養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れ
た結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆します。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
434765文字
会話率:29%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:10:00
34471文字
会話率:49%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
主人公、白沢一樹(しらさわかずき)は、犯罪者の息子である。
名家、上流階級の子女が通う超名門私立高校、京徳院学園高校。
その中にあって、一樹は最下層民として迫害されていた。
汚職で逮捕された元政治家の息子だからだ。
皆々から虐げられる毎
日を過ごす中で、ある日のこと。彼は運命的な出会いを果たした。
半信半疑ながらも、意を決してその「力」に手を伸ばし――
耐え凌ぎ、育んできた闘争心が、歪みきった学園を燎原に変えていく。
※登場人物は、大半が人でなしです。
※全体的にハードですが、出血を伴うレベルのプレイはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 21:07:18
237818文字
会話率:29%
美貌の医師高輪叶人(たかなわかなと)はある春の夜道で誰かに刺され、その結果右上肢麻痺と味覚喪失、そして相貌失認の後遺症が残った。6ヶ月の療養を経て医局に復帰した高輪叶人は従前と全く変わらなかった。けれども当直明けの夜、ウィッグを被り姿を変
えて夜の街で男を漁るようになった。
同じ病院で放射線技師として勤務する三蓼真尋(みしなまひろ)は以前から高輪叶人が好きだった。それはその美貌からではなく、病院の屋上で煙草を吸う姿がそのまま青黒い空に溶けてしまいそうに儚すぎたからだ。
5万字程度で完結。
殺伐とした話であんまりエロくはない。ミステリーでもない。
エロの回にはタイトルの隣に E と表記。
注意:直近の公募は結局間に合いそうにない。書いたそばからアップして連載中に自由に修正するので、修正履歴をおいています。更新頻度は極めてまちまちです。
修正履歴
1/11 頭部打撲に起因したクモ膜下出血による各麻痺の予定でしたが、出血性ショックによる各麻痺にしました。
1/12 タカトの名前を追ってなくす予定です。当初夜の姿に名前をつけたものですが、名乗らないことにしたので。
1/14 カウンセラーのあたりは全削除し、全体的に修正いれます。
1/15 上記までの修正を11話までに行いました。
1/24 修正のためのメモ:11-13を整理、1章に酩酊感を追加すること。
1/25 13話の久我山との会話を追加。
1/27 修正のためのメモ:2章に匂いに関する注釈をいれること。擬音語を追加すること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 15:26:16
47238文字
会話率:60%
※現在【高嶺のスミレはオケアノスのたなごころ】をメインで執筆中につき更新頻度がかなり落ちています※
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
アミラ王国の若きオルデン領主・女公オルフィニナは、敵国エマンシュナの王太子軍に奇襲を仕掛
け、城と領地を守り抜く。
ところが、時同じくして遠く離れた王都が陥落。オルフィニナは臣下と領民の安全を条件に城を開け、自ら敵の王太子ルキウス・アストルの捕虜となる。
「君をめちゃくちゃにしてやりたい」
ルキウスは美しい貌に悪魔のような笑みを浮かべ、彼女にある密約を持ちかける。
それは、結婚して和平を結び、その功績により互いの政敵を排除するというもの。
目的のためと言いながらオルフィニナに執着を見せるルキウス。
ふたつの王国のためにルキウスのものになったオルフィニナ。
次第に暴かれる秘密が、ふたつの王国の命運を変えてゆく。――
密約で結ばれたふたりの、歪で未熟な愛のみちゆき。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈オルフィニナとルキウス篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※クイン視点の番外編『騎士が忠誠を知る夜』を短編として別途掲載中。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 16:00:00
334563文字
会話率:43%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国
の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590338文字
会話率:44%
航海士のアルテミシアは、港で出会った風変わりな女王に剣の腕と語学力を見込まれ、通詞として雇われる。船を下りた彼女の下宿先として選ばれたのは、精悍な海神を思わせるサゲン・バルカ将軍の屋敷だった。
自由気儘な新参通詞のアルテミシアと、堅物の
海軍司令官サゲン。正反対の二人は互いに反発し合い、信頼関係もままならない。
ある日、そんな二人に海賊討伐の任務が課せられる。
言葉の通じぬ海賊との交渉役と司令官として合同作戦に出た二人は、危うい緊張感と戸惑いの中で次第に惹かれ合っていく。
そんな折、ある海賊を捕らえたことで思いもよらぬ事実が発覚し、周辺の国々をも巻き込む大事件に発展する。
そしてそれは、アルテミシアの過去に起きた悲劇と深く関わっていた。
気儘な航海士と堅物将軍。波乱に満ちたふたりの航海の行き着く先は。――
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈アルテミシアとサゲン篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※猟奇犯罪に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 09:00:00
762559文字
会話率:47%
調和と均衡を司る天秤の神リーブラを崇める世界で
光の核を持つアレクシア王女、彼女は闇を滅する力を持ち、その強大な力を抑えるために感情を揺らさぬように努力して来た。
そのまるで感情のない人形のような彼女を人々は機械人形と呼んだ。
一方、騎士ベ
ルンハルトは稀有な能力を持つアレクシア王女をめぐる数々の戦乱において凄まじい功績をあげたがその心の裡には人々にははかり知れない思いがあった。
R18。性的表現、戦乱等で出血や残酷な描写もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:03:52
53772文字
会話率:48%
霊体になってかつての冒険者のパートナーだったヴァンの最期を見守るカミルとその結末の話。
Xで載せていた話の加筆です。バッドエンドで死ネタになります。
R描写はありません。
グロ、というほどではありませんが出血なんかの描写があります。
苦手な
方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:21:52
3665文字
会話率:11%
多種族がそこそこ仲良くパーティを組むのは当たり前。死者は教会で多額のお布施と引き換えに生き返る。武具屋はぼったくり。冒険者達がこぞって赴くのは、地上に口を開けた地下迷宮。その迷宮の最奥には通称「不死王」がいるという。
という前置きのもと、
魔物退治・冒険者追い出し・全滅パーティの救済にと奔走する迷宮管理者にしてふたなり魔女ラヴィニアがついでに男女問わず色々食い散らかし、かたやパーティ全滅を経たやさぐれシーフや自己肯定感ゼロの躁鬱魔術剣士等々問題しかない冒険者達が迷宮の謎を解き明かすかもしれないお話。
※かなり雑食のため地雷の多い方は注意、タグ参照。BLはありません。迷宮探索中の暴力、出血、負傷描写多め、泥臭め。18禁シーンは話が進むにつれ減り気味です。不定期更新
※※内容と齟齬が生じているため、「ダンジョンの管理者はやってくる冒険者を片っ端から食べることにしました(性的に)」から改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:00:00
121730文字
会話率:41%
【注意】レイプSM痛みなど性的倒錯表現あり
兄弟に溺愛され、世間や恋愛ごとから隔絶されて育った少女ウトは、自分のせいで兄たちに迷惑をかけていると思い込み家出をする。
性知識皆無の無自覚天然タラシ美少女と、
ヤンデレ男性陣の物語
闇エンド4人分です!
普通の逆ハーではありませんのでご承知ください
メインキャラ以外のifルートはこちら
https://novel18.syosetu.com/n8597ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 13:42:50
274441文字
会話率:57%
とある御山で一匹の悪鬼が出てきたらしい。
御山の麓にある村が『鬼に襲われて困っている』と嘆願の声を上げた。
それに対して、京の都に住む一人の武士が立ち上がり、鬼退治をすることになった。
噂によるとその鬼は童女のような体躯に、切れ長の目付き
と大きな胸を持っているとのことだ。
――武士にとって鬼退治とは腕試しと武勇を広める好機である。
しかしもし相手が力不足であるならば……。
◆◆◆
のじゃロリ鬼娘(極悪)をガチ成敗するお話。
首絞め、角折り、擬似デスアクメなどなどを網羅。出血は処女喪失以外に無いです。
救いはある物語にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 17:56:34
15433文字
会話率:46%
以前ニコニコ動画にて作成していたストーリー系Minecraft動画を新しく小説版として書き起こしてみました。
動画の内容を改変した箇所もいくつかありますので、ご容赦ください。
この小説には、他作品のパロディ、キャラ崩壊、R18表現、出血、
流血、キャラ死亡等の表現が含まれます。
これらが苦手な方は観覧をご遠慮ください。
クラフターとしてMinecraftの世界を創造していくVOICELOIDの結月ゆかり、
しかし、彼女の手によって発展していった世界が突然牙を剥く!
自らの手に負えなくなった世界で、彼女達はどう生きるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:17:35
37844文字
会話率:26%
令和に入ったとある春の日
モデルのような容姿の男と、地味で真面目だけが売りの女の子が出会う
美形の男が優れるのは容姿だけでなく、性格までも優しく、大学生でありながら仕事も順調という完璧人間
うぶな女の子は猛プッシュされれば惚れないわけがなく
、その日のうちに幸せに包まれながら結ばれる
そんな男には裏の顔があった
……そんなお話です
バッドエンド確定のお話です
娘と母親がターゲットになる予定です
出血、暴力、ピアス、BDSM的要素、軽度の肉体改造、脱糞など汚い表現、胸糞悪くなるようなお話も登場する予定です
苦手な方は気をつけてください
最初のうちは優しい顔をするため、甘々な展開が続きます
そんなお話でもよければ、読んでくださると嬉しいです
感想とかコメントとかいただけると跳ねて喜びます
挿絵は全てStable Diffusionで出力し、レタッチしています
当然ですがフィクションです、現実と混同して真似してはいけません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 23:54:39
260600文字
会話率:30%
メスガキの夢魔ジュエルが精力を食べるために自信満々で男の夢の中に入りこむが、逆に完膚なきまでにやられちゃう話です。
出血や欠損描写は無いですが、肉体的精神的リョナ多めです。
また、直接的な性行為もありません。
最終更新:2023-07-17 20:00:00
26683文字
会話率:25%
変態たちが己の欲望に任せて技術を結集したら、少女をいやらしく責める素敵な組織ができました。
これはそんな変態秘密結社での実験や日常の一幕。
えっちな責めを受ける役職の『被験体』の女の子が、特殊な『針』と『薬』を使った実験とか、お仕置き機械姦
されたりするお話。
閑話でサディスティックな女医から淫らに苛められたりもします。
※1:現実では出血とかして痛々しくて怖い責めをトンデモ科学ファンタジーでソフトSMぐらいに落とした感じです。出血表現とかはないです。
※2:本編は完結しています。外伝を細々と書き足してます。
※3:第1話は【短編】『特殊な『お薬』と『痛くない針』で胸責め』【https://novel18.syosetu.com/n0288hv/】の連載拡張版です。違いは短編の方だと針責めがほぼ無い事に気づいたので針責めシーンが増えたことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:00:00
57721文字
会話率:28%
二度と日の光を浴びることの無い地の底。そこで奴隷娼婦が相手にさせられる男どもはどれも異常性癖者ばかりであり、彼女はそこで左眼をいくつかの指を失ったのだった。
月経などもう来なくなって久しいのに、遊ばれる度に膣や子宮から出血する彼女の身体
。また彼女の女性器といえば裂傷や性病のオンパレードで、目も当てられない程に悲惨な状態であったのは間違いなかった。
薬物の副作用と虐待の跡は酷く息をするのさえ辛い。
そして、そんな地獄のような世界で彼女は死んで逝くはずであり、苦痛に流す涙など遠い昔に枯れ果ててしまった。ただ――死に逝く間際に見えた金色の何か。それが彼女の全てを変える最期の男の髪だったなど後になって分かることであった。
──────地獄を知り、何よりも黒く染まった彼女が捧げる純白の想い。何よりも気高く美しい白は黒より出でて愛を紡ぐ。……これは人生を奪われた女が死の淵で運命の人と出会えた御伽話。最愛の人と結ばれた彼女は彼の子を夢見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:01:08
11920文字
会話率:34%
教師にレイプされる同級生。
その一部始終を除き見てしまった後は、二人にバレないうちにその場を去った。
翌日、何食わぬ顔で登校した速水は昨日の出来事などなかったかのように振る舞っている。
しかし彼が小山田の手に堕ちて凌辱された事実を、俺だけが
知っているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 20:59:43
10682文字
会話率:47%
永山楓はある日死んで侯爵令嬢に転生した。
だが、転生した先では断罪は終わり婚約破棄された王子殿下から突き飛ばされ階段落ち。そのまま無実のまま、頭から出血し牢の中へ。そして転生して3日でまた死んだ。無実の罪で断罪され殺されて生き直す機会もない
まま死んだ永山楓は、再度転生! 今度は公爵令嬢の中。しかも今度は3歳! またも悪役令嬢!? 今度こそN o断罪!を目指す。 王子には近づかない、運命に立ち向かい、長生きする道を模索する!
でも根がネクラなオタク 頑張る方向がちょっと違うけど、国外逃亡、快適生活を目指して頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 10:00:00
291178文字
会話率:48%
私立●●●学園の2年生・蒼井真菜は、目立たない学校生活を送る裏で魔物と戦う魔法少女として活躍していた。ある日の放課後、魔物の気配を察知した真菜は魔法少女に変身し、郊外の廃ビルに駆けつける。そこに待ち受けていたものとは──
・鳥籠さん(Tw
itter:@torikagoxxx)主催「うちのこ大ピンチ」企画の参加作品になります。
・この作品はPixivにも掲載しています(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17520272)。
・過去作との繋がりを示唆する描写がありますが、本作品単体で物語は完結します。
・出血や身体切断など過激な描写はありませんが、少しだけ失禁描写があります。Hシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 14:00:00
6162文字
会話率:41%
2108年。夏のニューヨーク。セントラルパークには風力発電用の巨大な風車が立ち並ぶ。ビルの上層階がソーラーパネルで覆われていて、空が明るく感じられている。夕日が沈み、空が真っ黒な雲で覆われてゆく。夏が終わると、地球の北半球は3カ月間、厚い
酸性の雲に覆われて、太陽の光が届かず、月も星も見えない深い闇に閉ざされる。「グラファイト・シーズン」と呼ばれる闇の季節である。
その夜、タイムズスクエアの脇道で、東洋人の男が、目や、口や、汗腺などの全身の穴という穴から出血して死亡する。男は最後に「若さゆえに」とつぶやく。PME (ペースメーカー・エンタープライズ) からシェーン・ビショップとバーバラ・イーという2人の捜査官が、男の変死体を調べにやってくる。男は40歳以下らしく、身なりが高級だ。クレジットカードを見ると、男の名前はダイゴ・カミオとある。日本人である。男の体は無傷だが、胸にはバイタルを送信するデバイスが貼り付けられている。
セグウェイの車椅子に乗った老人が、医療用のモニターに男のバイタルが止まったことを知って、落胆する。
解剖室では、若いスタンレー・キムがカミオの遺体の解剖を進める。肺はまるで乾いたスポンジ、心臓は腐ったリンゴのようだ。体内の血液がほとんど排出されている。IDのバーコードがないので、未登録のクローンかも知れない。それにしては、出来が悪い。
バーバラがダイゴ・カミオを調べると、彼は純血の日本人で、天才的な生化学と遺伝学の研究者であり、ペンタゴンの生化学研究所の主任研究員であったことが分かる。しかし、2080年代に、カミオの行方が消えている。クローンのオリジナルであるカミオは1969年生まれ。現在、生きていれば139才になる。通常なら生きていられない年齢である。クローンの年齢が39才であると考えると、カミオが100才の時に作ったということになる。
一方、シリコンバレーは湾の東海岸を中心に統合されて、アメリカの一大都市となっている。闇の季節とはいえ、太陽灯の光に溢れるサニーベールには、6棟のビルからなるペースメーカー・エンープライズ社がある。そこでは、マテウス社長が、EVAと呼ばれる会社の研究の集大成である人間工学に則って、17才で亡くなった娘のエヴァ・ローザの脳と脊髄を活用して、彼女を長身で、美しいレプリカントとして再現しようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
414597文字
会話率:30%
綿花が名産の村に育った、紛うことなく田舎娘の雨葵(ユークェイ)は、周囲の人間にも誰にも言えない秘密の役目を背負って水の都である织へとやってきた。その役目とは「この地に住む“若様”に自らの血を分け与えること」。
“若様”のことなど何も知らな
い。詮索してもいけない。けれども血さえ与えてしまえばこの先一年は公主様みたいな待遇を受けられるらしい──。
血を飲せずにはいられない奇病にかかった“若様”と田舎娘の雨葵が満月の夜に繰り広げる、なんちゃって中華風吸血鬼ファンタジー。
微R要素あり・満月の夜に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:00:00
75899文字
会話率:62%