とある宗教都市にある異端者が神父を務める教会があった。そこでの宗派は『肉欲』は罪ではなく、むしろ歓迎すべき喜びである、と。その教会は異端者の教会として宗教都市の他の教会からは忌み嫌われていた。その異端者はとある悪魔の血を引いた半分人間、半分
悪魔の子であった。やがてある野心を胸に朱色の瞳を持つ神父は夜の宗教都市を駆け巡る。歪んだ性愛の果てに待っているのは朱色の魔王の愛か?悪夢か?呪いか?ガチ近親相姦のダークファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 00:00:00
90462文字
会話率:54%
昭和30年頃の話。
節分の夕刻に静の住まう家の玄関先に異様な子供達が訪れた。
とある平凡な家庭を襲った異世界の住人達が織りなす官能の狂宴。
最終更新:2017-02-06 02:12:03
5664文字
会話率:8%