精霊王ユグドラシルを敬愛し、精霊と共に生きる国、アーサーヴォルト。精霊の力を借りて様々な事象を起こせる精霊共鳴者が存在する世界。
田舎の村に暮らすカナリアという名の流民の血を引くアルマ・ルードは、八歳の時に突然前世の記憶を思い出す。ふんわり
とした記憶から、自分の生きる世界が「愛しの君と紡ぐ物語」という題名の遊戯本らしきものと似通っていると知った。
けれど記憶は曖昧だし、なんとなく自分は関係ないだろうと結論付けて特別気にしないまま成長したアルマは、十五歳になって入学した貴族だらけの学院で、前世の記憶に結びつく少女と出会う。
これは歌っていないと感情が顔に出難い割に、頭の中は無駄に煩い少女が自由に生きる物語。
・お相手固定。R18は後半辺りから。タイトルに*が付きます。
・一部差別表現、強姦表現が御座います。苦手な方は避けて頂けると幸いです。あくまで小説内でのフィクションであり、作者自身にその意図は一切御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:03:11
359219文字
会話率:44%
〈ハンターとは、人間の生存圏を守る為の職業である。〉ハンターギルドのギルド規則条文より抜粋。
嘗ての人間たちは、力も魔力もない弱者であり、強者から隠れ潜みただただ狩られるのを待つのみであった。しかし、そんな人間たちにも転機が訪れた。少ない魔
力により〈魔法〉がろくに発動出来なかった人間たちは、体内の魔力だけでなく周囲の魔力を使い発動する〈魔術〉を開発したのだ。魔術の開発により人間たちは繁栄し、やがて人間は狩られるものではなく、狩るものとなった。
このお話は、魔術を使って闘う、とあるハンター達の軌跡の物語である。
※最初の方はBL要素はないかと思いますが、そのうち入れる予定です。
※CPは最終的に固定となる予定ですが、途中別の相手との描写も入るかもしれないのでご注意ください。CPは弟子×師匠、美人×一途男前、(天然鈍感×ツンデレ)
※上記は予定であり未定なので、内容に変更があるかも知れません。
※遅筆なので、気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
22940文字
会話率:47%
近年、地方都市へと発展する街の警邏隊は現在人手不足に陥っていた。そんな警邏隊に中堅として勤めるガリアスは激務に追われ、疲労困憊な体に鞭を打ちながら数日ぶりに自室に戻ると、一週間ほど前に同室となったフィオンが女を連れ込んでいた。しかも、ヤッて
いる場所はガリアスのベッド。その光景を目の当たりにしたガリアスは唖然とし釘付けになってしまい、気付いた時にはフィオンに囚われていた。
※最初に女性モブとの行為描写あります。
※前戯として浣腸描写入ります。物の描写は出ないのでスカトロにはならない、はず。
苦手な方はご注意ください。
舞台は中世のような異世界で、魔法とかは全く出てきませんが、魔道具という単語は少し出ます。
ヤリチン溺愛攻め×童貞純粋ゲイ受け
攻めに魅了されている受けが書きたかった、そんな作品です。内容よりもエロを重視した作品で、ほぼヤッています。
公式企画「春短編2024」応募作品です。よろしければ評価やいいねなどお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:00:00
18928文字
会話率:44%
大学のサークルで誘われた宅飲みで、酔っ払った先輩が言った。「オレ一回、王様ゲームってやってみたかったんだよね!」 カードが配られる中、そういうことならと帰り支度を始めた沙良の耳に入った言葉
「おおっ!王様は神林かぁ!!」
その一言が沙
良と神林に同時に前世を思い出させた。
神林はとある王国の王様で、そして沙良はその妃であったことを。
かつて王と妃だった私達が大学生となって始める王様ゲーム。
※王様ゲーム自体はいたって平和です。
※こんなタイトルですが、ちょっとシリアスもありのハッピーエンドラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:25:14
20341文字
会話率:53%
釣り目で背の高いこと以外取り立てて特徴のない大学生――――阿須美景(あす みかげ)は、人より少しだけ好奇心が強かった。興味本位で同じ大学の青海凉也(あおみ すずや)と関係を持った美景は、彼の秘密を知りセフレになる。そんな二人が色々な関係を経
て普通の恋人になるまで。※一部ファンタジーな要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:00:00
20383文字
会話率:47%
『淫紋符が効かないと言われたので貼ってみたら効果抜群だった件』の後日談です。
本編(5400字くらい)未読の方はそちらをお読み頂いてからの方が良いと思います。
※今回淫紋は出て来ません
最終更新:2024-04-06 23:00:00
9543文字
会話率:47%
子供の頃に海で溺れたところを人魚に助けられたレイナルドは、
助けてくれた人魚にきちんとお礼を言いたいと、
唯一覚えている珊瑚色の混ざった水色という髪色を頼りに〝恩人〟を探し続けていた。
そうして十五年もの時を経てついに〝恩人〟を見つけたレ
イナルドは、一目で人魚に恋をした。
※この作品は2021/08~2023/09の2年間限定で販売していた
獣人と執着アンソロジー『ヒロインは獣の愛に囚われ、もう逃げられない』
に掲載した『人魚はその熱に溶かされる』に加筆修正したものです。
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:00:00
54322文字
会話率:45%
フルダイブ型VRMMO「アーケイディア オンライン」という全年齢ゲームの世界の中で、
遺跡を探検中にパーティーメンバーのギードと一緒に何もない空間に飛ばされてしまったサーラ。
示されたのは脱出クエスト。
達成条件はラブラブセックス──
!?
大変今更な「出られない部屋」です。いたしてるだけです。
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:00:00
16924文字
会話率:40%
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で”貴族排除革命”の噂を聞く。
そして、知れば知るほどその内容は、共産主義革命に似通っている――
――貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺と大腐敗がその社会システムには付き物であることを――
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた。
――農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
---
※ 少しスロースタート型です。 その代わり、テンプレ作品によくある
「主人公が突然アホになったり、人物描写が狂ったり、インフレ、ワンパターンが繰り返す」
ような展開はしません。
※ 中学生レベルの知識で理解できるように解説を入れていますが、それなりに知性を要求する作品です。 その代わり、読むとある程度交渉力が付くと思います。(キモになる重要事項のみ抜粋して書いてます。 割りと役に立つと思います。)
※ この作品はフィクションであり、意見や思想は登場人物のものになります。
---- ↓ 煽ってるって、コレですか?(消す事を検討します。 嫌な人がいるみたいなので。)
※ 殆の評価が5(それ以外は4が2人、3が2人くらい)なんですが、不当に低評価を付ける
共産主義信者が居るようです。
やはり言論封殺は共産主義者のお家芸なんですね。
理性的な行動も出来ると言うなら反論は感想欄に書いて下さい。 受けて立ちますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
402292文字
会話率:15%
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
ゴブリンの大群に出くわすも、仲間と勘違いされて群に加入。そこで出会った美少女神官、クリスを連れて脱出も……何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:25:46
489123文字
会話率:19%
元々は蝶よ花よと育てられたミレイユ。
自然の奇跡とも言える、優美な曲線美の結晶とも言える彼女は、ある日実家の倒産と共に奴隷となる事となる。
奴隷として、念動師(あらゆる物をローターの様に動かす事が出来る)に買われた彼女は、とある貴族向けの「
商品説明」のプレゼンに連れて行かれる事となる。
純粋無垢な彼女は、そのプレゼンの備品として、ローションという新製品の展示を担当する事となる。
事前準備として行われた調教で、これ迄の価値観を煮蕩けさせられた彼女は、只々身を震わせ、恥辱に耐えるだけの人形と化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 10:13:16
9959文字
会話率:24%
竜王の世代を超えて紡がれる番探しの物語。
最終更新:2024-04-06 18:06:40
7641文字
会話率:34%
魔力が原因で男性がほとんどいない世界で、主人公の楠木蒼が色々な女性と関係を結んでいく話。
基本的に純愛モノ、ご都合主義
最終更新:2024-04-06 07:58:29
3110文字
会話率:12%
宵闇のなか
男の孤独に、巫女の「まじない」がかけられる――
時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。
春の夜の無聊にいかがでしょう。残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。
ちょっと色っぽい夜伽話
それほど長いお話ではありません
それほどえぐみは無いです
どうぞ寄っていらして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:15
6287文字
会話率:13%
不憫な子が溺愛されて幸せになるお話です。
オメガバースから派生したケーキバースですが、そこからさらに独自発案を加えたものとなっており、一般のケーキバースの設定とも受け攻めの位置も違っていますので、特に知識なくお読みいただけるかと思います。
作中でわかりやすいように設定を書いているつもりなので、食わず嫌いをせずお読みいただけますように。
*カニバ、殺人等の描写はありません。
*ケーキバース原案者:韓国の르네 甘白 @Rune_communicさん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:53:32
37312文字
会話率:38%
数霊術が盛んな国カスパダーナ。この国では誕生日の数字が個人の運命を左右する。
しかし、亡くなった娼婦を母に持つラプシ(名前の意味は「捨て子」)は生まれた日が不明で、義理の兄であるアルフレードの身代わりに、カスパダーナを守護する白蛇神の神子(
生贄)として育てられ、虐げられて生きてきた。
そして生贄になる日、白蛇神の湖上の神殿に行ったラプシは人型に変化した白蛇神と対話し、思わぬ事実と誕生日プレゼントを授かることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:19:31
4939文字
会話率:31%
見習い魔法使いである少年のティルは師匠のドロシーと二人で森の奥にある屋敷で暮らしていた。
ある日、ティルは森の中で大怪我を負った青年の冒険者(レオン)を発見し、急いで屋敷へと連れ帰った。師匠であるドロシーのおかげもありレオンは一命をとりとめ
た。それは喜ばしいことなのだが、レオンの体調が回復するにつれて彼とドロシーとの距離が縮まっていき、ティルはモヤモヤした気持ちを抱えていた。
そして明日、回復したレオンを町まで送っていくことになった。
快気祝いということで普段より豪華な晩御飯をドロシーに要求されるティル。準備に時間がかかると思われたのだが、ラッキーなことにかなり早く準備が整った。
時間の余ったティルが二人の様子を見に行くと、信じられないことに、ベッドの上でレオンのペニスに手を添えるドロシーの姿が目に飛び込んできて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:54:53
33034文字
会話率:37%
のどかな風景以外になにもない小さな村に住む羊飼いのレイスは、いつも昼食に手作りのサンドイッチを届けてくれる幼馴染のリナに想いを寄せていた。
かといって小心者のレイスがその想いを言葉にすることはなく、ただ平穏な日々を過ごしていた。
ある日、少
し前から体調を崩していたリナの父親の容態が悪化した。
危険な状態にある父親を心配したリナは、一人でダンジョンに薬草を取りに行ってしまう。凶暴なモンスターが生息するダンジョンに少女一人で立ち入るなど自殺行為以外のなにものでもない。
しかし、ひと月ほど前に村へ引っ越してきた元冒険者の男――ヴェルムの助けによって、なんとか無事に薬草を入手することができた。そのおかげで父親の体調は回復した。
それだけならなにも問題はなかったのだが、そこからヴェルムに対するリナの様子がどことなく変わってきたようにレイスは感じて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 00:06:30
17296文字
会話率:33%
今回の勇者は恐ろしく強かった。
小柄な少女でありながら、同年代の聖女とその他男二人を引きつれて、魔族の頂点に君臨する十三魔王たちを軽々と打ち破り、魔族領へ侵攻している。
魔王の一人であるバロンは、勇者の次の標的になっていた。
まともに正面か
ら戦ったとして、とても勝てる相手ではない。
勇者を倒すため、いろいろな情報を集めるバロン。
すると、一つの情報が手に入った。
精神操作の魔法を得意とするバロンにとって、これは千載一遇のチャンスだった。
美人で有能、しかし口が悪いのが玉にキズの配下ベルモットと共に、バロンは勇者洗脳計画を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 00:25:35
30145文字
会話率:43%
自他共に認める性格の悪い俺様何様閻魔大王様が高校生に!
しかしクラスの不良にいじめられたり生徒会長に脅されたり!
☆閻魔大王が青春を求めて冥界から現代へ。そんなファンタジー要素を残しつつ、学園でラブコメしたりたまにあの世に行ったりする話で
す。俺様いじめられ閻魔大王が総受け…?
※いじめたり、いじめられたりするので、苦手な方はご注意ください。シリアスではありませんギャグです。でもたまに真面目です。あまり深く考えないようお願いします。オリジナルの地獄設定もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:02:50
157243文字
会話率:59%
若い伯爵夫婦の結婚式後の話。女装は最初だけ。基本的には受視点。
最終更新:2024-04-03 19:00:00
31177文字
会話率:61%
元いた世界の防衛作戦の最中、戦死してしまい異世界アルトカークスに導かれた技術士官大佐、レム・レンブラント。その世界は『混沌』という名前の力を担う『混沌の女神』を守る為の混沌の女神の騎士という存在がいた。レム・レンブラントは混沌の女神の騎士と
して異世界アルトカークスに導かれとある王国の姫を守る騎士となる使命を授かる。混沌の女神として選ばれた姫の名前はルーア姫。しかし、その姿は実の娘ジェニファーにそっくりの女性だった。そして異世界の騎士が導かれた事で、混沌の女神を殺さんとする【女神殺し】を企む人物もまた行動を開始する。
混沌とは? 混沌の女神とは何か? 女神と騎士は何故、存在するのか? 様々な疑念が渦巻く中で混沌の女神と混沌の女神の騎士はお互いに必要なパートナーとして旅を続ける。
旅の果てに目にする世界は一体何なのか?
作者がpixivにて過去に投稿した作品を添削、改稿しつつ、新しい要素を入れて投稿するオリジナル異世界恋愛ものファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:00:00
131801文字
会話率:43%
とある宗教都市にある異端者が神父を務める教会があった。そこでの宗派は『肉欲』は罪ではなく、むしろ歓迎すべき喜びである、と。その教会は異端者の教会として宗教都市の他の教会からは忌み嫌われていた。その異端者はとある悪魔の血を引いた半分人間、半分
悪魔の子であった。やがてある野心を胸に朱色の瞳を持つ神父は夜の宗教都市を駆け巡る。歪んだ性愛の果てに待っているのは朱色の魔王の愛か?悪夢か?呪いか?ガチ近親相姦のダークファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 00:00:00
90462文字
会話率:54%
西暦180年。大帝国グラシアス。その辺境の片田舎の街・グロリオサ地方。
ここに4名の奴隷剣闘士に身を落としてしまった男たちがいた。生まれも、国も、育ちも全く違う4人の男たち。彼らは『自由』を手にするために血と欲と妖しに満ちた奴隷剣闘士生活を
送ることになった。
彼らが自由を手にするために必要なもの。
それは生贄の血が十分に流れ切ったその時が来るまで。
彼らは『自由』を勝ち取る為にやがて血の宴と欲の宴に陶酔していく。
痛みの中へ、快楽の中へ、その身を投げ入れていく。彼らの名は剣闘士。グラディエーター。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 19:35:12
27719文字
会話率:40%
厳寒の地、グライブに出現したのは氷の大樹、フリーレン。曇天を裂き、逆さに伸びる枝が地に触れたれば土地は滅ぶという。
大樹の手がかりは五枚の石版、解読できるのは言語学者のみ。
災厄により二年の余命宣告を受けた吸血種達の元へ、隣国からの使者が訪
れる。
主人公カリヴァルドは種族性管理を担う立場から賓客を遇し、彼の妹ノウェルズは言語学者として古語の解読を急ぐ。
国の大事に足並みを揃える兄妹だったが、その関係は死と性とに糜爛していた。
(2024/修正済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:11:49
72678文字
会話率:34%
感応力を使うルクスースは巫女として祭り上げられていたが、紆余曲折の末に責任を投げ出す。川で溺死しかけた彼女を救ったのは白髪の男。過ぎたる力を得た脆弱な娘を精霊が導く、それは国ではなく、人ではなく、私の為の力だと。
神が見初めた力、そのはず
なのに。
人外×人間のファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 19:34:46
42165文字
会話率:33%
Arroganz本編に存在したかもしれない出来事など、短文ssまとめ。順不同
最終更新:2019-05-23 07:49:00
1545文字
会話率:27%
辺境の村に住むライオネルという名の青年はある日、聖剣に封印された魔神――アスモデウスと出会い、彼の復活を手助けするため契約をすることに。
だが魔神の力を取り戻す方法というのが、“女の性欲を満たしてやること”……即ち、“沢山の女性を抱け”
というとんでもない方法だった。
これはそんな村人と魔神による出会いと冒険、そしてそれを取り巻く人達のお話である。
* エロのある話はサブタイの後ろに(*)を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
1442389文字
会話率:37%
自称冒険者の少年ミルトン(ザコ)は、修行の旅という名の家出をしていた。
そんなとき出会ったのはピンク色をしたスライム女のアズリア(ドS)だった。
サディスティックな彼女の前に、クソザコのミルトンの運命やいかに。
◆――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――◆
こちらの作品はPixiv ( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21055875 )にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
20000文字
会話率:27%
飲み会を終えた主人公は終電に乗っていれば、いつの間にか暗闇の世界へと移動していた。
姿を見てみれば尻尾があるという人間では無い種族であった。ファンタジーな種族であるのならステータスというファンタジーもあるのではないか、と考えに思いついた。
心で念じてみれば、能力や年齢、名前が出て来た。もちろん種族も。主人公の種族とは一体……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 16:16:58
3295文字
会話率:34%
若木の儀を受けたら、スキル『姫』が『女王』にランクアップした!
スキルを使わないように気を付けてたのに何で!?
『女王』スキル保持者だとバレたら強制的に『王』スキル保持者に嫁にされる…。
俺にも相手を選ぶ権利ってあると思うんだよなぁ!
スキルが固定される『成樹の儀』まで、バレずに使わずに、そしてあわよくば『成樹の儀』では消えて欲しい!!
※更新は2日に1回の予定です。→ストックが切れたので暫く不定期です。スミマセンm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:00:00
106887文字
会話率:40%
27歳の男性三人が、異世界に転移してしまう。
そらからヤったりヤられたり冒険しながら生きていく話になる予定です。
モブとの絡みがありますが、最終的には固定になります。
話はまったり進んでいきます。
ストックが切れるまでは毎日更新です。
最終更新:2021-10-17 07:00:00
361577文字
会話率:43%
僕の一番大切な友人は、僕に黙って消えてしまった。
友人の家に行ったら彼の母親に「あの子は遠くに行ったのよ」と告げられた。
悪魔の青年✕主人公
※悪魔の少年から青年に変えました。
※週に一度更新です。
※残酷な表現は保険です。今後出て
くるかもです。
※R18パートには※印が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 07:00:00
20757文字
会話率:41%
俺の名前は樋口《ひぐち》玲《あきら》、二十八歳、日本人――の、はずだった。
ある日目覚めると俺は見知らぬ世界にいて、死刑執行を待つ「不貞の妃」リシェ・ミロスラフだと言われる。
必死の命乞いにより、死刑を中止する条件として出されたのは、リシェ
が蛇蝎のごとく嫌っているというローヴァイン辺境伯テオドール・エメリヒとの再婚。
かくして「リシェ」となった俺は彼の領地ローヴァインへと旅立つのだった……。
※異世界オメガバース作品です。苦手な方は閲覧をお控えください。
※エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
102645文字
会話率:39%
昔からオークに憧れてきたエルフ、アルノリア。
理想の伴侶を探すため故郷を飛び出したところ、オークのゴグに出会う。
「結婚してください!」
初対面でプロポーズしてしまったアルノリアだったが、ゴグはどうする?
※誤字・脱字・表記ゆれを修正しまし
た。
※エロ回(★)。
※複数のサイトに投稿しています。エブリスタ版は表紙絵がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 07:46:18
123085文字
会話率:46%
2021年8月1日、俺は死んだらしい。
マイナースマホゲーム『ソング・オブ・オルフェウス』の世界に来てしまったようだ。
魔物たちに襲われた俺を救ったのは、『ソング・オブ・オルフェウス』のラスボス、魔王。
彼を救いたいと願う俺だけど――。
※
複数サイト様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 20:00:00
8247文字
会話率:9%