしてきた子供の世話をしたら、今度は自分が異世界トリップしてしまった話。
あの時はあんなに可愛かったのに、再会したら何でこんなに病んでるの!
「ーーーやっと会えた。もう離してあげられな
い。ごめんね?」
全然悪いと思ってないじゃない!!顔!笑ってるわよ!
執着ヤンデレ腹黒系に成長した元トリップ男に捕まった、現代女性の話。
※エロまで少し長いです。予告なしに入れていきます。そこからは結構増えるかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 10:00:00
24585文字
会話率:35%
※BL注意!!
※「男爵“令嬢”奮戦記」の軽いネタバレあります
僕の名前はノア。
僕の体には秘密がある。
僕は幼い頃に誘拐されて、とある施設で、実験台にされていたところを保護されて、オスメント男爵家に引き取られてきた。
昼間は男の体なんだけど、夜になると女の子の体になる。
どっちが本当の性か分からない。
それだけじゃない。
僕には前世の記憶とやらがあって、ここはどうやらBL18禁ゲームの世界と類似しているみたいなんだ。
ちなみにその主人公は、僕。
最悪だ。
義兄のルシオ兄さんが、メイン攻略対象者なんだけど、でも優しい兄さんが、あんなゲームみたいに僕を凌辱するなんて考えられない。
ほら、今日も兄さんは僕に穏やかな微笑を向けてくれている。
優しくて、何でもできる兄さんの事が(尊敬していると言う意味で)大好きだ。
*←これがついている所は、【R-18】描写あります。
BL的な性描写は唐突に入る可能性あります。
アルファポリスでも公開中(こちらのが早いです)
以前に一度ムーンライトで公開していましたが、諸事情により、アカもろとも削除しています。
ブックマークとかしてくださった方、申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 12:00:00
113617文字
会話率:29%
僕の名前はノア。
僕の体には秘密がある。
僕は幼い頃に誘拐されて、とある施設で、実験台にされていたところを保護されて、オスメント男爵家に引き取られてきた。
昼間は男の体なんだけど、夜になると女の子の体になる。
どっちが本当の性か分か
らない。
それだけじゃない。
僕には前世の記憶とやらがあって、ここはどうやらBL18禁ゲームの世界と類似しているみたいなんだ。
ちなみにその主人公は、僕。
最悪だ。
義兄のルシオ兄さんが、メイン攻略対象者なんだけど、でも優しい兄さんが、あんなゲームみたいに僕を凌辱するなんて考えられない。
ほら、今日も兄さんは僕に穏やかな微笑を向けてくれている。
優しくて、何でもできる兄さんの事が(尊敬していると言う意味で)大好きだ。
※アルファポリスの方にも先行して投稿してます。そちらは第一部完結済み。
※3/4第一部完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 12:00:00
94677文字
会話率:29%
十八歳のフェリシアはミレイナ王国の王女でありながら、都の外れにある王家の墓守として、ひっそり暮らしていた。「一の姫が清らかな身で墓を守らなければ、国に災厄が起こる」という呪いが言い伝えられているためだ。
ミレイナは国境の金山を巡り、隣国
のローランドと緊張関係にあったが、反乱軍を討伐するという名目で、『闇王』の異名を持つ国王エドゥアールが突然侵攻してくる。慌てたミレイナ王は第二王女ミュリエルとの婚姻を持ちかけ籠楽しようとした。しかしエドゥアールは墓守姫の噂を聞きつけ、フェリシアに興味を持って会いに行く。
フェリシアには特別な能力があると聞いていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 09:05:53
25937文字
会話率:33%
2022年7月29日小説外伝2、2022年8月5日にコミカライズ7巻発売いたします! KADOKAWA eロマンスロイヤルピーチさんから全3巻を出版していただきました。
三十歳を目前に迎え世の虚しさを感じていた鈴原梓紗。会社の帰り路に疲れ
た身体に鞭打って階段を駆け上がるとパンプスの踵が折れてしまう。様子を見ようとして屈んだ所、誰かにお尻を押されてホームに入ってきた電車の前に転がり落ちてしまう。頬に熱を感じ目を醒ますと、むさ苦しい男たちが梓紗を覗き込んでいた。男たちは梓を犯そうと手を伸ばした時、王国騎士団の騎士たちに助けられる。梓紗は異世界へと飛ばされたと知り、現実を受け入れようと試みるがなかなか上手くいかない。見兼ねた国王が、騎士団団員たちが住む独身寮の家政婦として迎えろと命令を下すが・・・。異世界トリップ、ラブファンタジーです。注)騎士団独身寮へ入るのはかなりの話数を消耗します。まどろっこしい感じがお嫌な方はお読みにならない方が賢明かと思われます。あとR18は予告なく入ります。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 18:00:00
600729文字
会話率:41%
創作JUNE小説 王道ファンタジー
父である王の暗殺。その報復をするため敵国クラムロードへ向かったアルグルド。戦は勝利に終わりクラムロードはブロードヴェンドの属国になることに決まった。
クラムロードの将軍ロペスは自国の自治権を再び取り返
す為に自分の恋人を貢物として差し出す決意をする。
目の前に現れたクラムロード一の美貌を持つ貴族の青年ミューネにアルグルドは一目で心を奪われる。
身体の弱いミューネの操を半ば強引に奪い、心まで射止めようとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 23:37:11
105032文字
会話率:33%
亡き父と暮らしていた家に戻り遺品整理をしていた海谷ミカは、引き出しから透明の石のペンダントを見つけ置いた瞬間、騎士達に囲まれていた・・・そこに居た男性に亡き父の名前を言われて・・・「え、父さん、第一王子って・・・異世界の人間だったの!?あの
すいません!!俺、男です!!男でも妊娠出来る!?聞いてない!!」亡き父の世界にトリップしてしまった少年ミカとミカの周りの人々のお話ー!!注意王族の男なら妊娠出産可能な世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 09:36:27
606文字
会話率:48%
母親から疎まれて育た高校生古郷瑞波は、家に帰らないように言われていたので、漫画喫茶に行こうとクラスを出た時、スマートフォンを席に忘れたのを思い出し、クラスのドアを開けて入ると森の中で、出口を探そうと歩いていると懐かしい気配がした方向に行くと
、そこは、戦場で・・・流れ矢に当たりそうな所を一人の騎士に助けれるが騎士が「ランベール」と知らない名前で呼ばれて・・・神々に愛された慈子の謎の死により人間、獣人、魔族の均衡が崩壊し戦乱の世になった異世界に飛ばされた慈子瓜二つの少年瑞波と瑞波を保護した獣人の王と慈子の事を今だ忘れらない人間の王、魔族の王、そして神々の秘密、慈子の悲しき宿命ー瑞波がこの世界に来たのは、瑞波が産まれる以前から決まていたとは、まだ誰も知らない。亡き慈子とある神以外はー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 13:00:00
9606文字
会話率:59%
11歳まで暮らしていた山に帰るため、世話役のドラゴンルイカと旅をする少年リアロは、今まである国に6年間幽閉されていたが、何とか逃げだしたが、追っ手から逃げながら旅をしていた。ブイルム王国とコラッドナ王国の国境の街を出る際、追っ手に、捕まりそ
うになった所を、一人の青年に助けられるが、蒼銀の髪、蒼銀の瞳を見られてしまい、その青年が、泊まっている領主の屋敷に、連れて行かれその青年バートランが、コラッドナ王国の王子だと分かり・・・ひょんなことからコラッドナ王国に保護されることになった神々に育てられた少し世間に疎い原初神の加護を受けた唯一の存在であるリアロとあんまり人に興味がなかったコラッドナ王国王子バートランの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 03:00:00
3212文字
会話率:53%
103もの国々を侵略し覇道を成したゼオムント国の王は、敗戦国の王族・貴族・騎士・戦士・魔導士らの中から特に美しい者だけを選び、1000人もの公娼を制度として作り、愛する国民へと提供した。
国民たちは戦勝の喜びと支配者としての欲望を満たすため
、公娼達に思いつく限りの被虐を与え、辱めていった。
そんな日々が3年も経った頃、ゼオムント国は一つの壁にぶつかってしまう。
全力で思いつく限りに公娼を玩具にしてきた結果、彼らは肥大しきった加虐心を持て余してしまったのだ。
今のまま公娼達を犯しても新鮮味は薄れ、彼らは更なる被虐を求めていた。
そんな時、ひとつの進言が王を動かす。
「王よ、西でございます」
人間が支配する国家群の西側には、魔物の領域が広がっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 20:28:26
1832341文字
会話率:33%