吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
これは、世界線が異なる、現実によく似た異世界での物語です。
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いた
しません。なので、調べていただくような努力は無駄になりますのでご注意くださいませ。悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答なども基本的にはいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は、単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 05:00:00
487431文字
会話率:5%
(一応一部)完結。
高倉桜子、三十二歳。日本語教師。
先行き不安定な職を選び、悪足掻きして少しでも不安要素を排除しようとしたものの、前途多難。
「あの推薦、あなたじゃなくて別のひとに枠あげることにしたからって」
大人だから、我慢
する。
我慢するから、腹の中でくらい罵倒させろ。このクソババア。
疲れたアラサー女と料理上手年下男子の出会いと日常。
起承転結とかヤマとかオチとかなく、バカップルが美味いもの作って、食って、いちゃいちゃしてるだけ。
身の回り半径50センチ物語。目指せ飯テロ。
KW注意。
※別所で連載中の修正版転載・不定期連載
※一章更新終了ごとに完結設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
877403文字
会話率:49%
小松崎圭吾、三十八歳。
紆余曲折の末、四十間近になって、最愛の嫁と息子と家族になれた。仕事も順調だし、これでやっと、俺も人並みの幸せな人生が送れる! と思っていたら。
「圭吾様、ご存知ないかと思いますが、若奥様は昔から大変男性に人気の
ある方でしたよ。ご結婚されたからといって、安心していらっしゃると、どこの誰に横取りされるかわかりません」
ふざけんな。
てか、廻神、どうしてお前がそんなことを知っている。
※「自律と他律の問題。」旦那視点。「自律」の伏線回収と、その後エピソードが主のため、前作未読の方には意味不明です。
※一部暴力表現、18禁は予告なく出てきます。
※実在する疾病の記述有
※全体的な流れはありますが、基本的に過去を回想したり、美味いもの作ったり、食べたり、息子溺愛してたり、嫁にデレデレしてたりするアラフォー男の日常徒然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 00:00:00
123853文字
会話率:50%
◆2020年11月より白泉社Love Jossieでコミカライズ開始
◆2019年11月より白泉社ジョシィ文庫で電子書籍配信中
佐伯美樹子、三十四歳。
シングルマザーで、看護師。仕事は大変だけど、稼ぎはいいし、息子はとっても可愛い。人
生、いろいろ悩んだこともあったけど、今はそれなりに幸せ。
だと思っていたら。
「前から気になってたんだけども。樹くんのここんとこにあるホクロ…うちのバカ兄貴と同じなんだよね」
うん、まあ、そうだろうね。
樹の父親、あんたの兄貴だもん。
※「諸問題。」シリーズです。「理性と感情の問題。」「感情論理」を既読のほうが楽しめます。
※KW注意、完全フィクション宣言
※現実と虚構の区別がつけられるかが重要折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 21:00:00
463585文字
会話率:53%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
便秘症家族の物語。
母、カズコ 46歳
長女 アヤ 22歳
次女 ミキ 16歳
母の遺伝であろう便秘に悩まされる家族。
それぞれの便秘の物語
最終更新:2023-09-06 07:53:27
13776文字
会話率:27%
41才バツイチ子持ちのエリート頭固いオヤジと27才軽いフリをしつつもどっしり重い家政夫の恋模様…になる予定。
父親そっくりの頭固い6才児も入り込み、幸せを目指す家族物語…の筈。
読まなくてもまったく問題は有りませんが、[恋の欠片][明日の欠
片]と少々リンクしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-11 21:01:37
204675文字
会話率:49%